裸体は水槽の中で快楽にくねる
2015.03.31.Tue.21:00
がちゃり、と音を立てて部屋の扉が開かれる。外側に開いた扉の向こうに現れたのは、口元を緩ませたスーツの男とその部下達で。スーツの男は革靴を鳴らしながら部屋の中央へと歩み寄り、置かれていた透明な強化ガラスの水槽の中をしゃがんで覗き込むと微笑みを見せながら言った。
「おはよう、刑事さん。昨夜と違って、随分と良い表情になってくれたね」
ガラス越しに見える男の笑顔に、自分を罠にかけて捕らえた悪人の笑顔に対し、刑事の男は普段であれば怒りの言葉の一つでもぶつけていただろう。
だが、今はそれを出来ない。金属のリングを開いた口に噛ませ、ゴム栓で口に蓋をする枷で言葉を口呼吸と一緒に封じられているというのも理由の一つだが、最大の理由は別の場所にある。
その理由は、憔悴。捕らわれの刑事は一晩をかけて衣服を脱がされた裸体に甘く無慈悲な苦しみを施され、昨夜持っていた反抗はもちろん、怒りさえも覚える余裕が無くなる程に心と身体を憔悴させられてしまっていた。
「うー…う、ぅっ…」
塞がれた口で弱々しく呻き、刑事は水槽の中で裸体をよじる。その度に刑事の手首を背中で縛り、足を折り畳んだまま伸ばせないよう太股と足首を短く括っている縄が軋み、刑事の股間に結ばれた縄は、粘ついた淫液を滴らせながら手足とは少し違った音色で軋んだ。
淫液で濡れている下着のように結ばれた股間の縄は、刑事のペニスを睾丸から搾り出して絞め付け、その上アナルに押し込まれた男根を模したバイブが抜けないようしっかりと固定してしまっている。
恥ずかしい肉壷を掻き回す醜悪なイボを持ったバイブから逃れようと刑事は水槽の中でもがき、暴れたがその動きは結果として刑事の憔悴を早める効果しか無く、刑事は入れられた水槽の中で窮屈な体勢を強いられた裸体を惨めにくねらせ、全身を縄で絞め付けられながらアナルのみでの絶頂を眠る事も許されずに一人きりで行わされた。
「うぅ…! お、ぅ」
昨夜は悪人を睨んでいた目ですがる視線を向け、許しを求める刑事。
縄を解いてバイブを抜いて欲しい。自身の汗と精液の香りが底に溜まったこの水槽から出して、新鮮な空気を吸わせて欲しい。それを駄目だと言うのなら、せめて口枷を外して口での呼吸をさせて欲しい。ありとあらゆる願望を込めて向けられる刑事の視線に悪人は愉しそうに笑い、右手を上げて部下に合図を出した。
あらかじめ持ってこさせていた三脚付きのビデオカメラ四台を、逃げ場の無い水槽内の刑事の前後左右に設置させる合図を。
「うぅ!? あ、おぉぅ!」
自分が苦悶する表情を前から、裸体が縄を鳴らしながらくねる様子を左右から、バイブをくわえ込んだアナルと勃起したまま萎えられないペニスを後ろから映す位置に設置されるカメラに怯え、刑事は顔を水槽の底に擦り付けながら左右に振って悪人に懇願する。
しかし、そんな懇願を受けて慈悲を与える程悪人は優しさを持ち合わせておらず、怯える刑事の姿を眺めていた悪人は愉しそうな声音で宣告する。
「そんなに怯えなくても大丈夫だよ、刑事さん。どうせ撮った映像をお仲間さんが見る頃には、刑事さんはそんな事気にしなくて良い肉便器になってるからさ」
「っ…!」
何に絶望したらいいのか分からなくなるくらいの非情な宣告をされた刑事は表情を強張らせるが、カメラを回され、自らの痴態が映像として残されていくごとに快楽に抗う心を消し去っていき、やがて絶望から逃れる為か進んで快楽を受け入れ悪人達の目の前で絶頂を悦ぶ淫乱へと変わっていく。
そうして一人の刑事が縛られた裸体を水槽の中でくねらせ、快楽に溺れていく様子は四台のカメラによって様々な方向から余すところ無く撮影され、数日後、かつての仲間の元へ一枚のDVDとして送り付けられるのだった。
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「おはよう、刑事さん。昨夜と違って、随分と良い表情になってくれたね」
ガラス越しに見える男の笑顔に、自分を罠にかけて捕らえた悪人の笑顔に対し、刑事の男は普段であれば怒りの言葉の一つでもぶつけていただろう。
だが、今はそれを出来ない。金属のリングを開いた口に噛ませ、ゴム栓で口に蓋をする枷で言葉を口呼吸と一緒に封じられているというのも理由の一つだが、最大の理由は別の場所にある。
その理由は、憔悴。捕らわれの刑事は一晩をかけて衣服を脱がされた裸体に甘く無慈悲な苦しみを施され、昨夜持っていた反抗はもちろん、怒りさえも覚える余裕が無くなる程に心と身体を憔悴させられてしまっていた。
「うー…う、ぅっ…」
塞がれた口で弱々しく呻き、刑事は水槽の中で裸体をよじる。その度に刑事の手首を背中で縛り、足を折り畳んだまま伸ばせないよう太股と足首を短く括っている縄が軋み、刑事の股間に結ばれた縄は、粘ついた淫液を滴らせながら手足とは少し違った音色で軋んだ。
淫液で濡れている下着のように結ばれた股間の縄は、刑事のペニスを睾丸から搾り出して絞め付け、その上アナルに押し込まれた男根を模したバイブが抜けないようしっかりと固定してしまっている。
恥ずかしい肉壷を掻き回す醜悪なイボを持ったバイブから逃れようと刑事は水槽の中でもがき、暴れたがその動きは結果として刑事の憔悴を早める効果しか無く、刑事は入れられた水槽の中で窮屈な体勢を強いられた裸体を惨めにくねらせ、全身を縄で絞め付けられながらアナルのみでの絶頂を眠る事も許されずに一人きりで行わされた。
「うぅ…! お、ぅ」
昨夜は悪人を睨んでいた目ですがる視線を向け、許しを求める刑事。
縄を解いてバイブを抜いて欲しい。自身の汗と精液の香りが底に溜まったこの水槽から出して、新鮮な空気を吸わせて欲しい。それを駄目だと言うのなら、せめて口枷を外して口での呼吸をさせて欲しい。ありとあらゆる願望を込めて向けられる刑事の視線に悪人は愉しそうに笑い、右手を上げて部下に合図を出した。
あらかじめ持ってこさせていた三脚付きのビデオカメラ四台を、逃げ場の無い水槽内の刑事の前後左右に設置させる合図を。
「うぅ!? あ、おぉぅ!」
自分が苦悶する表情を前から、裸体が縄を鳴らしながらくねる様子を左右から、バイブをくわえ込んだアナルと勃起したまま萎えられないペニスを後ろから映す位置に設置されるカメラに怯え、刑事は顔を水槽の底に擦り付けながら左右に振って悪人に懇願する。
しかし、そんな懇願を受けて慈悲を与える程悪人は優しさを持ち合わせておらず、怯える刑事の姿を眺めていた悪人は愉しそうな声音で宣告する。
「そんなに怯えなくても大丈夫だよ、刑事さん。どうせ撮った映像をお仲間さんが見る頃には、刑事さんはそんな事気にしなくて良い肉便器になってるからさ」
「っ…!」
何に絶望したらいいのか分からなくなるくらいの非情な宣告をされた刑事は表情を強張らせるが、カメラを回され、自らの痴態が映像として残されていくごとに快楽に抗う心を消し去っていき、やがて絶望から逃れる為か進んで快楽を受け入れ悪人達の目の前で絶頂を悦ぶ淫乱へと変わっていく。
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不良少年は籠の中で続けざまに絶頂させられる
2015.03.30.Mon.21:00
「んぶぅぅぅーっ! む、ぐぅぅぅんっ!!」
白の布を詰め込まれた口からくぐもった絶叫を校舎裏の体育倉庫に響かせ、金髪の少年は顔を振り乱しながら裸体をビクビクと震わせる。そして少年が裸体を震わせる度に体育倉庫内には耳障りな金属音が鳴り、同時に、金髪の少年を苦悶させている学生服を着た少年達の嘲る言葉が発せられた。
「あーぁ、またイっちゃったね。これで何度目だろうね?」
「ほら、僕達を許さないとか言ってたんだから、イきまくってないでいつもみたいに殴るなり蹴るなりして見せてよ…不良君?」
口々に日頃の恨みがこもった嘲笑を浴びせ、少年達は不良少年の身体へと手にした淫具を押し付ける。その動きから逃れたくても、不良少年は逃れられない。逃れられるはずが無い。衣服を剥ぎ取られた不良少年は、その裸体をボールを入れる金属製の籠の底へ敷かれたマットへと背中を下にして入れられ、手足を籠の四隅の柵に口と同じ黒のガムテープで縛り付けられてしまっているのだから。
顔の横の手は柵を握ったままの状態に固定する形で、足は足の裏を柵に押し付けた状態に固定する形で幾重にも巻き付けられたガムテープは不良少年の行動を大きく奪っている。手で裸体を覆い隠す事はもちろん、足を閉じて恥部を守る事も出来なくされた不良少年は柵の合間から淫具を押し当ててくる何本もの手から離れられず、無抵抗の肉体を快楽で責め立てられるしか無い。
「んー! んうぅぅー!!」
「男なのにそんな情けない声出して…気持ち良くって堪らないんだ?」
「乳首と、チンコと、お尻の穴を苛められて感じまくってる不良君の顔、すごくいやらしくて…無様だよ」
「ふ、むっ! ぐぅぅぅーっ!!」
懇願の悲鳴を上げている不良少年の恥辱を更に煽り、少年達はより強く淫具を押し付けて性の弱点を嬲る。
ピンと尖り赤く充血した両乳首をピンク色のローターで振動させられながら押し潰され、透明な先走りを壊れた蛇口のように際限無く垂れ流しているペニスの先端をピンクのローターで振動させられながら抉られ、アナルは薄紫色をした極太のバイブを最奥まで挿入されて腸壁をめちゃくちゃに掻き毟られる責めを、達しても達しても続けられ、不良少年はもはや堪える事も叶わずにイきまくってしまう程身体を高められてしまっている。
震わされ過ぎた乳首はじんじんと疼き、ペニスは放出する精液も枯れ果て、アナルは少年の手が押さえていなければバイブをあっさりと吐き出してしまうくらいに緩み切っている。全身を汗と淫液でぐしょぐしょに汚し、唾液塗れの布を噛み締めて痙攣する不良少年の姿は哀れで痛々しい物であったが、少年達にはまだまだ許す気は無い。
「うーぅっ! んも! ぶうぅ!!」
「ん? またイきそう?」
「じゃあ、イくのを手伝ってあげようね」
「っうぅぅぅーっ!!」
リモコンが操作され一段と強められた淫具の責めに不良少年は獣のような鳴き声を上げ、あっという間に射精を伴わない絶頂を迎えさせられる。
けれど、責めはとまらない。少年達は絶頂した不良少年を淫具で続けざまに責め立て、次の絶頂を強制する。
「んっ、んもっ、おうぅ…!」
見開いた目から涙を零し、懇願の唸りを発しても聞く耳は持たれず、不良少年は籠に放り込まれた裸体を惨めにビクつかせながら絶頂地獄に追い詰められ、見下していた少年達の性処理道具に堕ちる未来へと抗う事も出来ずに進まされるのだった。
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白の布を詰め込まれた口からくぐもった絶叫を校舎裏の体育倉庫に響かせ、金髪の少年は顔を振り乱しながら裸体をビクビクと震わせる。そして少年が裸体を震わせる度に体育倉庫内には耳障りな金属音が鳴り、同時に、金髪の少年を苦悶させている学生服を着た少年達の嘲る言葉が発せられた。
「あーぁ、またイっちゃったね。これで何度目だろうね?」
「ほら、僕達を許さないとか言ってたんだから、イきまくってないでいつもみたいに殴るなり蹴るなりして見せてよ…不良君?」
口々に日頃の恨みがこもった嘲笑を浴びせ、少年達は不良少年の身体へと手にした淫具を押し付ける。その動きから逃れたくても、不良少年は逃れられない。逃れられるはずが無い。衣服を剥ぎ取られた不良少年は、その裸体をボールを入れる金属製の籠の底へ敷かれたマットへと背中を下にして入れられ、手足を籠の四隅の柵に口と同じ黒のガムテープで縛り付けられてしまっているのだから。
顔の横の手は柵を握ったままの状態に固定する形で、足は足の裏を柵に押し付けた状態に固定する形で幾重にも巻き付けられたガムテープは不良少年の行動を大きく奪っている。手で裸体を覆い隠す事はもちろん、足を閉じて恥部を守る事も出来なくされた不良少年は柵の合間から淫具を押し当ててくる何本もの手から離れられず、無抵抗の肉体を快楽で責め立てられるしか無い。
「んー! んうぅぅー!!」
「男なのにそんな情けない声出して…気持ち良くって堪らないんだ?」
「乳首と、チンコと、お尻の穴を苛められて感じまくってる不良君の顔、すごくいやらしくて…無様だよ」
「ふ、むっ! ぐぅぅぅーっ!!」
懇願の悲鳴を上げている不良少年の恥辱を更に煽り、少年達はより強く淫具を押し付けて性の弱点を嬲る。
ピンと尖り赤く充血した両乳首をピンク色のローターで振動させられながら押し潰され、透明な先走りを壊れた蛇口のように際限無く垂れ流しているペニスの先端をピンクのローターで振動させられながら抉られ、アナルは薄紫色をした極太のバイブを最奥まで挿入されて腸壁をめちゃくちゃに掻き毟られる責めを、達しても達しても続けられ、不良少年はもはや堪える事も叶わずにイきまくってしまう程身体を高められてしまっている。
震わされ過ぎた乳首はじんじんと疼き、ペニスは放出する精液も枯れ果て、アナルは少年の手が押さえていなければバイブをあっさりと吐き出してしまうくらいに緩み切っている。全身を汗と淫液でぐしょぐしょに汚し、唾液塗れの布を噛み締めて痙攣する不良少年の姿は哀れで痛々しい物であったが、少年達にはまだまだ許す気は無い。
「うーぅっ! んも! ぶうぅ!!」
「ん? またイきそう?」
「じゃあ、イくのを手伝ってあげようね」
「っうぅぅぅーっ!!」
リモコンが操作され一段と強められた淫具の責めに不良少年は獣のような鳴き声を上げ、あっという間に射精を伴わない絶頂を迎えさせられる。
けれど、責めはとまらない。少年達は絶頂した不良少年を淫具で続けざまに責め立て、次の絶頂を強制する。
「んっ、んもっ、おうぅ…!」
見開いた目から涙を零し、懇願の唸りを発しても聞く耳は持たれず、不良少年は籠に放り込まれた裸体を惨めにビクつかせながら絶頂地獄に追い詰められ、見下していた少年達の性処理道具に堕ちる未来へと抗う事も出来ずに進まされるのだった。
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青年は鉄板の上で弱点を責められ痙攣させられる
2015.03.29.Sun.21:00
「ん! んぅっ! むぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
口に噛まされた棒状の枷に強く噛み付き、目を大きく見開きながら青年は部屋中に響くくぐもった絶叫を上げ、裸体を激しく身悶えさせた。しかし、その身悶えはとても小さい。それもそうだろう、青年の裸体は今、容赦無く全身に施された拘束によって、自由を取り上げられてしまっているのだから。
衣服を剥かれ、口枷を装着された青年は、抵抗も虚しく数人の男に無理矢理に無数の小さな穴が空いた黒い鉄板の上に仰向けに寝かされた。そして、男達は逃れようともがく青年のあらゆる場所に細い黒の革ベルトを鉄板の穴を通して括り付け、身動きが取れないようにしてしまったのだ。
「うぅっ、うっ! ん、むぅー…!」
目の端から涙を零し、顔を真っ赤に火照らせて暴れても、身動きを封じている革ベルトはビクともしない。青年の腕や足のみならず、青年の首を、胸部を、腹部を、腰を、横に寝かせた足の甲の辺りを、手の指の一本一本までをも拘束する細い革ベルトは青年に鉄板の上で手足を真横に広げさせ、恥部を丸出しにさせる辱めの格好から逃れる事を禁じている。
指一本さえも思い通りにならない厳重な拘束を与えられ、何もかもを制限された青年はもはや抵抗の術は無く、自分を取り囲んで見下ろしている男達の視線に炙られながら裸体を好き勝手に弄り回され、腹部に黒色で書かれた『スパイ調教中』の文字を揺らめかせながら望まぬ快楽で裸体を情けなく痙攣させるしか無い。
「スパイ君、すごいなぁ。君のケツマンコ、俺の指をいやらしく絞め付けてうねうねしてんぜ?」
「チンコもさっきからイきっぱなしだし、気持ち良いのがよっぽど嬉しくて仕方ないんだねぇ」
「ん! んぐぅぅぅ!!」
嬉しくなんかない。そんな思いを込めて青年スパイは強く唸るが、快楽で霞む頭で搾り出されたその意思表示は無情にも、更なる責めの口実として使われてしまう。
「えぇ? もっとひどくして欲しいって?」
「スパイ君は貪欲だねぇ。こりゃ、もっと頑張らないと満足してもらえそうにないな」
「うぅ!? む、むぅぅ!!」
とぼけた口調で放たれる無慈悲な宣言に怯え、青年は革ベルトで頭部を固定されて顔を横に振れない分否定の唸りを大きく上げるが、効果はやはり無くて。
男達は嫌がる青年スパイの様子を目と耳で存分に愉しみながら手の動きを早め、鉄板に縫い付けられた青年の乳首やアナル、先走りを垂れ流すペニスといった弱点を調教と称してしつこくいたぶり、捕らわれの青年スパイに裸体をビクつかせて快楽に苦しむ姿を晒け出させるのだった。
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口に噛まされた棒状の枷に強く噛み付き、目を大きく見開きながら青年は部屋中に響くくぐもった絶叫を上げ、裸体を激しく身悶えさせた。しかし、その身悶えはとても小さい。それもそうだろう、青年の裸体は今、容赦無く全身に施された拘束によって、自由を取り上げられてしまっているのだから。
衣服を剥かれ、口枷を装着された青年は、抵抗も虚しく数人の男に無理矢理に無数の小さな穴が空いた黒い鉄板の上に仰向けに寝かされた。そして、男達は逃れようともがく青年のあらゆる場所に細い黒の革ベルトを鉄板の穴を通して括り付け、身動きが取れないようにしてしまったのだ。
「うぅっ、うっ! ん、むぅー…!」
目の端から涙を零し、顔を真っ赤に火照らせて暴れても、身動きを封じている革ベルトはビクともしない。青年の腕や足のみならず、青年の首を、胸部を、腹部を、腰を、横に寝かせた足の甲の辺りを、手の指の一本一本までをも拘束する細い革ベルトは青年に鉄板の上で手足を真横に広げさせ、恥部を丸出しにさせる辱めの格好から逃れる事を禁じている。
指一本さえも思い通りにならない厳重な拘束を与えられ、何もかもを制限された青年はもはや抵抗の術は無く、自分を取り囲んで見下ろしている男達の視線に炙られながら裸体を好き勝手に弄り回され、腹部に黒色で書かれた『スパイ調教中』の文字を揺らめかせながら望まぬ快楽で裸体を情けなく痙攣させるしか無い。
「スパイ君、すごいなぁ。君のケツマンコ、俺の指をいやらしく絞め付けてうねうねしてんぜ?」
「チンコもさっきからイきっぱなしだし、気持ち良いのがよっぽど嬉しくて仕方ないんだねぇ」
「ん! んぐぅぅぅ!!」
嬉しくなんかない。そんな思いを込めて青年スパイは強く唸るが、快楽で霞む頭で搾り出されたその意思表示は無情にも、更なる責めの口実として使われてしまう。
「えぇ? もっとひどくして欲しいって?」
「スパイ君は貪欲だねぇ。こりゃ、もっと頑張らないと満足してもらえそうにないな」
「うぅ!? む、むぅぅ!!」
とぼけた口調で放たれる無慈悲な宣言に怯え、青年は革ベルトで頭部を固定されて顔を横に振れない分否定の唸りを大きく上げるが、効果はやはり無くて。
男達は嫌がる青年スパイの様子を目と耳で存分に愉しみながら手の動きを早め、鉄板に縫い付けられた青年の乳首やアナル、先走りを垂れ流すペニスといった弱点を調教と称してしつこくいたぶり、捕らわれの青年スパイに裸体をビクつかせて快楽に苦しむ姿を晒け出させるのだった。
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少年は堕ちながら淫らな音を発し続ける
2015.03.28.Sat.21:00
トイレの個室を少し広くした程度の小さな部屋。窓は無く、入口のある方向以外は全て白一色の壁に囲まれたその部屋に、一人の少年がいた。
首から下を赤いスーツに覆われたその少年の正体は、誇り高いヒーロー。身にまとった赤のスーツは正義の証であり、少年に悪と戦う力を与える特殊な物だ…本物ならば。
少年が今着ている赤のスーツは、柄こそ似ているものの全くの偽物。身にまとっていてもヒーローとしての力など一欠片も出せはしない。いや、力が出せないならまだ良いのだが、その偽物のヒーロースーツは少年の手足を折り畳んだまま伸ばせないようにする鍵付きのベルトを生やしていて、ベルトをしっかりと施された少年はもはや手を伸ばす事も足を伸ばす事も出来ないよう、肘と膝で身体を支える犬のような四つん這いという窮屈な体勢を保ち続けるよう手足を拘束されてしまっていた。
太く頑丈なベルトとベルトに付けられた厳重な鍵は、不自由な手足をバタつかせたくらいではビクともしない。指で外したくても、まがい物のスーツは少年ヒーローの手を握り拳の形で硬く包み込んで固定しており、出来るのはせいぜい握り拳で鍵やベルトを撫でるくらいの行動だ。
身体の動きを大きく封じられ、言葉通り手も足も出せなくされ、一人きりで部屋に閉じ込められた惨めな少年ヒーロー。
しかし、今の少年ヒーローは自身の惨めさを感じる余裕も無いようだ。何せ、動けなくされた四肢をだらしなく床に投げ出して腹ばいになり、スーツの下でふくらんでいるペニスを部屋の床に擦り付ける為に腰を振る事に夢中になっているのだから。
「あっ、ん、はぁ…あぁんっ…!」
赤く火照った蕩け顔をして、開いた口から熱い吐息混じりの喘ぎと唾液を垂らして一心不乱に腰を振る少年ヒーローの股間では、放出された白の体液と透明な先走りが腰の動きで泡立ち、ぬちゅぬちゅと淫らな水音を立てている。
普段なら羞恥やはしたなさを覚えるであろう淫猥な水音。だが、それを聞いても少年ヒーローは腰をとめず、より激しい興奮を覚えながら腰をくねりにくねらせる。
食事に混ぜられていた媚薬が生み出す、際限の無い身体の火照りと快楽への渇望に従って。
「ふ、あぁ…! また、イ、くぅ…! しぇーえき、でりゅ、のぉっ…!」
心底嬉しそうな表情で絶頂を叫び、床に腹ばいになった身体をビクビクと跳ねさせながら淫液を噴き出させる少年ヒーローに、捕らわれた当初に持っていた反抗心はもう無い。
あるのは、快楽に対する悦びと、更に強く甘い快楽を求める貪欲さだけで。淫欲に溺れた少年ヒーローは自分が自分を捕らえた者達の予定通りの淫乱へと堕ちていっている無慈悲な事実にも気付かないまま、閉じ込められた部屋で一人きり、腰を揺らめかせて淫らな音と幸福感に満ちた鳴き声を発し続けるのだった。
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首から下を赤いスーツに覆われたその少年の正体は、誇り高いヒーロー。身にまとった赤のスーツは正義の証であり、少年に悪と戦う力を与える特殊な物だ…本物ならば。
少年が今着ている赤のスーツは、柄こそ似ているものの全くの偽物。身にまとっていてもヒーローとしての力など一欠片も出せはしない。いや、力が出せないならまだ良いのだが、その偽物のヒーロースーツは少年の手足を折り畳んだまま伸ばせないようにする鍵付きのベルトを生やしていて、ベルトをしっかりと施された少年はもはや手を伸ばす事も足を伸ばす事も出来ないよう、肘と膝で身体を支える犬のような四つん這いという窮屈な体勢を保ち続けるよう手足を拘束されてしまっていた。
太く頑丈なベルトとベルトに付けられた厳重な鍵は、不自由な手足をバタつかせたくらいではビクともしない。指で外したくても、まがい物のスーツは少年ヒーローの手を握り拳の形で硬く包み込んで固定しており、出来るのはせいぜい握り拳で鍵やベルトを撫でるくらいの行動だ。
身体の動きを大きく封じられ、言葉通り手も足も出せなくされ、一人きりで部屋に閉じ込められた惨めな少年ヒーロー。
しかし、今の少年ヒーローは自身の惨めさを感じる余裕も無いようだ。何せ、動けなくされた四肢をだらしなく床に投げ出して腹ばいになり、スーツの下でふくらんでいるペニスを部屋の床に擦り付ける為に腰を振る事に夢中になっているのだから。
「あっ、ん、はぁ…あぁんっ…!」
赤く火照った蕩け顔をして、開いた口から熱い吐息混じりの喘ぎと唾液を垂らして一心不乱に腰を振る少年ヒーローの股間では、放出された白の体液と透明な先走りが腰の動きで泡立ち、ぬちゅぬちゅと淫らな水音を立てている。
普段なら羞恥やはしたなさを覚えるであろう淫猥な水音。だが、それを聞いても少年ヒーローは腰をとめず、より激しい興奮を覚えながら腰をくねりにくねらせる。
食事に混ぜられていた媚薬が生み出す、際限の無い身体の火照りと快楽への渇望に従って。
「ふ、あぁ…! また、イ、くぅ…! しぇーえき、でりゅ、のぉっ…!」
心底嬉しそうな表情で絶頂を叫び、床に腹ばいになった身体をビクビクと跳ねさせながら淫液を噴き出させる少年ヒーローに、捕らわれた当初に持っていた反抗心はもう無い。
あるのは、快楽に対する悦びと、更に強く甘い快楽を求める貪欲さだけで。淫欲に溺れた少年ヒーローは自分が自分を捕らえた者達の予定通りの淫乱へと堕ちていっている無慈悲な事実にも気付かないまま、閉じ込められた部屋で一人きり、腰を揺らめかせて淫らな音と幸福感に満ちた鳴き声を発し続けるのだった。
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穴の疼きに苛まれ男は椅子を揺らす
2015.03.27.Fri.21:00
時折点滅している弱々しい蛍光灯の明かりに内部を照らされている、小さな物置。雑然と物が並べられ、埃臭さが強くしているその物置にある真新しい木製の椅子の上に、男はいた。
薄い青のシャツだけを身に着けた下半身は何も身に着けていない身体を、恥部を丸出しにする体勢で椅子に拘束された姿で、だ。
「んぅっ…む、うー…!」
男は眉をしかめ、黒のガムテープを貼り付けられた口で言葉にならない唸りを上げながらじたばたと手足をもがかせる。額に汗を滲ませ、鼻から荒い息を吹き出して行われる必死のもがき。だが、それは報われない。
どんなにじたばたともがき、暴れても、男の腕と足を椅子の肘掛けに結合している口の物と同じ黒のガムテープは剥がれない。過剰な程に巻き付けられたガムテープは左右の肘掛けに乗せたふくらはぎを肘掛けから離れる事すら出来ないようにがっちりと固定し、更に男の手をすねの辺りを掴んだ状態のまま指一本も動かせないよう厳重に拘束してしまっている。
手と足の自由をきつく奪われた男は、言葉を封じているガムテープを剥がす事も叶わず、物置の天井に向かって恥部を晒け出す情けない格好を強いられたまま椅子から降りる事も出来ず、絶え間無く尻穴を襲う切ない感覚のせいで硬くふくらんでしまっている自身のペニスを見つめながら更なる切なさを感じるしか無い。
「ん、ふっ…んぅ…んうぅ……!」
苦しげな、もどかしげな声を上げ、男は椅子に縛り付けられた身体をよじらせる。
それは尻穴の切なさをどうにかして誤魔化したいが為の行動であったが、望んだ効果は決して得られず、男は淫薬を注ぎ込まれて疼いている尻穴を慰めたくても慰められない苦悶をより感じつつ、勃起したペニスをゆらゆらと、自分と一体化している椅子をがたがたと揺らす事しか出来ない。
「んっ、んっ! むっ…ぐ、ぅんっ!」
男の視点からでは尻穴の様子は見えないが、見えなくても疼きに苛まれた尻穴が卑猥に開閉を繰り返し、分泌した腸液を物置の床に垂れ流している事は分かる。そして、その疼きを鎮めて欲しいという願望に囚われた自分が、確実に理性を失っていっている事が嫌でも分かった。
それに流されてはいけない、と思う心。流されても良いから気が狂いそうな疼きを早く鎮めて欲しい、と思う心。その二つの心が男の中でせめぎ合う度、男は少しずつ、少しずつ正気を削り落とされていく。
「ふぅー! ん、む、んふぅっ…」
目の端から透明な雫を零し、椅子を鳴らして身悶えても男を助ける者は無く、男はやがて尻穴を弄ってもらう事しか考えられないくらいに理性と正気を粉々に叩き壊され、物置に戻ってきた存在に、自分を追い詰めた存在に、心の底から尻穴の陵辱をおねだりするのだった。
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薄い青のシャツだけを身に着けた下半身は何も身に着けていない身体を、恥部を丸出しにする体勢で椅子に拘束された姿で、だ。
「んぅっ…む、うー…!」
男は眉をしかめ、黒のガムテープを貼り付けられた口で言葉にならない唸りを上げながらじたばたと手足をもがかせる。額に汗を滲ませ、鼻から荒い息を吹き出して行われる必死のもがき。だが、それは報われない。
どんなにじたばたともがき、暴れても、男の腕と足を椅子の肘掛けに結合している口の物と同じ黒のガムテープは剥がれない。過剰な程に巻き付けられたガムテープは左右の肘掛けに乗せたふくらはぎを肘掛けから離れる事すら出来ないようにがっちりと固定し、更に男の手をすねの辺りを掴んだ状態のまま指一本も動かせないよう厳重に拘束してしまっている。
手と足の自由をきつく奪われた男は、言葉を封じているガムテープを剥がす事も叶わず、物置の天井に向かって恥部を晒け出す情けない格好を強いられたまま椅子から降りる事も出来ず、絶え間無く尻穴を襲う切ない感覚のせいで硬くふくらんでしまっている自身のペニスを見つめながら更なる切なさを感じるしか無い。
「ん、ふっ…んぅ…んうぅ……!」
苦しげな、もどかしげな声を上げ、男は椅子に縛り付けられた身体をよじらせる。
それは尻穴の切なさをどうにかして誤魔化したいが為の行動であったが、望んだ効果は決して得られず、男は淫薬を注ぎ込まれて疼いている尻穴を慰めたくても慰められない苦悶をより感じつつ、勃起したペニスをゆらゆらと、自分と一体化している椅子をがたがたと揺らす事しか出来ない。
「んっ、んっ! むっ…ぐ、ぅんっ!」
男の視点からでは尻穴の様子は見えないが、見えなくても疼きに苛まれた尻穴が卑猥に開閉を繰り返し、分泌した腸液を物置の床に垂れ流している事は分かる。そして、その疼きを鎮めて欲しいという願望に囚われた自分が、確実に理性を失っていっている事が嫌でも分かった。
それに流されてはいけない、と思う心。流されても良いから気が狂いそうな疼きを早く鎮めて欲しい、と思う心。その二つの心が男の中でせめぎ合う度、男は少しずつ、少しずつ正気を削り落とされていく。
「ふぅー! ん、む、んふぅっ…」
目の端から透明な雫を零し、椅子を鳴らして身悶えても男を助ける者は無く、男はやがて尻穴を弄ってもらう事しか考えられないくらいに理性と正気を粉々に叩き壊され、物置に戻ってきた存在に、自分を追い詰めた存在に、心の底から尻穴の陵辱をおねだりするのだった。
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鍛え上げられた裸体は張型の上でイきまくる
2015.03.26.Thu.21:00
「んんんーっ! む、う! うぅーんっ!!」
苦しげに歪んだ声が、黒い棒状の口枷の隙間から石造りの地下牢中に響く。言葉を封じられた口からくぐもった悲鳴を上げて目に施された黒布の目隠しから涙を零して悶えているのは、鍛え上げられた逞しい裸体を縄で縛られた兵士長の男で。男は自分を捕らえた敵国の施設にある地下牢の中で必死に裸体をもがかせ、捕らわれの立場から逃れようと試みていた。
「うぅ! ぶ、うぅーっ!」
口枷に歯を立てながら全身に力を込め、兵士長は自由を奪う縄を解こうともがく。だが、そのもがきは本人の必死さとは裏腹に何の成果も出さず、縄は軋むばかりで解ける気配さえ見せない。
どれだけ力を込めても、背中で捻り上げられた手首をきつく縛る縄は解けない。どれだけ力を込めても、足首と太股を短く一括りにする縄は解けない。
手を拘束された状態では、視界を奪う目隠しも言葉を奪う口枷も外せず。足を拘束された状態では立ち上がる事も出来ず。完全に行動を制限された状態では、兵士長は自分に与えられた無慈悲な責め苦から、尻穴を嬲る甘い悦楽の地獄から逃れる事も出来ない。
「んむぅぅぅー! んも、お、ぶぅぅ!」
大きく喉を反らせて絶叫し、兵士長は全身を痙攣させながら悶え、勃起した男根の先端から白く濁った淫液を放出させた。
吐き出された絶頂の証は弧を描いて飛び、地下牢の床を水音を立てて淫猥に汚し、その水音は兵士長の羞恥心を刺激する。が、責めは終わらない。兵士長が羞恥を感じようとも、地下牢の床に設置された極太の張型は兵士長の尻穴を下から貫いたまま容赦無く掻き回して責め立て、すぐ次の絶頂を強要してくる。
男根を萎える事も許されずに与えられる尻穴への刺激に苦悶し、泣き叫んでも、縄に縛られた手足では自分の尻穴を埋め尽くして暴れている張型の上から離れる事も叶わず、兵士長はただ肌に食い込む縄の絞め付けを感じながら裸体をビクつかせて喘ぎ、望まぬ快楽に追い立てられて淫液を垂れ流すしか無い。
「んー! んぅー! む、ぐぅ…っ!」
枷に噛み付き、眉をしかめつつ足に力を入れて張型を抜こうとする兵士長の濡れた悲鳴は救いの望めない敵国の地下牢に大きく反響し、牢の鉄格子の外から痴態を観察している敵国の兵士達の耳を、これ以上無く愉しませる。
目を塞がれた兵士長は自分が尻穴を抉られてイきまくっている様を観察されている事にも気付かないまま、快楽に屈しないようにと心で抗い、自身の体重で奥深くまで刺さっている張型を抜こうと無意味に裸体をもがき続けさせていた。
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苦しげに歪んだ声が、黒い棒状の口枷の隙間から石造りの地下牢中に響く。言葉を封じられた口からくぐもった悲鳴を上げて目に施された黒布の目隠しから涙を零して悶えているのは、鍛え上げられた逞しい裸体を縄で縛られた兵士長の男で。男は自分を捕らえた敵国の施設にある地下牢の中で必死に裸体をもがかせ、捕らわれの立場から逃れようと試みていた。
「うぅ! ぶ、うぅーっ!」
口枷に歯を立てながら全身に力を込め、兵士長は自由を奪う縄を解こうともがく。だが、そのもがきは本人の必死さとは裏腹に何の成果も出さず、縄は軋むばかりで解ける気配さえ見せない。
どれだけ力を込めても、背中で捻り上げられた手首をきつく縛る縄は解けない。どれだけ力を込めても、足首と太股を短く一括りにする縄は解けない。
手を拘束された状態では、視界を奪う目隠しも言葉を奪う口枷も外せず。足を拘束された状態では立ち上がる事も出来ず。完全に行動を制限された状態では、兵士長は自分に与えられた無慈悲な責め苦から、尻穴を嬲る甘い悦楽の地獄から逃れる事も出来ない。
「んむぅぅぅー! んも、お、ぶぅぅ!」
大きく喉を反らせて絶叫し、兵士長は全身を痙攣させながら悶え、勃起した男根の先端から白く濁った淫液を放出させた。
吐き出された絶頂の証は弧を描いて飛び、地下牢の床を水音を立てて淫猥に汚し、その水音は兵士長の羞恥心を刺激する。が、責めは終わらない。兵士長が羞恥を感じようとも、地下牢の床に設置された極太の張型は兵士長の尻穴を下から貫いたまま容赦無く掻き回して責め立て、すぐ次の絶頂を強要してくる。
男根を萎える事も許されずに与えられる尻穴への刺激に苦悶し、泣き叫んでも、縄に縛られた手足では自分の尻穴を埋め尽くして暴れている張型の上から離れる事も叶わず、兵士長はただ肌に食い込む縄の絞め付けを感じながら裸体をビクつかせて喘ぎ、望まぬ快楽に追い立てられて淫液を垂れ流すしか無い。
「んー! んぅー! む、ぐぅ…っ!」
枷に噛み付き、眉をしかめつつ足に力を入れて張型を抜こうとする兵士長の濡れた悲鳴は救いの望めない敵国の地下牢に大きく反響し、牢の鉄格子の外から痴態を観察している敵国の兵士達の耳を、これ以上無く愉しませる。
目を塞がれた兵士長は自分が尻穴を抉られてイきまくっている様を観察されている事にも気付かないまま、快楽に屈しないようにと心で抗い、自身の体重で奥深くまで刺さっている張型を抜こうと無意味に裸体をもがき続けさせていた。
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裏切り者には休み無い悦楽の償いを
2015.03.25.Wed.21:00
「全く…君が裏切り者だったとはねぇ。あんまりにふてぶてしすぎて、ぼろが出るまで疑いもしなかったよ」
そう言いながら、スーツを身にまとった男は冷たい目を青年に向ける。自分を騙し、裏切った償いをさせている青年に、だ。
その冷えた視線から、青年は逃れられない。手首を天井から鎖で吊るされた革の手枷に繋がれ、ぎりぎりつま先が着く位置で立ったまま裸体を拘束された状態では逃げられるはずが無い。また、手の自由を封じられている状態は口に詰め込まれた布を取り出す事も、鼻と口を覆う白布の猿轡を外す事も出来なくしており、同時に青年は男によって施された甘い責め苦からの脱出も不可能にされてしまっていた。
「んむぅぅっ! ふ…うぶぅぅーっ…!」
つま先で支えている裸体を大きく仰け反らせながらくぐもった悲鳴を上げ、青年は勃起したペニスからわずかに白の混じった絶頂の体液を力無く垂れ流す。とろり、と溢れ出したほぼ透明な淫液はそのまま真下に糸を引いて落下し、床に敷かれた絨毯を汚す。
しかし、そんな淫液の放出の最中にもかかわらず責め苦はとまらない。青年のペニスの裏筋に貼り付けられたローターとアナルに押し込まれたローターは休む事無く振動を続け、裏切り者の青年に抗いがたい快楽を注ぐ。
「ふぅぅぅ! む、むぐっ! んふぅぅ!」
イった直後のペニスを震わされながら恥ずかしい尻の穴をも震わされる責めに青年は連続で絶頂させられ、甘くしびれた身体をよじらせてイヤイヤと顔を左右に振る。
もう、何度イったか分からない。イきっぱなしの状態になる程肉体を快楽で高められた事はよく分かるというのに。
イっても、またすぐにイく。そしてイく度に自覚出来るくらいに理性が焼き切れ、思考が白く霞んでいく。このままじゃ、おかしくなる。自分が自分でなくなっていく恐怖に怯え、涙を流す青年に、男は優しい声音で問い掛けた。
「そろそろ、許して欲しいかい?」
「んっ、んんっ!」
責めの終わりを期待して、青年は男の問いに肯定を示す。
その問いが、自分を突き落とす為の罠だとも気付かずに。
「あれだけの損害を私に与えておいてこれだけで許してもらえると思うなんて、本当、ふてぶてしいね」
言葉と共に、男は右手で青年の左足に固定してあったローターのリモコンのダイヤルを操作した。途端、ローターの駆動音が強まり、振動が強まり、青年の濡れた悲鳴の痛々しさと裸体の痙攣具合も大きく跳ね上がった。
「うぶぅぅぅーっ!? んっ、お、もぉぉっ!!」
見開いた目からぽろぽろと涙を零し、哀願の唸りを上げる青年の苦悶の様を眺める男は、口元を緩ませて悠然と言い放つ。
「君には、私を裏切った罪を一生かけて償わせてあげるから…愉しみにしていなさい」
「んっ、んんんぅ…!」
狂気を孕んだ男の瞳に背筋を凍らせてももはや遅く、青年はこれから自分を待ち受ける悦楽漬けの日々に恐怖しながらまたイかされ、肉欲に弱い淫らな身体へと作り変えられていくのだった。
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そう言いながら、スーツを身にまとった男は冷たい目を青年に向ける。自分を騙し、裏切った償いをさせている青年に、だ。
その冷えた視線から、青年は逃れられない。手首を天井から鎖で吊るされた革の手枷に繋がれ、ぎりぎりつま先が着く位置で立ったまま裸体を拘束された状態では逃げられるはずが無い。また、手の自由を封じられている状態は口に詰め込まれた布を取り出す事も、鼻と口を覆う白布の猿轡を外す事も出来なくしており、同時に青年は男によって施された甘い責め苦からの脱出も不可能にされてしまっていた。
「んむぅぅっ! ふ…うぶぅぅーっ…!」
つま先で支えている裸体を大きく仰け反らせながらくぐもった悲鳴を上げ、青年は勃起したペニスからわずかに白の混じった絶頂の体液を力無く垂れ流す。とろり、と溢れ出したほぼ透明な淫液はそのまま真下に糸を引いて落下し、床に敷かれた絨毯を汚す。
しかし、そんな淫液の放出の最中にもかかわらず責め苦はとまらない。青年のペニスの裏筋に貼り付けられたローターとアナルに押し込まれたローターは休む事無く振動を続け、裏切り者の青年に抗いがたい快楽を注ぐ。
「ふぅぅぅ! む、むぐっ! んふぅぅ!」
イった直後のペニスを震わされながら恥ずかしい尻の穴をも震わされる責めに青年は連続で絶頂させられ、甘くしびれた身体をよじらせてイヤイヤと顔を左右に振る。
もう、何度イったか分からない。イきっぱなしの状態になる程肉体を快楽で高められた事はよく分かるというのに。
イっても、またすぐにイく。そしてイく度に自覚出来るくらいに理性が焼き切れ、思考が白く霞んでいく。このままじゃ、おかしくなる。自分が自分でなくなっていく恐怖に怯え、涙を流す青年に、男は優しい声音で問い掛けた。
「そろそろ、許して欲しいかい?」
「んっ、んんっ!」
責めの終わりを期待して、青年は男の問いに肯定を示す。
その問いが、自分を突き落とす為の罠だとも気付かずに。
「あれだけの損害を私に与えておいてこれだけで許してもらえると思うなんて、本当、ふてぶてしいね」
言葉と共に、男は右手で青年の左足に固定してあったローターのリモコンのダイヤルを操作した。途端、ローターの駆動音が強まり、振動が強まり、青年の濡れた悲鳴の痛々しさと裸体の痙攣具合も大きく跳ね上がった。
「うぶぅぅぅーっ!? んっ、お、もぉぉっ!!」
見開いた目からぽろぽろと涙を零し、哀願の唸りを上げる青年の苦悶の様を眺める男は、口元を緩ませて悠然と言い放つ。
「君には、私を裏切った罪を一生かけて償わせてあげるから…愉しみにしていなさい」
「んっ、んんんぅ…!」
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青年バニーはスポットライトに発情する肉体を照らされる
2015.03.24.Tue.21:00
スポットライトが降り注ぐステージの上で、青年が頭部に装着したカチューシャから伸びている白いウサギの耳を模した飾りがひょこひょこ揺れている。逆に言えば、それ以外に大きく動く物はステージ上には無い。
「う、うぅ…っ」
言葉を封じる為に装着された赤いギャグボールから弱々しい呻き声を上げている青年は、ウサギの耳付きのカチューシャに加えて黒いレオタードや網タイツ、そして赤いハイヒールといったいわゆるバニーガールの格好をさせられている。もちろん、そんな格好は青年自身が望んだ物ではなく、恥ずかしい格好をスポットライトに照らされ、観客として来ている男達に観察されている今の状況は恥辱以外の何物でもない。
が、そんな恥辱の状況に置かれながらも、青年はステージの上から逃れる事は出来ない。何故なら、青年の身体は青年を捕らえた者の手によって身動きが取れないように台の上に拘束され、自由を取り上げられてしまっているからだ。
バニー姿の青年を拘束する台。それは、半月状をした表面が柔らかい黒色のマットで作られた背の低い台で、青年はその上に仰向けで、背を仰け反らせる形で寝かされている。
その仰け反った身体を動かしたくても、青年は動かせない。それは、幾本もの革ベルトによって身体を台へと縛り付けられているせいでもあったが、一番の理由は首輪と足枷を繋ぐ鎖だ。
足首を一括りにして拘束している革の足枷から伸びた鎖は、半月状の台の下を通って青年の首に嵌められた黒の首輪の後部へと遊び無く繋がれている。つまりは、青年は少しでも足を動かせば文字通り自分の首を絞めてしまう状態に置かれており、そんな状態では大きく暴れる事は当然出来ず、青年はベルトと枷で低い台に固定された自身のバニー姿を男達の好奇の視線に晒されるしか無い。
恥辱を与える格好をさせた青年を逃げられないどころか動く事も満足に出来ないよう拘束し、多くの男の前に見世物として晒す無慈悲な仕打ち。これだけでも無慈悲かつ非情な責めだが、青年を捕らえた者はこれに加えて、もう一つ責めを青年に施していた。
性的興奮を促す媚薬を摂取させ、無理矢理に発情させる責めを。
「うー…! ん、ふぅっ…!」
目を剥き、ギャグボールの穴から溢れた唾液で自身の顔を汚し、頭部のウサギの耳の飾りを跳ねさせながら拘束された肉体を小刻みに震わせる青年。その身悶えは身体中にじくじくと溜まる疼きを抑えたくて、またレオタードを押し上げて硬くふくらんでいるペニスを揉みしだきたくて行われる物であったが、首輪と足枷を鎖で繋がれている以上、手をベルトで台に縛り付けられている以上思い通りに身体を使う事は叶わず、結果として青年は満たされない疼きで肉体が痙攣する淫猥な様子という男達にとって最高の娯楽を提供してしまう。
「ん、もぉっ! ふー…む、ふぅぅぅ…!」
助けての気持ちを込めて唸っても、男達はズボンの下で男根をふくらませるのみで誰一人として助けの手を差し伸べず、青年は発情とスポットライトの熱で火照る一方の肉体を台の上で惨めに蠕動させながらウサギの耳を揺らして淫欲に苦悶し陥落する自分を、余すところ無く何十人もの男達に観察される事しか出来なかった。
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「う、うぅ…っ」
言葉を封じる為に装着された赤いギャグボールから弱々しい呻き声を上げている青年は、ウサギの耳付きのカチューシャに加えて黒いレオタードや網タイツ、そして赤いハイヒールといったいわゆるバニーガールの格好をさせられている。もちろん、そんな格好は青年自身が望んだ物ではなく、恥ずかしい格好をスポットライトに照らされ、観客として来ている男達に観察されている今の状況は恥辱以外の何物でもない。
が、そんな恥辱の状況に置かれながらも、青年はステージの上から逃れる事は出来ない。何故なら、青年の身体は青年を捕らえた者の手によって身動きが取れないように台の上に拘束され、自由を取り上げられてしまっているからだ。
バニー姿の青年を拘束する台。それは、半月状をした表面が柔らかい黒色のマットで作られた背の低い台で、青年はその上に仰向けで、背を仰け反らせる形で寝かされている。
その仰け反った身体を動かしたくても、青年は動かせない。それは、幾本もの革ベルトによって身体を台へと縛り付けられているせいでもあったが、一番の理由は首輪と足枷を繋ぐ鎖だ。
足首を一括りにして拘束している革の足枷から伸びた鎖は、半月状の台の下を通って青年の首に嵌められた黒の首輪の後部へと遊び無く繋がれている。つまりは、青年は少しでも足を動かせば文字通り自分の首を絞めてしまう状態に置かれており、そんな状態では大きく暴れる事は当然出来ず、青年はベルトと枷で低い台に固定された自身のバニー姿を男達の好奇の視線に晒されるしか無い。
恥辱を与える格好をさせた青年を逃げられないどころか動く事も満足に出来ないよう拘束し、多くの男の前に見世物として晒す無慈悲な仕打ち。これだけでも無慈悲かつ非情な責めだが、青年を捕らえた者はこれに加えて、もう一つ責めを青年に施していた。
性的興奮を促す媚薬を摂取させ、無理矢理に発情させる責めを。
「うー…! ん、ふぅっ…!」
目を剥き、ギャグボールの穴から溢れた唾液で自身の顔を汚し、頭部のウサギの耳の飾りを跳ねさせながら拘束された肉体を小刻みに震わせる青年。その身悶えは身体中にじくじくと溜まる疼きを抑えたくて、またレオタードを押し上げて硬くふくらんでいるペニスを揉みしだきたくて行われる物であったが、首輪と足枷を鎖で繋がれている以上、手をベルトで台に縛り付けられている以上思い通りに身体を使う事は叶わず、結果として青年は満たされない疼きで肉体が痙攣する淫猥な様子という男達にとって最高の娯楽を提供してしまう。
「ん、もぉっ! ふー…む、ふぅぅぅ…!」
助けての気持ちを込めて唸っても、男達はズボンの下で男根をふくらませるのみで誰一人として助けの手を差し伸べず、青年は発情とスポットライトの熱で火照る一方の肉体を台の上で惨めに蠕動させながらウサギの耳を揺らして淫欲に苦悶し陥落する自分を、余すところ無く何十人もの男達に観察される事しか出来なかった。
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少年メイドは尻を振って主におねだりをする
2015.03.23.Mon.21:00
「んぅ、あ…ごしゅじん、さまぁ…っ!」
頭部には白いフリルの付いたカチューシャを嵌め、壁に突いた手には白いサテンの手袋を着け、そして身体はピンク色を基調にしたメイド服をまとい、足には黒のニーソックスと赤いハイヒールを履いた黒い短髪の可愛らしいメイド。
赤く火照った顔と主を呼ぶ甘く濡れた声は少女のそれだが、そのメイドは間違い無く少年だ。
何故なら、下着を脱ぎ去ったスカートの中身は、床にしゃがんだ主の男の眼前に見せ付けている恥部には、硬く勃起した男根が揺れているからだ。
しかし、ふくらんだ男根を揺らしながら甘く鳴いている少年メイドの心は、下手な女よりも女らしいかも知れない。
愛しい主に恥部を間近で観察される羞恥に震えつつも愛されている実感に心と身体を悦ばせ、壁に突いた手とハイヒールを履いた足を震わせて一生懸命に崩れ落ちそうになる肉体を支えている様は健気で、かついじらしく、主の男はもっと可愛い姿を見たいが為に指を動かして、少年メイドのアナルに意地悪をしてしまう。
「あぅ! っは、んっ…ん、うぅ」
主によって作り変えられた少年のアナルは、もはや指で軽く弄られただけで快楽を覚えられる過敏な性感帯だ。入口を指の腹で擦られただけで堪らない悦楽を感じ、指先を少しだけ進入されて浅い場所をこねられたら、奥まで満たして欲しくて勝手に腸内が蠢いてしまう。
けれど、主は少年のそんな反応を知りながら。いや、知っているからこそ指を奥まで挿入しないまま淫猥なアナルを弄り続け、少年メイドの身体をもどかしさと切なさで熱く火照らせていく。
「はっ、あ…ごひゅじんさまぁ…もっと、奥ま、でぇっ……!」
つぷり、と指先が体内に潜り込む度、肉壁が勝手に期待をしてヒクつく。なのに、意地悪な主は期待している肉壁を裏切るように指を引っ込めてしまい、指を待っていた肉壁は結果として指にしゃぶりつく事が出来ないままきゅんと絞まり、もどかしさと切なさが穴中に広がる。
分泌された腸液で濡れ切った肉壷は刺激を求めて疼いているのに、望む刺激はいつまで経っても与えられない。
もっと、欲しい。もっと、奥まで苛めて欲しい。淫らな欲望は少年メイドの理性を白く塗り潰し、まともに引き結ぶ事も叶わなくなった口から唾液と共にはしたないおねだりを零させる。
「お、ねがい、します…! 僕のっ、僕の、けひゅまんこ…もっと、掻き回してくだひゃいぃっ…!」
汗ばんだ尻を左右に振り、雌の顔を背後にいる主に向けながら快楽をねだる少年メイドの姿は強く欲情を煽る物で、主は思わず唾を飲み込みながら立ち上がり、ズボンから逞しい男根を取り出して絶え間無く収縮を繰り返している少年のアナルへと押し当てた。
「ふぁ…あ、つい……ごしゅじんひゃまの、おチンチン…」
うっとりと呟く少年メイドに優しく笑い、主は濡れそぼっていたアナルを一息に貫いた。
「んあぁぁぁっ! ご主人様のっ、奥まで…いっぱいぃっ!」
だらしなく舌を垂らし男根の挿入を心から悦ぶ少年メイドと、その少年メイドを立ったまま後ろから犯す主。
二人の甘い交尾の時間は、愛情を確かめ合う淫蕩な時間は、まだ始まったばかりだった。
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頭部には白いフリルの付いたカチューシャを嵌め、壁に突いた手には白いサテンの手袋を着け、そして身体はピンク色を基調にしたメイド服をまとい、足には黒のニーソックスと赤いハイヒールを履いた黒い短髪の可愛らしいメイド。
赤く火照った顔と主を呼ぶ甘く濡れた声は少女のそれだが、そのメイドは間違い無く少年だ。
何故なら、下着を脱ぎ去ったスカートの中身は、床にしゃがんだ主の男の眼前に見せ付けている恥部には、硬く勃起した男根が揺れているからだ。
しかし、ふくらんだ男根を揺らしながら甘く鳴いている少年メイドの心は、下手な女よりも女らしいかも知れない。
愛しい主に恥部を間近で観察される羞恥に震えつつも愛されている実感に心と身体を悦ばせ、壁に突いた手とハイヒールを履いた足を震わせて一生懸命に崩れ落ちそうになる肉体を支えている様は健気で、かついじらしく、主の男はもっと可愛い姿を見たいが為に指を動かして、少年メイドのアナルに意地悪をしてしまう。
「あぅ! っは、んっ…ん、うぅ」
主によって作り変えられた少年のアナルは、もはや指で軽く弄られただけで快楽を覚えられる過敏な性感帯だ。入口を指の腹で擦られただけで堪らない悦楽を感じ、指先を少しだけ進入されて浅い場所をこねられたら、奥まで満たして欲しくて勝手に腸内が蠢いてしまう。
けれど、主は少年のそんな反応を知りながら。いや、知っているからこそ指を奥まで挿入しないまま淫猥なアナルを弄り続け、少年メイドの身体をもどかしさと切なさで熱く火照らせていく。
「はっ、あ…ごひゅじんさまぁ…もっと、奥ま、でぇっ……!」
つぷり、と指先が体内に潜り込む度、肉壁が勝手に期待をしてヒクつく。なのに、意地悪な主は期待している肉壁を裏切るように指を引っ込めてしまい、指を待っていた肉壁は結果として指にしゃぶりつく事が出来ないままきゅんと絞まり、もどかしさと切なさが穴中に広がる。
分泌された腸液で濡れ切った肉壷は刺激を求めて疼いているのに、望む刺激はいつまで経っても与えられない。
もっと、欲しい。もっと、奥まで苛めて欲しい。淫らな欲望は少年メイドの理性を白く塗り潰し、まともに引き結ぶ事も叶わなくなった口から唾液と共にはしたないおねだりを零させる。
「お、ねがい、します…! 僕のっ、僕の、けひゅまんこ…もっと、掻き回してくだひゃいぃっ…!」
汗ばんだ尻を左右に振り、雌の顔を背後にいる主に向けながら快楽をねだる少年メイドの姿は強く欲情を煽る物で、主は思わず唾を飲み込みながら立ち上がり、ズボンから逞しい男根を取り出して絶え間無く収縮を繰り返している少年のアナルへと押し当てた。
「ふぁ…あ、つい……ごしゅじんひゃまの、おチンチン…」
うっとりと呟く少年メイドに優しく笑い、主は濡れそぼっていたアナルを一息に貫いた。
「んあぁぁぁっ! ご主人様のっ、奥まで…いっぱいぃっ!」
だらしなく舌を垂らし男根の挿入を心から悦ぶ少年メイドと、その少年メイドを立ったまま後ろから犯す主。
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檻の中で青年は淫液塗れにされる
2015.03.22.Sun.21:00
周りには島の影も見えない海のど真ん中を、一隻のクルーザーが進んでいる。とても個人所有の物とは思えない、豪華客船と呼んでも違和感の無い巨大なクルーザーが航行する姿は優雅で、美しくて。クルーザー内のホールで行われている淫らな宴など、想像も付かないくらいだ。
鮮やかなワイン色をした絨毯が敷かれ、天井をシャンデリアが彩っているホールの中央には、上等なスーツを身にまとった乗客の男達が集まっている。そして、その乗客の輪の中には一人の青年がいた。
それは、手を指を組んだ状態から動かせないように黒いガムテープでぐるぐる巻きにされ、足は足首から先を手と同じ黒のガムテープで厳重に括られ、その上、言葉での抵抗を封じる為にと口にガムテープを貼り付けられた姿で金属製の檻に放り込まれた青年で。手足の自由と言葉の自由を取り上げられ、衣類を没収された裸体を檻の床に転がされているその様は青年が誇り高い勇敢なヒーローであるという事実を霞ませていて、青年ヒーローに苦汁を舐めさせられたスーツの男達に優越感と興奮を覚えさせるには十分過ぎる光景だった。
「んぅー…ふ、むぐぅ…!」
塞がれた口から唸り声を上げ、青年ヒーローは手足を縛るガムテープを剥がそうとしてもがき、檻の中で裸体を暴れさせる。
もちろん、剥がれたところで檻に入れられている以上、また自分への敵意を持っている男達に取り囲まれている以上、加えてここが海のど真ん中を行くクルーザーである以上、逃げられなどしないだろう。
しかし、それを知ってはいても暴れずにはいられない程拘束された裸体を好奇の目で観察されている状況は屈辱と恥辱を与えてくる物で、青年ヒーローは少しでもその辱めから意識を逸らす目的で必死に暴れ、檻の中でのた打ち回っていた。
そんな状態がどれくらい続いた頃だろうか。青年ヒーローが裸体をくねらせ、丸出しの恥部を隠しもせずに悶えているその様に興奮を抑えきれなくなった一人の男が突然ズボンのジッパーを下ろして硬く勃起したペニスを取り出し、その先端を檻の中にいる青年ヒーローに向けて自らの右手で扱き始めた。
「ん!? ふぅぅ!?」
男である自分を見て行われ出した自慰行為に驚き、扱かれるペニスを見て眼を見開く青年ヒーローのうろたえる様は男達の興奮と欲情を更に煽る。そして、男達は最初の一人に続いて一人、また一人とふくらんだペニスを取り出し、最終的には全員が逃げ場の無い檻の中の青年ヒーローを眺めながらの自慰に耽り始めた。
全方位から聞こえてくるにちゅにちゅという粘ついた水音から耳を塞ぎたくても縛られた手では出来ず、自分を肴にしての自慰をやめさせたくても檻の柵越しではどうしようも無く、青年ヒーローはただ怯えに身を震わせながら男達のペニスから噴き出した白の淫液が自身の裸体を汚し、すえた雄の香りで鼻腔を犯す時を待つしか無い。
「む、ぐっ。ぶ、うぅぅ!」
顔を激しく横に振って発せられる懇願の意思のこもった唸り声は、男達の自慰を加速させる材料にしかならず、青年ヒーローは抗う事も叶わずに全身を淫液塗れにされながら、身も心も跡形も無くとろとろに蕩け堕とされてしまうのだった。
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鮮やかなワイン色をした絨毯が敷かれ、天井をシャンデリアが彩っているホールの中央には、上等なスーツを身にまとった乗客の男達が集まっている。そして、その乗客の輪の中には一人の青年がいた。
それは、手を指を組んだ状態から動かせないように黒いガムテープでぐるぐる巻きにされ、足は足首から先を手と同じ黒のガムテープで厳重に括られ、その上、言葉での抵抗を封じる為にと口にガムテープを貼り付けられた姿で金属製の檻に放り込まれた青年で。手足の自由と言葉の自由を取り上げられ、衣類を没収された裸体を檻の床に転がされているその様は青年が誇り高い勇敢なヒーローであるという事実を霞ませていて、青年ヒーローに苦汁を舐めさせられたスーツの男達に優越感と興奮を覚えさせるには十分過ぎる光景だった。
「んぅー…ふ、むぐぅ…!」
塞がれた口から唸り声を上げ、青年ヒーローは手足を縛るガムテープを剥がそうとしてもがき、檻の中で裸体を暴れさせる。
もちろん、剥がれたところで檻に入れられている以上、また自分への敵意を持っている男達に取り囲まれている以上、加えてここが海のど真ん中を行くクルーザーである以上、逃げられなどしないだろう。
しかし、それを知ってはいても暴れずにはいられない程拘束された裸体を好奇の目で観察されている状況は屈辱と恥辱を与えてくる物で、青年ヒーローは少しでもその辱めから意識を逸らす目的で必死に暴れ、檻の中でのた打ち回っていた。
そんな状態がどれくらい続いた頃だろうか。青年ヒーローが裸体をくねらせ、丸出しの恥部を隠しもせずに悶えているその様に興奮を抑えきれなくなった一人の男が突然ズボンのジッパーを下ろして硬く勃起したペニスを取り出し、その先端を檻の中にいる青年ヒーローに向けて自らの右手で扱き始めた。
「ん!? ふぅぅ!?」
男である自分を見て行われ出した自慰行為に驚き、扱かれるペニスを見て眼を見開く青年ヒーローのうろたえる様は男達の興奮と欲情を更に煽る。そして、男達は最初の一人に続いて一人、また一人とふくらんだペニスを取り出し、最終的には全員が逃げ場の無い檻の中の青年ヒーローを眺めながらの自慰に耽り始めた。
全方位から聞こえてくるにちゅにちゅという粘ついた水音から耳を塞ぎたくても縛られた手では出来ず、自分を肴にしての自慰をやめさせたくても檻の柵越しではどうしようも無く、青年ヒーローはただ怯えに身を震わせながら男達のペニスから噴き出した白の淫液が自身の裸体を汚し、すえた雄の香りで鼻腔を犯す時を待つしか無い。
「む、ぐっ。ぶ、うぅぅ!」
顔を激しく横に振って発せられる懇願の意思のこもった唸り声は、男達の自慰を加速させる材料にしかならず、青年ヒーローは抗う事も叶わずに全身を淫液塗れにされながら、身も心も跡形も無くとろとろに蕩け堕とされてしまうのだった。
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少年は二種類の責めで裸体を痙攣させる
2015.03.21.Sat.21:00
「あぁぁぁーっ…! んも…いやぁっ…イきたぐ、ないぃ…!」
薄暗い部屋に少年は濡れた悲鳴を響かせながら裸体をもがかせ、自分を責め立てている淫具から逃れようとしている。
だが、幾ら少年が裸体を暴れさせてもペニスの先端にテープで貼り付けられたローターは剥がれず、苦悶する少年の弱点を休まずに振動でいたぶり、連続での絶頂を強要していた。
イったばかりの過敏なペニスを無慈悲に刺激され、萎える事も叶わないまままた次の絶頂へと追い立てられる責め苦。それの終わりを涙ながらに叫んでも少年一人しかいない部屋では意味が無く、振動を続けているローターを毟り取りたくても、部屋の壁から伸びた鎖の先にある革の枷を手首に嵌められ、斜め上に引き伸ばされた手ではローターに触る事はもちろん、疲弊した肉体を座らせる事も出来ない。
どれだけイっても許されず、ガクガクと震える足に力を込めて立ち続けさせられる少年の姿は悲痛その物で、少年をその状況に追い込んだ男の悪趣味さを視覚で表していた。
しかし、男が少年に与えた責めはそれだけじゃない。少年は視覚では伝わらない苦しみを男に施され、尻の谷間で息づくアナルを、ヒクヒクと収縮させていた。
「あぅぅっ、あ! 痒い…おひり、かゆ、いぃぃっ!」
そう叫びながら少年は腰をよじらせ、少しでもその感覚が和らぎはしないかと期待する。けれど、全く効果は無い。激しい痒みを引き起こす薬品をたっぷりと入口のみならず腸内にも塗り込まれたアナルを襲うむず痒さは、腰をよじらせたくらいでは収まらず、少年はアナルの痒みを解消するどころか余計にもどかしさを募らせ、腰をよじった事で揺れ動いたペニスに一層の快楽を与えてしまう。
「もぉ、やら! た、ひゅけ…誰か、たしゅけへぇ…っ!!」
ペニスを嬲る気が狂いそうな程の悦楽地獄と、アナルを嬲る気が狂いそうな程の痒みの地獄に音を上げ、無様に助けを望んでもその声は求める誰かに届く事は無く、少年は手首を壁に繋ぐ枷の鎖を鳴らしながら汗と淫液で濡れた裸体を立ったまま痙攣させ、責めを施して去った男の思い通りに理性と反抗心を削り取られてしまうのだった。
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薄暗い部屋に少年は濡れた悲鳴を響かせながら裸体をもがかせ、自分を責め立てている淫具から逃れようとしている。
だが、幾ら少年が裸体を暴れさせてもペニスの先端にテープで貼り付けられたローターは剥がれず、苦悶する少年の弱点を休まずに振動でいたぶり、連続での絶頂を強要していた。
イったばかりの過敏なペニスを無慈悲に刺激され、萎える事も叶わないまままた次の絶頂へと追い立てられる責め苦。それの終わりを涙ながらに叫んでも少年一人しかいない部屋では意味が無く、振動を続けているローターを毟り取りたくても、部屋の壁から伸びた鎖の先にある革の枷を手首に嵌められ、斜め上に引き伸ばされた手ではローターに触る事はもちろん、疲弊した肉体を座らせる事も出来ない。
どれだけイっても許されず、ガクガクと震える足に力を込めて立ち続けさせられる少年の姿は悲痛その物で、少年をその状況に追い込んだ男の悪趣味さを視覚で表していた。
しかし、男が少年に与えた責めはそれだけじゃない。少年は視覚では伝わらない苦しみを男に施され、尻の谷間で息づくアナルを、ヒクヒクと収縮させていた。
「あぅぅっ、あ! 痒い…おひり、かゆ、いぃぃっ!」
そう叫びながら少年は腰をよじらせ、少しでもその感覚が和らぎはしないかと期待する。けれど、全く効果は無い。激しい痒みを引き起こす薬品をたっぷりと入口のみならず腸内にも塗り込まれたアナルを襲うむず痒さは、腰をよじらせたくらいでは収まらず、少年はアナルの痒みを解消するどころか余計にもどかしさを募らせ、腰をよじった事で揺れ動いたペニスに一層の快楽を与えてしまう。
「もぉ、やら! た、ひゅけ…誰か、たしゅけへぇ…っ!!」
ペニスを嬲る気が狂いそうな程の悦楽地獄と、アナルを嬲る気が狂いそうな程の痒みの地獄に音を上げ、無様に助けを望んでもその声は求める誰かに届く事は無く、少年は手首を壁に繋ぐ枷の鎖を鳴らしながら汗と淫液で濡れた裸体を立ったまま痙攣させ、責めを施して去った男の思い通りに理性と反抗心を削り取られてしまうのだった。
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尻穴は奥深い森でくすぐられる
2015.03.20.Fri.21:00
涼やかな風が吹き抜ける森の奥深くにある、一軒の別荘。人里から遠く離れている上、私有地にあるが故に存在をほとんど知られておらず、滅多に人の来ないその別荘のウッドデッキに二人の男がいた。
一人は、別荘の主である男で。男はウッドデッキに置かれた椅子に腰掛けて微笑み、もう一人の男を眺めていた。
性格には捕らわれの身となって衣類を一つ残らず取り上げられた裸体に麻縄を巻き付けられ、腹部を下にした身体がウッドデッキの床と平行になるようにガラス天井を支える梁から吊るされた惨め極まりない刑事の男を、尻穴とペニスが丸見えになる位置で眺めていた。
「んんっ…ん、ぐぅぅっ…!」
口に噛まされた縄に歯を立てながら刑事は宙吊りにされた裸体をもがかせ、逃れられないかと諦めずに試みている。が、手首を背中で重ね二の腕を胸部に押し付けている縄と、足首と太股を短く括ってM字開脚の状態を強制している縄は刑事のもがきを嘲笑うかのような音を立てるのみで全く緩みはしない。
もがいてももがいても自由は取り戻せず、刑事は身体中を縄で絞め付けられる痛みを感じながら、すぐ近くで悠然と椅子に腰掛けている憎い男の眼前に向かって、恥部が揺れ動く様子を見せ付ける事しか出来ない。
自身を捕らえ、情けない姿で吊るした男がどんな表情をしているのかは、首を限界まで後ろに回しても分からない。けれど、最も恥ずかしい穴とその下のペニスに男が視線を集中させているという羞恥の事実は見えなくても理解出来て、刑事はその羞恥から意識を逸らす意味も込めて、何の効果も無いと気付きながらも吊るされた肉体をじたばたと暴れさせていた。
ただ眺める事に飽きた男が右手で筆を握り、刑事の尻穴を細かい毛先でくすぐり始めるまで。
「むぅっ!? ん、ふ、うぅ!」
ざわざわとした筆の感触が淡い桃色をした尻穴を撫で、刑事は突然訪れた刺激に驚きの声を上げながら裸体をビクビクと跳ねさせる。
その反応は男にとって満足のいく物だったようで、男は刑事に見えない位置で愉しそうに頬を緩ませ、左手で刑事の尻を支えつつ右手の筆を上下に往復させ、尻穴を容赦無くくすぐって責め立て出す。
「んーっ! ふぅー、うぅー!」
身体を暴れさせる事をやめ、刑事は顔を左右に振り乱して大きく唸り、男に筆の停止を懇願した。
しかし、懇願の唸りを耳にしても男は筆を動かす右手をとめなず、男は刑事の惨めな懇願を聞く度に嬉しそうな表情を強くして筆をより速く動かし、刑事の尻穴をいたぶり倒す。
「んむ、も…おぉ、っ…!」
刑事の心は拒んでいるのに、筆でくすぐられた尻穴は背筋が震えるような悦楽を勝手に覚え、自覚出来る程にヒクついてしまう。
そうしてヒクつく尻穴を抑えたくても抑えられず、吊るされた裸体を望まぬ悦楽で震わせる刑事のくぐもった鳴き声は、陽の注ぐウッドデッキに縄が軋む音と共に力無く響き、その力無い響きは助けの望めない程深い森のざわめきに、虚しく掻き消されていくのだった。
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一人は、別荘の主である男で。男はウッドデッキに置かれた椅子に腰掛けて微笑み、もう一人の男を眺めていた。
性格には捕らわれの身となって衣類を一つ残らず取り上げられた裸体に麻縄を巻き付けられ、腹部を下にした身体がウッドデッキの床と平行になるようにガラス天井を支える梁から吊るされた惨め極まりない刑事の男を、尻穴とペニスが丸見えになる位置で眺めていた。
「んんっ…ん、ぐぅぅっ…!」
口に噛まされた縄に歯を立てながら刑事は宙吊りにされた裸体をもがかせ、逃れられないかと諦めずに試みている。が、手首を背中で重ね二の腕を胸部に押し付けている縄と、足首と太股を短く括ってM字開脚の状態を強制している縄は刑事のもがきを嘲笑うかのような音を立てるのみで全く緩みはしない。
もがいてももがいても自由は取り戻せず、刑事は身体中を縄で絞め付けられる痛みを感じながら、すぐ近くで悠然と椅子に腰掛けている憎い男の眼前に向かって、恥部が揺れ動く様子を見せ付ける事しか出来ない。
自身を捕らえ、情けない姿で吊るした男がどんな表情をしているのかは、首を限界まで後ろに回しても分からない。けれど、最も恥ずかしい穴とその下のペニスに男が視線を集中させているという羞恥の事実は見えなくても理解出来て、刑事はその羞恥から意識を逸らす意味も込めて、何の効果も無いと気付きながらも吊るされた肉体をじたばたと暴れさせていた。
ただ眺める事に飽きた男が右手で筆を握り、刑事の尻穴を細かい毛先でくすぐり始めるまで。
「むぅっ!? ん、ふ、うぅ!」
ざわざわとした筆の感触が淡い桃色をした尻穴を撫で、刑事は突然訪れた刺激に驚きの声を上げながら裸体をビクビクと跳ねさせる。
その反応は男にとって満足のいく物だったようで、男は刑事に見えない位置で愉しそうに頬を緩ませ、左手で刑事の尻を支えつつ右手の筆を上下に往復させ、尻穴を容赦無くくすぐって責め立て出す。
「んーっ! ふぅー、うぅー!」
身体を暴れさせる事をやめ、刑事は顔を左右に振り乱して大きく唸り、男に筆の停止を懇願した。
しかし、懇願の唸りを耳にしても男は筆を動かす右手をとめなず、男は刑事の惨めな懇願を聞く度に嬉しそうな表情を強くして筆をより速く動かし、刑事の尻穴をいたぶり倒す。
「んむ、も…おぉ、っ…!」
刑事の心は拒んでいるのに、筆でくすぐられた尻穴は背筋が震えるような悦楽を勝手に覚え、自覚出来る程にヒクついてしまう。
そうしてヒクつく尻穴を抑えたくても抑えられず、吊るされた裸体を望まぬ悦楽で震わせる刑事のくぐもった鳴き声は、陽の注ぐウッドデッキに縄が軋む音と共に力無く響き、その力無い響きは助けの望めない程深い森のざわめきに、虚しく掻き消されていくのだった。
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猫少年は腰をくねらせ望まぬ快楽に苦悶する
2015.03.18.Wed.21:00
「は…あぁ……っ、も、やら…きもひいいの、いやぁ…っ!」
震える声が窓の無い部屋に響く。声の主は、縞柄の毛並みをした猫獣人の少年で。猫少年は赤く火照り切った顔を振り乱して涙と唾液を飛ばし、意に染まぬ快楽を否定する言葉を発し続けている。
だが、どんなに言葉で快楽を拒んでも、猫少年は快楽を拒絶出来ない状態だ。うつ伏せで寝かされた木製のテーブルに真横に伸ばした手足を薄い布を幾重にも巻き付けられて固定された猫少年は、首に嵌められた赤い首輪の後部と尻尾を短く繋いでいるロープを外せず、加えて、アナルに押し込まれた極太の張型を抜き取る事も叶わない。
柔らかな腸壁をみちみちに埋め尽くしているその張型は醜悪なイボを数え切れない程表面に生やしており、ただ体内にくわえ込んでいるだけでも腸壁を小刻みに掻き毟り腰が砕けるような快感を与えてくる。けれど、今の猫少年にはその選択肢は、ただ張型をくわえ込んでいるだけの選択肢は与えられていない。
張型の内部に仕込まれた機構は猫少年に自ら腰をくねらせる事を強要し、猫少年は疲弊し切った肉体をテーブルの上で必死でくねらせ、吐き出した先走りと精液でぐちょぐちょに濡れているテーブルにペニスを擦り付けながらアナルの張型を揺らし、自身の動きで腸壁を引っ掻いて絶え間無い快楽を生んでいた。
「あぁっ! んぁ! イ、ぐ! まら…イく…っ!!」
ペニスを擦り付ける快楽と、アナルを掻かれる快楽。それらに断続的に襲われ、猫少年はもう幾度目かも数えられなくなった絶頂を迎える。テーブルに布で固定された手足をビクつかせて身悶え、ペニスの先端からわずかに白の混じった淫液をテーブルと腹部の間に放出し、猫少年は全身をぐったりと弛緩させて腰の動きをとめ、同時に、張型に内蔵された振動を感知するセンサーもとめてしまった。
「うぁっ! あ! あぁぁ!!」
張型の動きが無くなった事実に連動し、残酷な機構が駆動する。少年の左右の尻たぶにあてがわれていた平たい鞭が床に置かれた機械で動かされ、鞭は渇いた音を立てて尻を打ち据える。猫少年は与えられた鞭の痛みと、痛みによって絞め付けてしまった張型のイボに肉壁を削られる刺激に濡れた悲鳴を上げ、弛緩していた肉体を慌てて動かして再び淫猥な水音を立てながら腰をくねらせ始める。
すると、張型の振動を感知したセンサーは鞭を振り下ろす機構を停止させ、猫少年は鞭の責めの代わりに疲れた肉体を悶えさせて自ら快楽を生む恥辱の責めで嬲られ出す。
「は、ぁ…っは…たひゅ、けへ…ゆりゅひ、て…!」
じっとしていても鞭の責め。身をくねらせれば連続絶頂。そして鞭と連動してる以上、アナルの張型を吐き出す事も出来ず、猫少年は自分を苦悶させている張型を強く絞め付け、抜け落ちないようにするしか無い。
終わらない甘い責め苦の終了を望んでいるのに、甘さの無い鞭の責めを避ける為には甘い責め苦にいたぶられる道しか無く、猫少年は絶頂に追い詰められて涙を流しながらも身をよじり、快楽を味わい続ける。
「っ、ん…は、ひっ、んうぅ…」
甘く乱れた呼吸と、ペニスとテーブルが奏でる粘付いた淫音は、無慈悲な仕掛けから逃れられないように拘束され一人きりで放置された猫少年がいる部屋に、長く、哀しく鳴り続けていた。
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震える声が窓の無い部屋に響く。声の主は、縞柄の毛並みをした猫獣人の少年で。猫少年は赤く火照り切った顔を振り乱して涙と唾液を飛ばし、意に染まぬ快楽を否定する言葉を発し続けている。
だが、どんなに言葉で快楽を拒んでも、猫少年は快楽を拒絶出来ない状態だ。うつ伏せで寝かされた木製のテーブルに真横に伸ばした手足を薄い布を幾重にも巻き付けられて固定された猫少年は、首に嵌められた赤い首輪の後部と尻尾を短く繋いでいるロープを外せず、加えて、アナルに押し込まれた極太の張型を抜き取る事も叶わない。
柔らかな腸壁をみちみちに埋め尽くしているその張型は醜悪なイボを数え切れない程表面に生やしており、ただ体内にくわえ込んでいるだけでも腸壁を小刻みに掻き毟り腰が砕けるような快感を与えてくる。けれど、今の猫少年にはその選択肢は、ただ張型をくわえ込んでいるだけの選択肢は与えられていない。
張型の内部に仕込まれた機構は猫少年に自ら腰をくねらせる事を強要し、猫少年は疲弊し切った肉体をテーブルの上で必死でくねらせ、吐き出した先走りと精液でぐちょぐちょに濡れているテーブルにペニスを擦り付けながらアナルの張型を揺らし、自身の動きで腸壁を引っ掻いて絶え間無い快楽を生んでいた。
「あぁっ! んぁ! イ、ぐ! まら…イく…っ!!」
ペニスを擦り付ける快楽と、アナルを掻かれる快楽。それらに断続的に襲われ、猫少年はもう幾度目かも数えられなくなった絶頂を迎える。テーブルに布で固定された手足をビクつかせて身悶え、ペニスの先端からわずかに白の混じった淫液をテーブルと腹部の間に放出し、猫少年は全身をぐったりと弛緩させて腰の動きをとめ、同時に、張型に内蔵された振動を感知するセンサーもとめてしまった。
「うぁっ! あ! あぁぁ!!」
張型の動きが無くなった事実に連動し、残酷な機構が駆動する。少年の左右の尻たぶにあてがわれていた平たい鞭が床に置かれた機械で動かされ、鞭は渇いた音を立てて尻を打ち据える。猫少年は与えられた鞭の痛みと、痛みによって絞め付けてしまった張型のイボに肉壁を削られる刺激に濡れた悲鳴を上げ、弛緩していた肉体を慌てて動かして再び淫猥な水音を立てながら腰をくねらせ始める。
すると、張型の振動を感知したセンサーは鞭を振り下ろす機構を停止させ、猫少年は鞭の責めの代わりに疲れた肉体を悶えさせて自ら快楽を生む恥辱の責めで嬲られ出す。
「は、ぁ…っは…たひゅ、けへ…ゆりゅひ、て…!」
じっとしていても鞭の責め。身をくねらせれば連続絶頂。そして鞭と連動してる以上、アナルの張型を吐き出す事も出来ず、猫少年は自分を苦悶させている張型を強く絞め付け、抜け落ちないようにするしか無い。
終わらない甘い責め苦の終了を望んでいるのに、甘さの無い鞭の責めを避ける為には甘い責め苦にいたぶられる道しか無く、猫少年は絶頂に追い詰められて涙を流しながらも身をよじり、快楽を味わい続ける。
「っ、ん…は、ひっ、んうぅ…」
甘く乱れた呼吸と、ペニスとテーブルが奏でる粘付いた淫音は、無慈悲な仕掛けから逃れられないように拘束され一人きりで放置された猫少年がいる部屋に、長く、哀しく鳴り続けていた。
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青年囚人達は淫猥な懲罰で雌に堕とされる
2015.03.17.Tue.21:00
この作品は小春日和さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
蛍光灯の明かりが照らしている細長い廊下に、幾つもの革靴が床を叩く音がしている。それらの音を鳴らしているのは、全員が青を基調にした同じ制服を身にまとった看守の男達で、彼らは同じ目的地に向かって足並みを揃えて歩いていた。廊下の突き当たりに見えている、扉に『懲罰室』と書かれたプレートが貼られている部屋へと。
その名前の通り、規則違反などをした囚人に懲罰を与える為の空間に近付いている看守達の表情は一様に笑んでいる。黒さや残酷さを感じさせる笑みではなく、単純な愉しみを感じて浮かべられる看守の笑みは、一人が懲罰室のドアノブを握った事でより濃くなり、ドアノブが回され、扉が内側に開かれた瞬間、先程までとは比べられない程に嬉しそうな物となった。扉が開き、看守達の姿を見た瞬間に狭い懲罰室の中にいた二人の青年囚人達が喜び一色の顔をして、淫らな姿勢で拘束された肉体をよじりながら一生懸命におねだりの言葉を発したからだ。
「あぁ、来たぁ! おチンポ、もらえるのぉっ!」
「お、願い、しましゅっ…おひり、うずうずして…おチンポ入れて欲しくて堪んないのぉ…っ!」
自身の身体を抱く形で腕の自由を奪っている白い拘束服からの解放も、壁の金具と首を短い鎖で繋いでいる黒の首輪を外す事も、足を持ち上げたまま下ろせないどころか恥部を大きく開帳させた格好を強制している膝の革ベルトと壁の低い位置にある金具を繋いでいる鎖を解く事も望まず、青年囚人達は床でだらしなく足を開いた姿で腰をくねらせながら収縮を繰り返す尻穴を強調し、看守達に教え込まれた淫語を何の躊躇いも無く叫んで自ら征服をおねだりする。
ろくに動けもしない肉体をはしたなくくねらせて勃起し切ったペニスを揺らし、疼く尻穴をパクパクと開閉させる青年囚人達のその様子は、刑務所からの脱獄を試みた数日前の反抗心を微塵も感じさせない物で、看守達に興奮と調教の達成、加えて青年囚人達を犯し抜きたいと思う獣の様な欲情を感じさせるには十分過ぎる物だった。
そして、そんな欲情を邪魔する存在は無い。看守達は懲罰という大義名分がある上に、穴を滅茶苦茶に掻き回される雌の悦びの虜となった青年囚人達は心の底からペニスを求めている。その証拠に、青年達は看守が目の前に突き出した逞しいペニスにすぐさましゃぶりつき、淫猥な蕩け顔をして夢中で舐め回し始めた。
「んんっ、んっ…ちんぽ、しゅき…」
「む、ふっ、臭くて、おいひっ、よぉ…っ」
目の前のペニスに熱烈な舌奉仕を施し、拘束された身体をよじらせる青年囚人達の痴態を眺めながら看守達はにっこりと笑って青年達の下半身に移動し、ふくらんだペニスを刺激を待ち望んでヒクつく青年達の尻穴へと押し当てる。
もうすぐ、犯される。もうすぐ、犯してもらえる。すっかり淫欲に堕とされた青年囚人達はそんな事を思いながら口に含んだペニスに吸い付き、尻穴にあてられたペニスに入口付近の媚肉を吸い付かせ、これから始まる陵辱の時間に対し歓迎を示していた。
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蛍光灯の明かりが照らしている細長い廊下に、幾つもの革靴が床を叩く音がしている。それらの音を鳴らしているのは、全員が青を基調にした同じ制服を身にまとった看守の男達で、彼らは同じ目的地に向かって足並みを揃えて歩いていた。廊下の突き当たりに見えている、扉に『懲罰室』と書かれたプレートが貼られている部屋へと。
その名前の通り、規則違反などをした囚人に懲罰を与える為の空間に近付いている看守達の表情は一様に笑んでいる。黒さや残酷さを感じさせる笑みではなく、単純な愉しみを感じて浮かべられる看守の笑みは、一人が懲罰室のドアノブを握った事でより濃くなり、ドアノブが回され、扉が内側に開かれた瞬間、先程までとは比べられない程に嬉しそうな物となった。扉が開き、看守達の姿を見た瞬間に狭い懲罰室の中にいた二人の青年囚人達が喜び一色の顔をして、淫らな姿勢で拘束された肉体をよじりながら一生懸命におねだりの言葉を発したからだ。
「あぁ、来たぁ! おチンポ、もらえるのぉっ!」
「お、願い、しましゅっ…おひり、うずうずして…おチンポ入れて欲しくて堪んないのぉ…っ!」
自身の身体を抱く形で腕の自由を奪っている白い拘束服からの解放も、壁の金具と首を短い鎖で繋いでいる黒の首輪を外す事も、足を持ち上げたまま下ろせないどころか恥部を大きく開帳させた格好を強制している膝の革ベルトと壁の低い位置にある金具を繋いでいる鎖を解く事も望まず、青年囚人達は床でだらしなく足を開いた姿で腰をくねらせながら収縮を繰り返す尻穴を強調し、看守達に教え込まれた淫語を何の躊躇いも無く叫んで自ら征服をおねだりする。
ろくに動けもしない肉体をはしたなくくねらせて勃起し切ったペニスを揺らし、疼く尻穴をパクパクと開閉させる青年囚人達のその様子は、刑務所からの脱獄を試みた数日前の反抗心を微塵も感じさせない物で、看守達に興奮と調教の達成、加えて青年囚人達を犯し抜きたいと思う獣の様な欲情を感じさせるには十分過ぎる物だった。
そして、そんな欲情を邪魔する存在は無い。看守達は懲罰という大義名分がある上に、穴を滅茶苦茶に掻き回される雌の悦びの虜となった青年囚人達は心の底からペニスを求めている。その証拠に、青年達は看守が目の前に突き出した逞しいペニスにすぐさましゃぶりつき、淫猥な蕩け顔をして夢中で舐め回し始めた。
「んんっ、んっ…ちんぽ、しゅき…」
「む、ふっ、臭くて、おいひっ、よぉ…っ」
目の前のペニスに熱烈な舌奉仕を施し、拘束された身体をよじらせる青年囚人達の痴態を眺めながら看守達はにっこりと笑って青年達の下半身に移動し、ふくらんだペニスを刺激を待ち望んでヒクつく青年達の尻穴へと押し当てる。
もうすぐ、犯される。もうすぐ、犯してもらえる。すっかり淫欲に堕とされた青年囚人達はそんな事を思いながら口に含んだペニスに吸い付き、尻穴にあてられたペニスに入口付近の媚肉を吸い付かせ、これから始まる陵辱の時間に対し歓迎を示していた。
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男は淫らな悲鳴を地下室に反響させる
2015.03.16.Mon.21:00
この作品はmilkさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「ん、ぐぅっ! むぅぅぅぅんっ!!」
一際大きな喘ぎを口を塞ぐ赤いギャグボールから地下室中に響かせ、男はもう何十回目かも分からない絶頂を迎えさせられた。
絶頂に合わせて男が裸体を痙攣させる度に、男の筋肉質な身体に巻き付けられた麻縄が、男の両手首と足首を背中で短く結合し、海老反りの窮屈な体勢を強要している麻縄がぎしぎしと軋む。
しかし、幾ら縄を軋ませても解ける様子は無い。男がくぐもった悲鳴を発して身悶え、裸体を暴れさせても、硬く遊び無く結び付けられた縄は全く緩まず、手首は背中で重ねられた状態のまま、足は折り曲げた状態のまま動かす事も出来ない。
鍛え上げられた肉体を縄で縛り上げられ、言葉を封じられた男は抵抗も出来ず、無防備な裸体をベッドの上に晒している。そんな無防備な姿は、男を捕らえ、地下室に連れ込んだ男達にとっては最高の娯楽で。男達は取り囲んだ男に対し無慈悲な言葉を浴びせながら無防備な肉体に手を伸ばし、甘い快楽の責めを注ぎ込んでいた。
「あー、刑事さん、またイっちゃったね。もう出す精液も無いのに」
「目をいやらしく蕩けさせて、敵に身体を弄られてイきまくって…とんだ淫乱刑事さんだね」
「ん! んぅー…!」
耳に流し込まれる惨めな事実を否定したくても、言葉は発せない。だが、もし言葉を発する事が可能だったとしても否定は叶わないだろう。与えられる快楽の波に呑まれ、数え切れないくらいに絶頂しているのは事実なのだから。
ひりひりと痛む程に弄られたというのに、左右の乳首を押し潰されそのままくりくりと捻られると背筋が震えるような快楽を覚えてしまう。出す体液も尽きる程イかされたというのに、睾丸を揉まれ、ペニスの竿を撫でられ、淫らな蜜で濡れた先端を指先で素早く擦られると、高まり切った肉体は呆気無く達してしまう。
小休止すらも与えられないまま連続で快楽を極めさせられる甘い地獄に刑事は苦しみ、許しを求める唸り声を上げながら懇願の視線を自分を嬲る男達に向けて責め苦の終了を望む。が、それは逆効果だ。男達の目的は自身に苦汁を舐めさせた刑事が屈強な肉体を無様に震わせ、情けなく許しを求めながら快楽に堕ちる様を見る事なのだから。
「刑事さん、そんなに唸ってどうしたの?」
「もっと気持ち良くしてくれ、って言ってんだろ? ったく…こんだけイったのにまだ足りないんだな」
「んぅ!? む、ぐぅぅーっ!!」
刑事は必死に顔を左右に振って違うの意思表示をするが、男達に聞き入れられないどころか一層愉しそうに笑われてしまい、拒む意思も虚しく、刑事の弱点をいたぶる指の動きはより激しく容赦の無い物へと変わってしまう。
「うー!? ん、ぐ! むぅぅぅぅぅーっ!!」
限界以上に責め立てられていた肉体を更に責められ、全身の筋肉を震わせて縄を鳴らす刑事の淫らな悲鳴は、味方のいない、助けも来ない地下室に反響し続けていた。
捕らわれの刑事が快楽に屈服して理性を手放し、淫欲の虜へと堕ちるその時まで。
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「ん、ぐぅっ! むぅぅぅぅんっ!!」
一際大きな喘ぎを口を塞ぐ赤いギャグボールから地下室中に響かせ、男はもう何十回目かも分からない絶頂を迎えさせられた。
絶頂に合わせて男が裸体を痙攣させる度に、男の筋肉質な身体に巻き付けられた麻縄が、男の両手首と足首を背中で短く結合し、海老反りの窮屈な体勢を強要している麻縄がぎしぎしと軋む。
しかし、幾ら縄を軋ませても解ける様子は無い。男がくぐもった悲鳴を発して身悶え、裸体を暴れさせても、硬く遊び無く結び付けられた縄は全く緩まず、手首は背中で重ねられた状態のまま、足は折り曲げた状態のまま動かす事も出来ない。
鍛え上げられた肉体を縄で縛り上げられ、言葉を封じられた男は抵抗も出来ず、無防備な裸体をベッドの上に晒している。そんな無防備な姿は、男を捕らえ、地下室に連れ込んだ男達にとっては最高の娯楽で。男達は取り囲んだ男に対し無慈悲な言葉を浴びせながら無防備な肉体に手を伸ばし、甘い快楽の責めを注ぎ込んでいた。
「あー、刑事さん、またイっちゃったね。もう出す精液も無いのに」
「目をいやらしく蕩けさせて、敵に身体を弄られてイきまくって…とんだ淫乱刑事さんだね」
「ん! んぅー…!」
耳に流し込まれる惨めな事実を否定したくても、言葉は発せない。だが、もし言葉を発する事が可能だったとしても否定は叶わないだろう。与えられる快楽の波に呑まれ、数え切れないくらいに絶頂しているのは事実なのだから。
ひりひりと痛む程に弄られたというのに、左右の乳首を押し潰されそのままくりくりと捻られると背筋が震えるような快楽を覚えてしまう。出す体液も尽きる程イかされたというのに、睾丸を揉まれ、ペニスの竿を撫でられ、淫らな蜜で濡れた先端を指先で素早く擦られると、高まり切った肉体は呆気無く達してしまう。
小休止すらも与えられないまま連続で快楽を極めさせられる甘い地獄に刑事は苦しみ、許しを求める唸り声を上げながら懇願の視線を自分を嬲る男達に向けて責め苦の終了を望む。が、それは逆効果だ。男達の目的は自身に苦汁を舐めさせた刑事が屈強な肉体を無様に震わせ、情けなく許しを求めながら快楽に堕ちる様を見る事なのだから。
「刑事さん、そんなに唸ってどうしたの?」
「もっと気持ち良くしてくれ、って言ってんだろ? ったく…こんだけイったのにまだ足りないんだな」
「んぅ!? む、ぐぅぅーっ!!」
刑事は必死に顔を左右に振って違うの意思表示をするが、男達に聞き入れられないどころか一層愉しそうに笑われてしまい、拒む意思も虚しく、刑事の弱点をいたぶる指の動きはより激しく容赦の無い物へと変わってしまう。
「うー!? ん、ぐ! むぅぅぅぅぅーっ!!」
限界以上に責め立てられていた肉体を更に責められ、全身の筋肉を震わせて縄を鳴らす刑事の淫らな悲鳴は、味方のいない、助けも来ない地下室に反響し続けていた。
捕らわれの刑事が快楽に屈服して理性を手放し、淫欲の虜へと堕ちるその時まで。
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男は犬の姿で悦楽に包まれる
2015.03.15.Sun.21:00
この作品は3さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「あぁ…とても、可愛いですよ」
自室のベッドに腰掛けた男は柔らかく口元を緩ませ、右手に持ったビデオカメラの画面を見つめながらうっとりと呟く。その画面に映っているのは、床にある犬の着ぐるみだ。
真っ白な毛で覆われ、ふさふさの尻尾を生やし、愛嬌のある顔立ちをした大きな犬の着ぐるみは手足をだらしなく床の上に投げ出して腹ばいになっている。それに話し掛け、楽しそうに呟く男の様子は事情を知らない者から見れば異常な光景に見えるだろう。
…いや、もしかしたら事情を知っている者の方が男の様子を異常に感じるかも知れない。何せ男はその嬉しそうな表情からは想像も付かないくらいの鬼畜な仕打ちを、犬の着ぐるみの中にいる男に与えているのだから。
「ふふっ、ワンちゃん。玩具で遊ぶのは楽しいですか?」
優しく、黒く笑み、男は尋ねる。けれど、犬の着ぐるみの中にいる男は何の返事もしない。無視をしている訳ではなく、反応する気力も奪い取られてしまったからだ。
男をそこまで疲弊させたのは、無理矢理に着せられた犬の着ぐるみに内蔵されている責め具。首から下をまんべんなく震わせ、身体中に緩い快楽の波を生み続ける電極付きのパッドだ。
快楽に弱い性器はもちろん、左右の乳首や尻の谷間、加えて脇腹や背中といった場所も休み無い電流の刺激で責められた男は、もはや手足を折り畳んだまま拘束している無慈悲な責め具付きの着ぐるみを脱ごうという意思すらも無く肉体を悩ましげにくねらせ、時折口枷と目隠しを兼ねる犬の頭部型のマスクの下で口内を埋め尽くす枷を噛み締めながら甘い唸り声をかすかに上げている。
暴れる力も、無意味に騒ぐ力も失い、拘束された四肢を投げ出して全身を包む悦楽に嬲られている男は着ぐるみの中に充満する自身の汗の熱気と分泌した淫液の香りを嗅ぎながら涙を流し、理性を壊されつつ責めの終わりを切望している。
しかし、責めを与えている男にまだまだ責めを終わらせる気は無い。それどころか、より惨めに身悶える男の痴態を映像におさめたいが為に、着ぐるみに内蔵されたパッドの駆動を強めようとしていた。
「もっともっと、ワンちゃんの可愛いところを見せてくださいね…」
「ん、ん…」
終わりの見えない緩い快楽責めで絶頂する事も出来ないままいたぶられた男の霞んだ思考では、ましてや視界を封じられた状態では、ビデオカメラを向けている男が責め具のリモコンに手をかけた事に気付く事など出来るはずも無く。突然に強まる甘い責めにさらされた男は着ぐるみの中で言葉にならない悲鳴を発しながら無様に痙攣し、その無様に痙攣する様を余すところ無くあらゆる角度から撮影されるしか無かった。
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「あぁ…とても、可愛いですよ」
自室のベッドに腰掛けた男は柔らかく口元を緩ませ、右手に持ったビデオカメラの画面を見つめながらうっとりと呟く。その画面に映っているのは、床にある犬の着ぐるみだ。
真っ白な毛で覆われ、ふさふさの尻尾を生やし、愛嬌のある顔立ちをした大きな犬の着ぐるみは手足をだらしなく床の上に投げ出して腹ばいになっている。それに話し掛け、楽しそうに呟く男の様子は事情を知らない者から見れば異常な光景に見えるだろう。
…いや、もしかしたら事情を知っている者の方が男の様子を異常に感じるかも知れない。何せ男はその嬉しそうな表情からは想像も付かないくらいの鬼畜な仕打ちを、犬の着ぐるみの中にいる男に与えているのだから。
「ふふっ、ワンちゃん。玩具で遊ぶのは楽しいですか?」
優しく、黒く笑み、男は尋ねる。けれど、犬の着ぐるみの中にいる男は何の返事もしない。無視をしている訳ではなく、反応する気力も奪い取られてしまったからだ。
男をそこまで疲弊させたのは、無理矢理に着せられた犬の着ぐるみに内蔵されている責め具。首から下をまんべんなく震わせ、身体中に緩い快楽の波を生み続ける電極付きのパッドだ。
快楽に弱い性器はもちろん、左右の乳首や尻の谷間、加えて脇腹や背中といった場所も休み無い電流の刺激で責められた男は、もはや手足を折り畳んだまま拘束している無慈悲な責め具付きの着ぐるみを脱ごうという意思すらも無く肉体を悩ましげにくねらせ、時折口枷と目隠しを兼ねる犬の頭部型のマスクの下で口内を埋め尽くす枷を噛み締めながら甘い唸り声をかすかに上げている。
暴れる力も、無意味に騒ぐ力も失い、拘束された四肢を投げ出して全身を包む悦楽に嬲られている男は着ぐるみの中に充満する自身の汗の熱気と分泌した淫液の香りを嗅ぎながら涙を流し、理性を壊されつつ責めの終わりを切望している。
しかし、責めを与えている男にまだまだ責めを終わらせる気は無い。それどころか、より惨めに身悶える男の痴態を映像におさめたいが為に、着ぐるみに内蔵されたパッドの駆動を強めようとしていた。
「もっともっと、ワンちゃんの可愛いところを見せてくださいね…」
「ん、ん…」
終わりの見えない緩い快楽責めで絶頂する事も出来ないままいたぶられた男の霞んだ思考では、ましてや視界を封じられた状態では、ビデオカメラを向けている男が責め具のリモコンに手をかけた事に気付く事など出来るはずも無く。突然に強まる甘い責めにさらされた男は着ぐるみの中で言葉にならない悲鳴を発しながら無様に痙攣し、その無様に痙攣する様を余すところ無くあらゆる角度から撮影されるしか無かった。
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少年はベランダで拘束と甘い責め苦を与えられる
2015.03.14.Sat.21:00
この作品はマリアムさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
人里から遠く離れた森の中にある、豪華な邸宅。周りに他の家は一軒も無く、私有地であるがゆえに部外者も滅多に訪れないその邸宅を所有する主の部屋のベランダに、その少年は繋がれていた。
赤い首輪の後部から伸びた短い鎖を、ベランダの手すりへと動物のように繋がれている少年は、手すりに繋がれた首輪の鎖を外したくても外せないどころか触る事も出来ない。少年をベランダに繋ぎ、置き去りにした邸宅の主が少年の手足に自由を奪う拘束を施してしまったせいだ。
その拘束は、二の腕から先を覆っている黒色をしたラバー製の手袋と、同じ黒のラバーで作られたニーソックス。それらはもちろんただの衣装ではなく、乳首や股間といった本当に隠したい場所は決して隠してはくれない上、ところどころに黒革のベルトが付いている衣装だ。
背中で捻り上げられた少年の手首は、手袋から伸びた革ベルトを使って反対の手の二の腕へと短く結合され、じっとしているだけでも腕が軋む状態にされている。そして足は折り畳んだ形のまま伸ばす事が出来ないようニーソックスのベルトで足首と太股をがっちりと固定されてしまっている。
手の自由を封じられ、足は立つ事も叶わないようにされ、その上まるでペットを繋いでいるかのごとく首輪の鎖をベランダに結ばれたほぼ裸体の少年の姿は惨めで、情けない物だ。しかし、今の少年はその惨めさも、情けなさも感じる余裕が無いらしい。それもそうだろう、邸宅の主は少年に拘束を与えるだけでは満足せず、甘い責め苦を施し続ける無慈悲な機械をも与えたのだから。
「んんっ! んっ…むうぅぅぅー…っ!!」
言葉を禁じる棒状の口枷を歯型が残りそうなくらいに強く噛み締め、少年は全身を小刻みに痙攣させながら絶頂を迎え、幼いペニスの先端から溢れた白い体液はベランダに出来ていた淫液の水溜りへと零れ落ちた。
だが、そんな淫液の放出の最中にも、絶頂の余韻が消え切っていない中でも、責めを生む機械は停止などしない。ベランダの床に固定されたその機械は達している少年などお構い無しに駆動を続け、男根を模した極太の張型を上下に動かして少年の無防備なアナルを下から休み無く貫き続ける。
「んぶっ! うぅっ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂を迎えたばかりで過敏になっている腸内を激しく掻き毟られる悦楽に少年はくぐもった甘い悲鳴を上げ、目の端から涙を流すが、無感情な機械はその悲痛な様子を無視して駆動し、少年を次の絶頂へと追い立てていく。
「んー…んー…! ん、もぉぉぉっ!」
勃起したまま萎えられないペニスを揺らし、苦しげに身をよじって悦楽に耐える少年は苦悶の鳴き声を邸宅の周りの静かな森に響かせながらベランダから見える主の部屋を切ない表情で眺め、主が自分の元に戻ってくるその時を、絶頂地獄に悶えながら待ち続けていた。
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人里から遠く離れた森の中にある、豪華な邸宅。周りに他の家は一軒も無く、私有地であるがゆえに部外者も滅多に訪れないその邸宅を所有する主の部屋のベランダに、その少年は繋がれていた。
赤い首輪の後部から伸びた短い鎖を、ベランダの手すりへと動物のように繋がれている少年は、手すりに繋がれた首輪の鎖を外したくても外せないどころか触る事も出来ない。少年をベランダに繋ぎ、置き去りにした邸宅の主が少年の手足に自由を奪う拘束を施してしまったせいだ。
その拘束は、二の腕から先を覆っている黒色をしたラバー製の手袋と、同じ黒のラバーで作られたニーソックス。それらはもちろんただの衣装ではなく、乳首や股間といった本当に隠したい場所は決して隠してはくれない上、ところどころに黒革のベルトが付いている衣装だ。
背中で捻り上げられた少年の手首は、手袋から伸びた革ベルトを使って反対の手の二の腕へと短く結合され、じっとしているだけでも腕が軋む状態にされている。そして足は折り畳んだ形のまま伸ばす事が出来ないようニーソックスのベルトで足首と太股をがっちりと固定されてしまっている。
手の自由を封じられ、足は立つ事も叶わないようにされ、その上まるでペットを繋いでいるかのごとく首輪の鎖をベランダに結ばれたほぼ裸体の少年の姿は惨めで、情けない物だ。しかし、今の少年はその惨めさも、情けなさも感じる余裕が無いらしい。それもそうだろう、邸宅の主は少年に拘束を与えるだけでは満足せず、甘い責め苦を施し続ける無慈悲な機械をも与えたのだから。
「んんっ! んっ…むうぅぅぅー…っ!!」
言葉を禁じる棒状の口枷を歯型が残りそうなくらいに強く噛み締め、少年は全身を小刻みに痙攣させながら絶頂を迎え、幼いペニスの先端から溢れた白い体液はベランダに出来ていた淫液の水溜りへと零れ落ちた。
だが、そんな淫液の放出の最中にも、絶頂の余韻が消え切っていない中でも、責めを生む機械は停止などしない。ベランダの床に固定されたその機械は達している少年などお構い無しに駆動を続け、男根を模した極太の張型を上下に動かして少年の無防備なアナルを下から休み無く貫き続ける。
「んぶっ! うぅっ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂を迎えたばかりで過敏になっている腸内を激しく掻き毟られる悦楽に少年はくぐもった甘い悲鳴を上げ、目の端から涙を流すが、無感情な機械はその悲痛な様子を無視して駆動し、少年を次の絶頂へと追い立てていく。
「んー…んー…! ん、もぉぉぉっ!」
勃起したまま萎えられないペニスを揺らし、苦しげに身をよじって悦楽に耐える少年は苦悶の鳴き声を邸宅の周りの静かな森に響かせながらベランダから見える主の部屋を切ない表情で眺め、主が自分の元に戻ってくるその時を、絶頂地獄に悶えながら待ち続けていた。
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甘い刑罰はステージの上で執行される
2015.03.13.Fri.21:00
この作品は梨さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
城下町にある広場に、人だかりが出来ている。昼の日差しが降り注ぐ中集まった町人達は、広場に設置されたステージの前に立っており、全員の視線はステージの上にいる存在、拘束を施された身体をもがかせている一人の青年に注がれていた。
「あ、うっ…お、おぅ…!」
金属で作られたリング状の枷を噛まされ、閉じる事も出来なくされた口から唾液と呻き声を漏らしながら、青年は拘束を外そうと身悶えている。
けれど、どれだけ力を入れても拘束は外れない。青年の首から下を気を付けの状態のままぴっちりと包み込んで固定し、行儀良くステージの上で立った姿のまま身動き一つ取れないようにしている黒いラバー製のバキュームベッドは、必死になって暴れてもぎしぎしと軋む音を立てるばかりでびくともせず、青年は隙間無くラバーで覆われ、乳首やペニスといった恥ずかしい場所までも浮き彫りにされた裸体を手で隠す事も許されずに町人達の前で晒し物にされる辱めを受けている。
「あーっ! お、あぁぁ!」
意味の無い唸り声を発してもがき、広場にラバーの擦れる音とバキュームベッドが動く音を虚しく響かせる青年の様子は、恥辱の格好を強いられている状況と合わせて痛々しさを強く感じさせる。
だが、その痛々しさを感じながらも、街の者達は誰一人として青年を助けようとはしない。それもそうだろう。もしそんな事をすれば、助けた自分までもが青年と同じ辱めを与えられるのだから。
本当なら、広場にだっていたくない。しかし、それは許されず、街の者達は不安と青年に対する申し訳無さを表情に滲ませてステージ上を眺め、青年と同じステージにいる男が放つ朗々とした無慈悲な宣言を聞いていた。
「ではこれより、我らが王に楯突いた反逆者への、快楽刑を執行する!」
その言葉の直後、数人の男達がそれぞれの手に淫具を持ってステージに上がり、逃れられない青年の左右に立った。
「あぁ! あーっ!」
やめろ、触るな。そんな意思を込めて放たれた声は完全に無視され、男達はにやにやと笑って淫具を反逆者の乳首や股間にラバーの上から押し当て、何の躊躇いも無くスイッチを入れる。
近くにいる者にしか聞こえない、羽虫が鳴くような音を立てて振動を始める淫具。その淫具の振動を快楽の弱点である場所に容赦無く与えられた青年は目を見開いて全身を震わせ、広場中に届く声量で甘い悲鳴を上げ始めた。
「あぁぁぁぁぁーっ…!!」
横暴極まりない王を否定し、反逆者の烙印を押された青年が快楽刑に苦悶する絶叫は王の一派の耳を愉しませ、町の者達は胸を潰れそうなくらいに絞め付けられながら、この国に程無くして訪れる革命の原動力となる怒りを心の内に湧き上がらせていた。
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城下町にある広場に、人だかりが出来ている。昼の日差しが降り注ぐ中集まった町人達は、広場に設置されたステージの前に立っており、全員の視線はステージの上にいる存在、拘束を施された身体をもがかせている一人の青年に注がれていた。
「あ、うっ…お、おぅ…!」
金属で作られたリング状の枷を噛まされ、閉じる事も出来なくされた口から唾液と呻き声を漏らしながら、青年は拘束を外そうと身悶えている。
けれど、どれだけ力を入れても拘束は外れない。青年の首から下を気を付けの状態のままぴっちりと包み込んで固定し、行儀良くステージの上で立った姿のまま身動き一つ取れないようにしている黒いラバー製のバキュームベッドは、必死になって暴れてもぎしぎしと軋む音を立てるばかりでびくともせず、青年は隙間無くラバーで覆われ、乳首やペニスといった恥ずかしい場所までも浮き彫りにされた裸体を手で隠す事も許されずに町人達の前で晒し物にされる辱めを受けている。
「あーっ! お、あぁぁ!」
意味の無い唸り声を発してもがき、広場にラバーの擦れる音とバキュームベッドが動く音を虚しく響かせる青年の様子は、恥辱の格好を強いられている状況と合わせて痛々しさを強く感じさせる。
だが、その痛々しさを感じながらも、街の者達は誰一人として青年を助けようとはしない。それもそうだろう。もしそんな事をすれば、助けた自分までもが青年と同じ辱めを与えられるのだから。
本当なら、広場にだっていたくない。しかし、それは許されず、街の者達は不安と青年に対する申し訳無さを表情に滲ませてステージ上を眺め、青年と同じステージにいる男が放つ朗々とした無慈悲な宣言を聞いていた。
「ではこれより、我らが王に楯突いた反逆者への、快楽刑を執行する!」
その言葉の直後、数人の男達がそれぞれの手に淫具を持ってステージに上がり、逃れられない青年の左右に立った。
「あぁ! あーっ!」
やめろ、触るな。そんな意思を込めて放たれた声は完全に無視され、男達はにやにやと笑って淫具を反逆者の乳首や股間にラバーの上から押し当て、何の躊躇いも無くスイッチを入れる。
近くにいる者にしか聞こえない、羽虫が鳴くような音を立てて振動を始める淫具。その淫具の振動を快楽の弱点である場所に容赦無く与えられた青年は目を見開いて全身を震わせ、広場中に届く声量で甘い悲鳴を上げ始めた。
「あぁぁぁぁぁーっ…!!」
横暴極まりない王を否定し、反逆者の烙印を押された青年が快楽刑に苦悶する絶叫は王の一派の耳を愉しませ、町の者達は胸を潰れそうなくらいに絞め付けられながら、この国に程無くして訪れる革命の原動力となる怒りを心の内に湧き上がらせていた。
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訪問者の皆様へのお知らせです
2015.03.12.Thu.21:00
作品以外での更新は久しぶりとなります。
こんばんは、当ブログ管理人の五月雨時雨です。
今日は残念ながら作品はありませんが、皆様にお知らせがあります。
それは、皆様からのリクエストを募集する、というお知らせです。
「こんな組み合わせが見たい」
「こんなシチュエーションが見たい」
「こういう道具を使った作品を見たい」
その要望をぜひ、この記事のコメント欄にお寄せください。
いただいたリクエストの中から構想が思い付いた順に、可能な限り五月雨がリクエストを作品へと仕上げさせていただきます。
それでは、皆様からのリクエストを、心よりお待ちしております。
以上、五月雨時雨でした。
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こんばんは、当ブログ管理人の五月雨時雨です。
今日は残念ながら作品はありませんが、皆様にお知らせがあります。
それは、皆様からのリクエストを募集する、というお知らせです。
「こんな組み合わせが見たい」
「こんなシチュエーションが見たい」
「こういう道具を使った作品を見たい」
その要望をぜひ、この記事のコメント欄にお寄せください。
いただいたリクエストの中から構想が思い付いた順に、可能な限り五月雨がリクエストを作品へと仕上げさせていただきます。
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縛られた男は箱に押し込まれて連れ去られる
2015.03.11.Wed.21:00
都内に建つビルの一室で、何人もの男達が動き回っている。
ある男は部屋にあった家具を運び出し、ある男は棚にあったファイルをダンボールに詰めて運び出すその光景は、ただの引っ越にしか見えはしないだろう。
だが、そんな何気無い作業の風景は部屋全体で見れば異様な物だ。何故なら動き回る男達の中心、部屋の中央には裸体に縄を打たれた一人の男がいるというのに男達は部屋の中央で縄の拘束を解こうともがいているその男を助けようともせず、淡々と物を運び続けているからだ。
「んんっ! ん…うぅぅ!」
硬く丸めた布を口内に押し込められ、その布を吐き出せないようにと別の布を噛まされた男は、二重の猿轡ごしにくぐもった声を上げながら自由を奪う縄を解こうとして床の上でのた打ち回っている。
埃でざらつく床に肌を打ち付ける度に、情けの無い音が立つ。だが男はそれを気にせず、逃れたい一心でなりふり構わずにもがき、暴れる。
けれど、男の必死のもがきは一向に実を結ぶ気配を見せない。衣類を全て取り上げられた身体に這わされた荒縄の拘束は暴れる男の行動を変わらずに制限し続け、男は手首を背中で拘束された状態から、足を窮屈に畳んで上半身と結合された状態から抜け出せない。
必死になって逃げようとしているのに、身体は足を伸ばす事はおろか左半身を下にしたまま寝返りを打つ事さえもままならない状況で、男は猿轡で言葉を封じられた口から意味の無い唸り声を上げて無様に床の上で身悶える事しか出来ない。
作業を終えた男達が薄気味の悪い、悪意しか感じ取れない笑みを浮かべて近付いてきても縛られた男は距離も取れず、数人がかりで身体を持ち上げられてダンボールに押し込まれても、男は決して聞き入れられない抗議の唸りを上げるしかなかった。
「うーっ! む、ぐうぅぅ!!」
寝かされたダンボールの中から男達を睨み付け、強く唸る男。そんな気丈な様子を見ていた男達は、全員が愉しそうな表情をして、口々に言った。
「こんな状況なのにそんな元気でいられるなんて、さすがだね、捜査員さん」
「だな。おかげで、新しいアジトに着いてから捜査員さんを尋問するのが、今から愉しみで仕方が無いよ」
「きっと良い声で鳴いて、最後まで情報を吐くまいと抵抗してくれるんだろうね…」
「む、ぐぅっ…!?」
男達の言葉の端々に滲む背筋の凍るニュアンスに、捜査員と呼ばれた男は得体の知れない危機感を覚える。その理由の分からない危機感に身を強張らせ、猿轡を噛み締める捜査員の姿に男達はくすりと笑い、捜査員を入れたダンボールの蓋を閉じ始めた。
「じゃあ、また後で出してあげるから」
「出してあげるのは、愉しい愉しい尋問をする部屋でだけどね…」
「む、うぅぅ! ふ、ぐっ…!」
少しずつ閉じていく蓋の向こうにいる男達に、捜査員は切羽詰った声音で制止をするが、無情にも蓋は閉じられてしまい、暗闇の中にいる捜査員の耳には蓋を開かないよう固定するガムテープの音が聞こえ始めた。
「ん、んー…っ!」
これから自分がどうなるのか、何をされるのか見当が付かない恐怖に怯えながらも手足を拘束する縄を軋ませ、未だ諦めずに逃走を試みる捜査員はまだ知らない。
男達の施す甘く容赦の無い性尋問によって自分が獣のように喘ぎ鳴かされ、捜査員としての誇りだけでなく雄としての誇りまでをも粉々に打ち砕かれる、無慈悲な未来を。
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ある男は部屋にあった家具を運び出し、ある男は棚にあったファイルをダンボールに詰めて運び出すその光景は、ただの引っ越にしか見えはしないだろう。
だが、そんな何気無い作業の風景は部屋全体で見れば異様な物だ。何故なら動き回る男達の中心、部屋の中央には裸体に縄を打たれた一人の男がいるというのに男達は部屋の中央で縄の拘束を解こうともがいているその男を助けようともせず、淡々と物を運び続けているからだ。
「んんっ! ん…うぅぅ!」
硬く丸めた布を口内に押し込められ、その布を吐き出せないようにと別の布を噛まされた男は、二重の猿轡ごしにくぐもった声を上げながら自由を奪う縄を解こうとして床の上でのた打ち回っている。
埃でざらつく床に肌を打ち付ける度に、情けの無い音が立つ。だが男はそれを気にせず、逃れたい一心でなりふり構わずにもがき、暴れる。
けれど、男の必死のもがきは一向に実を結ぶ気配を見せない。衣類を全て取り上げられた身体に這わされた荒縄の拘束は暴れる男の行動を変わらずに制限し続け、男は手首を背中で拘束された状態から、足を窮屈に畳んで上半身と結合された状態から抜け出せない。
必死になって逃げようとしているのに、身体は足を伸ばす事はおろか左半身を下にしたまま寝返りを打つ事さえもままならない状況で、男は猿轡で言葉を封じられた口から意味の無い唸り声を上げて無様に床の上で身悶える事しか出来ない。
作業を終えた男達が薄気味の悪い、悪意しか感じ取れない笑みを浮かべて近付いてきても縛られた男は距離も取れず、数人がかりで身体を持ち上げられてダンボールに押し込まれても、男は決して聞き入れられない抗議の唸りを上げるしかなかった。
「うーっ! む、ぐうぅぅ!!」
寝かされたダンボールの中から男達を睨み付け、強く唸る男。そんな気丈な様子を見ていた男達は、全員が愉しそうな表情をして、口々に言った。
「こんな状況なのにそんな元気でいられるなんて、さすがだね、捜査員さん」
「だな。おかげで、新しいアジトに着いてから捜査員さんを尋問するのが、今から愉しみで仕方が無いよ」
「きっと良い声で鳴いて、最後まで情報を吐くまいと抵抗してくれるんだろうね…」
「む、ぐぅっ…!?」
男達の言葉の端々に滲む背筋の凍るニュアンスに、捜査員と呼ばれた男は得体の知れない危機感を覚える。その理由の分からない危機感に身を強張らせ、猿轡を噛み締める捜査員の姿に男達はくすりと笑い、捜査員を入れたダンボールの蓋を閉じ始めた。
「じゃあ、また後で出してあげるから」
「出してあげるのは、愉しい愉しい尋問をする部屋でだけどね…」
「む、うぅぅ! ふ、ぐっ…!」
少しずつ閉じていく蓋の向こうにいる男達に、捜査員は切羽詰った声音で制止をするが、無情にも蓋は閉じられてしまい、暗闇の中にいる捜査員の耳には蓋を開かないよう固定するガムテープの音が聞こえ始めた。
「ん、んー…っ!」
これから自分がどうなるのか、何をされるのか見当が付かない恐怖に怯えながらも手足を拘束する縄を軋ませ、未だ諦めずに逃走を試みる捜査員はまだ知らない。
男達の施す甘く容赦の無い性尋問によって自分が獣のように喘ぎ鳴かされ、捜査員としての誇りだけでなく雄としての誇りまでをも粉々に打ち砕かれる、無慈悲な未来を。
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堕ちた竜は狐に悦楽を求める
2015.03.10.Tue.21:00
ガチャリ、と扉を開く音が部屋に響く。すると、部屋にいた竜人の男は白布の目隠しで塞がれた状態で顔を扉の方に向け、数時間振りに部屋に訪れた自分以外の存在に向かって、棒の枷を施された口から必死に助けを求める唸り声を発した。
「うぅ…む、うぅぅ…!」
目を覆う布の下からは苦悶によって分泌された涙を、枷で言葉を封じられた口からは弱々しい声と唾液を零しながら、竜の男は見えない相手に呼び掛ける。著しく低いと知りつつも、その相手が自分を助けてくれる意思を持った者である事を信じて、哀願する。
だが、そんな淡い希望は部屋に訪れた存在の右手が竜の目隠しを毟り取った瞬間に跡形も無く叩きのめされた。何故なら、視界が戻った竜の眼前にあったのは、竜の裸体に拘束と甘い責め苦を与え、数時間放置した張本人である狐の男の笑顔だったからだ。
「竜さん、ただいま。俺がいない間、たっぷりと愉しんでくれたかい?」
「あうぅ…ふ、うっ!」
のんびりとした口調で尋ねる狐の男に、竜は強い唸り声で返事をする。その語気の強さは怒りによる強さではなく、甘い責め苦からの解放を望む懇願での強さだ。
「くくくっ…ろくに動かせもしないのに一生懸命に腰を振って、竜さんはよっぽどイかせて欲しいんだなぁ」
「んっ、んんんっ!」
もう、それで良い。屈辱的な事実を否定する余力さえも奪われる程に追い詰められた竜の男は狐の言葉に首肯を返し、背にした壁に磔にされた裸体をくねらせて腰を突き出し、根元に嵌められたリング状の淫具の弱い振動で生殺しの悦楽を与えられ続けたペニスを狐に向かって主張した。
振動で生まれる悦楽で勃起したまま萎えられず、しかしその振動が弱過ぎるゆえに絶頂さえも許されずに嬲られた竜のペニスから発せられる射精への渇望は、誇り高い竜の男の理性を完全に溶かしていた。
もはや狐への怒りも忘れ、手足を壁にX字で縫い付けている金具や、足の間にある尻尾を壁に縫い付けている金具を外して欲しいという普通の欲求さえも浮かばず、竜は緑の鱗が背に生えた裸体を壁際で惨めに痙攣させながら快楽のみを狐に求める。
「そんなにイきたいなら、嫌ってくらいにイかせてやるよ。正直におねだりしたご褒美だ」
優しい声音でまるで親切をするかのように言い、狐の男は外した目隠しを床に捨てながら右手をゆっくりと下ろし、竜の左足に固定していたペニスを責めている淫具のリモコンへと近付けていく。
「んっ、んうぅーっ……!」
もうすぐ始まる、イきたくてもイけない焦らし責めとは真逆の、イってもイっても終わらない連続絶頂の責め。けれど、甘い刺激の波に悶え狂わされるその責めを淫欲に囚われた竜は怖がるどころかむしろ期待し、狐の指がリモコンのダイヤルを時計回りに動かすその時を、心臓を悦びで高鳴らせつつ今か今かと待ち、堕ちた竜が目を輝かせて悦楽を待つ様子を見た狐は尖った口でにやりと笑い、竜をいたぶる興奮を覚えながら小さく舌なめずりをしていた。
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「うぅ…む、うぅぅ…!」
目を覆う布の下からは苦悶によって分泌された涙を、枷で言葉を封じられた口からは弱々しい声と唾液を零しながら、竜の男は見えない相手に呼び掛ける。著しく低いと知りつつも、その相手が自分を助けてくれる意思を持った者である事を信じて、哀願する。
だが、そんな淡い希望は部屋に訪れた存在の右手が竜の目隠しを毟り取った瞬間に跡形も無く叩きのめされた。何故なら、視界が戻った竜の眼前にあったのは、竜の裸体に拘束と甘い責め苦を与え、数時間放置した張本人である狐の男の笑顔だったからだ。
「竜さん、ただいま。俺がいない間、たっぷりと愉しんでくれたかい?」
「あうぅ…ふ、うっ!」
のんびりとした口調で尋ねる狐の男に、竜は強い唸り声で返事をする。その語気の強さは怒りによる強さではなく、甘い責め苦からの解放を望む懇願での強さだ。
「くくくっ…ろくに動かせもしないのに一生懸命に腰を振って、竜さんはよっぽどイかせて欲しいんだなぁ」
「んっ、んんんっ!」
もう、それで良い。屈辱的な事実を否定する余力さえも奪われる程に追い詰められた竜の男は狐の言葉に首肯を返し、背にした壁に磔にされた裸体をくねらせて腰を突き出し、根元に嵌められたリング状の淫具の弱い振動で生殺しの悦楽を与えられ続けたペニスを狐に向かって主張した。
振動で生まれる悦楽で勃起したまま萎えられず、しかしその振動が弱過ぎるゆえに絶頂さえも許されずに嬲られた竜のペニスから発せられる射精への渇望は、誇り高い竜の男の理性を完全に溶かしていた。
もはや狐への怒りも忘れ、手足を壁にX字で縫い付けている金具や、足の間にある尻尾を壁に縫い付けている金具を外して欲しいという普通の欲求さえも浮かばず、竜は緑の鱗が背に生えた裸体を壁際で惨めに痙攣させながら快楽のみを狐に求める。
「そんなにイきたいなら、嫌ってくらいにイかせてやるよ。正直におねだりしたご褒美だ」
優しい声音でまるで親切をするかのように言い、狐の男は外した目隠しを床に捨てながら右手をゆっくりと下ろし、竜の左足に固定していたペニスを責めている淫具のリモコンへと近付けていく。
「んっ、んうぅーっ……!」
もうすぐ始まる、イきたくてもイけない焦らし責めとは真逆の、イってもイっても終わらない連続絶頂の責め。けれど、甘い刺激の波に悶え狂わされるその責めを淫欲に囚われた竜は怖がるどころかむしろ期待し、狐の指がリモコンのダイヤルを時計回りに動かすその時を、心臓を悦びで高鳴らせつつ今か今かと待ち、堕ちた竜が目を輝かせて悦楽を待つ様子を見た狐は尖った口でにやりと笑い、竜をいたぶる興奮を覚えながら小さく舌なめずりをしていた。
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怪盗は捕らえた探偵に望まぬ絶頂を迎えさせる
2015.03.09.Mon.21:00
「ふふっ…良い格好だね、探偵さん。怪盗の僕に捕まって、手も足も出せない気分はどう?」
幼さとあどけなさの残る顔ににこにことした笑みを浮かばせながら、少年怪盗は自分と同じ年頃の少年探偵に意地悪く問い掛けた。探偵に自身の置かれた状況を遠回しに再確認させ、屈辱を煽る悪趣味な問い掛け。だが、その問いを向けられた少年探偵は、胸に湧き上がった苛立ちに任せて反論する事も出来ない。何故なら、探偵の口は布の猿轡に作られた結び目によって塞がれ、言葉を発せないようにされてしまっているからだ。
「ん、んぅー…っ!」
声を封じられた口で怪盗に対して抗議の唸りを向け、探偵は衣服を剥ぎ取られた裸体を仰向けに寝かされたベッドの上でじたばたともがかせた。
くぐもった唸りを上げながら行われる必死のもがき。しかし、どんなにもがいても少年探偵に施された拘束は外れない。
裸体に全力を込めなりふり構わずにもがいても、探偵の手首とベッドの鉄柵を短い鎖で繋いでいる革の手枷は全く外れず、足首とベッドの柵を手首同様に繋いでいる足枷も外れない。
ベッドの上下にある柵と手足を遊び無く結ばれ、裸体を引き伸ばされた姿のまま逃げる事はもちろん、寝返りすらも打てなくされた少年探偵はもはや抵抗らしい抵抗も出来ない状態だ。
何をされても、拒めない。拘束された手足では裸体を隠す事はおろか、口を塞ぐ猿轡を取ってやめろと叫ぶ事も叶わない。
そんな状況では少年探偵は自分を捕獲した少年怪盗の意のままに弄ばれるしか無く、恥辱に塗れると分かっているペニスへの快楽責めも、抗えずに受け入れるしか無かった。
「探偵さんのココ、僕の手が擦る度にいやらしくくちゅくちゅ鳴ってるよ? エッチな汁もずっと先っぽから溢れてるし、気持ちよくて仕方が無いんだね」
「う、うっ! む、うぅんっ…!」
自分でも聞こえていた淫猥な音と反応を改めて指摘され、探偵は甘く濡れた呻きと呼吸を漏らしながら、言わないでとやめての意思を込めてイヤイヤと顔を振る。
真っ赤に火照った顔を振って言葉が出せないなりに少年探偵は懇願を示す。が、その懇願は無慈悲な少年怪盗には伝わらず、むしろ探偵が無様に懇願する様子を見た怪盗は満足そうな表情をして、とどめとばかりにペニスを扱く右手の速度を早め、望まぬ絶頂へと探偵を追い立てていく。
「んーんっ! む、ぎゅぅぅっ!」
少年探偵は手足の枷の鎖をうるさい程に鳴らし、ベッドを大きく軋ませて身悶え迫り来る絶頂から逃れようとするが、かろうじて出来たのは愉しそうな顔の怪盗の前で惨めに裸体をくねらせる事だけで逃れる事は出来ず、憎い少年怪盗の目に自由を奪われた裸体が悦楽に悶える様を余すところ無く見せ付けながら少年探偵は絶頂を迎えさせられ、怪盗の右手と自身の腹部を、吐き出した白い体液で淫らに汚してしまうのだった。
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幼さとあどけなさの残る顔ににこにことした笑みを浮かばせながら、少年怪盗は自分と同じ年頃の少年探偵に意地悪く問い掛けた。探偵に自身の置かれた状況を遠回しに再確認させ、屈辱を煽る悪趣味な問い掛け。だが、その問いを向けられた少年探偵は、胸に湧き上がった苛立ちに任せて反論する事も出来ない。何故なら、探偵の口は布の猿轡に作られた結び目によって塞がれ、言葉を発せないようにされてしまっているからだ。
「ん、んぅー…っ!」
声を封じられた口で怪盗に対して抗議の唸りを向け、探偵は衣服を剥ぎ取られた裸体を仰向けに寝かされたベッドの上でじたばたともがかせた。
くぐもった唸りを上げながら行われる必死のもがき。しかし、どんなにもがいても少年探偵に施された拘束は外れない。
裸体に全力を込めなりふり構わずにもがいても、探偵の手首とベッドの鉄柵を短い鎖で繋いでいる革の手枷は全く外れず、足首とベッドの柵を手首同様に繋いでいる足枷も外れない。
ベッドの上下にある柵と手足を遊び無く結ばれ、裸体を引き伸ばされた姿のまま逃げる事はもちろん、寝返りすらも打てなくされた少年探偵はもはや抵抗らしい抵抗も出来ない状態だ。
何をされても、拒めない。拘束された手足では裸体を隠す事はおろか、口を塞ぐ猿轡を取ってやめろと叫ぶ事も叶わない。
そんな状況では少年探偵は自分を捕獲した少年怪盗の意のままに弄ばれるしか無く、恥辱に塗れると分かっているペニスへの快楽責めも、抗えずに受け入れるしか無かった。
「探偵さんのココ、僕の手が擦る度にいやらしくくちゅくちゅ鳴ってるよ? エッチな汁もずっと先っぽから溢れてるし、気持ちよくて仕方が無いんだね」
「う、うっ! む、うぅんっ…!」
自分でも聞こえていた淫猥な音と反応を改めて指摘され、探偵は甘く濡れた呻きと呼吸を漏らしながら、言わないでとやめての意思を込めてイヤイヤと顔を振る。
真っ赤に火照った顔を振って言葉が出せないなりに少年探偵は懇願を示す。が、その懇願は無慈悲な少年怪盗には伝わらず、むしろ探偵が無様に懇願する様子を見た怪盗は満足そうな表情をして、とどめとばかりにペニスを扱く右手の速度を早め、望まぬ絶頂へと探偵を追い立てていく。
「んーんっ! む、ぎゅぅぅっ!」
少年探偵は手足の枷の鎖をうるさい程に鳴らし、ベッドを大きく軋ませて身悶え迫り来る絶頂から逃れようとするが、かろうじて出来たのは愉しそうな顔の怪盗の前で惨めに裸体をくねらせる事だけで逃れる事は出来ず、憎い少年怪盗の目に自由を奪われた裸体が悦楽に悶える様を余すところ無く見せ付けながら少年探偵は絶頂を迎えさせられ、怪盗の右手と自身の腹部を、吐き出した白い体液で淫らに汚してしまうのだった。
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青年は浴室でだらしなく液体を垂れ流す
2015.03.08.Sun.21:00
湯気が漂っている温かな檜で造られた浴室に、わしゃわしゃと音が響く。それは、浴室の床に腰掛けた主の男が柔らかな白い毛のブラシでペットの身体を洗っている音で、ペットは鳴き声を上げていた。
喜びに満ちた鳴き声ではなく、主に優しく洗われている安心感からの鳴き声でもなく、特に過敏な弱点であるペニスの先端。淡い桃色の亀頭を細かな毛で断続的に擦られて与えられる悦楽の波に苦しみ悶える鳴き声を、だ。
「あぁぁぁっ…ん、ひっ、あぁ! んも…ゆりゅひへ、くだひゃいぃぃ…っ!」
荒く呼吸を乱し、青年ペットは涙を零しながら舌足らずな口調で許しを請う。
しかし、どんなに許しを求めても主は決して聞き入れず、主は左手で支えた青年のペニスの先端を右手で握ったブラシの毛先でしつこく、休み無く嬲り続ける。
その休み無く施される悦楽地獄に全身をガクガクと痙攣させ、青年はどうにかして責め苦を与えてくるブラシから逃れられないかと身をよじらせる。が、どんなに暴れても自身の膝を抱えたまま手首の枷と首輪を短く繋がれ、足を閉じられないようにする棒の足枷まで嵌められた肉体では満足にもがく事すら出来ず、青年は浴室の床に腰掛けた主の眼前に高く突き出させられた恥部を見せ付けながら惨めに震え、自らが吐き出した先走りと精液で濡れたブラシに亀頭をいたぶられて鳴き喘ぐ様で、主の目と耳を愉しませる事しか出来ない。
「は、あぁぁぁ! も、らめ、やら、イっちゃ…まら、イっちゃ、あぁぁ!!」
顔を檜の床に擦り付けてイヤイヤをする青年に構わず、主は一層早くブラシを動かしてペニスの先端を丹念に磨き、容赦無く青年を絶頂に追い立てた。
快楽の堪え方すらも忘れる程に責め立てられた青年は、強さを増した亀頭への刺激に歯を食い縛って耐える事も叶わず、嫌がる心とは裏腹にあっさりと絶頂を迎えさせられてしまう。
「はぁーっ、あっ、あぁー…っ…!」
男の目の前に隠せずに突き出している事も気に留められないまま尻を淫猥に揺らめかせ、青年はもう何十回目か分からない快楽の頂点に小刻みに身を震わせた後脱力し、吐き出す精液も尽きたペニスから、黄色い液体をだらしなく垂れ流した。
「や、ぁ! いや、見ないでぇ…っ!」
溢れ出す液体を抑える為に下腹部に力を入れようと試みても、脱力し切った肉体では上手くいかず、青年は亀頭を責めていたブラシのみならず、自分の足や主の手までも溢れ出す液体で汚してしまう。
「私の元から逃げ出そうとしたばかりか、その逃げ出したお仕置きの最中にお漏らしまでするなんて…悪いペットだ」
「っあぁ…ごめんな、ひゃい。ごめんな…しゃ、いぃっ」
主の咎める言葉に怯え、切羽詰った声音で謝罪を口にする青年ペットに主は小さく微笑み、言った。
「駄目だよ。悪いペットは、もっと厳しいお仕置きでしっかり躾けてあげるから、覚悟しなさい」
愉しげな、けれど有無を言わせない主の宣言に青年ペットは背筋を震わせた。
排泄の開放感も一瞬で掻き消える無情な宣言に打ちひしがれながら青年ペットは逃げ出した事を後悔するが、今更後悔してもすでに遅く、青年ペットは主の手で長い時間を掛けて服従心を教え直され、拘束された裸体を甘く淫らに嬲り倒されて発せられる濡れた喘ぎは浴室に哀しく反響し続けていた。
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喜びに満ちた鳴き声ではなく、主に優しく洗われている安心感からの鳴き声でもなく、特に過敏な弱点であるペニスの先端。淡い桃色の亀頭を細かな毛で断続的に擦られて与えられる悦楽の波に苦しみ悶える鳴き声を、だ。
「あぁぁぁっ…ん、ひっ、あぁ! んも…ゆりゅひへ、くだひゃいぃぃ…っ!」
荒く呼吸を乱し、青年ペットは涙を零しながら舌足らずな口調で許しを請う。
しかし、どんなに許しを求めても主は決して聞き入れず、主は左手で支えた青年のペニスの先端を右手で握ったブラシの毛先でしつこく、休み無く嬲り続ける。
その休み無く施される悦楽地獄に全身をガクガクと痙攣させ、青年はどうにかして責め苦を与えてくるブラシから逃れられないかと身をよじらせる。が、どんなに暴れても自身の膝を抱えたまま手首の枷と首輪を短く繋がれ、足を閉じられないようにする棒の足枷まで嵌められた肉体では満足にもがく事すら出来ず、青年は浴室の床に腰掛けた主の眼前に高く突き出させられた恥部を見せ付けながら惨めに震え、自らが吐き出した先走りと精液で濡れたブラシに亀頭をいたぶられて鳴き喘ぐ様で、主の目と耳を愉しませる事しか出来ない。
「は、あぁぁぁ! も、らめ、やら、イっちゃ…まら、イっちゃ、あぁぁ!!」
顔を檜の床に擦り付けてイヤイヤをする青年に構わず、主は一層早くブラシを動かしてペニスの先端を丹念に磨き、容赦無く青年を絶頂に追い立てた。
快楽の堪え方すらも忘れる程に責め立てられた青年は、強さを増した亀頭への刺激に歯を食い縛って耐える事も叶わず、嫌がる心とは裏腹にあっさりと絶頂を迎えさせられてしまう。
「はぁーっ、あっ、あぁー…っ…!」
男の目の前に隠せずに突き出している事も気に留められないまま尻を淫猥に揺らめかせ、青年はもう何十回目か分からない快楽の頂点に小刻みに身を震わせた後脱力し、吐き出す精液も尽きたペニスから、黄色い液体をだらしなく垂れ流した。
「や、ぁ! いや、見ないでぇ…っ!」
溢れ出す液体を抑える為に下腹部に力を入れようと試みても、脱力し切った肉体では上手くいかず、青年は亀頭を責めていたブラシのみならず、自分の足や主の手までも溢れ出す液体で汚してしまう。
「私の元から逃げ出そうとしたばかりか、その逃げ出したお仕置きの最中にお漏らしまでするなんて…悪いペットだ」
「っあぁ…ごめんな、ひゃい。ごめんな…しゃ、いぃっ」
主の咎める言葉に怯え、切羽詰った声音で謝罪を口にする青年ペットに主は小さく微笑み、言った。
「駄目だよ。悪いペットは、もっと厳しいお仕置きでしっかり躾けてあげるから、覚悟しなさい」
愉しげな、けれど有無を言わせない主の宣言に青年ペットは背筋を震わせた。
排泄の開放感も一瞬で掻き消える無情な宣言に打ちひしがれながら青年ペットは逃げ出した事を後悔するが、今更後悔してもすでに遅く、青年ペットは主の手で長い時間を掛けて服従心を教え直され、拘束された裸体を甘く淫らに嬲り倒されて発せられる濡れた喘ぎは浴室に哀しく反響し続けていた。
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敗れた少年達は悪に肉便器として使われる
2015.03.07.Sat.21:00
人間の住む世界とは違う場所にある、異世界。悪の手によって各地に異形が溢れ、平穏を保つ事が不可能となった混沌としたその世界に、人間の世界から救世主として呼び寄せられた二人の少年がいた。
自分達がいた世界とは全く違う場所で一生懸命に戦い、敗れ、惨めな姿で悪達への奉仕をするだけの存在に堕とされてしまった、哀れな少年達が。
敗北した少年達が連れ去られたのは、敵しかいない悪の本拠地。そんな場所に連れ去られてしまった少年達に拒否権などあるはずも無く、彼らは毎日悪の気まぐれで様々な辱めを与えられている。
ある時は、気を失うまで二人同時に機械で休み無く絶頂させられ。またある時は理性を完全に失うまで射精を封じられた状態で絶頂させられる。そしてある時は今日のように裸体を壁に埋め込まれ、隠せずに晒け出された下半身を、肉便器という表現が的確過ぎる程に好き勝手に使われる。
通路側に向かって犯しやすい位置に並んで突き出された二人の少年の尻穴は、朝にここに設置されてから数時間、まだ昼にすらなっていないというのに閉じる事さえ出来なくなるくらいに肉棒で貫かれ、中に出された悪の精液でどろどろに汚されている。
大量に注がれ中に留めておけなくなった白い体液は少年自身が分泌した腸液や汗と混ざり合って滴り、少年の足の間で揺れているふくらんだ性器や壁に足首を枷で繋がれた足を濡らし、恥部の真下にある床に淫猥な香りを放つ水溜まりを作っていた。
壁から生えた下半身が苦しげに痙攣し、淫液を撒き散らしながらくねる痴態は少年達に苦渋を舐めさせられてきた悪の目にはこれ以上無い愉快な光景で。それは少年の尻穴が空くのを待っている者達も決して待ちくたびれない最高の見世物だ。
その最高の見世物である痴態を眺めたいだけの者、尻穴の順番を待つ者、今まさに尻穴を肉棒で責め立て陵辱を加えている者は結局一日中途切れる事は無く、二人の少年は朝から晩まで無抵抗の尻穴に何十人もの悪の精液を流し込まれ、埋め込まれた壁の向こう側で甘く歪んだ鳴き声を上げさせられ続けていた。
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自分達がいた世界とは全く違う場所で一生懸命に戦い、敗れ、惨めな姿で悪達への奉仕をするだけの存在に堕とされてしまった、哀れな少年達が。
敗北した少年達が連れ去られたのは、敵しかいない悪の本拠地。そんな場所に連れ去られてしまった少年達に拒否権などあるはずも無く、彼らは毎日悪の気まぐれで様々な辱めを与えられている。
ある時は、気を失うまで二人同時に機械で休み無く絶頂させられ。またある時は理性を完全に失うまで射精を封じられた状態で絶頂させられる。そしてある時は今日のように裸体を壁に埋め込まれ、隠せずに晒け出された下半身を、肉便器という表現が的確過ぎる程に好き勝手に使われる。
通路側に向かって犯しやすい位置に並んで突き出された二人の少年の尻穴は、朝にここに設置されてから数時間、まだ昼にすらなっていないというのに閉じる事さえ出来なくなるくらいに肉棒で貫かれ、中に出された悪の精液でどろどろに汚されている。
大量に注がれ中に留めておけなくなった白い体液は少年自身が分泌した腸液や汗と混ざり合って滴り、少年の足の間で揺れているふくらんだ性器や壁に足首を枷で繋がれた足を濡らし、恥部の真下にある床に淫猥な香りを放つ水溜まりを作っていた。
壁から生えた下半身が苦しげに痙攣し、淫液を撒き散らしながらくねる痴態は少年達に苦渋を舐めさせられてきた悪の目にはこれ以上無い愉快な光景で。それは少年の尻穴が空くのを待っている者達も決して待ちくたびれない最高の見世物だ。
その最高の見世物である痴態を眺めたいだけの者、尻穴の順番を待つ者、今まさに尻穴を肉棒で責め立て陵辱を加えている者は結局一日中途切れる事は無く、二人の少年は朝から晩まで無抵抗の尻穴に何十人もの悪の精液を流し込まれ、埋め込まれた壁の向こう側で甘く歪んだ鳴き声を上げさせられ続けていた。
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青年は緩んだ穴を必死に絞め付ける
2015.03.06.Fri.21:00
「んんんんっ! ふぅっ、ふうぅぅ!」
黒い棒の口枷を噛まされた口から発せられる苦しげな呻き声を薄暗い寝室中に響かせながら、青年は必死に力を込める。
だが、その力の矛先は自身のの裸体に這わされた縄を解く為ではない。背中に回され、動かせないよう固定された手を強く握りしめ、太股と足首を短く繋がれM字開脚を強要されている足を小刻みに震わせ、手足を拘束する縄に結ばれた行く本もの縄で天井から下がったフックに腹部を下にする形でベッドの上に平行になるようぶら下げられた裸体をくねらせてまで青年が力を入れているのは、尻穴。極太のアナルバイブを押し込まれ、そのバイブによってめちゃくちゃに掻き回される様子をベッドヘッドにもたれかかっている男に観察されている、最も恥ずかしい穴だ。
「んーんっ! んぅぅーっ!」
全神経を尻穴に集中させ、青年はバイブが抜け落ちないよう必死に絞め付けている。当然、絞め付けた事でバイブの蠢きはより体内で感じやすくなり、吊るされた青年は男に恥部を突き出したまま腸内を抉られる愉悦に身悶え、苦悶の鳴き声を上げながら宙吊りにされた裸体をビクつかせている。
言葉にならない甘い悲鳴を上げ、快楽に耐えつつバイブを体内に保ち続ける青年の様子は淫らで、悲痛な物だ。しかし、男にとって青年の悲痛さは自身を高ぶらせる要素の一つでしかなく、男は身悶える青年の姿を眺めて欲情と加虐心を強め、尊大な口調で指摘した。
「しっかりケツを絞め付けろよ。バイブが抜けたら、またお仕置きだからな?」
「んぅっ…!」
お仕置き、の単語に反応し、青年は意識を尻穴に集中し直してバイブをくわえ直す。内部を抉られる悦楽を受ける以上の恐怖に値する男の仕置きに怯え、バイブの角度が変わる程に尻穴を絞め直した青年の姿に男は満足そうに笑い、そして、残酷にも右手に握っていたバイブのリモコンのスイッチを、最強と書かれた位置にまで引き上げてしまった。
「あぉぉぉぉぉーっ!?」
強くくわえ直した直後に跳ね上がったバイブの蠢きに不意を突かれ、考えていた物とは比べ物にならない程に柔らかな肉壁を掻き毟られた青年は、絶叫に近い声量で喘ぎ、勃起したペニスを吊るされた裸体と共に揺らめかせ、その時にうっかり力を緩めさせてバイブを尻穴から落としてしまった。
「おぅぅっ!?」
にゅぼっ、と卑猥な水音を立ててバイブが抜け落ちる衝撃に身体を震わせる青年は、長い陵辱で緩み切り、ぽっかりと開いたまま閉じられない尻穴が男の目に余すところ無く晒されている事も忘れて全身をヒクつかせる。
大きく見開いた目から涙を、口枷の隙間から唾液を、ペニスの先端から透明な先走りを、腸壁まで晒け出し、苦しげに収縮する尻穴から泡立った腸液を零している青年の痴態は、青年が明らかに限界を迎えている事を言葉より如実に示していた。
けれど、男は許しを与えない。それどころか、抜け落ちたバイブを手に取って未だ閉じ切っていない青年の尻穴にあてながら、無情に言い放った。
「ったく…悪い子だ。こりゃ、相当きついお仕置きが必要かも…なっ!」
「んぎゅぅぅぅーっ…!!」
太く、駆動を続けているアナルバイブが男の手で動かされ、一息に青年の濡れそぼった尻穴を貫く。その衝撃に青年はくぐもった悲鳴を上げるが、男はそんな事お構い無しにバイブを前後に動かし、蕩け切った淫穴を容赦無く掘削する。
「うぅっ! むぅっ! んもぉぉぉぉーっ!!」
じゅぼじゅぼと粘性のある水音を立てて行われる尻穴へのお仕置きに、青年は縄がうるさく軋む程に吊るされた裸体を大きく左右にもがかせて懇願の叫びを男に向けるが、それらが聞き入れられる事は無く。
青年は自由を取り上げられた状態で施される陵辱で何度も何度も休み無くイかされ、今日もまた、男への服従を身体と心に刻み込まれてしまうのだった。
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黒い棒の口枷を噛まされた口から発せられる苦しげな呻き声を薄暗い寝室中に響かせながら、青年は必死に力を込める。
だが、その力の矛先は自身のの裸体に這わされた縄を解く為ではない。背中に回され、動かせないよう固定された手を強く握りしめ、太股と足首を短く繋がれM字開脚を強要されている足を小刻みに震わせ、手足を拘束する縄に結ばれた行く本もの縄で天井から下がったフックに腹部を下にする形でベッドの上に平行になるようぶら下げられた裸体をくねらせてまで青年が力を入れているのは、尻穴。極太のアナルバイブを押し込まれ、そのバイブによってめちゃくちゃに掻き回される様子をベッドヘッドにもたれかかっている男に観察されている、最も恥ずかしい穴だ。
「んーんっ! んぅぅーっ!」
全神経を尻穴に集中させ、青年はバイブが抜け落ちないよう必死に絞め付けている。当然、絞め付けた事でバイブの蠢きはより体内で感じやすくなり、吊るされた青年は男に恥部を突き出したまま腸内を抉られる愉悦に身悶え、苦悶の鳴き声を上げながら宙吊りにされた裸体をビクつかせている。
言葉にならない甘い悲鳴を上げ、快楽に耐えつつバイブを体内に保ち続ける青年の様子は淫らで、悲痛な物だ。しかし、男にとって青年の悲痛さは自身を高ぶらせる要素の一つでしかなく、男は身悶える青年の姿を眺めて欲情と加虐心を強め、尊大な口調で指摘した。
「しっかりケツを絞め付けろよ。バイブが抜けたら、またお仕置きだからな?」
「んぅっ…!」
お仕置き、の単語に反応し、青年は意識を尻穴に集中し直してバイブをくわえ直す。内部を抉られる悦楽を受ける以上の恐怖に値する男の仕置きに怯え、バイブの角度が変わる程に尻穴を絞め直した青年の姿に男は満足そうに笑い、そして、残酷にも右手に握っていたバイブのリモコンのスイッチを、最強と書かれた位置にまで引き上げてしまった。
「あぉぉぉぉぉーっ!?」
強くくわえ直した直後に跳ね上がったバイブの蠢きに不意を突かれ、考えていた物とは比べ物にならない程に柔らかな肉壁を掻き毟られた青年は、絶叫に近い声量で喘ぎ、勃起したペニスを吊るされた裸体と共に揺らめかせ、その時にうっかり力を緩めさせてバイブを尻穴から落としてしまった。
「おぅぅっ!?」
にゅぼっ、と卑猥な水音を立ててバイブが抜け落ちる衝撃に身体を震わせる青年は、長い陵辱で緩み切り、ぽっかりと開いたまま閉じられない尻穴が男の目に余すところ無く晒されている事も忘れて全身をヒクつかせる。
大きく見開いた目から涙を、口枷の隙間から唾液を、ペニスの先端から透明な先走りを、腸壁まで晒け出し、苦しげに収縮する尻穴から泡立った腸液を零している青年の痴態は、青年が明らかに限界を迎えている事を言葉より如実に示していた。
けれど、男は許しを与えない。それどころか、抜け落ちたバイブを手に取って未だ閉じ切っていない青年の尻穴にあてながら、無情に言い放った。
「ったく…悪い子だ。こりゃ、相当きついお仕置きが必要かも…なっ!」
「んぎゅぅぅぅーっ…!!」
太く、駆動を続けているアナルバイブが男の手で動かされ、一息に青年の濡れそぼった尻穴を貫く。その衝撃に青年はくぐもった悲鳴を上げるが、男はそんな事お構い無しにバイブを前後に動かし、蕩け切った淫穴を容赦無く掘削する。
「うぅっ! むぅっ! んもぉぉぉぉーっ!!」
じゅぼじゅぼと粘性のある水音を立てて行われる尻穴へのお仕置きに、青年は縄がうるさく軋む程に吊るされた裸体を大きく左右にもがかせて懇願の叫びを男に向けるが、それらが聞き入れられる事は無く。
青年は自由を取り上げられた状態で施される陵辱で何度も何度も休み無くイかされ、今日もまた、男への服従を身体と心に刻み込まれてしまうのだった。
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海賊達は捕らえた男を甲板でいたぶる
2015.03.05.Thu.21:00
暖かな太陽の光が降り注ぐ海上を進む、一隻の船。穏やかな気候と涼やかな海風の中、物々しい髑髏の帆をふくらませて航行する海賊船の甲板で、その男は裸体を海賊の男達に好き勝手に弄くり回されていた。
「んむうぅっ…! うぅ、むぐぅ!」
口に押し込まれた唾液塗れの布を噛み締め、男はくぐもった甘い喘ぎ声を発しながら身をよじらせる。それは、裸体を無遠慮に這い回ってくる海賊達の手から逃れようとして行われる抵抗だ。
しかし、必死の抵抗は目に見えた効果を見せない。せいぜいあったのは、帆を張るヤードからぶら下げられた縄に手首をきつく縛られ、つま先立ちの状態を強要されている男の裸体が力無く惨めにくねる効果と、男が惨めに裸体をくねらせる様を見た海賊達が意地悪く笑い、嘲る言葉を放ちながら手の動きを早める効果くらいだ。
もちろん、そのどちらも男が恥辱の責めから脱出する事には繋がらず、逃れられない男の裸体は陽光の下で海賊達の手で思い思いにいたぶられ、望まぬ快楽で苦悶させられてしまう。
「へへっ…チンコカチカチにして情けない姿だなぁ」
「政府の犬さんよ、全身を憎い海賊に弄られて、気持ち良くなってんだろ?」
「ふぅっ! む、おぉぉんっ…!」
侮蔑の言葉がぶつけられている事に気付きながらも、捕らわれの身となった政府の男は塞がれた口では反論する事も出来ず、また、何人もの手であるとあらゆる弱点に堪えようも無い悦楽を叩き込まれている状態では、海賊達を強く睨み付けて怒りや抗議を示す事も叶わない。
左右の乳首は無骨な指に挟まれ引っ張られたかと思うと、今度はきゅうと押し潰され。押し潰されたかと思ったら今度は指先で優しく上下にピン、ピンと弾かれる。
勃起したまま萎える事も許されないペニスは、過敏な亀頭を数人の指で休み無く擦られ、イってもイってもまたイかされる絶頂地獄を施されたかと思ったら、今度は袋や竿を緩く刺激されイけそうでイけない焦らし責めを施される。
捕らわれの身となってから毎日開発され、すっかり性感帯へと変えられたアナルは、特に過敏な前立腺のみを指で抉られたかと思ったら、今度は入口のみを擦られ、中を埋め尽くされる悦びを教え込まれたアナルにもどかしさを与えられる。
それらの責めと同時に海賊達は男の脇や腹部、太股や膝裏を指先で緩くくすぐってくるのだから、男にまともな理性を保つ余裕などある訳が無い。今どうにか正気を保っていられるのも、縛られた手首に食い込む縄の痛みがあるからだ。
「うぅぅーっ…! んっ、もっ、んむぉぉ!」
ただただ気が狂いそうな悦楽の波に苦しめられ、逃げ場も救いも無い敵の船の上で立ったまま座る事も出来ないよう拘束された裸体を痙攣させる男の悲鳴は、海賊達の興奮を更に高め、無慈悲な快楽責めの原動力となる。
汗と淫液に濡れた裸体を海風と海賊の手に撫でられ、少しずつ少しずつ快楽無しではいられない淫猥な肉体へと作り変えられていく男の鳴き声は、広い海の上では誰にも届かず、波の音に虚しく掻き消されていくのだった。
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「んむうぅっ…! うぅ、むぐぅ!」
口に押し込まれた唾液塗れの布を噛み締め、男はくぐもった甘い喘ぎ声を発しながら身をよじらせる。それは、裸体を無遠慮に這い回ってくる海賊達の手から逃れようとして行われる抵抗だ。
しかし、必死の抵抗は目に見えた効果を見せない。せいぜいあったのは、帆を張るヤードからぶら下げられた縄に手首をきつく縛られ、つま先立ちの状態を強要されている男の裸体が力無く惨めにくねる効果と、男が惨めに裸体をくねらせる様を見た海賊達が意地悪く笑い、嘲る言葉を放ちながら手の動きを早める効果くらいだ。
もちろん、そのどちらも男が恥辱の責めから脱出する事には繋がらず、逃れられない男の裸体は陽光の下で海賊達の手で思い思いにいたぶられ、望まぬ快楽で苦悶させられてしまう。
「へへっ…チンコカチカチにして情けない姿だなぁ」
「政府の犬さんよ、全身を憎い海賊に弄られて、気持ち良くなってんだろ?」
「ふぅっ! む、おぉぉんっ…!」
侮蔑の言葉がぶつけられている事に気付きながらも、捕らわれの身となった政府の男は塞がれた口では反論する事も出来ず、また、何人もの手であるとあらゆる弱点に堪えようも無い悦楽を叩き込まれている状態では、海賊達を強く睨み付けて怒りや抗議を示す事も叶わない。
左右の乳首は無骨な指に挟まれ引っ張られたかと思うと、今度はきゅうと押し潰され。押し潰されたかと思ったら今度は指先で優しく上下にピン、ピンと弾かれる。
勃起したまま萎える事も許されないペニスは、過敏な亀頭を数人の指で休み無く擦られ、イってもイってもまたイかされる絶頂地獄を施されたかと思ったら、今度は袋や竿を緩く刺激されイけそうでイけない焦らし責めを施される。
捕らわれの身となってから毎日開発され、すっかり性感帯へと変えられたアナルは、特に過敏な前立腺のみを指で抉られたかと思ったら、今度は入口のみを擦られ、中を埋め尽くされる悦びを教え込まれたアナルにもどかしさを与えられる。
それらの責めと同時に海賊達は男の脇や腹部、太股や膝裏を指先で緩くくすぐってくるのだから、男にまともな理性を保つ余裕などある訳が無い。今どうにか正気を保っていられるのも、縛られた手首に食い込む縄の痛みがあるからだ。
「うぅぅーっ…! んっ、もっ、んむぉぉ!」
ただただ気が狂いそうな悦楽の波に苦しめられ、逃げ場も救いも無い敵の船の上で立ったまま座る事も出来ないよう拘束された裸体を痙攣させる男の悲鳴は、海賊達の興奮を更に高め、無慈悲な快楽責めの原動力となる。
汗と淫液に濡れた裸体を海風と海賊の手に撫でられ、少しずつ少しずつ快楽無しではいられない淫猥な肉体へと作り変えられていく男の鳴き声は、広い海の上では誰にも届かず、波の音に虚しく掻き消されていくのだった。
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青年は屋敷の中で恥辱の散歩をさせられる
2015.03.04.Wed.21:00
「う…むうぅぅ…!」
窓から淡い月明かりが差し込む廊下に、苦しげな唸り声が聞こえる。その声の主は、一人の青年。口に隙間無く詰め込まれた布と、鼻と口を覆う白布の猿轡によって声を封じられ、言葉での反抗も許されないまま自由を奪われた裸体をいたぶられている哀れな青年だ。
「ん、む、ふぐぅぅ…っ」
顔の大部分を猿轡に遮られている状態でも分かる程に顔を赤く火照らせ、額に汗を、目の端に涙を滲ませて荒い息を吐く青年は、もはや大きく持ち上げさせられた両手首と首輪の後部を短い鎖で繋いでいる黒革の手枷と、足首を短い鎖で繋いでいる、手首と同じ黒革の足枷を外そうと試みる余裕も無い。尻穴を甘い刺激で責め立てられながら廊下を無理矢理に歩かされた疲労で心も身体も憔悴し、青年はすでに目の前の少年が引くリードに従って歩く事しか出来なくなっているからだ。
「ほら、ワンちゃん。足を震わせてないでちゃんと歩きなよ」
にこにことあどけない笑みを見せながら、少年は右手に握った青色のリードをクン、と引っ張り、リードの先に繋がった青年のペニスを睾丸からきゅうと強く絞り出した。
「んむうぅぅぅーっ!」
容赦無く与えられた性器への責めに青年は目を剥いて甘い悲鳴を発し、頭部に装着された白い犬の耳の飾りと、尻穴の奥深くまでを埋め尽くして暴れている極太のバイブの底から生えた白い犬の尻尾を揺らした。
まるで悦んでいるかのように淫具から生えた尻尾をはたはたと左右に動かし、勃起したペニスを上下に跳ねさせる青年が汗と淫液を廊下に敷かれた赤い絨毯に撒き散らしながら立ったまま座る事も許されない裸体を悶えさせる様子に、鬼畜な少年は先程よりも愉しそうな笑みを浮かべながらとぼけた口調で言った。
「ふふっ、そんなに嬉しそうに鳴いちゃって、ワンちゃんはよっぽどお散歩が愉しいんだねぇ」
「んぅ!? ふぶぅっ!」
愉しくなんてない。青年はそう唸り声で伝えるが、無慈悲な少年はそんな悲痛な唸り声すらも都合の良いように解釈し、責めの口実として使ってしまう。
「うんうん、もっと散歩がしたいんだね。じゃあ、僕の部屋に戻らずに、もう一回屋敷の中をお散歩させてあげるよ。可愛いワンちゃんへのご褒美だよ」
そう言って、少年は廊下を急に右に曲がり、自室に着く直前で進路を変える。その様子を見た青年は、もう少しで屈辱と恥辱に塗れた散歩が終わると安堵していた青年は、少年が想像していた以上の絶望に歪んだ瞳を見せ、今までよりも激しく唸って年下の少年へ必死に懇願をした。
「んうぅぅーっ! む、ぐぅぅぅっ!!」
「ほら、ワンちゃん。そっちじゃなくてこっちだよ」
「おぅぅぅぅぅーっ…!!」
足を踏ん張って抗おうとする青年を、少年はリードに繋がったペニスを引いて強制的に歩かせ、拒む青年を再びの散歩へと連れて行く。
「んぅーっ…んむぅぅ…っ!」
年下の少年にペニスを引っ張られ、尻穴に入れられた犬の尻尾付きのバイブを腸壁で絞め付けながらガクガクと震える足を抗えずに前に出し、辱めでしかない散歩をさせられる青年の鳴き声は、夜の屋敷の中に哀しく、鬼畜な少年が責めに飽きる時まで響き続けていた。
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窓から淡い月明かりが差し込む廊下に、苦しげな唸り声が聞こえる。その声の主は、一人の青年。口に隙間無く詰め込まれた布と、鼻と口を覆う白布の猿轡によって声を封じられ、言葉での反抗も許されないまま自由を奪われた裸体をいたぶられている哀れな青年だ。
「ん、む、ふぐぅぅ…っ」
顔の大部分を猿轡に遮られている状態でも分かる程に顔を赤く火照らせ、額に汗を、目の端に涙を滲ませて荒い息を吐く青年は、もはや大きく持ち上げさせられた両手首と首輪の後部を短い鎖で繋いでいる黒革の手枷と、足首を短い鎖で繋いでいる、手首と同じ黒革の足枷を外そうと試みる余裕も無い。尻穴を甘い刺激で責め立てられながら廊下を無理矢理に歩かされた疲労で心も身体も憔悴し、青年はすでに目の前の少年が引くリードに従って歩く事しか出来なくなっているからだ。
「ほら、ワンちゃん。足を震わせてないでちゃんと歩きなよ」
にこにことあどけない笑みを見せながら、少年は右手に握った青色のリードをクン、と引っ張り、リードの先に繋がった青年のペニスを睾丸からきゅうと強く絞り出した。
「んむうぅぅぅーっ!」
容赦無く与えられた性器への責めに青年は目を剥いて甘い悲鳴を発し、頭部に装着された白い犬の耳の飾りと、尻穴の奥深くまでを埋め尽くして暴れている極太のバイブの底から生えた白い犬の尻尾を揺らした。
まるで悦んでいるかのように淫具から生えた尻尾をはたはたと左右に動かし、勃起したペニスを上下に跳ねさせる青年が汗と淫液を廊下に敷かれた赤い絨毯に撒き散らしながら立ったまま座る事も許されない裸体を悶えさせる様子に、鬼畜な少年は先程よりも愉しそうな笑みを浮かべながらとぼけた口調で言った。
「ふふっ、そんなに嬉しそうに鳴いちゃって、ワンちゃんはよっぽどお散歩が愉しいんだねぇ」
「んぅ!? ふぶぅっ!」
愉しくなんてない。青年はそう唸り声で伝えるが、無慈悲な少年はそんな悲痛な唸り声すらも都合の良いように解釈し、責めの口実として使ってしまう。
「うんうん、もっと散歩がしたいんだね。じゃあ、僕の部屋に戻らずに、もう一回屋敷の中をお散歩させてあげるよ。可愛いワンちゃんへのご褒美だよ」
そう言って、少年は廊下を急に右に曲がり、自室に着く直前で進路を変える。その様子を見た青年は、もう少しで屈辱と恥辱に塗れた散歩が終わると安堵していた青年は、少年が想像していた以上の絶望に歪んだ瞳を見せ、今までよりも激しく唸って年下の少年へ必死に懇願をした。
「んうぅぅーっ! む、ぐぅぅぅっ!!」
「ほら、ワンちゃん。そっちじゃなくてこっちだよ」
「おぅぅぅぅぅーっ…!!」
足を踏ん張って抗おうとする青年を、少年はリードに繋がったペニスを引いて強制的に歩かせ、拒む青年を再びの散歩へと連れて行く。
「んぅーっ…んむぅぅ…っ!」
年下の少年にペニスを引っ張られ、尻穴に入れられた犬の尻尾付きのバイブを腸壁で絞め付けながらガクガクと震える足を抗えずに前に出し、辱めでしかない散歩をさせられる青年の鳴き声は、夜の屋敷の中に哀しく、鬼畜な少年が責めに飽きる時まで響き続けていた。
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犬は透明なケースの中で悶え狂わされる
2015.03.03.Tue.21:00
「うっ! んぐぅぅっ! うぅぅーっ!!」
決して開く事が出来ないよう白い布を幾重にも巻き付けられた口から言葉にならない唸り声を上げ、犬獣人の男は自分を運ぶ虎獣人の男達の手からどうにかして逃れようと必死に身をもがかせている。
しかし、眉をしかめ、全身に力を込めてもがいている犬の様子とは裏腹に、身体は全く動かない。当然だ。犬の身体は今、口を閉ざしているのと同じ白布を衣服を剥ぎ取られた全身に巻き付けられ、自由を奪われてしまっているのだから。
薄く、けれど頑丈な白布。それは犬の裸体を覆う茶色の毛並みが見えなくなる程に巻き付けられていて、犬の首から下を完全に白色に染め上げてしまっている。
腕は、身体の横にぴっちりとくっ付けたまま動かせないよう布に絞め付けられ、足は、太股やふくらはぎのみならず足の甲や指先までをも布で厳重に括られている状態。そんな姿では暴れても大した意味は無く、無意味にじたばたともがく犬の様子を虎達は嘲笑の表情で見つめながら難無く運び、予定通りに犬獣人を強化ガラスで出来た透明なケースの中へと体育座りの体勢で押し込んでしまった。
「むぅっ! うぅ!」
乱暴に放り込まれた痛みに呻く犬に構わず、虎達はケースの蓋を閉じて鍵を掛け、犬獣人が中から出られないように閉じ込めてしまう。
口も、手も、足も、尻尾さえも布に覆われて自由に動かせなくなった姿のまま、鍵付きのケースに閉じ込められた無様な犬獣人。その姿に虎達は愉しそうな笑みを見せ、意地の悪い問いを放つ。
「良い格好だね、刑事さん」
「悪人を捕まえるはずが逆に捕まって、こんな箱に入れられてるってのに…よく似合ってるじゃないか」
「うぅぅぅ!」
黙れ。その意思を唸り声に乗せて叫び、犬獣人の刑事は虎の悪人達を強く睨み付けた。
けれど、そうして示される犬の怒気は、もはや虎達にとっては笑いの種でしかなく、虎達は未だ強気な犬の態度を笑い飛ばしながら犬を入れたケースに仕込まれている無慈悲な機構のスイッチをオンにした。
「ふふっ、そうかそうか、刑事さんも嬉しいか」
「んじゃ、もっと刑事さんが悦べるようにしてやるよ」
「んぐっ…う、ふっ…?」
言葉と共に虎がケースの近くにあったボタンを押し、直後、犬の顔の近くにあったチューブから甘ったるい香りの気体がケースの内部に流れ込み始める。
今まで嗅いだ事の無い香りの気体。何かしらの悪意が込められた気体に犬は不快そうな表情を浮かべる。だが、どれ程不快感を覚えても狭いケース内では逃げ場などあるはずも無く、犬は心では拒みながらもその甘い香りからは逃れられず、一回、また一回とその気体を吸入してしまう。
「たっぷり、味わって吸い込めよ? そうすれば、刑事さんも愉しめるだろうからな…」
「うぅ、む、ぐぅぅ…!」
粘ついた口調で言う虎を睨んでいる犬刑事は、まだ知らない。ケース内に流し込まれている媚薬のガスを嫌という程吸い込まされた自分が布に包まれた裸体を情けなく悶え狂わせ、泣きながら虎達に快楽を懇願する未来を。
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決して開く事が出来ないよう白い布を幾重にも巻き付けられた口から言葉にならない唸り声を上げ、犬獣人の男は自分を運ぶ虎獣人の男達の手からどうにかして逃れようと必死に身をもがかせている。
しかし、眉をしかめ、全身に力を込めてもがいている犬の様子とは裏腹に、身体は全く動かない。当然だ。犬の身体は今、口を閉ざしているのと同じ白布を衣服を剥ぎ取られた全身に巻き付けられ、自由を奪われてしまっているのだから。
薄く、けれど頑丈な白布。それは犬の裸体を覆う茶色の毛並みが見えなくなる程に巻き付けられていて、犬の首から下を完全に白色に染め上げてしまっている。
腕は、身体の横にぴっちりとくっ付けたまま動かせないよう布に絞め付けられ、足は、太股やふくらはぎのみならず足の甲や指先までをも布で厳重に括られている状態。そんな姿では暴れても大した意味は無く、無意味にじたばたともがく犬の様子を虎達は嘲笑の表情で見つめながら難無く運び、予定通りに犬獣人を強化ガラスで出来た透明なケースの中へと体育座りの体勢で押し込んでしまった。
「むぅっ! うぅ!」
乱暴に放り込まれた痛みに呻く犬に構わず、虎達はケースの蓋を閉じて鍵を掛け、犬獣人が中から出られないように閉じ込めてしまう。
口も、手も、足も、尻尾さえも布に覆われて自由に動かせなくなった姿のまま、鍵付きのケースに閉じ込められた無様な犬獣人。その姿に虎達は愉しそうな笑みを見せ、意地の悪い問いを放つ。
「良い格好だね、刑事さん」
「悪人を捕まえるはずが逆に捕まって、こんな箱に入れられてるってのに…よく似合ってるじゃないか」
「うぅぅぅ!」
黙れ。その意思を唸り声に乗せて叫び、犬獣人の刑事は虎の悪人達を強く睨み付けた。
けれど、そうして示される犬の怒気は、もはや虎達にとっては笑いの種でしかなく、虎達は未だ強気な犬の態度を笑い飛ばしながら犬を入れたケースに仕込まれている無慈悲な機構のスイッチをオンにした。
「ふふっ、そうかそうか、刑事さんも嬉しいか」
「んじゃ、もっと刑事さんが悦べるようにしてやるよ」
「んぐっ…う、ふっ…?」
言葉と共に虎がケースの近くにあったボタンを押し、直後、犬の顔の近くにあったチューブから甘ったるい香りの気体がケースの内部に流れ込み始める。
今まで嗅いだ事の無い香りの気体。何かしらの悪意が込められた気体に犬は不快そうな表情を浮かべる。だが、どれ程不快感を覚えても狭いケース内では逃げ場などあるはずも無く、犬は心では拒みながらもその甘い香りからは逃れられず、一回、また一回とその気体を吸入してしまう。
「たっぷり、味わって吸い込めよ? そうすれば、刑事さんも愉しめるだろうからな…」
「うぅ、む、ぐぅぅ…!」
粘ついた口調で言う虎を睨んでいる犬刑事は、まだ知らない。ケース内に流し込まれている媚薬のガスを嫌という程吸い込まされた自分が布に包まれた裸体を情けなく悶え狂わせ、泣きながら虎達に快楽を懇願する未来を。
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少年ヒーローの裸体は隙間無く包み込まれて自由を奪われる
2015.03.02.Mon.21:00
深い眠りから目を覚ました少年ヒーローが最初に感じたのは、ゴムの匂いだった。鼻を突くその匂いに違和感を覚え、少年ヒーローは目を開き、驚愕した。自分の身体の顔以外の部分が黒いラバー製のベッドによってぴっちりと包み込まれ、全く身動きが取れないように拘束をされていたからだ。
「な…!? く、うぅっ!」
深く考えなくても異常事態だと分かる状況に焦り、少年ヒーローは歯を食い縛って全身に力を込め拘束からの脱出を試みる。
しかし、その試みは何の成果も出さない。どんなに必死になって暴れても、仰向けに大の字で寝転がった少年ヒーローの裸体を真空パックの要領で隙間無く包み、全身を押さえ付けている黒いラバーは少年の裸体を捉えたまま放さず、必死の試みはただ、ラバーが擦れる耳障りな音を立てるのみで終わる。
「く、そっ! 外れろ…よぉっ!!」
顔以外は指一本すら自由に動かせない、乳首やペニスがラバー越しに浮き上がっている自身の身体を眺め、少年ヒーローは強く叫びながらもがき続ける。
その叫びとラバーが擦れる音は、少年ヒーローが拘束された部屋中に響くだけでなく隣の部屋にいた男達の耳にも届き、隣の部屋にいた男達は一様に意地の悪い笑みを浮かべて少年がもがいている部屋に続く扉を開いた。
無様に捕らわれた少年ヒーローを、かつて自分を叩きのめした憎い少年ヒーローを嘲笑する台詞を口にしながら。
「よぉ、気分はどうだい? 正義のヒーロー君」
「っ…! お前ら…!」
にやけ面をして現れ、仰向けのまま動けない自分を取り囲む男達を見て、少年は悔しさと怒りが混じった表情をして男達を睨み付けた。
その視線は少年のヒーローとしての誇りと、正義感がこもった強い物で、普段であればたじろいでもおかしくないくらいの鋭さを持っていた。
けれど、今はその視線の鋭さは男達にとって捕らわれた少年の惨めさを引き立てる材料でしか無く、男達は口々に嘲る言葉を発しつつ、それぞれの手をラバーに覆われた少年の身体に伸ばした。
「そんな目をして…自分の立場が分かってないのかねぇ…?」
「まぁ、分かってないなら今から教えてやれば良いだろ? 嫌って程にな…」
「っ!? やめ、ろっ! 触る…なぁっ!」
少年ヒーローの制止の言葉を無視して、男達はラバー越しに少年の裸体を手で撫で回す。腕や足だけでなく、胸の突起や隠す事も出来ないペニスまでをも無遠慮に弄られ、少年は唯一動かせる顔を激しく横に振り、何度もやめろと叫んだ。
「おいおい、やめろじゃないだろ? 気持ち良い、だろ?」
「うるさ、ぁっ! んぅ…や、めろぉぉ…っ!」
ペニスを優しく握り込まれて生まれた快楽に思わず甘い声を漏らしながらも、少年ヒーローは言う通りの言葉は出さず、やめろを口にする。
「何の抵抗も出来ないんだから、さっさと従った方が身の為だぜ?」
「まぁ、反抗してくれてた方が俺達はいたぶり甲斐と躾け甲斐があって愉しいから、良いけどな」
「ふ、ざけ…っあ! んぅぅぅっ!」
容赦無く身体中を刺激され、大の字の姿勢のまま固定された肉体を痙攣させる少年ヒーローの鳴き声は、敵しかいない部屋に哀しく反響し、少年ヒーローをいたぶる事を心から愉しんでいる男達の耳をこれ以上無く愉しませ、更なる責めの原動力へと変換されていくのだった。
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「な…!? く、うぅっ!」
深く考えなくても異常事態だと分かる状況に焦り、少年ヒーローは歯を食い縛って全身に力を込め拘束からの脱出を試みる。
しかし、その試みは何の成果も出さない。どんなに必死になって暴れても、仰向けに大の字で寝転がった少年ヒーローの裸体を真空パックの要領で隙間無く包み、全身を押さえ付けている黒いラバーは少年の裸体を捉えたまま放さず、必死の試みはただ、ラバーが擦れる耳障りな音を立てるのみで終わる。
「く、そっ! 外れろ…よぉっ!!」
顔以外は指一本すら自由に動かせない、乳首やペニスがラバー越しに浮き上がっている自身の身体を眺め、少年ヒーローは強く叫びながらもがき続ける。
その叫びとラバーが擦れる音は、少年ヒーローが拘束された部屋中に響くだけでなく隣の部屋にいた男達の耳にも届き、隣の部屋にいた男達は一様に意地の悪い笑みを浮かべて少年がもがいている部屋に続く扉を開いた。
無様に捕らわれた少年ヒーローを、かつて自分を叩きのめした憎い少年ヒーローを嘲笑する台詞を口にしながら。
「よぉ、気分はどうだい? 正義のヒーロー君」
「っ…! お前ら…!」
にやけ面をして現れ、仰向けのまま動けない自分を取り囲む男達を見て、少年は悔しさと怒りが混じった表情をして男達を睨み付けた。
その視線は少年のヒーローとしての誇りと、正義感がこもった強い物で、普段であればたじろいでもおかしくないくらいの鋭さを持っていた。
けれど、今はその視線の鋭さは男達にとって捕らわれた少年の惨めさを引き立てる材料でしか無く、男達は口々に嘲る言葉を発しつつ、それぞれの手をラバーに覆われた少年の身体に伸ばした。
「そんな目をして…自分の立場が分かってないのかねぇ…?」
「まぁ、分かってないなら今から教えてやれば良いだろ? 嫌って程にな…」
「っ!? やめ、ろっ! 触る…なぁっ!」
少年ヒーローの制止の言葉を無視して、男達はラバー越しに少年の裸体を手で撫で回す。腕や足だけでなく、胸の突起や隠す事も出来ないペニスまでをも無遠慮に弄られ、少年は唯一動かせる顔を激しく横に振り、何度もやめろと叫んだ。
「おいおい、やめろじゃないだろ? 気持ち良い、だろ?」
「うるさ、ぁっ! んぅ…や、めろぉぉ…っ!」
ペニスを優しく握り込まれて生まれた快楽に思わず甘い声を漏らしながらも、少年ヒーローは言う通りの言葉は出さず、やめろを口にする。
「何の抵抗も出来ないんだから、さっさと従った方が身の為だぜ?」
「まぁ、反抗してくれてた方が俺達はいたぶり甲斐と躾け甲斐があって愉しいから、良いけどな」
「ふ、ざけ…っあ! んぅぅぅっ!」
容赦無く身体中を刺激され、大の字の姿勢のまま固定された肉体を痙攣させる少年ヒーローの鳴き声は、敵しかいない部屋に哀しく反響し、少年ヒーローをいたぶる事を心から愉しんでいる男達の耳をこれ以上無く愉しませ、更なる責めの原動力へと変換されていくのだった。
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B L ♂ U N I O N

看守達はお互いの肉棒を舐めしゃぶらされる
2015.03.01.Sun.21:00
この作品は
監獄島の反乱凌辱
堕ちた看守は奴隷犬として扱われる
看守達は肉便器にされ無慈悲に犯され続ける
看守の恥部は囚人達に弄ばれる
縄音と笑声は中庭に響く
の続編として書きました。ちなみに前の作品を読んでなくても楽しめる内容となっているはずです。
地図にすら載っていない、海のど真ん中に存在する島。そこに建てられた巨大な刑務所。数日前に内部で囚人達の反乱が起き、外部に知られる事無く看守と囚人の力関係が完全に入れ替わった刑務所の中で、今日も二人の看守の男達がベッドの上で裸体に縄を打たれ、囚人達の慰み者としてその身を好き勝手に弄ばれていた。
「う、うぅ…むふっ」
「おぅ、ん、ぶぅっ!」
苦しげにくぐもった声を上げ、二人の看守は目に涙を浮かべながらも必死に口を前後に動かし、目の前のペニスにしゃぶり付いている。囚人の物ではない、もう一人の看守のペニスに、だ。
上下を逆にした状態で身体を重ねる、いわゆるシックスナインと呼ばれる体位を強要され、あまつさえその状態から抜け出せないようもう一人の看守の身体に腕と足を巻き付けた形で縄に手足を縛り上げられた二人の看守達は、どうにかして拘束を解こうと必死にもがいているが、左右の肘から先をぐるぐる巻きにしている縄と、左右の足首を重ねたまま離れられないよう固定している縄は、どんなに力を込めても軋むばかりで全く緩まない。
しかしそれでも諦めず、看守達は目の前のペニスを口に含んだまま一生懸命に裸体をよじり、縄を解こうと試みている。だが、そんな様子を見た囚人の男達は不機嫌そうな表情になり、咎める言葉を発しながら手を動かした。
「看守さん達、もっとしっかり、お仲間さんのチンポを奥までくわえなきゃ」
「そうそう…しっかり、奥まで…なっ!」
そう言いながら、囚人達は看守の頭と尻を強く押さえ、無理矢理ペニスを喉奥まで押し込む。
「う、ぶぅぅぅっ…!」
「あぉ、え、うぅぅぅーっ!」
喉を仲間のペニスに貫かれながら、自身のペニスを仲間の喉で絞め付けられ、看守達は息苦しさと、えずきと、腰が蕩けるような悦楽を同時に感じて目を剥き、縄で自由を取り上げられた裸体をベッドの上で小刻みに痙攣させ、懇願の意思がこもった切羽詰った唸り声を、自分達を嬲る囚人達に向かって発した。
けれど、囚人達はその懇願の唸り声を聞いてもすぐに手の力を緩めたりはしない。看守達に自分の立場を思い知らせる為により強く頭を押さえ付けてペニスを深くまでくわえさせ、そのままぐりぐりと手を回してペニスで喉奥を抉り、看守達が窒息を迎える寸前でようやく手の力を緩ませた。
「さて、看守さん達。今度こそ、ちゃんとお仲間さんのチンポをくわえるよね? でないと…」
「んっ! んぅっ!」
「ふ、むっ、んむぅっ!」
囚人の脅し文句の途中で、看守達は一心不乱に口の端から唾液が零れるのも構わずに舌を動かし、今度は余計な抵抗を一切せずに目の前のペニスを舐め回して貪り付く。意識が遠のく程に喉奥を責められる苦痛と恐怖を味わわされた看守達は、囚人に対する反抗の意思をごっそりと削り取られてしまったからだ。
快楽を与え合いながら裸体をビクつかせる従順な看守達の姿に、囚人達は満足そうな笑みを浮かべて、先程責めを施す為に使っていた手を今度は甘い快楽を注ぎ込む為に使い始める。
頭を押さえていた手は看守達の胸の飾りや脇腹を優しく撫でる動きを始め、尻を押さえていた手は谷間を沿って滑って行き、ヒクヒクと収縮する尻穴の入口を指の腹で擦り始めた。
「んぅっ、む、んぐっ…」
「ふぅぅぅっ…ん、もぉぉっ…!」
乱暴に責められた後に与えられる優しい快楽に思わず安堵し、看守達は自分が拘束されている事も忘れて心地よさげな喘ぎ声を上げて涙が滲んでいた瞳を甘くとろんと蕩けさせ、それに合わせて口でペニスを刺激する行動にも知らず知らずの内に夢中になっていく。
「そうそう、良い子だ…」
「そうやって言う通りにしていれば、気持ち良い事だけをたくさんしてあげるよ。看守さん」
「んー…んぅ」
自分が肉欲に溺れる道へと誘導されている事も看守達は気付かず、二人の看守は囚人の指で擦られる仲間の尻穴を眺めながらペニスを舌先で愛撫し、深く甘い快楽の悦びの中へと、二人揃って堕ちていくのだった。
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監獄島の反乱凌辱
堕ちた看守は奴隷犬として扱われる
看守達は肉便器にされ無慈悲に犯され続ける
看守の恥部は囚人達に弄ばれる
縄音と笑声は中庭に響く
の続編として書きました。ちなみに前の作品を読んでなくても楽しめる内容となっているはずです。
地図にすら載っていない、海のど真ん中に存在する島。そこに建てられた巨大な刑務所。数日前に内部で囚人達の反乱が起き、外部に知られる事無く看守と囚人の力関係が完全に入れ替わった刑務所の中で、今日も二人の看守の男達がベッドの上で裸体に縄を打たれ、囚人達の慰み者としてその身を好き勝手に弄ばれていた。
「う、うぅ…むふっ」
「おぅ、ん、ぶぅっ!」
苦しげにくぐもった声を上げ、二人の看守は目に涙を浮かべながらも必死に口を前後に動かし、目の前のペニスにしゃぶり付いている。囚人の物ではない、もう一人の看守のペニスに、だ。
上下を逆にした状態で身体を重ねる、いわゆるシックスナインと呼ばれる体位を強要され、あまつさえその状態から抜け出せないようもう一人の看守の身体に腕と足を巻き付けた形で縄に手足を縛り上げられた二人の看守達は、どうにかして拘束を解こうと必死にもがいているが、左右の肘から先をぐるぐる巻きにしている縄と、左右の足首を重ねたまま離れられないよう固定している縄は、どんなに力を込めても軋むばかりで全く緩まない。
しかしそれでも諦めず、看守達は目の前のペニスを口に含んだまま一生懸命に裸体をよじり、縄を解こうと試みている。だが、そんな様子を見た囚人の男達は不機嫌そうな表情になり、咎める言葉を発しながら手を動かした。
「看守さん達、もっとしっかり、お仲間さんのチンポを奥までくわえなきゃ」
「そうそう…しっかり、奥まで…なっ!」
そう言いながら、囚人達は看守の頭と尻を強く押さえ、無理矢理ペニスを喉奥まで押し込む。
「う、ぶぅぅぅっ…!」
「あぉ、え、うぅぅぅーっ!」
喉を仲間のペニスに貫かれながら、自身のペニスを仲間の喉で絞め付けられ、看守達は息苦しさと、えずきと、腰が蕩けるような悦楽を同時に感じて目を剥き、縄で自由を取り上げられた裸体をベッドの上で小刻みに痙攣させ、懇願の意思がこもった切羽詰った唸り声を、自分達を嬲る囚人達に向かって発した。
けれど、囚人達はその懇願の唸り声を聞いてもすぐに手の力を緩めたりはしない。看守達に自分の立場を思い知らせる為により強く頭を押さえ付けてペニスを深くまでくわえさせ、そのままぐりぐりと手を回してペニスで喉奥を抉り、看守達が窒息を迎える寸前でようやく手の力を緩ませた。
「さて、看守さん達。今度こそ、ちゃんとお仲間さんのチンポをくわえるよね? でないと…」
「んっ! んぅっ!」
「ふ、むっ、んむぅっ!」
囚人の脅し文句の途中で、看守達は一心不乱に口の端から唾液が零れるのも構わずに舌を動かし、今度は余計な抵抗を一切せずに目の前のペニスを舐め回して貪り付く。意識が遠のく程に喉奥を責められる苦痛と恐怖を味わわされた看守達は、囚人に対する反抗の意思をごっそりと削り取られてしまったからだ。
快楽を与え合いながら裸体をビクつかせる従順な看守達の姿に、囚人達は満足そうな笑みを浮かべて、先程責めを施す為に使っていた手を今度は甘い快楽を注ぎ込む為に使い始める。
頭を押さえていた手は看守達の胸の飾りや脇腹を優しく撫でる動きを始め、尻を押さえていた手は谷間を沿って滑って行き、ヒクヒクと収縮する尻穴の入口を指の腹で擦り始めた。
「んぅっ、む、んぐっ…」
「ふぅぅぅっ…ん、もぉぉっ…!」
乱暴に責められた後に与えられる優しい快楽に思わず安堵し、看守達は自分が拘束されている事も忘れて心地よさげな喘ぎ声を上げて涙が滲んでいた瞳を甘くとろんと蕩けさせ、それに合わせて口でペニスを刺激する行動にも知らず知らずの内に夢中になっていく。
「そうそう、良い子だ…」
「そうやって言う通りにしていれば、気持ち良い事だけをたくさんしてあげるよ。看守さん」
「んー…んぅ」
自分が肉欲に溺れる道へと誘導されている事も看守達は気付かず、二人の看守は囚人の指で擦られる仲間の尻穴を眺めながらペニスを舌先で愛撫し、深く甘い快楽の悦びの中へと、二人揃って堕ちていくのだった。
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