今週末は
2015.01.31.Sat.08:00
おはようございます、五月雨です。今朝の更新では皆様にお知らせを致します。
今週末。細かく言えばこの土日は、作品の更新が出来そうにありません。
何故かというと、舞台の本番やお手伝いなどで単純に作品を作る時間が取れないからです。
風邪だったり、体調不良だったりといった事は一切ありませんので、ご安心下さい。
毎日の更新を楽しみにしていらっしゃる方には申し訳ありませんが、土日に更新が無い間は五月雨の過去の作品をお楽しみいただければ幸いです。
それでは、次の更新となる月曜日にまたお会いしましょう。
以上、五月雨時雨でした。
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今週末。細かく言えばこの土日は、作品の更新が出来そうにありません。
何故かというと、舞台の本番やお手伝いなどで単純に作品を作る時間が取れないからです。
風邪だったり、体調不良だったりといった事は一切ありませんので、ご安心下さい。
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それでは、次の更新となる月曜日にまたお会いしましょう。
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エントランスで青年達は悦楽責めを与えられる
2015.01.30.Fri.21:00
多くの人間が行き交い、数え切れない程の靴音が響いている軍の施設のエントランス。白く清潔感のある建材で造られた、広く開放的なその空間の中央に、二人の青年がいた。
銅像を飾る為に使われる石製の台座の上にほぼ裸体の姿で立たされ、逃れられないよう拘束を施されたその身が淫らな責めで悶える様子を、たくさんの視線の前に隠す事も出来ずに露出させられてしまっている、二人の青年が。
「あぁっ…う、あぁ…!」
「ひ、うぅ。んひぃっ…あ、あぁー…っ!」
閉じる事すらままならなくなった口から唾液を垂れ流し、青年達は裸体を台座の上でくねらせて与えられた拘束から逃れようと必死にもがく。
けれど、青年達がどれだけ必死になって身をもがかせても、拘束は外れない。青年達がどれだけ力を込めようとも、二の腕を胸部に押し付け、手首を背中で捻り上げたまま固定している荒縄の拘束は肌に食い込むばかりで全く緩まず、肩幅に開かされた足首と台座の表面の金具を結合している革の足枷の短い鎖は、金属の擦れ合う高い音を立てるのみだ。
手は使い物にならず、足は移動以前に台座から離れる事も出来ない状態に追い込まれた青年達は、多くの視線に晒され、裸体を余すところ無く観察されている状況に羞恥を覚えても対処法は無く、ただただ、拘束を与えられたとき一緒に施された自身の尻穴を嬲り倒す器具の刺激に苦悶し、快楽でよじる裸体を自分達を観察しているエントランスの人間達に何もかも見せ付けるしか無い。
「あー! も、やあぁぁ…!」
「ゆりゅ、じて…俺の、尻…おかしく、な、る…っ!」
涙と喘ぎと唾液を溢れさせながら、青年達は懇願を口にする。しかし、そんな懇願は感情を一欠片も持ち合わせていない無慈悲な淫具には届かない。
どんなに青年達が泣いて頼んでも、限界を訴えても、天井から吊るされている船のいかりのような形状をした特殊なアナルバイブは泣き叫ぶ二人の腸内を容赦無い振動で乱暴に責め立て、また、二人をつま先立ちのまま決して座る事が出来ないようにする位置でアナルを下から貫いている。
少しでも足から力を抜けば、体内を奥深くまで埋め尽くされてしまう。だが、足に力を込め続けていても、疲労に耐え切れなくなった足が震え出せば、それはアナルを貫いているバイブを小刻みに揺らす結果となり、結合しているもう一人と一緒にアナルを小刻みに擦られる悦楽に苦しめられてしまう。
もはや、何をどうしても堪えようの無い快楽にいたぶられてしまう逃げ場の無い状況に追い込まれ、あまつさえその状況で無様に濡れた悲鳴を発する様を何十人、何百人に見られ、哀れな青年達は気が狂いそうなくらいの羞恥と、疲弊と、望まぬ尻穴の悦びにすっかりプライドと反抗心を砕かれている。
「もぉ! やらぁぁぁーっ! たひゅけへ、たじゅ、けへ…!」
「なんれも、なんでも言うからぁ…っ! ゆりゅひて、くだひゃいぃ…!!」
悲痛に哀願する青年達の声はエントランス中に大きく反響したが、行き交う者達は青年達に嘲笑と好奇の視線を送るばかりで助けの手は差し伸べず。
『スパイ尋問中』のプレートが貼られた台座の上で惨めに拘束された裸体を悶えさせ、膨らみきったペニスを上下左右に跳ね回らせる青年達は、気を失えるその時まで、敵だらけのエントランスの中央で痴態を晒し続けるのだった。
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銅像を飾る為に使われる石製の台座の上にほぼ裸体の姿で立たされ、逃れられないよう拘束を施されたその身が淫らな責めで悶える様子を、たくさんの視線の前に隠す事も出来ずに露出させられてしまっている、二人の青年が。
「あぁっ…う、あぁ…!」
「ひ、うぅ。んひぃっ…あ、あぁー…っ!」
閉じる事すらままならなくなった口から唾液を垂れ流し、青年達は裸体を台座の上でくねらせて与えられた拘束から逃れようと必死にもがく。
けれど、青年達がどれだけ必死になって身をもがかせても、拘束は外れない。青年達がどれだけ力を込めようとも、二の腕を胸部に押し付け、手首を背中で捻り上げたまま固定している荒縄の拘束は肌に食い込むばかりで全く緩まず、肩幅に開かされた足首と台座の表面の金具を結合している革の足枷の短い鎖は、金属の擦れ合う高い音を立てるのみだ。
手は使い物にならず、足は移動以前に台座から離れる事も出来ない状態に追い込まれた青年達は、多くの視線に晒され、裸体を余すところ無く観察されている状況に羞恥を覚えても対処法は無く、ただただ、拘束を与えられたとき一緒に施された自身の尻穴を嬲り倒す器具の刺激に苦悶し、快楽でよじる裸体を自分達を観察しているエントランスの人間達に何もかも見せ付けるしか無い。
「あー! も、やあぁぁ…!」
「ゆりゅ、じて…俺の、尻…おかしく、な、る…っ!」
涙と喘ぎと唾液を溢れさせながら、青年達は懇願を口にする。しかし、そんな懇願は感情を一欠片も持ち合わせていない無慈悲な淫具には届かない。
どんなに青年達が泣いて頼んでも、限界を訴えても、天井から吊るされている船のいかりのような形状をした特殊なアナルバイブは泣き叫ぶ二人の腸内を容赦無い振動で乱暴に責め立て、また、二人をつま先立ちのまま決して座る事が出来ないようにする位置でアナルを下から貫いている。
少しでも足から力を抜けば、体内を奥深くまで埋め尽くされてしまう。だが、足に力を込め続けていても、疲労に耐え切れなくなった足が震え出せば、それはアナルを貫いているバイブを小刻みに揺らす結果となり、結合しているもう一人と一緒にアナルを小刻みに擦られる悦楽に苦しめられてしまう。
もはや、何をどうしても堪えようの無い快楽にいたぶられてしまう逃げ場の無い状況に追い込まれ、あまつさえその状況で無様に濡れた悲鳴を発する様を何十人、何百人に見られ、哀れな青年達は気が狂いそうなくらいの羞恥と、疲弊と、望まぬ尻穴の悦びにすっかりプライドと反抗心を砕かれている。
「もぉ! やらぁぁぁーっ! たひゅけへ、たじゅ、けへ…!」
「なんれも、なんでも言うからぁ…っ! ゆりゅひて、くだひゃいぃ…!!」
悲痛に哀願する青年達の声はエントランス中に大きく反響したが、行き交う者達は青年達に嘲笑と好奇の視線を送るばかりで助けの手は差し伸べず。
『スパイ尋問中』のプレートが貼られた台座の上で惨めに拘束された裸体を悶えさせ、膨らみきったペニスを上下左右に跳ね回らせる青年達は、気を失えるその時まで、敵だらけのエントランスの中央で痴態を晒し続けるのだった。
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男は湯気の中で疼く男根を振り乱す
2015.01.28.Wed.21:00
白い湯気の立ち込める、何気無い浴室。暖かい空気に包まれたその空間で、一人の男が噛まされた白いタオルごしに苦しげな呻き声を上げながら、裸体を必死によじらせていた。
「うぅぅ…! む、んうぅ…っ!」
汗と唾液と湯気でびしょ濡れになったタオルに噛み付き、荒く乱れた呼吸を漏らす男の声は、もどかしさと切なさの色が混じっている。そのもどかしさと切なさの発生源は、男の下腹部。男は涙を零している瞳を何度も下腹部に向けて、自分を追い詰める感情の発生源を見つめていた。
それは、発情を促す淫薬を満遍無く、幹の部分はもちろん、亀頭やカリ首の下、睾丸に至るまでたっぷりと塗り込まれ、堪えようも無い激しい疼きに絶え間無く襲われ続けているパンパンに膨れ上がった男根で。男はその疼く男根を自ら慰める事も出来ない状態で拘束され、風呂場に長い時間放置をされていた。
「ふぅぅぅっ、う、むぅーっ…!」
どれだけの時間放置されたのか、男にはもう分からない。硬く張り詰め刺激が欲しいと喚いている男根の疼きと、身体の火照りから来る内側の熱と浴室の湯気から来る外側の熱が、男の思考回路を著しく鈍らせ、考える事すらも困難にしてしまっているからだ。
もはや、上手い脱出の方法を思案する事も出来ず、もがけばもがく程身体が熱くなって余計苦しくなるという事にも男は気付けない。普段であればすぐに気付くようなそんな簡単な事にも気付けないまま男は自由を奪われた裸体を、浴室のタイルの壁に吸盤の付いた特殊な枷で立ったままX字に繋がれた肉体を暴れさせる。そんな事をしても枷は外れず、疼く男根を手で鎮める事も、出来はしないというのに。
「ふぅーっ…! ん、ぶぅぅ…っ…!」
塞がれた口から言葉にならない濡れた悲鳴を浴室に反響させ、満たされない切望に苛まれている男根をめちゃくちゃに振り乱しながら背にした壁に拘束された裸体を淫らにくねらせる男は、理性を少しずつ砕かれながら、自分を苦悶の中に放置した相手が戻って来るのを心の底から待ち侘びていた。
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「うぅぅ…! む、んうぅ…っ!」
汗と唾液と湯気でびしょ濡れになったタオルに噛み付き、荒く乱れた呼吸を漏らす男の声は、もどかしさと切なさの色が混じっている。そのもどかしさと切なさの発生源は、男の下腹部。男は涙を零している瞳を何度も下腹部に向けて、自分を追い詰める感情の発生源を見つめていた。
それは、発情を促す淫薬を満遍無く、幹の部分はもちろん、亀頭やカリ首の下、睾丸に至るまでたっぷりと塗り込まれ、堪えようも無い激しい疼きに絶え間無く襲われ続けているパンパンに膨れ上がった男根で。男はその疼く男根を自ら慰める事も出来ない状態で拘束され、風呂場に長い時間放置をされていた。
「ふぅぅぅっ、う、むぅーっ…!」
どれだけの時間放置されたのか、男にはもう分からない。硬く張り詰め刺激が欲しいと喚いている男根の疼きと、身体の火照りから来る内側の熱と浴室の湯気から来る外側の熱が、男の思考回路を著しく鈍らせ、考える事すらも困難にしてしまっているからだ。
もはや、上手い脱出の方法を思案する事も出来ず、もがけばもがく程身体が熱くなって余計苦しくなるという事にも男は気付けない。普段であればすぐに気付くようなそんな簡単な事にも気付けないまま男は自由を奪われた裸体を、浴室のタイルの壁に吸盤の付いた特殊な枷で立ったままX字に繋がれた肉体を暴れさせる。そんな事をしても枷は外れず、疼く男根を手で鎮める事も、出来はしないというのに。
「ふぅーっ…! ん、ぶぅぅ…っ…!」
塞がれた口から言葉にならない濡れた悲鳴を浴室に反響させ、満たされない切望に苛まれている男根をめちゃくちゃに振り乱しながら背にした壁に拘束された裸体を淫らにくねらせる男は、理性を少しずつ砕かれながら、自分を苦悶の中に放置した相手が戻って来るのを心の底から待ち侘びていた。
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青年は社長室で淫具にいたぶられ鳴く
2015.01.26.Mon.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
ほとんどの人間が眠りに就き静まり返った街を見下ろす、大企業のビルの最上階にある社長室で。
部屋の主である若き社長の男が口元を意地悪く歪ませて笑い、目の前で身悶えている裸体の青年に優しい声音で尋ねた。
「そろそろ、君の雇い主を白状する気になったかな? スパイ君」
「っ、うあぁ…!」
社長の質問に対し、スパイと呼ばれた青年は力無い呻きを上げながら首を左右に振る。
その赤く火照り切った顔を横に振る青年スパイの様子に社長は喉奥でクククと小さな笑いを漏らし、愉しげな口調で言った。
「そうか…なら、もう一回だね」
言い終わるか終わらないかのタイミングで、社長の右手の親指が動き、握っているリモコンのダイヤルを時計回りに回す。
すると、リモコンから伸びた水色のコードの先に繋がっている器具が。青年のペニスの亀頭を包み込むように装着された薄い水色をした淫らな責め具がヴン…と羽虫が鳴くような音を立てて振動を始め、青年は。
「んあぁぁぁぁーっ!」
絶叫に近い甲高い喘ぎを発し、手首を革の枷で天井から吊るされたつま先立ちの裸体をガクガクと震わせ、苦しげに身をよじらせた。
「はぁ、あぁ、んぎっ、んうぅぅ!」
惨めな喘ぎ声を聞かれたくないと考え、必死に口を引き結んでも。無様に悶え狂う様を見られたくないと考え、必死に身体が暴れるのを抑えようとしても。過敏な弱点である亀頭を激しい快楽で容赦無くいたぶられている状況ではそれは無駄な試みでしかなく、青年スパイは自分を捕らえた社長の前でとびきり惨めな喘ぎ声を垂れ流し、先端に淫具を取り付けられたペニスを振り乱しながら吊るされた裸体を跳ね回らせる様子を、余すところ無く何もかも観察されてしまう。
「あぁぁ…! イ…ぐ…っ!」
刺激を与えられているペニスの先端に、熱い流れが集中していく。迫りくる絶頂を期待する心と拒絶する心がせめぎ合いながら、淫液の放出の瞬間が目前に近付いた。
しかし、その快楽の頂点の瞬間は、寸前で掻き消えて無くなった。社長の親指が先程操作したダイヤルを反対に回し、淫具の振動をとめてしまったからだ。
「っは…そ、んな…っ…」
思わず呟かれた青年スパイの言葉は、隠しようも無いくらいに射精への切望に満ち満ちていて、社長の加虐心と興奮を煽るには十分過ぎる物だった。
「イかせて欲しかったかい? でも、駄目だよ。スパイ君が白状するまでは絶対にイかせないで、おあずけし続けるからね」
「あぃっ!? ひうぅ!」
嬉しそうな社長の言葉の直後に、再び淫具の振動が、もう何十回目か分からない絶頂を寸止めされる責め苦が始まる。
「も、ゆりゅじで…ひ、あぁ! イか、ぜでぇぇっ!」
汗に濡れた立ったままの裸体をめちゃくちゃにくねらせ、涙と唾液をぼたぼたと零して懇願をしても、青年スパイは求められている情報を白状するまで決して許される事は無く。哀れな青年スパイが快楽に屈し、泣き叫びながら隠していた事を口にするその時まで、深夜の社長室には淫らに歪んだ悲痛極まりない鳴き声が反響し続けていた。
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「そろそろ、君の雇い主を白状する気になったかな? スパイ君」
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社長の質問に対し、スパイと呼ばれた青年は力無い呻きを上げながら首を左右に振る。
その赤く火照り切った顔を横に振る青年スパイの様子に社長は喉奥でクククと小さな笑いを漏らし、愉しげな口調で言った。
「そうか…なら、もう一回だね」
言い終わるか終わらないかのタイミングで、社長の右手の親指が動き、握っているリモコンのダイヤルを時計回りに回す。
すると、リモコンから伸びた水色のコードの先に繋がっている器具が。青年のペニスの亀頭を包み込むように装着された薄い水色をした淫らな責め具がヴン…と羽虫が鳴くような音を立てて振動を始め、青年は。
「んあぁぁぁぁーっ!」
絶叫に近い甲高い喘ぎを発し、手首を革の枷で天井から吊るされたつま先立ちの裸体をガクガクと震わせ、苦しげに身をよじらせた。
「はぁ、あぁ、んぎっ、んうぅぅ!」
惨めな喘ぎ声を聞かれたくないと考え、必死に口を引き結んでも。無様に悶え狂う様を見られたくないと考え、必死に身体が暴れるのを抑えようとしても。過敏な弱点である亀頭を激しい快楽で容赦無くいたぶられている状況ではそれは無駄な試みでしかなく、青年スパイは自分を捕らえた社長の前でとびきり惨めな喘ぎ声を垂れ流し、先端に淫具を取り付けられたペニスを振り乱しながら吊るされた裸体を跳ね回らせる様子を、余すところ無く何もかも観察されてしまう。
「あぁぁ…! イ…ぐ…っ!」
刺激を与えられているペニスの先端に、熱い流れが集中していく。迫りくる絶頂を期待する心と拒絶する心がせめぎ合いながら、淫液の放出の瞬間が目前に近付いた。
しかし、その快楽の頂点の瞬間は、寸前で掻き消えて無くなった。社長の親指が先程操作したダイヤルを反対に回し、淫具の振動をとめてしまったからだ。
「っは…そ、んな…っ…」
思わず呟かれた青年スパイの言葉は、隠しようも無いくらいに射精への切望に満ち満ちていて、社長の加虐心と興奮を煽るには十分過ぎる物だった。
「イかせて欲しかったかい? でも、駄目だよ。スパイ君が白状するまでは絶対にイかせないで、おあずけし続けるからね」
「あぃっ!? ひうぅ!」
嬉しそうな社長の言葉の直後に、再び淫具の振動が、もう何十回目か分からない絶頂を寸止めされる責め苦が始まる。
「も、ゆりゅじで…ひ、あぁ! イか、ぜでぇぇっ!」
汗に濡れた立ったままの裸体をめちゃくちゃにくねらせ、涙と唾液をぼたぼたと零して懇願をしても、青年スパイは求められている情報を白状するまで決して許される事は無く。哀れな青年スパイが快楽に屈し、泣き叫びながら隠していた事を口にするその時まで、深夜の社長室には淫らに歪んだ悲痛極まりない鳴き声が反響し続けていた。
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男達は壁際で甘い悲鳴を上げる
2015.01.25.Sun.21:00
「んむぅぅぅぅっ…!」
「おぅ、んぐっ! む、おぉぉぉー…っ!!」
何人もの男達のくぐもった悲鳴が、山奥にある建物内に響いている。それらの悲鳴は全て、黒い棒状の口枷を装着された男達が唾液と共に枷の隙間から溢れさせている物で、灰色をした壁一面に並んで拘束された男達は全員、汗に濡れた裸体を必死にもがかせて拘束から逃れようと奮闘していた。
しかし、幾ら男達が必死になってもがいても、与えられた拘束は男達を逃さない。頑丈な鉄製の枷は、男達の手首を壁の高い位置に短い鎖で繋ぎ、膝を軽く開いて壁から少し離れた床に短い鎖で繋いでしまっている。
立ち上がりたくても立ち上がれず、壁の方を向いた膝立ちの姿を強制された裸体の男達は、自分達の自由を奪い、もがいている様を観察している者達に向かって尻穴を隠せずに突き出している情けない格好で。屈辱や悔しさといった感情を覚えても何ら不思議ではない状態に追いやられている。
だが、今の男達は屈辱や悔しさを一切覚えていない。いや、覚える余裕を失っている。何故なら、男達は食事に混ぜられた発情を促す薬品によって無理矢理に身体を熱く火照らされ、思考を快楽を求める欲望に支配されているからだ。
「ん、ふっ…むぅぅ」
快楽が欲しい。気持ち良くなりたい。自身の抑え切れない淫らな欲望に内側から責め立てられ、男達は繋がれた肉体を苦しげに悶えさせるが、とめど無く湧き上がる欲望が満たされる事は無い。
充血して赤く染まり、ふっくらと尖り切った乳首を慰めたくても。腹に付きそうな程硬く反り上がり、先端の穴から透明な蜜を際限無く分泌している男根を慰めたくても。また、何かをくわえ込む悦楽を教え込まされ、その悦楽を渇望して収縮を繰り返している尻穴を慰めたくても、手を枷で繋がれた状態では叶わず。その上、男達の膝を繋いでいる床の位置は、無様に身体を揺らして乳首や男根を壁に擦り付ける事もあと少しで出来ない、という位置で。
男達は与えられない快楽を欲して渇く身体を持て余し、勃起したまま萎える事も達する事も出来ない男根を惨めに揺らすしか無い。
「んー…! むぅぅー…!」
「ふ、むっ。ぶぅ、んっ」
涙ながらに首を後ろに回し、壁に繋がれた男達は背後で自分達を見つめている者達に助けを求めるが、返事は無い。
助けを求められた者達、同じ制服を身にまとった看守の男達は淫らな罰を受けている男達の哀願に耳を傾ける事すらせず、ただただ渇望で狂っていく受刑者達を冷たく監視し、男根を振り乱して身悶える様子を無言で見つめている。
「う…うぅー…!」
山奥に建てられたその刑務所の中には、自身の罪を肉体で償わされる受刑者達の甘い悲鳴が、朝から晩まで絶え間無く響き続けていた。
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「おぅ、んぐっ! む、おぉぉぉー…っ!!」
何人もの男達のくぐもった悲鳴が、山奥にある建物内に響いている。それらの悲鳴は全て、黒い棒状の口枷を装着された男達が唾液と共に枷の隙間から溢れさせている物で、灰色をした壁一面に並んで拘束された男達は全員、汗に濡れた裸体を必死にもがかせて拘束から逃れようと奮闘していた。
しかし、幾ら男達が必死になってもがいても、与えられた拘束は男達を逃さない。頑丈な鉄製の枷は、男達の手首を壁の高い位置に短い鎖で繋ぎ、膝を軽く開いて壁から少し離れた床に短い鎖で繋いでしまっている。
立ち上がりたくても立ち上がれず、壁の方を向いた膝立ちの姿を強制された裸体の男達は、自分達の自由を奪い、もがいている様を観察している者達に向かって尻穴を隠せずに突き出している情けない格好で。屈辱や悔しさといった感情を覚えても何ら不思議ではない状態に追いやられている。
だが、今の男達は屈辱や悔しさを一切覚えていない。いや、覚える余裕を失っている。何故なら、男達は食事に混ぜられた発情を促す薬品によって無理矢理に身体を熱く火照らされ、思考を快楽を求める欲望に支配されているからだ。
「ん、ふっ…むぅぅ」
快楽が欲しい。気持ち良くなりたい。自身の抑え切れない淫らな欲望に内側から責め立てられ、男達は繋がれた肉体を苦しげに悶えさせるが、とめど無く湧き上がる欲望が満たされる事は無い。
充血して赤く染まり、ふっくらと尖り切った乳首を慰めたくても。腹に付きそうな程硬く反り上がり、先端の穴から透明な蜜を際限無く分泌している男根を慰めたくても。また、何かをくわえ込む悦楽を教え込まされ、その悦楽を渇望して収縮を繰り返している尻穴を慰めたくても、手を枷で繋がれた状態では叶わず。その上、男達の膝を繋いでいる床の位置は、無様に身体を揺らして乳首や男根を壁に擦り付ける事もあと少しで出来ない、という位置で。
男達は与えられない快楽を欲して渇く身体を持て余し、勃起したまま萎える事も達する事も出来ない男根を惨めに揺らすしか無い。
「んー…! むぅぅー…!」
「ふ、むっ。ぶぅ、んっ」
涙ながらに首を後ろに回し、壁に繋がれた男達は背後で自分達を見つめている者達に助けを求めるが、返事は無い。
助けを求められた者達、同じ制服を身にまとった看守の男達は淫らな罰を受けている男達の哀願に耳を傾ける事すらせず、ただただ渇望で狂っていく受刑者達を冷たく監視し、男根を振り乱して身悶える様子を無言で見つめている。
「う…うぅー…!」
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男は快楽マッサージで淫乱奴隷に堕とされる
2015.01.24.Sat.21:00
「や、め…や、めろ……ひ、っあ! んぅぅぅぅっ!」
制止の言葉を放っていた男の火照った顔が、甘く音程を高めた嬌声と共に仰け反る。それと同時に、手で扱かれていた男のペニスの先端から白さの薄まった精液がとぷりと溢れ出し、周りの柵の無い細長いベッドに仰向けで拘束された男の裸体が、激しくビクビクと痙攣した。
「あ、うぅ。は、やめ、ろぉ…っ!」
はぁはぁと息を乱しながらも、男は再び制止を口に出し、達したばかりで過敏な肉体をベッドの上で暴れさせて手足に施された拘束を解こうとした。
だが、男が手足にあらん限りの力を込めて暴れても、手足の自由は取り戻せない。一生懸命になって力を込めても、手首を縛る縄は男の手首を頭上高く持ち上げたまま下ろせないよう、手首とベッドの脚を繋ぎ。左右の足首にそれぞれ結ばれた縄は、男に足を閉じる事はおろか満足にバタつかせる事も出来ないよう、足首を手首とは別のベッドの脚に遊び無く繋いでしまっている。
手も足も出せない、だらしなく裸体を晒け出した無防備な格好を強要された男は、逃れられないその身を何人もの男の手でもう何時間も責め立てられ、拒む意思を無視して快楽の責めを注がれていた。
全身を這い回る手に乳首をいたぶられ、脇をくすぐられ、太股を撫で回され、淫液を噴き出しているペニスを萎える事も認められずに刺激され、絶え間無く行われる快楽に嬲られた男の身体は、もはやどこもかしこも些細な刺激で強い悦楽に襲われる過敏な性感帯へと変わっている。
しかし、男の心はいまだ強さを保っており、その目は涙で潤みながらも自分を責める男達を鋭く睨み付けていた。
「これだけマッサージしてあげてるのに、まだ元気なんですね」
「普通の男ならもう豚みたいに鳴いて悦んでる頃なんだけど…さすが刑事さんだ。やっぱり強いねぇ」
「だ、まれ…! 何が、マッサー…あうぅ!」
反論の途中でペニスを強く握られ、刑事と呼ばれた男は一際甲高い鳴き声を上げた。
「やだなぁ、刑事さん。これはマッサージですよ。ただ、された側が淫乱になって、好事家のペットとして買い取られるだけですよ」
「そうそう、ただ身体中をたっぷり刺激して、快楽無しじゃいられない身体に作り変えちゃうだけです」
「っ、あぁ!? そこ、は…っ!」
白々しい説明をしながら、一人の男が刑事の下の口、ペニスから零れ落ちた淫液で濡れているアナルを指の腹で擦る。
誰にも触らせた事なんてあるはずの無い、自分でじっくりと見た事すら無い恥ずかしい穴を無遠慮に触られ、刑事の態度は怯えで若干弱まった。
「ふふ…怖がらなくても良いですよ、刑事さん。痛い事はしませんから」
「ちゃんと解した後に掻き回して、何も考えられなくなるくらいの快感だけを味わわせてあげますから、安心してイきまくって…肉奴隷に堕ちてください」
愉しそうに微笑みながら鬼畜な宣言をする男達に、刑事は恐怖と、迂闊で勝手な行動をとった自分に対する怒りを感じる。
たかが違法マッサージ店と侮っていなければ、警戒を怠らず、男達に不意を突かせる隙を見せない慎重な行動を取っていれば。そんな後悔をしてもすでに遅く。
「あ、いや…だぁ! やぁ、チンコ…も、イけなっ…んくぅぅっ!」
哀れな刑事が肉欲に溺れゆく悲鳴は、ベッドが軋む音や粘付いた水音と一緒に、小さなマッサージ店の中を甘く悲痛に満たしていくのだった。
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制止の言葉を放っていた男の火照った顔が、甘く音程を高めた嬌声と共に仰け反る。それと同時に、手で扱かれていた男のペニスの先端から白さの薄まった精液がとぷりと溢れ出し、周りの柵の無い細長いベッドに仰向けで拘束された男の裸体が、激しくビクビクと痙攣した。
「あ、うぅ。は、やめ、ろぉ…っ!」
はぁはぁと息を乱しながらも、男は再び制止を口に出し、達したばかりで過敏な肉体をベッドの上で暴れさせて手足に施された拘束を解こうとした。
だが、男が手足にあらん限りの力を込めて暴れても、手足の自由は取り戻せない。一生懸命になって力を込めても、手首を縛る縄は男の手首を頭上高く持ち上げたまま下ろせないよう、手首とベッドの脚を繋ぎ。左右の足首にそれぞれ結ばれた縄は、男に足を閉じる事はおろか満足にバタつかせる事も出来ないよう、足首を手首とは別のベッドの脚に遊び無く繋いでしまっている。
手も足も出せない、だらしなく裸体を晒け出した無防備な格好を強要された男は、逃れられないその身を何人もの男の手でもう何時間も責め立てられ、拒む意思を無視して快楽の責めを注がれていた。
全身を這い回る手に乳首をいたぶられ、脇をくすぐられ、太股を撫で回され、淫液を噴き出しているペニスを萎える事も認められずに刺激され、絶え間無く行われる快楽に嬲られた男の身体は、もはやどこもかしこも些細な刺激で強い悦楽に襲われる過敏な性感帯へと変わっている。
しかし、男の心はいまだ強さを保っており、その目は涙で潤みながらも自分を責める男達を鋭く睨み付けていた。
「これだけマッサージしてあげてるのに、まだ元気なんですね」
「普通の男ならもう豚みたいに鳴いて悦んでる頃なんだけど…さすが刑事さんだ。やっぱり強いねぇ」
「だ、まれ…! 何が、マッサー…あうぅ!」
反論の途中でペニスを強く握られ、刑事と呼ばれた男は一際甲高い鳴き声を上げた。
「やだなぁ、刑事さん。これはマッサージですよ。ただ、された側が淫乱になって、好事家のペットとして買い取られるだけですよ」
「そうそう、ただ身体中をたっぷり刺激して、快楽無しじゃいられない身体に作り変えちゃうだけです」
「っ、あぁ!? そこ、は…っ!」
白々しい説明をしながら、一人の男が刑事の下の口、ペニスから零れ落ちた淫液で濡れているアナルを指の腹で擦る。
誰にも触らせた事なんてあるはずの無い、自分でじっくりと見た事すら無い恥ずかしい穴を無遠慮に触られ、刑事の態度は怯えで若干弱まった。
「ふふ…怖がらなくても良いですよ、刑事さん。痛い事はしませんから」
「ちゃんと解した後に掻き回して、何も考えられなくなるくらいの快感だけを味わわせてあげますから、安心してイきまくって…肉奴隷に堕ちてください」
愉しそうに微笑みながら鬼畜な宣言をする男達に、刑事は恐怖と、迂闊で勝手な行動をとった自分に対する怒りを感じる。
たかが違法マッサージ店と侮っていなければ、警戒を怠らず、男達に不意を突かせる隙を見せない慎重な行動を取っていれば。そんな後悔をしてもすでに遅く。
「あ、いや…だぁ! やぁ、チンコ…も、イけなっ…んくぅぅっ!」
哀れな刑事が肉欲に溺れゆく悲鳴は、ベッドが軋む音や粘付いた水音と一緒に、小さなマッサージ店の中を甘く悲痛に満たしていくのだった。
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誇り高い軍服は淫液で色濃く濡れそぼる
2015.01.23.Fri.21:00
軍の施設内に存在する、小さな部屋。
窓は一つも無く、四方は防音の施された白い壁で覆われ、唯一ある扉は内側からは開く事の出来ない鍵がかけられている…誰かを閉じ込める目的で造られた狭い部屋。その中に、一人の青年がいた。
敵国の手に堕ちて連行され、誇りの証である祖国の軍服を身にまとったまま辱めを与えられ、自由を取り上げられた身体を床の上で惨めに悶えさせている青年が、だ。
「っう…ぐ、あうぅっ…!」
必死に歯を食い縛って声を抑えながら、青年はどうにかして拘束から逃れようと手足を暴れさせる。
しかし、どんなに手足を動かしても、青年の身動きを封じている拘束はびくともしない。どんなにもがいても、背中に捻り上げさせられた手首の枷と首輪の後部を短く繋ぐ頑丈な鎖は外れず。あぐらをかくような形でブーツの上から枷で一括りにされた足首と首輪の前部を繋ぐ鎖も、冷たい金属音を立てるのみで外れない。
窮屈な体勢を保ち続ける状態を強制する拘束具達は、青年の手足にみしみしとした痛みを絶えず注いでいる。それは、骨が軋む痛みであり、激痛とまではいかない物の、責め苦としては十分な程の苦痛だ。
けれど、今の青年はその手足の痛みなどどうでも良くなるくらいの苦悶を、痛みとは対極の位置にある快楽での苦悶を味わわされていた。軍服の下の尻穴に押し込まれた淫具、極太のアナルバイブによって。
「ん…ぐぅ…っ! あぁ…うあぁぁ…!!」
引き結んでいた唇を堪え切れずに開き、唾液を零して青年は濡れた悲鳴を上げ、もう幾度目かも把握出来なくなった尻穴での絶頂を迎える。
その絶頂に合わせ、青年の身体は鎖を鳴らして小刻みに痙攣する。そして痙攣と同時に高く掲げられた尻が苦しげにくねり、軍服のズボンを内側から押し上げているアナルバイブを含んだ尻穴と、吐き出した体液ですっかり色の濃くなった股間を力無く左右に揺らした。
「はぁー…! ん、はあぁ…っ!」
荒く乱れた喘ぎ混じりの息を漏らし、青年は達したばかりの肉体をぶるぶると震わせた。が、そうやって青年が絶頂の余韻に震えているにもかかわらず、無慈悲な淫具はイった直後で過敏になっている青年の尻穴を容赦無く掻き回し、またすぐ次の頂点に向けて青年の身体を追い詰めていく。
「や、め…て…た…ひゅけ、へ…っ!」
快楽に屈服し、だらしなく舌を垂らして哀願する青年の頼みを聞く者はおらず。青年は一人きりの部屋で身悶える事もままならない拘束を施された肉体を床の上で揺らし、身にまとった軍服を自らの体液で汚しながら、味方のいない敵国の施設の中で跡形も無く理性と反抗心を溶かされていくのだった。
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窓は一つも無く、四方は防音の施された白い壁で覆われ、唯一ある扉は内側からは開く事の出来ない鍵がかけられている…誰かを閉じ込める目的で造られた狭い部屋。その中に、一人の青年がいた。
敵国の手に堕ちて連行され、誇りの証である祖国の軍服を身にまとったまま辱めを与えられ、自由を取り上げられた身体を床の上で惨めに悶えさせている青年が、だ。
「っう…ぐ、あうぅっ…!」
必死に歯を食い縛って声を抑えながら、青年はどうにかして拘束から逃れようと手足を暴れさせる。
しかし、どんなに手足を動かしても、青年の身動きを封じている拘束はびくともしない。どんなにもがいても、背中に捻り上げさせられた手首の枷と首輪の後部を短く繋ぐ頑丈な鎖は外れず。あぐらをかくような形でブーツの上から枷で一括りにされた足首と首輪の前部を繋ぐ鎖も、冷たい金属音を立てるのみで外れない。
窮屈な体勢を保ち続ける状態を強制する拘束具達は、青年の手足にみしみしとした痛みを絶えず注いでいる。それは、骨が軋む痛みであり、激痛とまではいかない物の、責め苦としては十分な程の苦痛だ。
けれど、今の青年はその手足の痛みなどどうでも良くなるくらいの苦悶を、痛みとは対極の位置にある快楽での苦悶を味わわされていた。軍服の下の尻穴に押し込まれた淫具、極太のアナルバイブによって。
「ん…ぐぅ…っ! あぁ…うあぁぁ…!!」
引き結んでいた唇を堪え切れずに開き、唾液を零して青年は濡れた悲鳴を上げ、もう幾度目かも把握出来なくなった尻穴での絶頂を迎える。
その絶頂に合わせ、青年の身体は鎖を鳴らして小刻みに痙攣する。そして痙攣と同時に高く掲げられた尻が苦しげにくねり、軍服のズボンを内側から押し上げているアナルバイブを含んだ尻穴と、吐き出した体液ですっかり色の濃くなった股間を力無く左右に揺らした。
「はぁー…! ん、はあぁ…っ!」
荒く乱れた喘ぎ混じりの息を漏らし、青年は達したばかりの肉体をぶるぶると震わせた。が、そうやって青年が絶頂の余韻に震えているにもかかわらず、無慈悲な淫具はイった直後で過敏になっている青年の尻穴を容赦無く掻き回し、またすぐ次の頂点に向けて青年の身体を追い詰めていく。
「や、め…て…た…ひゅけ、へ…っ!」
快楽に屈服し、だらしなく舌を垂らして哀願する青年の頼みを聞く者はおらず。青年は一人きりの部屋で身悶える事もままならない拘束を施された肉体を床の上で揺らし、身にまとった軍服を自らの体液で汚しながら、味方のいない敵国の施設の中で跡形も無く理性と反抗心を溶かされていくのだった。
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師匠は期待で尻尾を揺らめかせる
2015.01.22.Thu.21:00
この作品は蓮ヽ(・∀・)ノさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「やっぱり…僕の思っていた通り、師匠には茶色が良く似合っていますね」
森の奥深くにぽつんとある一軒の家ので。魔法使いの青年がその顔に満面の笑みを浮かべて、魔法の師匠である少し年上の青年に褒め言葉を贈っていた。
しかし、褒め言葉を贈られた方の師匠は、弟子の褒め言葉を全く嬉しく思っていない。
それもそのはずだ。何せ弟子が似合うと褒めている茶色は、衣服などを指した物ではなく、弟子がかけた魔法によって無理矢理に生やされた、犬の耳と尻尾を指した物なのだから。
「すごく可愛いですよ、師匠。その魔法を覚えるのは大変でしたけど、苦労した甲斐がありました」
その苦労を別の方向に向けろ。可愛いなんて言うんじゃない。首輪を外せ。今すぐ服を返して、魔法を解け。
にこにこと笑っている弟子に対して言いたい事は山程ある。だが、その積み重なった言いたい事は、全て。
「わぅっ! わん、わぉんっ!!」
弟子にかけられた魔法の効果によって、犬の鳴き声に変わってしまう。
文句を言っても、怒りを口にしても、魔法を解除する呪文を唱えても、それらが何もかも犬の鳴き声に変わる状況に追いやられた師匠は、もはや自分の不意をついて魔法をかけた馬鹿弟子に鋭く睨み付ける視線を浴びせながら怒気を含んだ吼え声をぶつけ、魔法の効果で四つん這いを強制させられている裸体を、首輪の鎖がピンと張る位置に動かして限界まで弟子と距離を取る事しか出来ない。
「がう! わおんっ!」
立場が下である弟子の前で裸体を晒し、犬のように扱われている屈辱と羞恥に師匠は顔を赤く染め、受けている屈辱と羞恥を誤魔化すように大声で吼えている。頭部の犬の耳と、尻の少し上に生えた尻尾を弱々しく震わせ、足の間で硬く膨らんでしまっている男根を隠し切れていない状態では、必死の吼え声が虚勢だとすぐ弟子にばれてしまうというのに。
「本当、師匠は素直じゃないですね…いつもと違う状況で責められて、興奮しているくせに」
「っ! きゃぅっ! わぅぅっ!」
興奮なんてしてない。そう示す為に師匠は首を横に振るが、その首振りで勃起した男根を揺らしていては、説得力なんて無い。
けれど、弟子の指摘を。ひいては弟子に意地の悪い言葉をかけられていながら男根の体積と身体の火照りを高めている淫らな自分を認めたくない師匠は、弟子に本心を見透かされていると気付いてなお、否定の意思を示していた。
「まぁ、好きなだけ嫌がって見せてくれても良いですよ、師匠。僕はただ、師匠が素直になるまでたっぷりと可愛がってあげるだけですから」
「わ…ふっ…!」
師匠が離れられないよう、首輪の鎖を巻き取りながら距離を詰める弟子に、師匠は口では警戒の鳴き声を出しつつ、尻尾は期待で小さく揺らめかせている。
そのどこまでも意地っ張りで、どこまでも愛しい師匠の様子を優しく眺め、ゆっくりと近付くと同時に、弟子は愛しい師匠をどうやって甘く鳴かせようかと思案をしていた。
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「やっぱり…僕の思っていた通り、師匠には茶色が良く似合っていますね」
森の奥深くにぽつんとある一軒の家ので。魔法使いの青年がその顔に満面の笑みを浮かべて、魔法の師匠である少し年上の青年に褒め言葉を贈っていた。
しかし、褒め言葉を贈られた方の師匠は、弟子の褒め言葉を全く嬉しく思っていない。
それもそのはずだ。何せ弟子が似合うと褒めている茶色は、衣服などを指した物ではなく、弟子がかけた魔法によって無理矢理に生やされた、犬の耳と尻尾を指した物なのだから。
「すごく可愛いですよ、師匠。その魔法を覚えるのは大変でしたけど、苦労した甲斐がありました」
その苦労を別の方向に向けろ。可愛いなんて言うんじゃない。首輪を外せ。今すぐ服を返して、魔法を解け。
にこにこと笑っている弟子に対して言いたい事は山程ある。だが、その積み重なった言いたい事は、全て。
「わぅっ! わん、わぉんっ!!」
弟子にかけられた魔法の効果によって、犬の鳴き声に変わってしまう。
文句を言っても、怒りを口にしても、魔法を解除する呪文を唱えても、それらが何もかも犬の鳴き声に変わる状況に追いやられた師匠は、もはや自分の不意をついて魔法をかけた馬鹿弟子に鋭く睨み付ける視線を浴びせながら怒気を含んだ吼え声をぶつけ、魔法の効果で四つん這いを強制させられている裸体を、首輪の鎖がピンと張る位置に動かして限界まで弟子と距離を取る事しか出来ない。
「がう! わおんっ!」
立場が下である弟子の前で裸体を晒し、犬のように扱われている屈辱と羞恥に師匠は顔を赤く染め、受けている屈辱と羞恥を誤魔化すように大声で吼えている。頭部の犬の耳と、尻の少し上に生えた尻尾を弱々しく震わせ、足の間で硬く膨らんでしまっている男根を隠し切れていない状態では、必死の吼え声が虚勢だとすぐ弟子にばれてしまうというのに。
「本当、師匠は素直じゃないですね…いつもと違う状況で責められて、興奮しているくせに」
「っ! きゃぅっ! わぅぅっ!」
興奮なんてしてない。そう示す為に師匠は首を横に振るが、その首振りで勃起した男根を揺らしていては、説得力なんて無い。
けれど、弟子の指摘を。ひいては弟子に意地の悪い言葉をかけられていながら男根の体積と身体の火照りを高めている淫らな自分を認めたくない師匠は、弟子に本心を見透かされていると気付いてなお、否定の意思を示していた。
「まぁ、好きなだけ嫌がって見せてくれても良いですよ、師匠。僕はただ、師匠が素直になるまでたっぷりと可愛がってあげるだけですから」
「わ…ふっ…!」
師匠が離れられないよう、首輪の鎖を巻き取りながら距離を詰める弟子に、師匠は口では警戒の鳴き声を出しつつ、尻尾は期待で小さく揺らめかせている。
そのどこまでも意地っ張りで、どこまでも愛しい師匠の様子を優しく眺め、ゆっくりと近付くと同時に、弟子は愛しい師匠をどうやって甘く鳴かせようかと思案をしていた。
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細かな毛先は穴を容赦無くもどかしさで責める
2015.01.21.Wed.21:00
この作品はシンクさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「んんーっ…! む…ぐうぅぅっ…!」
開け放たれた障子から畳に月明かりが差し込む、城の最上階に位置する城主の部屋に、くぐもった少年の呻き声と縄の軋む音が静かな夜に響いていた。
視界を塞ぐ為に結び付けられた白い布の目隠しの内側で切なげに眉をしかめ、言葉を封じる為に噛まされた竹製の口枷に噛み付きながら、少年は必死に裸体をくねらせて自由を奪う縄の服から逃れようとしている。けれど、その試みの成果は全くと言って良い程無い。
少年がどれだけ必死になってなりふり構わず身をくねらせても、前身を這うように巻き付けられた麻縄は無駄な抵抗をせせら笑うかのように軋むのみで固く結ばれた縄目は緩む気配すら見せず、暴れても暴れても、背中に回された手首と後ろに折り曲げさせられた足を海老反りの体勢で結合している麻縄は少年に窮屈な体勢を強制し続けている。
ただじっとしているだけでも身体がみしみしと悲鳴を上げる体勢で固定されてしまった少年は、文字通り手も足も出せず、視界と言葉を取り上げている拘束を外すことも出来ず。ただただ自分を捕らえた城主にいたぶられ、腹を下にして寝かされた布団の上で縛り上げられた裸体を悶えさせる事しか出来ない。
若き城主の男が意地悪く口の端を吊り上げ、笑い混じりで恥ずかしい自身の反応を指摘してきても、少年は羞恥を覚えるしか無かった。
「筆先でくすぐっているだけなのに、尻穴から汁を垂らしてヒクつかせて…とても、私を狙っていた暗殺者とは思えない淫猥な格好だね」
「ふ、むぅぅぅ…っ!」
指摘と同時に城主の右手が手にした筆で少年暗殺者の尻穴を撫で、ざわざわとした刺激が少年を襲った。
恥ずかしい穴、自分でもじっくり見た事なんて無い下の口を筆を使って責められている状況なんて、気持ち悪いだけ。少年は呻き声を上げながらそう自分に言い聞かせているが、その心とは裏腹に尻穴は快楽を感じている。
それどころか任務に失敗して捕獲され、朝夕を問わず雌の悦びを教え込まれた少年の尻穴は入口だけを責める筆の動きをもどかしいと思い、持ち主の意思を完全に無視して勝手に熟れ、より強い刺激を欲して体内の肉壁をうねらせじゅくじゅくと腸液を分泌させていた。
「筆だけじゃ、足りないだろう? 淫猥なこの穴を、熱くて硬い男根で貫かれたいだろう?」
「んー! むぐぅぅー…!」
誘惑を色濃く突き出した城主の問い掛けに対し、少年は口枷の隙間から唾液を飛ばして首を横に振った。もちろん、その否定はなけなしの誇りと理性を振り絞って行われた虚勢だ。少年の本心と肉体が筆先で与えられる緩い悦楽では物足りないと喚いている事など、絶えず収縮している尻穴を見れば簡単に分かる。
だが、城主はそれをあえて口にせず、わざとらしい優しい口調を作って…残酷に言った。
「おや、まだ欲しくないのかい? なら…暗殺者君が泣いて男根を欲しがるまで、じっくりと筆で苛めてやろうな…」
「ん!? うぅ…!」
遠回しに自らおねだりをするまで焦らし続けると宣言された少年は戦慄し、一層激しく手足をもがかせるがその意味は無く。
淫猥に作り変えられた穴を、無様に泣き叫んで城主に男根での征服を懇願するまで、しつこく容赦無く筆で焦らしに焦らされるのだった。
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「んんーっ…! む…ぐうぅぅっ…!」
開け放たれた障子から畳に月明かりが差し込む、城の最上階に位置する城主の部屋に、くぐもった少年の呻き声と縄の軋む音が静かな夜に響いていた。
視界を塞ぐ為に結び付けられた白い布の目隠しの内側で切なげに眉をしかめ、言葉を封じる為に噛まされた竹製の口枷に噛み付きながら、少年は必死に裸体をくねらせて自由を奪う縄の服から逃れようとしている。けれど、その試みの成果は全くと言って良い程無い。
少年がどれだけ必死になってなりふり構わず身をくねらせても、前身を這うように巻き付けられた麻縄は無駄な抵抗をせせら笑うかのように軋むのみで固く結ばれた縄目は緩む気配すら見せず、暴れても暴れても、背中に回された手首と後ろに折り曲げさせられた足を海老反りの体勢で結合している麻縄は少年に窮屈な体勢を強制し続けている。
ただじっとしているだけでも身体がみしみしと悲鳴を上げる体勢で固定されてしまった少年は、文字通り手も足も出せず、視界と言葉を取り上げている拘束を外すことも出来ず。ただただ自分を捕らえた城主にいたぶられ、腹を下にして寝かされた布団の上で縛り上げられた裸体を悶えさせる事しか出来ない。
若き城主の男が意地悪く口の端を吊り上げ、笑い混じりで恥ずかしい自身の反応を指摘してきても、少年は羞恥を覚えるしか無かった。
「筆先でくすぐっているだけなのに、尻穴から汁を垂らしてヒクつかせて…とても、私を狙っていた暗殺者とは思えない淫猥な格好だね」
「ふ、むぅぅぅ…っ!」
指摘と同時に城主の右手が手にした筆で少年暗殺者の尻穴を撫で、ざわざわとした刺激が少年を襲った。
恥ずかしい穴、自分でもじっくり見た事なんて無い下の口を筆を使って責められている状況なんて、気持ち悪いだけ。少年は呻き声を上げながらそう自分に言い聞かせているが、その心とは裏腹に尻穴は快楽を感じている。
それどころか任務に失敗して捕獲され、朝夕を問わず雌の悦びを教え込まれた少年の尻穴は入口だけを責める筆の動きをもどかしいと思い、持ち主の意思を完全に無視して勝手に熟れ、より強い刺激を欲して体内の肉壁をうねらせじゅくじゅくと腸液を分泌させていた。
「筆だけじゃ、足りないだろう? 淫猥なこの穴を、熱くて硬い男根で貫かれたいだろう?」
「んー! むぐぅぅー…!」
誘惑を色濃く突き出した城主の問い掛けに対し、少年は口枷の隙間から唾液を飛ばして首を横に振った。もちろん、その否定はなけなしの誇りと理性を振り絞って行われた虚勢だ。少年の本心と肉体が筆先で与えられる緩い悦楽では物足りないと喚いている事など、絶えず収縮している尻穴を見れば簡単に分かる。
だが、城主はそれをあえて口にせず、わざとらしい優しい口調を作って…残酷に言った。
「おや、まだ欲しくないのかい? なら…暗殺者君が泣いて男根を欲しがるまで、じっくりと筆で苛めてやろうな…」
「ん!? うぅ…!」
遠回しに自らおねだりをするまで焦らし続けると宣言された少年は戦慄し、一層激しく手足をもがかせるがその意味は無く。
淫猥に作り変えられた穴を、無様に泣き叫んで城主に男根での征服を懇願するまで、しつこく容赦無く筆で焦らしに焦らされるのだった。
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犬達は虎の裸体を緩くくすぐり回す
2015.01.19.Mon.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「あー…っ…! も…や、め…っ…!」
引き結ぶ力さえも失った口をだらしなく開き、虎獣人の男は牙の隙間から飲み込めなくなった唾液をぼたぼたと零しながら革の目隠しの下で涙を流し、裸体を苦しげにくねらせた。
毛皮に汗がしっとりと馴染んだ裸体が揺れる度、虎の手首を斜め上に引き伸ばして天井から吊るしている枷の鎖と、足首を肩幅に開いたまま閉じられないよう床の金具に短く繋いでいる枷の鎖が、虎に捕らわれの身である事を再確認させるかのように冷たい金属音を立てる。同時に、隠せないまま勃起したその身を露出させている虎の男根が先端から透明な蜜を溢れさせながらぶるぶると跳ねた。
「も、いや、だ…っ! ひ、はぁ…やめて…く、れぇ…っ!」
筋肉に覆われた屈強な肉体からは想像もつかない切羽詰った声を上げ、虎は目隠しの向こう側にいる、自分を責め立てている犬獣人の男達に許しを求める。
拘束された身体をビクビクと震わせ、荒く乱れた喘ぎ混じりの声で行われた心の底からの虎の懇願。しかし、その懇願を耳にしても、虎を嬲る犬達は責めをやめない。むしろ、犬達は虎の悲痛な懇願を聞いて黒い笑みを浮かべて手を動かし、逃れられない虎の裸体を満遍なく指先で緩くくすぐっていく。
「あぁー…っ! や、らめ…きもひ、いっ…!」
何人もの犬獣人の指が、虎の首筋を、腕を、脇を、腹を、背中を、太股を、ふくらはぎを、男根を、尻穴を、そして太くしなやかな尻尾までもを巧みにくすぐる。
もはやどこがくすぐったいのか、どこが気持ち良いのかも分からなくなる甘い刺激の波に襲われ、虎は指から逃れようとして立ったまま座る事も出来ない身体をよじらせる。だが、犬達は虎のよじる肉体や跳ねる尻尾を器用に追い駆けて緩いくすぐりの責めを与え続け、逃げようとして悶える虎に途切れない悦楽を注ぐ。
「は、んんっ。あ…うぁ、ひ…あー…っ!」
イく事も叶わず、萎える事も許されず。今自分が苦しんでいるのか悦んでいるのかも分からないまま火照り切った身体をくねらせて鳴く虎を、犬達は無言のまま表情を愉しげに緩ませて観察し。
より惨めで艶やかに悶え鳴く虎の姿を見る為に、指先を容赦無く虎の汗ばんだ肌の上で滑らせていくのだった。
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「あー…っ…! も…や、め…っ…!」
引き結ぶ力さえも失った口をだらしなく開き、虎獣人の男は牙の隙間から飲み込めなくなった唾液をぼたぼたと零しながら革の目隠しの下で涙を流し、裸体を苦しげにくねらせた。
毛皮に汗がしっとりと馴染んだ裸体が揺れる度、虎の手首を斜め上に引き伸ばして天井から吊るしている枷の鎖と、足首を肩幅に開いたまま閉じられないよう床の金具に短く繋いでいる枷の鎖が、虎に捕らわれの身である事を再確認させるかのように冷たい金属音を立てる。同時に、隠せないまま勃起したその身を露出させている虎の男根が先端から透明な蜜を溢れさせながらぶるぶると跳ねた。
「も、いや、だ…っ! ひ、はぁ…やめて…く、れぇ…っ!」
筋肉に覆われた屈強な肉体からは想像もつかない切羽詰った声を上げ、虎は目隠しの向こう側にいる、自分を責め立てている犬獣人の男達に許しを求める。
拘束された身体をビクビクと震わせ、荒く乱れた喘ぎ混じりの声で行われた心の底からの虎の懇願。しかし、その懇願を耳にしても、虎を嬲る犬達は責めをやめない。むしろ、犬達は虎の悲痛な懇願を聞いて黒い笑みを浮かべて手を動かし、逃れられない虎の裸体を満遍なく指先で緩くくすぐっていく。
「あぁー…っ! や、らめ…きもひ、いっ…!」
何人もの犬獣人の指が、虎の首筋を、腕を、脇を、腹を、背中を、太股を、ふくらはぎを、男根を、尻穴を、そして太くしなやかな尻尾までもを巧みにくすぐる。
もはやどこがくすぐったいのか、どこが気持ち良いのかも分からなくなる甘い刺激の波に襲われ、虎は指から逃れようとして立ったまま座る事も出来ない身体をよじらせる。だが、犬達は虎のよじる肉体や跳ねる尻尾を器用に追い駆けて緩いくすぐりの責めを与え続け、逃げようとして悶える虎に途切れない悦楽を注ぐ。
「は、んんっ。あ…うぁ、ひ…あー…っ!」
イく事も叶わず、萎える事も許されず。今自分が苦しんでいるのか悦んでいるのかも分からないまま火照り切った身体をくねらせて鳴く虎を、犬達は無言のまま表情を愉しげに緩ませて観察し。
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教師は屋上で淫具を押し当てられる
2015.01.18.Sun.21:00
この作品はヨゾラさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「んんっ! んっ…うぅぅぅーっ…!」
口に詰め込まれた布と、その布を吐き出せないよう歯に噛まされた布、そして、鼻と口を覆う形で施された布の三重の猿轡を与えられた男が、自分を責める年下の少年に涙で濡れた瞳を向け、くぐもった声で懇願を口にしていた。
けれど、懇願された側の少年は男の意図を理解していないのか、理解していてわざと無視しているのか、あどけない表情でにっこりと笑って男に言った。
「先生、気持ち良いんだよね? 玩具で苛められてる先生のここ、エッチな汁でズボンも屋上の床もぐちょぐちょに濡らしているよ」
そう言いながら、少年は右手で握った電気アンマ、性行為用の器具の振動を強め、教師の男の股間にそれを強く押し当ててきた。
その行動をやめさせたくても、教師の手は足首を握った状態で硬く布を巻いて拘束されてしまっている。そんな状態では少年に抵抗する事はもちろん、惨めに屋上の床を転がって逃げる事すらままならず、教師は少年の思い通り淫らな器具を股間に押し当てられ、すでに分泌した淫液で濡れそぼった下着とズボンを、意に染まぬ快楽で悶えながら更に濡らしてしまう。
「ん…もぉぉぉ…っ!」
目を見開き、自由を奪われた身体をガクガクと痙攣させ、もう幾度目か分からない絶頂を迎えさせられる教師は、相手が生徒である事も忘れて心の底から許しの感情を抱いていた。
だが、少年は教師の痴態を眺めて愉しそうに微笑み、声にならない悲鳴を上げる教師の耳元にうっとりとした口調で囁く。
「イきまくってビクビクしてる先生…可愛い。もっともっと、その可愛い顔を見せてよ」
「ん…ん…っ!」
囁く言葉は幼さを感じさせない、雄の獣欲で満たされた物で、快楽を否定している教師の背筋を思わずぞくりと震わせるには十分過ぎる物だった。
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「んんっ! んっ…うぅぅぅーっ…!」
口に詰め込まれた布と、その布を吐き出せないよう歯に噛まされた布、そして、鼻と口を覆う形で施された布の三重の猿轡を与えられた男が、自分を責める年下の少年に涙で濡れた瞳を向け、くぐもった声で懇願を口にしていた。
けれど、懇願された側の少年は男の意図を理解していないのか、理解していてわざと無視しているのか、あどけない表情でにっこりと笑って男に言った。
「先生、気持ち良いんだよね? 玩具で苛められてる先生のここ、エッチな汁でズボンも屋上の床もぐちょぐちょに濡らしているよ」
そう言いながら、少年は右手で握った電気アンマ、性行為用の器具の振動を強め、教師の男の股間にそれを強く押し当ててきた。
その行動をやめさせたくても、教師の手は足首を握った状態で硬く布を巻いて拘束されてしまっている。そんな状態では少年に抵抗する事はもちろん、惨めに屋上の床を転がって逃げる事すらままならず、教師は少年の思い通り淫らな器具を股間に押し当てられ、すでに分泌した淫液で濡れそぼった下着とズボンを、意に染まぬ快楽で悶えながら更に濡らしてしまう。
「ん…もぉぉぉ…っ!」
目を見開き、自由を奪われた身体をガクガクと痙攣させ、もう幾度目か分からない絶頂を迎えさせられる教師は、相手が生徒である事も忘れて心の底から許しの感情を抱いていた。
だが、少年は教師の痴態を眺めて愉しそうに微笑み、声にならない悲鳴を上げる教師の耳元にうっとりとした口調で囁く。
「イきまくってビクビクしてる先生…可愛い。もっともっと、その可愛い顔を見せてよ」
「ん…ん…っ!」
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地下室で虎は肉欲をおねだりする
2015.01.17.Sat.21:00
この作品は右京さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
民家の床下の部分に作られた地下室に続く階段を、一人の青年がコツコツと靴音を立てながら下りていた。
穏やかそうな笑みを浮かべ、ゆっくりと階段を進む青年は、段の突き当たりにある金属製の扉を慈愛と獣欲を滲ませた瞳で見つめている。
その優しげな、けれど獲物を狙う獰猛な獣のような瞳の色は、一段、また一段と階段を下りる度に濃くなっていき。扉のドアノブを握った瞬間、青年は溢れ出る感情を抑えきれなくなったのか、小さく呟いていた。
「おじ様…今日も可愛い姿を見せてくださいね」
誰にかけるでもない独り言を呟き、青年は右手で握ったドアノブを時計回りに回し、重い金属製の扉を押し開く。
そんな青年を地下室で待っていたのは、一人の男の姿だった。
青年の手で地下室の壁に貼られた、一人の男の写真達。スーツ姿や、黒塗りのリムジンを降りて大きな日本屋敷に入っていく様など、明らかに隠し撮りと分かる普通でない写真達で飾られた地下室、その中央に、写真ではない本物の男がいた。
自分に強すぎる執着を見せる青年に捕らわれ、衣服を奪われた裸体に拘束具を与えられ、虎の刺青があしらわれた裸体を苦しげに床の上でくねらせる男が。
「おじ様、僕が学校に言っている間、良い子で待っていてくれました?」
「んー…うぅー…っ!」
自分よりはるかに年上の、雄々しい刺青をまとった男の頭を、青年はにっこりと微笑んで優しく撫でる。
年下の青年にペットのように扱われている男は、言葉を奪うギャグボールを噛まされた口から唸り声を上げ、すがる視線で自分を撫でる青年を見上げた。
青年を見上げる男の瞳は、懇願と服従の感情に染まり切っている。
軽く扱われている事への屈辱も。足首と膝を床に金属の枷で縫い付けられ、手首も同じ枷を使って、緩く開かされた足の間の床に縫い付けられ、尻穴と恥部を高く突き出させられている羞恥も。それ以前に、自分の写真で壁一面を埋め尽くされた地下室に監禁されている恐怖さえも、男は感じていないらしい。
何故なら、それらよりも強い感情、思考を真っ白に塗り潰す程の強い渇望が、男の脳内を支配してしまっているからだ。
「ふふっ…どうしたんですか? 何か、言いたいんですか?」
場違いなくらいに落ち着いた声音で尋ね、青年は右手の人差し指を男の口を塞いでいるギャグボールのベルトにかけ、下にずらした。
口を閉ざしていた枷が唾液の糸を引いて外れると、男はぷぱっと息と唾液を漏らし、呼吸を整えもせずに青年に懇願をした。
「お…ねがい、しま…すっ……! 俺の、けひゅまんこ…おかひ、て…っ!」
鍛え上げられた筋肉質な肉体とその肉体の背中を彩る刺青の虎を淫らにくねらせ、見た目の屈強さとは真逆の蕩け切った卑猥なおねだりを行う男。
教えた淫語を使いこなし、望む以上の淫猥な光景を見せている男に、青年は愉しそうな表情を浮かべ、言った。
「おじ様のいやらしい穴、僕に犯して欲しくてうずうずしてるんですね…たった一日、おあずけをしただけなのに…」
青年の言う通り、男の穴が何の刺激も与えられない状態で過ごした時間はたったの一日程しか無い。
だが、青年によって淫猥に躾けられた男の尻穴は、その短い時間で気が狂いそうな疼きを覚えてしまっている。もしも手が拘束されていなければ、男は自身の尻穴を指でめちゃくちゃに掻き回して雌の快楽を貪っていただろう。
「お、ねがっ! おねがい、しまひゅっ! おれ、おれぇ…犯してもらえないと、頭、へんに、なる…っ!!」
「それは大変ですね。おじ様がおかしくならないよう、エッチな穴を犯して…たっぷり中に出してあげないといけませんね」
そう言いながら、青年はズボンのファスナーを下ろし、すでに張り詰めていたたくましいペニスを男の眼前で取り出す。
「あ、あぁ…」
うっとりとした声を上げる男は、青年のペニスを嬉しそうな目で食い入るように眺め、虎が彫られた裸体をビクビクと震わせ、尻穴をきゅうとすぼめながら自分のペニスをより硬くし、疼きに疼いている肉壷を犯し抜かれる瞬間を、今か今かと待ち侘びていた。
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民家の床下の部分に作られた地下室に続く階段を、一人の青年がコツコツと靴音を立てながら下りていた。
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その優しげな、けれど獲物を狙う獰猛な獣のような瞳の色は、一段、また一段と階段を下りる度に濃くなっていき。扉のドアノブを握った瞬間、青年は溢れ出る感情を抑えきれなくなったのか、小さく呟いていた。
「おじ様…今日も可愛い姿を見せてくださいね」
誰にかけるでもない独り言を呟き、青年は右手で握ったドアノブを時計回りに回し、重い金属製の扉を押し開く。
そんな青年を地下室で待っていたのは、一人の男の姿だった。
青年の手で地下室の壁に貼られた、一人の男の写真達。スーツ姿や、黒塗りのリムジンを降りて大きな日本屋敷に入っていく様など、明らかに隠し撮りと分かる普通でない写真達で飾られた地下室、その中央に、写真ではない本物の男がいた。
自分に強すぎる執着を見せる青年に捕らわれ、衣服を奪われた裸体に拘束具を与えられ、虎の刺青があしらわれた裸体を苦しげに床の上でくねらせる男が。
「おじ様、僕が学校に言っている間、良い子で待っていてくれました?」
「んー…うぅー…っ!」
自分よりはるかに年上の、雄々しい刺青をまとった男の頭を、青年はにっこりと微笑んで優しく撫でる。
年下の青年にペットのように扱われている男は、言葉を奪うギャグボールを噛まされた口から唸り声を上げ、すがる視線で自分を撫でる青年を見上げた。
青年を見上げる男の瞳は、懇願と服従の感情に染まり切っている。
軽く扱われている事への屈辱も。足首と膝を床に金属の枷で縫い付けられ、手首も同じ枷を使って、緩く開かされた足の間の床に縫い付けられ、尻穴と恥部を高く突き出させられている羞恥も。それ以前に、自分の写真で壁一面を埋め尽くされた地下室に監禁されている恐怖さえも、男は感じていないらしい。
何故なら、それらよりも強い感情、思考を真っ白に塗り潰す程の強い渇望が、男の脳内を支配してしまっているからだ。
「ふふっ…どうしたんですか? 何か、言いたいんですか?」
場違いなくらいに落ち着いた声音で尋ね、青年は右手の人差し指を男の口を塞いでいるギャグボールのベルトにかけ、下にずらした。
口を閉ざしていた枷が唾液の糸を引いて外れると、男はぷぱっと息と唾液を漏らし、呼吸を整えもせずに青年に懇願をした。
「お…ねがい、しま…すっ……! 俺の、けひゅまんこ…おかひ、て…っ!」
鍛え上げられた筋肉質な肉体とその肉体の背中を彩る刺青の虎を淫らにくねらせ、見た目の屈強さとは真逆の蕩け切った卑猥なおねだりを行う男。
教えた淫語を使いこなし、望む以上の淫猥な光景を見せている男に、青年は愉しそうな表情を浮かべ、言った。
「おじ様のいやらしい穴、僕に犯して欲しくてうずうずしてるんですね…たった一日、おあずけをしただけなのに…」
青年の言う通り、男の穴が何の刺激も与えられない状態で過ごした時間はたったの一日程しか無い。
だが、青年によって淫猥に躾けられた男の尻穴は、その短い時間で気が狂いそうな疼きを覚えてしまっている。もしも手が拘束されていなければ、男は自身の尻穴を指でめちゃくちゃに掻き回して雌の快楽を貪っていただろう。
「お、ねがっ! おねがい、しまひゅっ! おれ、おれぇ…犯してもらえないと、頭、へんに、なる…っ!!」
「それは大変ですね。おじ様がおかしくならないよう、エッチな穴を犯して…たっぷり中に出してあげないといけませんね」
そう言いながら、青年はズボンのファスナーを下ろし、すでに張り詰めていたたくましいペニスを男の眼前で取り出す。
「あ、あぁ…」
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皆様からのリクエストを募集致します!
2015.01.17.Sat.08:00
お久しぶりの朝の更新。
そして、お久しぶりのリクエストの募集です!
皆様が読みたい「シチュエーション」「組み合わせ」「プレイ内容」「関係性」などを、この記事のコメント欄にお寄せ下さい。
いただいたリクエストを可能な限り、五月雨が作品に仕上げます。
それでは、皆様からのリクエストを、心よりお待ちしております。
また夜の更新でお会いしましょう。以上、当ブログ管理人、五月雨時雨でした。
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少年エルフは淫らな実験体として扱われる
2015.01.16.Fri.21:00
「おはよう…エルフ君。昨夜は良く眠れたかい?」
自身の研究室の扉を開けながら、メガネをかけた青年は優しい声音でエルフの少年に尋ねた。
青年の声音だけを聞けば、なんでもない朝の挨拶をしているように思えるだろう。とても…エルフの少年を捕らえ、淫らな実験を施している魔術師だとは思えない。
平然とした態度で挨拶をする魔術師に少年はエルフ特有の尖った耳を震わせて怯え、蕩け切った口調で懇願をする。
「お…ねがい、しますっ…も…ここから、だひてぇ…っ!」
そう口にしながら、少年は必死に身をよじった、つもりだった。
しかし、身体は全く思い通りには動かなかった。当然だ。少年の身体は今、青年魔術師が施した魔法によって小さな壷の中に押し込まれてしまっているのだから。
普通ではあり得ない。あり得るはずの無い、茶色をした壷の口の部分から少年の顔が生え、壷の中腹に開けられた穴から少年の乳首やアナル、勃起したペニスが見えている状況。抵抗以前に手や足を動かす事も出来ず、恥部を丸出しにさせられている状態は少年の恐怖と羞恥を煽るには十分過ぎる物だったが、青年魔術師は更なる責めを加えた。
その責めの内容は、発情を促す魔法。今の少年では触って慰める事の出来ない位置にある性の弱点を、じくじくと疼かせる魔法だ。
むず痒いような疼きを無理矢理に与える魔法をかけられたまま一晩放置された少年エルフは、もはやかろうじて正気を保っている状態だ。壷の中腹で見えている両乳首は、真っ赤に染まって尖り切っている。壷が固定された机に睾丸が触れている幼いペニスは、パンパンに膨れ上がって絶え間無く先走りを机に垂れ流している。そして、少年からは見えない後ろの部分で、尻穴は収縮を繰り返し、分泌された腸液でしっとりと濡れている。それら全ての箇所が刺激が欲しいと喚いているのに、淫らな欲望を満たす方法は一つも無くて、少年は壷の中で身体を震わせて青年が戻ってくるのを待つしか無かった。
「お、ねがっ…出して。んうぅ…イきたっ、おチンチン…んあぁ!」
ようやく戻ってきた青年に、少年エルフは助けを求める。壷から出して欲しい願望と、甘い刺激を望む欲望がせめぎ合い、少年は支離滅裂な順序で救いを口にする。
けれど、青年魔術師は少年エルフが思う以上に無慈悲かつ、狂っていて。悲痛に助けを求める少年の声を聞きながら、青年は感心したように言っていた。
「へぇ、まだ理性が残ってるんだね。人間だともう動物みたいに泣き叫んでるんだけど、エルフは大丈夫なのか」
そんな事を口にしながら、青年は少年を入れた壷の周りをぐるぐる回って観察する。
逃れられない自分をあらゆる角度から眺め、好奇心たっぷりの表情を見せる青年の様子を潤んだ瞳で見つめながら、少年は絶望した。
この魔術師の青年は自分を実験体としか見ておらず、切羽詰った懇願をしてもそれは、ただの実験結果の一つとしてしか認識されない、と。
「じゃあ、焦らした場合のデータも取れたし、今度はたくさんイかせてあげるよ。精力を回復させる魔法もあるから、好きなだけイって良いからね」
「い、やぁ…っ!」
青年の右手が淡い緑色に光り、続いて少年の乳首とペニスと尻穴も同じ色に光る。それを見て少年エルフは恐怖で顔を強張らせ半狂乱でもがいたが、わずかに壷がカタカタと音を立てたのみで逃れる事は叶わず。
淡い緑の光が消えた直後、青年魔術師の研究室には、哀れな実験体である少年エルフが絶頂する悲鳴がうるさい程に響き始めたのだった。
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自身の研究室の扉を開けながら、メガネをかけた青年は優しい声音でエルフの少年に尋ねた。
青年の声音だけを聞けば、なんでもない朝の挨拶をしているように思えるだろう。とても…エルフの少年を捕らえ、淫らな実験を施している魔術師だとは思えない。
平然とした態度で挨拶をする魔術師に少年はエルフ特有の尖った耳を震わせて怯え、蕩け切った口調で懇願をする。
「お…ねがい、しますっ…も…ここから、だひてぇ…っ!」
そう口にしながら、少年は必死に身をよじった、つもりだった。
しかし、身体は全く思い通りには動かなかった。当然だ。少年の身体は今、青年魔術師が施した魔法によって小さな壷の中に押し込まれてしまっているのだから。
普通ではあり得ない。あり得るはずの無い、茶色をした壷の口の部分から少年の顔が生え、壷の中腹に開けられた穴から少年の乳首やアナル、勃起したペニスが見えている状況。抵抗以前に手や足を動かす事も出来ず、恥部を丸出しにさせられている状態は少年の恐怖と羞恥を煽るには十分過ぎる物だったが、青年魔術師は更なる責めを加えた。
その責めの内容は、発情を促す魔法。今の少年では触って慰める事の出来ない位置にある性の弱点を、じくじくと疼かせる魔法だ。
むず痒いような疼きを無理矢理に与える魔法をかけられたまま一晩放置された少年エルフは、もはやかろうじて正気を保っている状態だ。壷の中腹で見えている両乳首は、真っ赤に染まって尖り切っている。壷が固定された机に睾丸が触れている幼いペニスは、パンパンに膨れ上がって絶え間無く先走りを机に垂れ流している。そして、少年からは見えない後ろの部分で、尻穴は収縮を繰り返し、分泌された腸液でしっとりと濡れている。それら全ての箇所が刺激が欲しいと喚いているのに、淫らな欲望を満たす方法は一つも無くて、少年は壷の中で身体を震わせて青年が戻ってくるのを待つしか無かった。
「お、ねがっ…出して。んうぅ…イきたっ、おチンチン…んあぁ!」
ようやく戻ってきた青年に、少年エルフは助けを求める。壷から出して欲しい願望と、甘い刺激を望む欲望がせめぎ合い、少年は支離滅裂な順序で救いを口にする。
けれど、青年魔術師は少年エルフが思う以上に無慈悲かつ、狂っていて。悲痛に助けを求める少年の声を聞きながら、青年は感心したように言っていた。
「へぇ、まだ理性が残ってるんだね。人間だともう動物みたいに泣き叫んでるんだけど、エルフは大丈夫なのか」
そんな事を口にしながら、青年は少年を入れた壷の周りをぐるぐる回って観察する。
逃れられない自分をあらゆる角度から眺め、好奇心たっぷりの表情を見せる青年の様子を潤んだ瞳で見つめながら、少年は絶望した。
この魔術師の青年は自分を実験体としか見ておらず、切羽詰った懇願をしてもそれは、ただの実験結果の一つとしてしか認識されない、と。
「じゃあ、焦らした場合のデータも取れたし、今度はたくさんイかせてあげるよ。精力を回復させる魔法もあるから、好きなだけイって良いからね」
「い、やぁ…っ!」
青年の右手が淡い緑色に光り、続いて少年の乳首とペニスと尻穴も同じ色に光る。それを見て少年エルフは恐怖で顔を強張らせ半狂乱でもがいたが、わずかに壷がカタカタと音を立てたのみで逃れる事は叶わず。
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青年は淫液をバケツへと滴らせる
2015.01.15.Thu.21:00
「あ、はぁっ…! い…やだ…やめて、ゆる、して…っ!」
光の届かない地下室で、青年はX字をした拘束台に縛り付けられた裸体を必死にもがかせながら、自分を観察している男に懇願した。
焦りと怯えを含んだ切羽詰まった懇願の言葉。しかし、男はその言葉に対し何の返事もしない。ソファーで優雅に足を組み、微笑みを絶やさぬまま、裸体で身悶える青年を見つめるのみだ。
「も、やぁ…! イっちゃ、だめ、らのに……あぁ! またイぐっ! イ、くぅぅぅっ!!」
青年の心はこれ以上の絶頂をはっきりと拒んでいる。けれど、そんな拒否の心など、青年を責める淫具達は全く意に介さずに振動を続け、青年は立ったまま磔にされた身体をビクビクと痙攣させ、もう何度目かも分からない絶頂を迎えた。
青年が甘い悲鳴を上げて震える度、手足を引き伸ばして拘束台に固定している幾本ものベルトが耳障りな、青年の無意味な懇願を嘲笑うような音を立てる。甘い悲鳴を上げて震える度、青年の両乳首を挟んで振動しているクリップがゆらゆらと揺れ、裏筋にピンク色のローターを貼り付けられたペニスが揺れ、青年のアナルに押し込まれたローターのコードが揺れ。そして、青年のペニスを睾丸から搾り出すように結ばれた紐から吊るされたバケツが、拘束された青年の足の間で揺れた。
「んうぅ、だ、めぇ。でちゃ、らめ…っ!」
下腹部に力を込め、青年はペニスから噴き出る淫液を抑えようと試みるが、腰が蕩ける程の快楽で性の弱点を責め立てられている状況では上手くいくはずも無く、分泌された絶頂の証は、腸液や汗と混じり合いながら吊るされたバケツへと滴っていく。
「あぅっ! んは…うぅぅ!」
大き目の雫がバケツに垂れ落ちるのに合わせて、青年のペニスを絞り出している紐がきゅっときつくなる。その絞め付けに反応して青年が思わず腰を振ると同時にバケツも左右に振られ、紐はきゅっきゅとリズミカルに絞まった。
「もぉ…やぁぁんっ…!」
はぁはぁと荒い息を吐き、青年はうつろな瞳で嬲られている乳首やペニスの向こうに見える、自身の恥部に繋がれたバケツを見下ろす。
いたぶられ始めた当初はくすんだ灰色をしたバケツの底が見えていたのに、今は見えない。底に溜まった青年の体液の色が、底を覆い隠してしまったからだ。
これだけ吐き出すくらい責められたのに、まだまだ解放される様子は無い。むしろ男はこれから先を、自身の淫液の重みでペニスを痛め付けられながら快楽で苦悶する青年を期待している。
「た、ひゅけへぇ…っ、も…っもぉ、やぁぁぁー……!」
涙を流して助けを求めるも、それは男の興奮を高める効果しか持たず。流した涙は青年の肌を伝い落ち、バケツへと移動し、青年を苦しめる重みへと変わっていくのだった。
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光の届かない地下室で、青年はX字をした拘束台に縛り付けられた裸体を必死にもがかせながら、自分を観察している男に懇願した。
焦りと怯えを含んだ切羽詰まった懇願の言葉。しかし、男はその言葉に対し何の返事もしない。ソファーで優雅に足を組み、微笑みを絶やさぬまま、裸体で身悶える青年を見つめるのみだ。
「も、やぁ…! イっちゃ、だめ、らのに……あぁ! またイぐっ! イ、くぅぅぅっ!!」
青年の心はこれ以上の絶頂をはっきりと拒んでいる。けれど、そんな拒否の心など、青年を責める淫具達は全く意に介さずに振動を続け、青年は立ったまま磔にされた身体をビクビクと痙攣させ、もう何度目かも分からない絶頂を迎えた。
青年が甘い悲鳴を上げて震える度、手足を引き伸ばして拘束台に固定している幾本ものベルトが耳障りな、青年の無意味な懇願を嘲笑うような音を立てる。甘い悲鳴を上げて震える度、青年の両乳首を挟んで振動しているクリップがゆらゆらと揺れ、裏筋にピンク色のローターを貼り付けられたペニスが揺れ、青年のアナルに押し込まれたローターのコードが揺れ。そして、青年のペニスを睾丸から搾り出すように結ばれた紐から吊るされたバケツが、拘束された青年の足の間で揺れた。
「んうぅ、だ、めぇ。でちゃ、らめ…っ!」
下腹部に力を込め、青年はペニスから噴き出る淫液を抑えようと試みるが、腰が蕩ける程の快楽で性の弱点を責め立てられている状況では上手くいくはずも無く、分泌された絶頂の証は、腸液や汗と混じり合いながら吊るされたバケツへと滴っていく。
「あぅっ! んは…うぅぅ!」
大き目の雫がバケツに垂れ落ちるのに合わせて、青年のペニスを絞り出している紐がきゅっときつくなる。その絞め付けに反応して青年が思わず腰を振ると同時にバケツも左右に振られ、紐はきゅっきゅとリズミカルに絞まった。
「もぉ…やぁぁんっ…!」
はぁはぁと荒い息を吐き、青年はうつろな瞳で嬲られている乳首やペニスの向こうに見える、自身の恥部に繋がれたバケツを見下ろす。
いたぶられ始めた当初はくすんだ灰色をしたバケツの底が見えていたのに、今は見えない。底に溜まった青年の体液の色が、底を覆い隠してしまったからだ。
これだけ吐き出すくらい責められたのに、まだまだ解放される様子は無い。むしろ男はこれから先を、自身の淫液の重みでペニスを痛め付けられながら快楽で苦悶する青年を期待している。
「た、ひゅけへぇ…っ、も…っもぉ、やぁぁぁー……!」
涙を流して助けを求めるも、それは男の興奮を高める効果しか持たず。流した涙は青年の肌を伝い落ち、バケツへと移動し、青年を苦しめる重みへと変わっていくのだった。
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海辺の倉庫で捜査員は悦びながらイきまくる
2015.01.14.Wed.21:00
人気の無い、真夜中の港。淡い月明かりに照らされたその場所を、一人の男が海辺の倉庫に向かって歩いていた。
海風と波の音を聞きながら靴音を立てている男の表情は、小さく、黒く微笑んでいて。その微笑みは目的地である倉庫の扉に手をかけた瞬間、より黒い物へと変わった。
「さて…捜査員さんの様子はどうかな?」
ぽつりと独り言を呟き、男は倉庫の扉を開ける。ところどころ汚れた金属製の扉は、男の加える力に沿って耳障りな軋む音を発しながら内側へと動き、そして。
「んぅぅぅぅーっ! ふっ…むぅぅぅ!!」
扉が開いた途端、分厚い金属によって遮られていたくぐもった悲鳴が。悪人の男に捕らわれ、倉庫の中で辱めを与えられていた捜査員の男の濡れた悲鳴が、悪人の耳へと届き始めた。
その無様な鳴き声を耳にした男は満足そうな顔をして倉庫の中に入り、扉を閉め直してから鳴き叫んでいる捜査員の元へと歩み寄ると、苦悶している捜査員に意地の悪い口調で声をかける。
「ただいま、捜査員さん。自由を奪われて、快感でいたぶられた気分はどう?」
「むぅっ!? ん、ふうぅぅ!!」
男の声を聞いた捜査員は、声のした方に黒革の目隠しを施された目を向け、棒の口枷を噛まされた口で一生懸命に唸った。
もちろん、意味の無い唸り声だけでは捜査員が何をしゃべっているかなど分からない。けれど、男には手に取るように分かった。
捜査員が与えられた快楽の責め苦に音を上げ、ようやく戻ってきた自分に対し、必死に助けを求めている事が。
「捜査員さん、つらい? そうだよねぇ、動けないように身体を拘束されたまま、射精無しでイかされ続けたんだもんねぇ…」
「んっ、んんっ…!」
男の言葉は捜査員のプライドを傷付けるには十分な物だったが、今の捜査員にはもはや傷付けられるプライドすらも残ってはいない。それどころか脳内にあるのは男根の根元を絞め付けているベルトを外して、射精をさせて欲しいという欲望のみで。捜査員は自分の手首と足首と膝を倉庫の床の金具に短く、四つん這いを強制する形で結合している鎖を解いて欲しいという思う事も、尻穴に押し込まれ、抜け落ちないようガムテープで固定されたバイブをとめて欲しいと思う事も出来ない。
「ね…イかせて欲しい?」
「うぅぅ! むぐぅっ!」
呻きながら腰をくねらせ、先走りと汗が混じった淫猥な雫を絶頂を封じられた男根の先端から撒き散らす堕ちた捜査員の姿に男はにっこりと笑みを浮かべ、ベルトを外してやった。
カチャ、と外れたベルトが淫液で濡れた床に落ちる。直後、塞き止められていた熱は放出を望んで勢い良く男根の先端へと集まっていき。
「むぉぉぉぉぉぉぉーんっ…!!」
捜査員は堪える事も叶わず、あっさりと射精を迎えた。
鎖で繋がれた裸体を痙攣させ、嬉しそうに絶頂を味わう捜査員の痴態。それを名残惜しげに眺めながら男は立ち上がり、愉しそうな声音で残酷に言った。
「捜査員さん、それじゃ、バイバイ。捜査員さんが嗅ぎ付けたアジトの引き払いが終わったらお仲間さんにここの事を伝えるから、助けが来るまで安心してイきまくってて大丈夫だよ」
「むぅっ、むぅ、んふぅんっ!」
理性を失い、かけられた無情な言葉の意味も理解出来ずに快楽で悶える捜査員の鳴き声を聞きつつ、男は倉庫を後にした。
「むぅーっ! んも…ふむぅぅぅぅーっ!」
残された捜査員は、これから自分を待ち受ける絶望的な展開も知らぬまま尻穴を襲う悦楽の波に酔いしれ、一人きりの倉庫の中に手足を拘束する鎖の冷たい音を鳴らして、心の底から絶え間無く迫る射精を悦んでいた。
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海風と波の音を聞きながら靴音を立てている男の表情は、小さく、黒く微笑んでいて。その微笑みは目的地である倉庫の扉に手をかけた瞬間、より黒い物へと変わった。
「さて…捜査員さんの様子はどうかな?」
ぽつりと独り言を呟き、男は倉庫の扉を開ける。ところどころ汚れた金属製の扉は、男の加える力に沿って耳障りな軋む音を発しながら内側へと動き、そして。
「んぅぅぅぅーっ! ふっ…むぅぅぅ!!」
扉が開いた途端、分厚い金属によって遮られていたくぐもった悲鳴が。悪人の男に捕らわれ、倉庫の中で辱めを与えられていた捜査員の男の濡れた悲鳴が、悪人の耳へと届き始めた。
その無様な鳴き声を耳にした男は満足そうな顔をして倉庫の中に入り、扉を閉め直してから鳴き叫んでいる捜査員の元へと歩み寄ると、苦悶している捜査員に意地の悪い口調で声をかける。
「ただいま、捜査員さん。自由を奪われて、快感でいたぶられた気分はどう?」
「むぅっ!? ん、ふうぅぅ!!」
男の声を聞いた捜査員は、声のした方に黒革の目隠しを施された目を向け、棒の口枷を噛まされた口で一生懸命に唸った。
もちろん、意味の無い唸り声だけでは捜査員が何をしゃべっているかなど分からない。けれど、男には手に取るように分かった。
捜査員が与えられた快楽の責め苦に音を上げ、ようやく戻ってきた自分に対し、必死に助けを求めている事が。
「捜査員さん、つらい? そうだよねぇ、動けないように身体を拘束されたまま、射精無しでイかされ続けたんだもんねぇ…」
「んっ、んんっ…!」
男の言葉は捜査員のプライドを傷付けるには十分な物だったが、今の捜査員にはもはや傷付けられるプライドすらも残ってはいない。それどころか脳内にあるのは男根の根元を絞め付けているベルトを外して、射精をさせて欲しいという欲望のみで。捜査員は自分の手首と足首と膝を倉庫の床の金具に短く、四つん這いを強制する形で結合している鎖を解いて欲しいという思う事も、尻穴に押し込まれ、抜け落ちないようガムテープで固定されたバイブをとめて欲しいと思う事も出来ない。
「ね…イかせて欲しい?」
「うぅぅ! むぐぅっ!」
呻きながら腰をくねらせ、先走りと汗が混じった淫猥な雫を絶頂を封じられた男根の先端から撒き散らす堕ちた捜査員の姿に男はにっこりと笑みを浮かべ、ベルトを外してやった。
カチャ、と外れたベルトが淫液で濡れた床に落ちる。直後、塞き止められていた熱は放出を望んで勢い良く男根の先端へと集まっていき。
「むぉぉぉぉぉぉぉーんっ…!!」
捜査員は堪える事も叶わず、あっさりと射精を迎えた。
鎖で繋がれた裸体を痙攣させ、嬉しそうに絶頂を味わう捜査員の痴態。それを名残惜しげに眺めながら男は立ち上がり、愉しそうな声音で残酷に言った。
「捜査員さん、それじゃ、バイバイ。捜査員さんが嗅ぎ付けたアジトの引き払いが終わったらお仲間さんにここの事を伝えるから、助けが来るまで安心してイきまくってて大丈夫だよ」
「むぅっ、むぅ、んふぅんっ!」
理性を失い、かけられた無情な言葉の意味も理解出来ずに快楽で悶える捜査員の鳴き声を聞きつつ、男は倉庫を後にした。
「むぅーっ! んも…ふむぅぅぅぅーっ!」
残された捜査員は、これから自分を待ち受ける絶望的な展開も知らぬまま尻穴を襲う悦楽の波に酔いしれ、一人きりの倉庫の中に手足を拘束する鎖の冷たい音を鳴らして、心の底から絶え間無く迫る射精を悦んでいた。
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鬼畜な弟は拘束した兄を快楽で躾ける
2015.01.13.Tue.21:00
「お兄ちゃん、どうして声を押さえてるの? せっかくパパ達が旅行でいないんだから、思いっ切り声出しなよ!」
屈託の無い笑顔で言い、弟は自分と同じ顔をした双子の兄の尻穴に埋めた右の人差し指と中指でぐりぐりと腸内を抉る。
狭い腸壁を指がこじ開けて刺激する度、兄の尻穴からは淫猥な水音が発せられ、そして。
「あぁぁぁっ! だ、めぇぇ…っ!」
兄は口から甘い喘ぎを漏らしながら、背中で手首を縛めている赤いビニールテープを外そうとベッドの上で身悶えた。
「そんな事をしても意味無いよ。いつもそうやって頑張ってるけど、僕から逃げられた事なんて無いでしょ?」
無駄な抵抗をする兄をたしなめるかのような言葉と共に、尻穴に入れた指で兄の過敏な弱点である前立腺を強く押した。
「んあぁぁ!」
指の腹で弱点を激しく責められ、兄は大きく鳴き声を上げて弟の指を絞め付ける。同時に、兄は堪え切れずに腰をくねらせてしまい、肩と膝で裸体を支えている自分の真後ろにいる弟の眼前に、高く掲げた尻がいやらしく左右に跳ねる様子を見せ付けてしまう。
「ほら、気持ち良いんでしょ? いつもみたいにエッチな声いっぱい出して、イっちゃいなよ」
「や、だ…っ!」
弟の言葉に、兄は乱れた呼吸で拒否を伝える。いつもいつも、なし崩しに、あるいは強引に組み伏せられて、快楽で良いようにされてきた。けれど、今日はいつもと違う。
どんなに騒いでも今日は両親がくる心配が無い分、いつも以上に悶え鳴かされ、快楽の虜にされてしまいそうな気がして。ただでさえ弟が注ぐ快楽に逆らえなくなっている自分がもっと駄目になってしまいそうな気がして、兄はいつもより強く拒否の意思を示していた。
「むぅ…今日のお兄ちゃんは強情だね。なら、これを使っちゃおうかなー」
「あぅっ!?」
突然に、尻穴から指が引き抜かれ、兄は驚きと不意打ちの刺激で声を上げる。弟はそんな兄の濡れた声と震える尻たぶをうっとりと眺め、用意しておいた道具を兄の開閉している尻穴に右の指で挿入した。
「な、ぁっ!? なに、こ、れ…っ?」
明らかに指ではない何か。紐のような物が付いた楕円形の何かを体内に入れられ、兄は怯えを見せる。
その怯えにはもはや、さっきまで見せていた強い拒否の態度はほとんど残っておらず、弟は弱気になった兄の姿に満足げな表情を浮かべながら説明をした。
「これ? 大人の玩具だよ。こうやってリモコンを操作するとね…」
淫具を押し込んだ指を抜き、弟はその指でベッドの上に置いていたリモコンを掴み、ダイヤルを回した。
すると、兄の体内から羽虫が鳴くようなかすかな振動音がし始め、腸液で濡れた体内で、小さなローターが無機質な刺激を発し始めた。
「ひぃ、あ…や、や…っ!」
「何が嫌なの? 気持ち良くなっちゃう事? それとも…僕じゃない玩具で感じちゃってる事?」
「っ…!」
質問の答えは両方正解だが、より大きく意識していたのは後者の方で。
兄は感じている事よりも温かみの無い淫具で、淡白に責められる事に拒否の念を抱いていた。
指摘されて気付いた自身の感情に、兄は心の内で驚愕する。弟はその兄の驚愕を知ってか知らずか、的確な追い討ちをかけてくる。
「よし、決めた! 今日はお兄ちゃんが僕のじゃないと嫌、って認めるまで許してあげないからね」
「あ、ぁ…」
口には出さないが、兄は淫具をくわえた尻穴をヒクつかせながら確信していた。
もうすでに自分は弟の手でなければ満足で出来ない肉体に躾けられている事と、今日も抵抗虚しく理性を溶かされ、弟の思い通り更に躾けられてしまう事を。
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屈託の無い笑顔で言い、弟は自分と同じ顔をした双子の兄の尻穴に埋めた右の人差し指と中指でぐりぐりと腸内を抉る。
狭い腸壁を指がこじ開けて刺激する度、兄の尻穴からは淫猥な水音が発せられ、そして。
「あぁぁぁっ! だ、めぇぇ…っ!」
兄は口から甘い喘ぎを漏らしながら、背中で手首を縛めている赤いビニールテープを外そうとベッドの上で身悶えた。
「そんな事をしても意味無いよ。いつもそうやって頑張ってるけど、僕から逃げられた事なんて無いでしょ?」
無駄な抵抗をする兄をたしなめるかのような言葉と共に、尻穴に入れた指で兄の過敏な弱点である前立腺を強く押した。
「んあぁぁ!」
指の腹で弱点を激しく責められ、兄は大きく鳴き声を上げて弟の指を絞め付ける。同時に、兄は堪え切れずに腰をくねらせてしまい、肩と膝で裸体を支えている自分の真後ろにいる弟の眼前に、高く掲げた尻がいやらしく左右に跳ねる様子を見せ付けてしまう。
「ほら、気持ち良いんでしょ? いつもみたいにエッチな声いっぱい出して、イっちゃいなよ」
「や、だ…っ!」
弟の言葉に、兄は乱れた呼吸で拒否を伝える。いつもいつも、なし崩しに、あるいは強引に組み伏せられて、快楽で良いようにされてきた。けれど、今日はいつもと違う。
どんなに騒いでも今日は両親がくる心配が無い分、いつも以上に悶え鳴かされ、快楽の虜にされてしまいそうな気がして。ただでさえ弟が注ぐ快楽に逆らえなくなっている自分がもっと駄目になってしまいそうな気がして、兄はいつもより強く拒否の意思を示していた。
「むぅ…今日のお兄ちゃんは強情だね。なら、これを使っちゃおうかなー」
「あぅっ!?」
突然に、尻穴から指が引き抜かれ、兄は驚きと不意打ちの刺激で声を上げる。弟はそんな兄の濡れた声と震える尻たぶをうっとりと眺め、用意しておいた道具を兄の開閉している尻穴に右の指で挿入した。
「な、ぁっ!? なに、こ、れ…っ?」
明らかに指ではない何か。紐のような物が付いた楕円形の何かを体内に入れられ、兄は怯えを見せる。
その怯えにはもはや、さっきまで見せていた強い拒否の態度はほとんど残っておらず、弟は弱気になった兄の姿に満足げな表情を浮かべながら説明をした。
「これ? 大人の玩具だよ。こうやってリモコンを操作するとね…」
淫具を押し込んだ指を抜き、弟はその指でベッドの上に置いていたリモコンを掴み、ダイヤルを回した。
すると、兄の体内から羽虫が鳴くようなかすかな振動音がし始め、腸液で濡れた体内で、小さなローターが無機質な刺激を発し始めた。
「ひぃ、あ…や、や…っ!」
「何が嫌なの? 気持ち良くなっちゃう事? それとも…僕じゃない玩具で感じちゃってる事?」
「っ…!」
質問の答えは両方正解だが、より大きく意識していたのは後者の方で。
兄は感じている事よりも温かみの無い淫具で、淡白に責められる事に拒否の念を抱いていた。
指摘されて気付いた自身の感情に、兄は心の内で驚愕する。弟はその兄の驚愕を知ってか知らずか、的確な追い討ちをかけてくる。
「よし、決めた! 今日はお兄ちゃんが僕のじゃないと嫌、って認めるまで許してあげないからね」
「あ、ぁ…」
口には出さないが、兄は淫具をくわえた尻穴をヒクつかせながら確信していた。
もうすでに自分は弟の手でなければ満足で出来ない肉体に躾けられている事と、今日も抵抗虚しく理性を溶かされ、弟の思い通り更に躾けられてしまう事を。
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男は甘い地獄に置き去りにされる
2015.01.12.Mon.21:00
「んぅぅぅぅ! む、うぐっ! うぅぅぅぅーっ!!」
口に詰め込まれた布を噛み締めながら、男はくぐもった喘ぎ声を上げて絶頂を迎えた。
勃起した男根の先端から、とろとろと白の体液が床に放出される。だが、そうして淫液の放出を終えても男の尻穴に押し込まれた三つのローターと、そのローターが抜けないように栓をしているバイブは容赦無く暴れ続けて体内を抉り、達したばかりの男に休む事を許さずに次の絶頂を強要する。
「うぅぅー! むぅぅぅぅんっ!」
頂点を極めた直後の過敏な肉壁を責め立てられ、男は言葉にならない悲鳴を上げて身悶える。
その身悶えは尻穴を襲う甘い刺激から逃れようとして行われる物だったが、効果は全く無い。男がどれだけ力を込めて身をよじっても、裸体を拘束する縄の服は一向に緩まず。男の手首は背中で捻り上げられたまま、足は足首と膝を括られて窮屈に折り畳まれ、膝と首を縄で短く繋がれた状態のままだ。
手は使えない。立ち上がる事も出来ない男は、当然自身の恥ずかしい穴を嬲る淫具を抜き取る事も出来ず、与えられる快楽に苦悶させられるしか無く、おまけに男をこの状況に追いやった存在は男に拘束と淫らな仕掛けを施したまま部屋を去ってしまった為、視線や呻き声で助けを求める事も叶わない。
「ふぅー…! ん、もぉぉぉ…っ!!」
目の端から涙を零し、絶え間無い悦楽でいたぶられる男は、床の上で無様にのた打ち回りながら自分を甘い地獄に置き去りにした存在を待ち続ける。
すぐ隣の部屋でその存在が、自分が尻穴の淫具を揺らして悶える様が映っているモニターを見て愉しんでいる事など、気付く由も無いままに。
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口に詰め込まれた布を噛み締めながら、男はくぐもった喘ぎ声を上げて絶頂を迎えた。
勃起した男根の先端から、とろとろと白の体液が床に放出される。だが、そうして淫液の放出を終えても男の尻穴に押し込まれた三つのローターと、そのローターが抜けないように栓をしているバイブは容赦無く暴れ続けて体内を抉り、達したばかりの男に休む事を許さずに次の絶頂を強要する。
「うぅぅー! むぅぅぅぅんっ!」
頂点を極めた直後の過敏な肉壁を責め立てられ、男は言葉にならない悲鳴を上げて身悶える。
その身悶えは尻穴を襲う甘い刺激から逃れようとして行われる物だったが、効果は全く無い。男がどれだけ力を込めて身をよじっても、裸体を拘束する縄の服は一向に緩まず。男の手首は背中で捻り上げられたまま、足は足首と膝を括られて窮屈に折り畳まれ、膝と首を縄で短く繋がれた状態のままだ。
手は使えない。立ち上がる事も出来ない男は、当然自身の恥ずかしい穴を嬲る淫具を抜き取る事も出来ず、与えられる快楽に苦悶させられるしか無く、おまけに男をこの状況に追いやった存在は男に拘束と淫らな仕掛けを施したまま部屋を去ってしまった為、視線や呻き声で助けを求める事も叶わない。
「ふぅー…! ん、もぉぉぉ…っ!!」
目の端から涙を零し、絶え間無い悦楽でいたぶられる男は、床の上で無様にのた打ち回りながら自分を甘い地獄に置き去りにした存在を待ち続ける。
すぐ隣の部屋でその存在が、自分が尻穴の淫具を揺らして悶える様が映っているモニターを見て愉しんでいる事など、気付く由も無いままに。
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山奥の別荘で猫は甘い鳴き声を上げさせられる
2015.01.11.Sun.21:00
都会から遠く離れた山奥にある、一軒の別荘。周り一帯は私有地となっており、別荘以外の家屋は一つも見えない隔絶されたその場所で、一人の青年は別荘の主である男の前で惨めな姿を晒しながら、絶え間無い恥辱と屈辱を与えられていた。
「ふふ…良い格好だね。僕の事をしつこく嗅ぎ回ってた猫ちゃんにはとても良く似合ってるよ」
男は優しい表情を浮かべ、青年が全く望んでいない褒め言葉を口にする。今の状況を似合っている、などと言われても嬉しさなんて微塵も沸かず、心には悔しさが募るばかりだ。
しかし、その悔しさを吐き出す事は許されない。男の言葉に対する青年の返事はたった一つだけ。
「んにゃ…にゃあぁ…!」
それは、男に指示された猫の鳴き声。男の手で身体に装着された淫猥な衣装に沿った、意に染まぬ可愛らしい鳴き声だ。
「顔を真っ赤に火照らせて、いやらしく鳴いて…君に用意してあげたこの玩具がよっぽど気に入ったんだね」
「んにゃっ!? にゃ、あぁ…っ!!」
青年の濡れた鳴き声が、一際音程と艶やかさを高めた物になる。その原因は、男の右手が青年の尻穴に嵌まり込んでいる黒い猫の尻尾型のアナルバイブを、意地悪く左右に動かした事。
恥ずかしい穴を最奥まで埋め尽くし、ヴヴヴ、と低い駆動音を立てているふわふわの尻尾バイブは、見た目の可愛らしさとは裏腹に青年の体内を凶悪な首振りで容赦無く掻き回し、雌の悦楽を叩き込んでいる。
その無慈悲な尻穴の責め具を抜き取りたいと青年は願うが、指を使えなくする猫の手形のグローブを嵌められた手では自身の体内を嬲る尻尾バイブを掴む事すら出来ない。また、足首には猫の足を模したブーツが、足首の部分が短い鎖で繋がれたブーツが履かされており、青年はたとえ男の不意を突いて逃げ出したとしても、すぐにまた捕らえられてしまうような状態にされてしまっている。
見た目だけは可愛い拘束具に自由を奪われ、恥部を丸出しにしたまま穴を責める刺激に鳴き声を上げる青年は、勃起したペニスと頭部の黒い猫の耳の飾りを揺らしてくねくねと身悶える。もう、この格好でどれくらいの時間いたぶられたのか分からない。そんな疲弊した状態になるまで青年を責め立てたのに、男はまるで飽きる様子を見せず、右手で尻尾を動かして内部を不規則に抉りながら高く掲げさせた青年の尻が跳ね回る光景を小さく微笑んで愉しんでいる。
いつまで、続くのか。いつになったら、休ませてもらえるのか。荒い息を吐いて火照る身体をよじらせ、朦朧とする頭で青年はそんな事を考える。限界以上に甘い刺激で追い詰められた青年の思考能力は、もはやあって無いような物に成り果てていて…青年は思わず心の声を、男の指示も忘れて口にしてしまっていた。
「んも…ゆりゅ、ひへぇ…っ!」
舌足らずな言葉で紡がれる、責め苦の終了を望む哀願。しかし、男のその哀願を聞いて顔をしかめ、とぼけた口調で無情な発言をした。
「あれ? 私は人間の言葉をしゃべって良いなんて言ってないんだけど…もしかして、お仕置きをして欲しいのかな?」
背筋が冷たく震え、青年は背筋を震わせた。
男の言うお仕置きが、何を意味するのかは分からない。けれど、本能的に青年は理解した。男の望む通りに鳴き声を上げなければ、今より激しい悦楽で責め立てられる、と。
「にゃ…にゃ! んにゃぁぁ!」
「そうそう、ちゃんとそうやって言う事を聞いていれば、ひどい事はしないよ」
「ん、にゃぁ…!」
逆らう術を拘束で奪われ、逆らう力を悦楽で奪われ、そして逆らう意思を脅しの言葉で奪われた青年には、もう、男に従う道しか残されておらず。青年は注がれる悦楽に身を震わせ、装着された猫の飾り達を揺らして男の前で鳴き声を発しながら少しずつ少しずつ理性を削り取られていき、助けの望めない男の別荘の中で飼い慣らされる未来へと、どうする事も出来ずに堕ちていくのだった。
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「ふふ…良い格好だね。僕の事をしつこく嗅ぎ回ってた猫ちゃんにはとても良く似合ってるよ」
男は優しい表情を浮かべ、青年が全く望んでいない褒め言葉を口にする。今の状況を似合っている、などと言われても嬉しさなんて微塵も沸かず、心には悔しさが募るばかりだ。
しかし、その悔しさを吐き出す事は許されない。男の言葉に対する青年の返事はたった一つだけ。
「んにゃ…にゃあぁ…!」
それは、男に指示された猫の鳴き声。男の手で身体に装着された淫猥な衣装に沿った、意に染まぬ可愛らしい鳴き声だ。
「顔を真っ赤に火照らせて、いやらしく鳴いて…君に用意してあげたこの玩具がよっぽど気に入ったんだね」
「んにゃっ!? にゃ、あぁ…っ!!」
青年の濡れた鳴き声が、一際音程と艶やかさを高めた物になる。その原因は、男の右手が青年の尻穴に嵌まり込んでいる黒い猫の尻尾型のアナルバイブを、意地悪く左右に動かした事。
恥ずかしい穴を最奥まで埋め尽くし、ヴヴヴ、と低い駆動音を立てているふわふわの尻尾バイブは、見た目の可愛らしさとは裏腹に青年の体内を凶悪な首振りで容赦無く掻き回し、雌の悦楽を叩き込んでいる。
その無慈悲な尻穴の責め具を抜き取りたいと青年は願うが、指を使えなくする猫の手形のグローブを嵌められた手では自身の体内を嬲る尻尾バイブを掴む事すら出来ない。また、足首には猫の足を模したブーツが、足首の部分が短い鎖で繋がれたブーツが履かされており、青年はたとえ男の不意を突いて逃げ出したとしても、すぐにまた捕らえられてしまうような状態にされてしまっている。
見た目だけは可愛い拘束具に自由を奪われ、恥部を丸出しにしたまま穴を責める刺激に鳴き声を上げる青年は、勃起したペニスと頭部の黒い猫の耳の飾りを揺らしてくねくねと身悶える。もう、この格好でどれくらいの時間いたぶられたのか分からない。そんな疲弊した状態になるまで青年を責め立てたのに、男はまるで飽きる様子を見せず、右手で尻尾を動かして内部を不規則に抉りながら高く掲げさせた青年の尻が跳ね回る光景を小さく微笑んで愉しんでいる。
いつまで、続くのか。いつになったら、休ませてもらえるのか。荒い息を吐いて火照る身体をよじらせ、朦朧とする頭で青年はそんな事を考える。限界以上に甘い刺激で追い詰められた青年の思考能力は、もはやあって無いような物に成り果てていて…青年は思わず心の声を、男の指示も忘れて口にしてしまっていた。
「んも…ゆりゅ、ひへぇ…っ!」
舌足らずな言葉で紡がれる、責め苦の終了を望む哀願。しかし、男のその哀願を聞いて顔をしかめ、とぼけた口調で無情な発言をした。
「あれ? 私は人間の言葉をしゃべって良いなんて言ってないんだけど…もしかして、お仕置きをして欲しいのかな?」
背筋が冷たく震え、青年は背筋を震わせた。
男の言うお仕置きが、何を意味するのかは分からない。けれど、本能的に青年は理解した。男の望む通りに鳴き声を上げなければ、今より激しい悦楽で責め立てられる、と。
「にゃ…にゃ! んにゃぁぁ!」
「そうそう、ちゃんとそうやって言う事を聞いていれば、ひどい事はしないよ」
「ん、にゃぁ…!」
逆らう術を拘束で奪われ、逆らう力を悦楽で奪われ、そして逆らう意思を脅しの言葉で奪われた青年には、もう、男に従う道しか残されておらず。青年は注がれる悦楽に身を震わせ、装着された猫の飾り達を揺らして男の前で鳴き声を発しながら少しずつ少しずつ理性を削り取られていき、助けの望めない男の別荘の中で飼い慣らされる未来へと、どうする事も出来ずに堕ちていくのだった。
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淫薬を注がれ犬警官は尻穴を疼かせる
2015.01.10.Sat.21:00
「しっかし…お巡りさんも運が悪いねぇ。俺達を追い駆けなけりゃこんな事にもならなかったのに」
そう言いながら虎獣人の男はにやりと笑い、自身が警官と呼んだ犬獣人の尻を鷲掴みにして、左右に大きく開かせた。すると、恥ずかしい穴が、捕らわれた時に淫薬をたっぷりと注ぎ込まれ、気が狂いそうな程の疼きに襲われている犬の尻穴がにちゃりと淫らな音を立てて丸出しにされ、苦しげにヒクつく様が虎の目に晒け出される。
「うぅ! ふうぅぅ!」
薬剤の効果で無理矢理に発情させられた穴を憎い悪人の手で無遠慮に割り開かれ、視姦される屈辱を受け、犬の警官は棒の口枷を噛まされた口でやめろと唸る。
けれど、虎は抗議の唸り声を涼しい顔で受け流し、一層愉しげな口調になって犬警官の屈辱を刺激する言葉を放つ。
「うーわ、お巡りさんのケツ穴、エロ汁でぐしょぐしょに濡れてんな。チンコもギンギンになってるし、気持ち良くして欲しくて堪んねーんだろ?」
意地悪な表情で尋ねる虎の顔は、犬警官の怒りを引き出すには十分な物だ。だが、どんなに怒りを覚えても、今の犬警官にはそれを虎にぶつける方法が無い。
言い返そうにも、口は枷を噛まされて塞がれている。そして、殴り掛かったり蹴り飛ばしたりしたくても、手足は革の枷から伸びた鎖によって拘束されてしまっている。
手首と足首に施された枷は、台に仰向けで寝かされた犬警官の手足を真上に引き伸ばした状態で天井から遊び無く鎖で吊るし、決して下ろせないように拘束している。この拘束を与えられた犬警官は、台から下りる事は勿論、衣服を剥ぎ取られた裸体を隠す事も出来ず。何より淫薬で強制的に高められ、疼きに疼いている尻穴や、虎の指摘通り硬く張り詰めてしまっているペニスを手で慰める事も出来ない。
「ほーら、素直になれよ。いやらしく腰と尻尾を振っておねだりすれば、今すぐにおかしくなるくらいに気持ち良くしてやるぜ?」
魅惑的な提案に、犬警官の理性が揺らぐ。しかし、本能に飲まれそうになる心は、警官としての正義感によって寸前で踏みとどまり、犬警官は虎の誘惑に対し鋭い視線と反抗の唸り声で返答をした。
「うぅぅ…!」
決して屈しはしない。決して、お前らを許さない。
そんな強い意志のこもった瞳と唸りを向けられた虎は、怯む事無く笑みを黒く、濃くし、粘ついた口調で言った。
「せいぜい強がってればいいさ。どうせ、最後には泣いておねだりするんだからな」
捕らわれた犬警官を堕とす淫らな責め苦は、まだ、始まったばかりだ。
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そう言いながら虎獣人の男はにやりと笑い、自身が警官と呼んだ犬獣人の尻を鷲掴みにして、左右に大きく開かせた。すると、恥ずかしい穴が、捕らわれた時に淫薬をたっぷりと注ぎ込まれ、気が狂いそうな程の疼きに襲われている犬の尻穴がにちゃりと淫らな音を立てて丸出しにされ、苦しげにヒクつく様が虎の目に晒け出される。
「うぅ! ふうぅぅ!」
薬剤の効果で無理矢理に発情させられた穴を憎い悪人の手で無遠慮に割り開かれ、視姦される屈辱を受け、犬の警官は棒の口枷を噛まされた口でやめろと唸る。
けれど、虎は抗議の唸り声を涼しい顔で受け流し、一層愉しげな口調になって犬警官の屈辱を刺激する言葉を放つ。
「うーわ、お巡りさんのケツ穴、エロ汁でぐしょぐしょに濡れてんな。チンコもギンギンになってるし、気持ち良くして欲しくて堪んねーんだろ?」
意地悪な表情で尋ねる虎の顔は、犬警官の怒りを引き出すには十分な物だ。だが、どんなに怒りを覚えても、今の犬警官にはそれを虎にぶつける方法が無い。
言い返そうにも、口は枷を噛まされて塞がれている。そして、殴り掛かったり蹴り飛ばしたりしたくても、手足は革の枷から伸びた鎖によって拘束されてしまっている。
手首と足首に施された枷は、台に仰向けで寝かされた犬警官の手足を真上に引き伸ばした状態で天井から遊び無く鎖で吊るし、決して下ろせないように拘束している。この拘束を与えられた犬警官は、台から下りる事は勿論、衣服を剥ぎ取られた裸体を隠す事も出来ず。何より淫薬で強制的に高められ、疼きに疼いている尻穴や、虎の指摘通り硬く張り詰めてしまっているペニスを手で慰める事も出来ない。
「ほーら、素直になれよ。いやらしく腰と尻尾を振っておねだりすれば、今すぐにおかしくなるくらいに気持ち良くしてやるぜ?」
魅惑的な提案に、犬警官の理性が揺らぐ。しかし、本能に飲まれそうになる心は、警官としての正義感によって寸前で踏みとどまり、犬警官は虎の誘惑に対し鋭い視線と反抗の唸り声で返答をした。
「うぅぅ…!」
決して屈しはしない。決して、お前らを許さない。
そんな強い意志のこもった瞳と唸りを向けられた虎は、怯む事無く笑みを黒く、濃くし、粘ついた口調で言った。
「せいぜい強がってればいいさ。どうせ、最後には泣いておねだりするんだからな」
捕らわれた犬警官を堕とす淫らな責め苦は、まだ、始まったばかりだ。
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先輩は淫乱な肉体をたっぷりと可愛がられる
2015.01.09.Fri.21:00
「先輩、遠慮せずにくつろいでくださいね」
自宅のリビングに入った直後にそう言い、後輩の男は左手でカバンを床に置きながら…不意打ちで右ポケットに入っていたリモコンを操作した。
途端、先輩の表情が驚きと衝撃で強張り、そして。
「んあぁぁぁっ!?」
先輩は甘く濡れた悲鳴を発してカバンを手から床に落とし、スーツを着た身体を支えきれずに膝から崩れ落ちた。
両手を床に着き、ビクビクと全身を震わせ、荒い呼吸をしている先輩。その顔は会社にいる時の威厳をすっかり失い、赤く火照った艶やかな物へと変化していく。
普段の様子からは想像のしようも無い、色気に溢れた姿を見せている先輩に向かって後輩は嬉しそうににっこりと微笑んでしゃがみ、先輩のあごを左手で持ち上げながら尋ねた。
「どうしたんですか、先輩?」
白々しい質問。後輩が何もかもを把握していながらわざととぼけて尋ねている事実は、先輩の心に悔しさと屈辱を生む。
しかし、その悔しさと屈辱は先輩にとって痛みではない。むしろ、興奮と欲情を加速させるご褒美だ。
そんな歪んだ嗜好を持っている自分を、この後輩は知っていて。決して軽蔑や敬遠をする事無く、愛情を持って歪んだ嗜好をたっぷりと満たしてくれる。
それを、心と身体でしっかりと覚え切った先輩は、後輩の家に上がった瞬間からすでに理性や立場を甘く崩壊させていて、後輩の手で欲望に火を点けられた先輩は、何の躊躇も無く自らズボンを脱ぎ去り、足をだらしなく開いて後輩に恥部を見せ付けていた。
後輩に送られた貞操帯を装着し、内部の器具で快楽を注がれている、恥部を。
「ん、もぉ…イきたい。朝からずっとずっとイきたくて、も、おかしくなる…ぅ!」
朝にトイレで淫具が内蔵された貞操帯を装着され、仕事中ずっと緩い悦楽を与えられていた先輩の恥部はぐしょぐしょに濡れそぼり、淫猥に蒸れた香りをさせていた。
亀頭から睾丸までを満遍なく刺激されイけそうでイけない快楽で責められたペニスは、窮屈な貞操帯の中でパンパンに膨れ上がり解放を望んでビクビク跳ねている。アナルプラグによって広げられ、振動を与えられている先輩のアナルは、開いたり閉じたりを繰り返してプラグにしゃぶりつき、卑猥な水音を立てている。
「先輩、イきたいですか? お尻の玩具をもっと強くして、射精させて欲しいですか?」
「あぁ、したいぃ。おひりでしゃせー…させてぇ…!」
腰を前後左右にグラインドさせ、先輩は後輩の首に腕を回しておねだりをした。
完全に雌の顔になり、快楽を求める事しか出来なくなった愛しい先輩の痴態に後輩は確かな興奮と、欲情と、加虐心を覚え、優しい口調で意地悪く言う。
「まだ、駄目ですよ。今日はせっかく俺の家に泊まるんですから、いつもよりじっくり焦らして、先輩を鳴かせてあげますよ」
「あ、んあぁ…!」
左耳を舌先でくすぐられながら、遠回しに射精のおあずけといつもより激しい悦楽の責めを宣言された先輩は、背筋をぞくぞくと痺れさせた。
その痺れにはこれ以上焦らされる事への怯えも含まれていたが、大部分は後輩に肉体を可愛がって貰えるという悦びで。
先輩は行為への期待で心臓をうるさい程に高鳴らせながら後輩に強く抱き付き、これから始まる幸せな責めへの嬉しさを全身で一生懸命に示していた。
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自宅のリビングに入った直後にそう言い、後輩の男は左手でカバンを床に置きながら…不意打ちで右ポケットに入っていたリモコンを操作した。
途端、先輩の表情が驚きと衝撃で強張り、そして。
「んあぁぁぁっ!?」
先輩は甘く濡れた悲鳴を発してカバンを手から床に落とし、スーツを着た身体を支えきれずに膝から崩れ落ちた。
両手を床に着き、ビクビクと全身を震わせ、荒い呼吸をしている先輩。その顔は会社にいる時の威厳をすっかり失い、赤く火照った艶やかな物へと変化していく。
普段の様子からは想像のしようも無い、色気に溢れた姿を見せている先輩に向かって後輩は嬉しそうににっこりと微笑んでしゃがみ、先輩のあごを左手で持ち上げながら尋ねた。
「どうしたんですか、先輩?」
白々しい質問。後輩が何もかもを把握していながらわざととぼけて尋ねている事実は、先輩の心に悔しさと屈辱を生む。
しかし、その悔しさと屈辱は先輩にとって痛みではない。むしろ、興奮と欲情を加速させるご褒美だ。
そんな歪んだ嗜好を持っている自分を、この後輩は知っていて。決して軽蔑や敬遠をする事無く、愛情を持って歪んだ嗜好をたっぷりと満たしてくれる。
それを、心と身体でしっかりと覚え切った先輩は、後輩の家に上がった瞬間からすでに理性や立場を甘く崩壊させていて、後輩の手で欲望に火を点けられた先輩は、何の躊躇も無く自らズボンを脱ぎ去り、足をだらしなく開いて後輩に恥部を見せ付けていた。
後輩に送られた貞操帯を装着し、内部の器具で快楽を注がれている、恥部を。
「ん、もぉ…イきたい。朝からずっとずっとイきたくて、も、おかしくなる…ぅ!」
朝にトイレで淫具が内蔵された貞操帯を装着され、仕事中ずっと緩い悦楽を与えられていた先輩の恥部はぐしょぐしょに濡れそぼり、淫猥に蒸れた香りをさせていた。
亀頭から睾丸までを満遍なく刺激されイけそうでイけない快楽で責められたペニスは、窮屈な貞操帯の中でパンパンに膨れ上がり解放を望んでビクビク跳ねている。アナルプラグによって広げられ、振動を与えられている先輩のアナルは、開いたり閉じたりを繰り返してプラグにしゃぶりつき、卑猥な水音を立てている。
「先輩、イきたいですか? お尻の玩具をもっと強くして、射精させて欲しいですか?」
「あぁ、したいぃ。おひりでしゃせー…させてぇ…!」
腰を前後左右にグラインドさせ、先輩は後輩の首に腕を回しておねだりをした。
完全に雌の顔になり、快楽を求める事しか出来なくなった愛しい先輩の痴態に後輩は確かな興奮と、欲情と、加虐心を覚え、優しい口調で意地悪く言う。
「まだ、駄目ですよ。今日はせっかく俺の家に泊まるんですから、いつもよりじっくり焦らして、先輩を鳴かせてあげますよ」
「あ、んあぁ…!」
左耳を舌先でくすぐられながら、遠回しに射精のおあずけといつもより激しい悦楽の責めを宣言された先輩は、背筋をぞくぞくと痺れさせた。
その痺れにはこれ以上焦らされる事への怯えも含まれていたが、大部分は後輩に肉体を可愛がって貰えるという悦びで。
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少年冒険者達は地下遺跡で魔物達に飼い慣らされる
2015.01.08.Thu.21:00
「あっ…んあぁぁーっ! も…抜いて、ぇ…!」
「おひり、くりゅ、ひっ! きもちよしゅぎて…くる、ひいぃぃ…っ!」
冒険者の少年達が、目の端から絶え間無く涙を零しながら裸体を悶えさせ、甘く歪んだ甲高い声で懇願する。その懇願の声は地下遺跡の最深部にある石造りの部屋に響き、少年達を鳴かせている存在の耳にも確かに聞こえていた。
しかし、悲痛な懇願の声を聞いても少年達を責める存在の動きはとまらない。豚のような見た目をした魔物達は欲望のままに腰を振り続け、捕らえた二人の少年冒険者の尻穴を、人ならざる醜悪な男根で犯し続ける。
何本もの魔物の男根で数え切れない程犯され、数え切れない程魔物の体液を注ぎ込まれた少年達の尻穴はもはや閉じる事さえもままならない。ぽっかりとだらしなく開いた二つの尻穴は、魔物の男根が一往復するごとに中に出された白の淫液と腸液が混ざり合った強い性の香りを放つ液体をとめど無く垂れ流し、びちゃびちゃと淫猥な音を立てている。
「も、いや…やりゃ…イぎたく、にゃいぃぃぃ…!」
「おひり、これ以上ぐぽぐぽされたら…あたま…おかしく、なっひゃうぅぅ!」
だらしなく舌を垂らし、幼い男根の先端から透明な蜜をとろとろと分泌させながら、少年冒険者達は自分達を陵辱する魔物達に許しを求めて甘く鳴き叫ぶ。けれど、やはりさっきと同じで魔物達は少年達の頼みには耳を貸さず、それどころか無様な哀願の声を聞いた魔物達はその全てが興奮を高め、醜悪な男根を更に硬く膨らませた。
「うあぁ!? おひりの、おっき、く…!」
「なか、みちみちってぇ! ふ、うぁ…きもちい、よぉぉ…!」
内部の圧迫と快楽が跳ね上がり、少年達は目を剥いて獣のような悦びの鳴き声を上げる。汗と淫液で汚れた裸体を心地良さそうに震わせ、真っ赤に火照った蕩け顔で声を押さえもせずに喘ぎ鳴き、緩んだ尻穴を一生懸命に絞めて腸壁で魔物の男根にむしゃぶりつく少年冒険者達の心に正気は欠片も残っていない。
肉欲に捕らわれた心は雌の快楽を追い求める事に夢中になり、逃げる意思さえも失っていて、最初に必死で拒んでいた体内への射精も悦んで受け入れていた。
「あぅ、は…入ってりゅ、うぅ」
「しぇーえき、いっぱい…お腹のにゃかに…せーえきぃ…」
魔物の男根を飲み込んでいる自身の淫穴を観察し、恍惚とした表情で淫語を口にする少年冒険者達を魔物達は下卑た笑みを作って愉しみ、二人をより従順で淫乱な肉奴隷に堕とす為、何匹もの男根で尻穴を容赦無く掻き回す。
捕らわれた時に武器を奪われ、衣服を引き裂かれ、呪文を唱えるのに必要な魔力も底を尽いた少年冒険者達に抗う術はある訳が無く。二人はこの日から魔物達の欲望を解消する肉奴隷として、地下遺跡の最深部で飼い慣らされる事となった。
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「おひり、くりゅ、ひっ! きもちよしゅぎて…くる、ひいぃぃ…っ!」
冒険者の少年達が、目の端から絶え間無く涙を零しながら裸体を悶えさせ、甘く歪んだ甲高い声で懇願する。その懇願の声は地下遺跡の最深部にある石造りの部屋に響き、少年達を鳴かせている存在の耳にも確かに聞こえていた。
しかし、悲痛な懇願の声を聞いても少年達を責める存在の動きはとまらない。豚のような見た目をした魔物達は欲望のままに腰を振り続け、捕らえた二人の少年冒険者の尻穴を、人ならざる醜悪な男根で犯し続ける。
何本もの魔物の男根で数え切れない程犯され、数え切れない程魔物の体液を注ぎ込まれた少年達の尻穴はもはや閉じる事さえもままならない。ぽっかりとだらしなく開いた二つの尻穴は、魔物の男根が一往復するごとに中に出された白の淫液と腸液が混ざり合った強い性の香りを放つ液体をとめど無く垂れ流し、びちゃびちゃと淫猥な音を立てている。
「も、いや…やりゃ…イぎたく、にゃいぃぃぃ…!」
「おひり、これ以上ぐぽぐぽされたら…あたま…おかしく、なっひゃうぅぅ!」
だらしなく舌を垂らし、幼い男根の先端から透明な蜜をとろとろと分泌させながら、少年冒険者達は自分達を陵辱する魔物達に許しを求めて甘く鳴き叫ぶ。けれど、やはりさっきと同じで魔物達は少年達の頼みには耳を貸さず、それどころか無様な哀願の声を聞いた魔物達はその全てが興奮を高め、醜悪な男根を更に硬く膨らませた。
「うあぁ!? おひりの、おっき、く…!」
「なか、みちみちってぇ! ふ、うぁ…きもちい、よぉぉ…!」
内部の圧迫と快楽が跳ね上がり、少年達は目を剥いて獣のような悦びの鳴き声を上げる。汗と淫液で汚れた裸体を心地良さそうに震わせ、真っ赤に火照った蕩け顔で声を押さえもせずに喘ぎ鳴き、緩んだ尻穴を一生懸命に絞めて腸壁で魔物の男根にむしゃぶりつく少年冒険者達の心に正気は欠片も残っていない。
肉欲に捕らわれた心は雌の快楽を追い求める事に夢中になり、逃げる意思さえも失っていて、最初に必死で拒んでいた体内への射精も悦んで受け入れていた。
「あぅ、は…入ってりゅ、うぅ」
「しぇーえき、いっぱい…お腹のにゃかに…せーえきぃ…」
魔物の男根を飲み込んでいる自身の淫穴を観察し、恍惚とした表情で淫語を口にする少年冒険者達を魔物達は下卑た笑みを作って愉しみ、二人をより従順で淫乱な肉奴隷に堕とす為、何匹もの男根で尻穴を容赦無く掻き回す。
捕らわれた時に武器を奪われ、衣服を引き裂かれ、呪文を唱えるのに必要な魔力も底を尽いた少年冒険者達に抗う術はある訳が無く。二人はこの日から魔物達の欲望を解消する肉奴隷として、地下遺跡の最深部で飼い慣らされる事となった。
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反撃は気を失う程の悦楽で行われる
2015.01.07.Wed.21:00
その不良少年にとっては、いつも通りのはずだった。
いつも通り、教師も滅多に訪れない校舎裏の物置で午前中の授業をサボり。いつも通り、財布扱いしているクラスメートが持ってきた昼食を摂り。いつも通り、物置で午後の授業中昼寝をしてサボるつもりだった。
しかし、その予定は思わぬタイミングに、思わぬ形で壊れた。驚愕の表情を浮かべ、物置の床に転がっている少年に対し、気弱そうなメガネの少年は小さく微笑んで声をかける。
「どう、美味しかった? 一味加えたパンは、身体が動かせなくなるくらいに美味しかったでしょ?」
そう言いながらメガネの少年は不良少年が平らげたパンを包装していたビニールを摘み、くしゃりと握り潰した。
小さく握り潰されるビニールを見ながら、不良少年はメガネの少年の口ぶりからようやく何が起こったのかを理解する。さっき平らげたパンには、何か薬品が仕込まれていた。しかし、自分はそれに気付かずにパンを食べ切り、そして…身体の自由が利かない状態となった。
「テ、メ…いった、い…どう、いう…!?」
床に倒れ伏した格好で、不良少年は上手く動かない口でメガネの少年に怒気を含ませて尋ねる。
だが、幾ら怒気を含んだ言葉を発しても、手足が全く動かせない状態では何の威圧にもならず、怒気を向けられたメガネの少年は涼しい顔で自分のバッグに右手を突っ込み、中から黒のガムテープを取り出していた。
「一体どういうつもりだ、って? ただ、日頃の恨みを返してあげるつもりなだけだよ」
「ん!? む、うぅ…!」
メガネの少年の手がガムテープをビィ、と引き出し、何の躊躇いも無く不良少年の口に貼り付ける。口を塞がれた不良少年は驚き、慌てて呻き声を上げるが、一服盛られた身体ではメガネの少年の行動をとめる事は不可能で。
何の抵抗も行えない不良少年は胸の前で重ねた両手首をガムテープで縛られ、その手首ごと上半身を服の上からガムテープでぐるぐる巻きにされ、更には左右の足を折り畳んだまま伸ばせないよう幾重にもガムテープを巻き付けられる事さえもあっさり許してしまった。
手も、足も、口も出せず、たとえ薬品の効果が切れてももはや不良少年は身体を自由に動かせない、完全に抵抗を取り上げられた状態だ。
「良い格好だね。今なら、僕がどんなにひどい事をしても逃げられないだろうね…」
「っ…!」
意地の悪い笑み、背筋が凍るような笑みを見せられ、不良少年はさっきまでの強気さを失って恐怖を覚える。
力の入りづらくなっている首を一生懸命にふるふると横に振り、怯えの瞳を向けている不良少年にメガネの少年はくすりと笑い、あやすような口調で言った。
「大丈夫だよ。僕は君と違って痛い事なんてしないよ。ただ…痛いとは違う方法で苦しめてあげるだけさ…」
うっとりと呟き、メガネの少年は右手に握っていたガムテープをバッグに戻し、代わりにマッサージ器具のような道具を取り出して不良少年の股間にあてた。
これから何が始まるのか分からず、強張った顔で股間の器具を見つめている不良少年に、メガネの少年は優しい声音で説明する。
「今からこの機械を動かして、君のおチンチンをたくさん振動させて、気持ち良くしてあげるよ。君が射精しても、気持ち良くしてあげる。泣きながら許してって言っても、気持ち良くしてあげる。身体中がビクビク痙攣して、おかしくなりそうになっても…君が気絶するまで気持ち良くしてあげる。あ、気を失ったら、記念に僕のスマホでたくさん写真を撮っておいてあげるね。痛くされるのよりは、ずっとずっとマシでしょう?」
「う、うぅ…!」
宣言された甘い責め苦の内容に不良少年は拒否の唸りを出すが、聞き入れられる気配は欠片も見えず、メガネの少年は嫌がる不良少年の様子を眺めて口元を緩めた後、股間にあてた器具のスイッチを無情にもオンにした。
「う、むぅ! むむぅ…!」
淫らな器具の駆動音と不良少年のくぐもった甘い悲鳴は、気の遠くなるような悦楽地獄で思考が焼き切れ、意識を手放せる瞬間が訪れるまで、校舎裏の物置で響き続けていた。
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いつも通り、教師も滅多に訪れない校舎裏の物置で午前中の授業をサボり。いつも通り、財布扱いしているクラスメートが持ってきた昼食を摂り。いつも通り、物置で午後の授業中昼寝をしてサボるつもりだった。
しかし、その予定は思わぬタイミングに、思わぬ形で壊れた。驚愕の表情を浮かべ、物置の床に転がっている少年に対し、気弱そうなメガネの少年は小さく微笑んで声をかける。
「どう、美味しかった? 一味加えたパンは、身体が動かせなくなるくらいに美味しかったでしょ?」
そう言いながらメガネの少年は不良少年が平らげたパンを包装していたビニールを摘み、くしゃりと握り潰した。
小さく握り潰されるビニールを見ながら、不良少年はメガネの少年の口ぶりからようやく何が起こったのかを理解する。さっき平らげたパンには、何か薬品が仕込まれていた。しかし、自分はそれに気付かずにパンを食べ切り、そして…身体の自由が利かない状態となった。
「テ、メ…いった、い…どう、いう…!?」
床に倒れ伏した格好で、不良少年は上手く動かない口でメガネの少年に怒気を含ませて尋ねる。
だが、幾ら怒気を含んだ言葉を発しても、手足が全く動かせない状態では何の威圧にもならず、怒気を向けられたメガネの少年は涼しい顔で自分のバッグに右手を突っ込み、中から黒のガムテープを取り出していた。
「一体どういうつもりだ、って? ただ、日頃の恨みを返してあげるつもりなだけだよ」
「ん!? む、うぅ…!」
メガネの少年の手がガムテープをビィ、と引き出し、何の躊躇いも無く不良少年の口に貼り付ける。口を塞がれた不良少年は驚き、慌てて呻き声を上げるが、一服盛られた身体ではメガネの少年の行動をとめる事は不可能で。
何の抵抗も行えない不良少年は胸の前で重ねた両手首をガムテープで縛られ、その手首ごと上半身を服の上からガムテープでぐるぐる巻きにされ、更には左右の足を折り畳んだまま伸ばせないよう幾重にもガムテープを巻き付けられる事さえもあっさり許してしまった。
手も、足も、口も出せず、たとえ薬品の効果が切れてももはや不良少年は身体を自由に動かせない、完全に抵抗を取り上げられた状態だ。
「良い格好だね。今なら、僕がどんなにひどい事をしても逃げられないだろうね…」
「っ…!」
意地の悪い笑み、背筋が凍るような笑みを見せられ、不良少年はさっきまでの強気さを失って恐怖を覚える。
力の入りづらくなっている首を一生懸命にふるふると横に振り、怯えの瞳を向けている不良少年にメガネの少年はくすりと笑い、あやすような口調で言った。
「大丈夫だよ。僕は君と違って痛い事なんてしないよ。ただ…痛いとは違う方法で苦しめてあげるだけさ…」
うっとりと呟き、メガネの少年は右手に握っていたガムテープをバッグに戻し、代わりにマッサージ器具のような道具を取り出して不良少年の股間にあてた。
これから何が始まるのか分からず、強張った顔で股間の器具を見つめている不良少年に、メガネの少年は優しい声音で説明する。
「今からこの機械を動かして、君のおチンチンをたくさん振動させて、気持ち良くしてあげるよ。君が射精しても、気持ち良くしてあげる。泣きながら許してって言っても、気持ち良くしてあげる。身体中がビクビク痙攣して、おかしくなりそうになっても…君が気絶するまで気持ち良くしてあげる。あ、気を失ったら、記念に僕のスマホでたくさん写真を撮っておいてあげるね。痛くされるのよりは、ずっとずっとマシでしょう?」
「う、うぅ…!」
宣言された甘い責め苦の内容に不良少年は拒否の唸りを出すが、聞き入れられる気配は欠片も見えず、メガネの少年は嫌がる不良少年の様子を眺めて口元を緩めた後、股間にあてた器具のスイッチを無情にもオンにした。
「う、むぅ! むむぅ…!」
淫らな器具の駆動音と不良少年のくぐもった甘い悲鳴は、気の遠くなるような悦楽地獄で思考が焼き切れ、意識を手放せる瞬間が訪れるまで、校舎裏の物置で響き続けていた。
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城の奥深くで苦悶の笑い声は反響する
2015.01.06.Tue.21:00
城の奥深く、幾つもの隠し扉を通らなければたどり着けない空間。城主と、城主に近い一部の者しか存在すらも知らないその空間は、中で声を張り上げても決して外には漏れ出ないように設計されている。
喉が張裂けそうな程に泣いても、喚いても、誰にも届かない。捕らわれの身となった青年忍者が拘束された裸体をくねらせながら苦しげな笑い声を上げても、それは救いの手を差し伸べてくれる存在の耳には入らず、ただただ青年忍者を嬲る男達を愉しませ、肌をくすぐる手の勢いを強める効果しか持たない。
「あ、うぅぁっ! や、め…んひっ! やめひぇ、っ!」
潤んだ瞳から雫を流し、青年は衣服と武器を奪われた裸体を淡い明かりの中で必死に悶えさせ、迫り来る手から逃れようとする。
しかし、逃れたいと思う意思がどんなに強くとも、縄で縛り上げられた手首を天井から、足先がどうにか着く位置で吊るされた姿では移動する事すら思うように出来ず、青年は自分の肌を這い回る何本もの手から逃れる事は出来ない。
脇をくすぐる指も、左右の乳首を上下に弾く指も、脇腹を撫でる指も、尻の谷間を伝う指も、ふくらはぎや膝裏を這う指も、膨らんでしまっている男根やその下の睾丸をやわやわと揉み込む指も、その何もかもを青年はとめられず、快楽とくすぐったさを覚えながら無様に笑い悶えさせられてしまう。
「おにぇ、が…ひひゃぁぁっ! も、ゆりゅじ…んくぅ、ゆるしひぇ! おれ、おりぇ…あ、ふぅ! おが、じぐ…んうぅぅ!」
強制的に笑わされて呼吸を荒く乱し、青年は息も絶え絶えになった状態で許しを求める。
もはや、忍者としての誇りを守る余力さえも失った青年の懇願は、笑いが混じっているというのに痛々しく切迫した物であった。
だが、そんな懇願を聞いても青年忍者を責める男達は手の動きを緩める気配を見せず、無言を貫いたまま指先を巧みに動かして青年の裸体を一層跳ね回らせた。
「あぅ!? あ、ひぁ、んひゃぁぁーっ!!」
懇願を無視され、淡々と、かつ無慈悲に逃れられない裸体を余すところ無くいたぶられる青年忍者の笑声混じりの悲鳴は、隠された空間の中でいつまでもいつまでも反響し続けていた…。
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喉が張裂けそうな程に泣いても、喚いても、誰にも届かない。捕らわれの身となった青年忍者が拘束された裸体をくねらせながら苦しげな笑い声を上げても、それは救いの手を差し伸べてくれる存在の耳には入らず、ただただ青年忍者を嬲る男達を愉しませ、肌をくすぐる手の勢いを強める効果しか持たない。
「あ、うぅぁっ! や、め…んひっ! やめひぇ、っ!」
潤んだ瞳から雫を流し、青年は衣服と武器を奪われた裸体を淡い明かりの中で必死に悶えさせ、迫り来る手から逃れようとする。
しかし、逃れたいと思う意思がどんなに強くとも、縄で縛り上げられた手首を天井から、足先がどうにか着く位置で吊るされた姿では移動する事すら思うように出来ず、青年は自分の肌を這い回る何本もの手から逃れる事は出来ない。
脇をくすぐる指も、左右の乳首を上下に弾く指も、脇腹を撫でる指も、尻の谷間を伝う指も、ふくらはぎや膝裏を這う指も、膨らんでしまっている男根やその下の睾丸をやわやわと揉み込む指も、その何もかもを青年はとめられず、快楽とくすぐったさを覚えながら無様に笑い悶えさせられてしまう。
「おにぇ、が…ひひゃぁぁっ! も、ゆりゅじ…んくぅ、ゆるしひぇ! おれ、おりぇ…あ、ふぅ! おが、じぐ…んうぅぅ!」
強制的に笑わされて呼吸を荒く乱し、青年は息も絶え絶えになった状態で許しを求める。
もはや、忍者としての誇りを守る余力さえも失った青年の懇願は、笑いが混じっているというのに痛々しく切迫した物であった。
だが、そんな懇願を聞いても青年忍者を責める男達は手の動きを緩める気配を見せず、無言を貫いたまま指先を巧みに動かして青年の裸体を一層跳ね回らせた。
「あぅ!? あ、ひぁ、んひゃぁぁーっ!!」
懇願を無視され、淡々と、かつ無慈悲に逃れられない裸体を余すところ無くいたぶられる青年忍者の笑声混じりの悲鳴は、隠された空間の中でいつまでもいつまでも反響し続けていた…。
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甘い地獄は肉奴隷に堕ちるまで
2015.01.05.Mon.21:00
窓の無い白い壁に囲まれた小さな部屋に、一人の青年がいた。その青年は部屋に唯一ある金属製の重い扉に涙と唾液に塗れた顔を向け、弱々しい哀願と甘い悲鳴を繰り返し放っていた。
「あぁぁ…も、いやぁぁ…! たしゅけっ、ん、あぁーっ!」
舌をだらしなく垂らして荒い息を吐き、青年は必死に助けを求める。しかし、どんなに助けを求めても応える者はいない。
青年の声は狭い部屋に虚しく反響し、その反響は青年の裸体を責める器具達の駆動音によって掻き消されていく。
身に着けていた衣類を一つ残らず剥ぎ取られ全裸にされた青年は、衣類を奪った者達によって残酷な器具を幾つも装着されていた。
両乳首を強く挟み込み、ぶるぶると振動するクリップのような器具は、挟まれ震わされた乳首が真っ赤に膨らんでじくじくと疼いている事などお構い無しに振動を続け、より赤くなるよう、より疼くよう責め立ててくる。
ペニスに被せられた透明なビニール管の器具は、底に付いたゴムチューブで絶え間無く管内の空気を吸入し、青年のペニスをも吸い上げて一滴残らず精液を搾り取ろうとしてくる。
そして、青年の尻穴にぐっぽりと嵌まり込み奥深くまでを貫いてくる極太の張型は、すっかり緩み切った腸内をぐぽぐぽと水音を立てながら擦り上げ、泡立った腸液を次から次へと掻き出していく。
乳首と、ペニスと、尻穴を同時に嬲られ、青年はもう長い時間悦楽で悶え鳴かされている。逃げたくても、部屋の中央に置かれた台型の枷に二の腕から先と太股から先を飲み込まれる形で拘束されていては恥部をいたぶる器具に触れる事すら出来ず、青年は四つん這いのような体勢で汗に塗れた裸体を小刻みに痙攣させ、無防備な弱点を無慈悲な器具達に陵辱されるしか無い。
「あ、ひぃ、うあぁっ! も、やめへ! も…きもぢいーの…やらぁぁ…!!」
一際大きな鳴き声を上げ、青年はとめど無く涙を零しながら懇願の瞳を向けた。
すると、まるでそれに返事をするかのように扉が開き、扉の向こうから青年を捕らえた人物、陵辱の仕掛けを施した男が現れた。
「あぁ…! ゆりゅじで、くだひゃい…た、しゅけへぇ…っ!!」
ようやく、この悦楽地獄から解放される希望が見え、青年は一生懸命に救いを望んで言葉を発する。
けれど、青年のそんな淡い希望は男が返した冷たい言葉によってあっさりと打ち消されてしまった。
「私達の組織を裏切っておいて、これだけで許されると思っているなんて…お前はよっぽど甘いようだな」
「っ…!?」
怒り、憎しみ、侮蔑、嘲笑。ありとあらゆる感情がこもった淡々とした男の声に、青年は喘ぎすら忘れて戦慄する。
何か言い訳をしようと思っても、男の雰囲気はそれを許さず。青年は男が乗馬用の鞭を右手に握りながら自分の背後に回っても、ただただ恐怖するしか無い。
「余計な期待をしないように、先に言っておいてやろう。お前に残された選択肢は死か、従順な肉奴隷としてここで飼育されるかのどちらかだ」
「あぅぅぅぅっ!」
男の振るった鞭が青年の左の尻を打つ。その痛みで青年は仰け反り、筋肉は収縮し、尻穴を掻き回す張型を強く締め上げて腸内に与えられる快楽を強めてしまう。
「良い鳴き声だ。それだけ淫らに鳴ければ、皆悦んでお前を使ってくれるだろうよ」
「あっ! あぁぁ! いやあぁ!!」
鳴き喚く青年を無視して、男は鞭を青年の左右の尻に振り下ろし続ける。
痛い。痛いのに、気持ち良い。相反する二つの感覚に襲われ苦悶する青年は、やがて絶望的な状況から意識を逸らす為か無意識の内に与えられる全ての刺激を快楽に変換し始める。
「あんっ…ふあぁっ! んあぁぁぁーっ!!」
乳首のクリップと内部が精液で濡れたビニール管を揺らし、鞭に合わせて尻穴の張型をきゅうきゅう締め付ける青年が理性と正気を焼き焦がし、男の思い通り淫猥な肉体で罪を償う従順な肉奴隷に堕ちる瞬間は、そう遠い話ではなかった。
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「あぁぁ…も、いやぁぁ…! たしゅけっ、ん、あぁーっ!」
舌をだらしなく垂らして荒い息を吐き、青年は必死に助けを求める。しかし、どんなに助けを求めても応える者はいない。
青年の声は狭い部屋に虚しく反響し、その反響は青年の裸体を責める器具達の駆動音によって掻き消されていく。
身に着けていた衣類を一つ残らず剥ぎ取られ全裸にされた青年は、衣類を奪った者達によって残酷な器具を幾つも装着されていた。
両乳首を強く挟み込み、ぶるぶると振動するクリップのような器具は、挟まれ震わされた乳首が真っ赤に膨らんでじくじくと疼いている事などお構い無しに振動を続け、より赤くなるよう、より疼くよう責め立ててくる。
ペニスに被せられた透明なビニール管の器具は、底に付いたゴムチューブで絶え間無く管内の空気を吸入し、青年のペニスをも吸い上げて一滴残らず精液を搾り取ろうとしてくる。
そして、青年の尻穴にぐっぽりと嵌まり込み奥深くまでを貫いてくる極太の張型は、すっかり緩み切った腸内をぐぽぐぽと水音を立てながら擦り上げ、泡立った腸液を次から次へと掻き出していく。
乳首と、ペニスと、尻穴を同時に嬲られ、青年はもう長い時間悦楽で悶え鳴かされている。逃げたくても、部屋の中央に置かれた台型の枷に二の腕から先と太股から先を飲み込まれる形で拘束されていては恥部をいたぶる器具に触れる事すら出来ず、青年は四つん這いのような体勢で汗に塗れた裸体を小刻みに痙攣させ、無防備な弱点を無慈悲な器具達に陵辱されるしか無い。
「あ、ひぃ、うあぁっ! も、やめへ! も…きもぢいーの…やらぁぁ…!!」
一際大きな鳴き声を上げ、青年はとめど無く涙を零しながら懇願の瞳を向けた。
すると、まるでそれに返事をするかのように扉が開き、扉の向こうから青年を捕らえた人物、陵辱の仕掛けを施した男が現れた。
「あぁ…! ゆりゅじで、くだひゃい…た、しゅけへぇ…っ!!」
ようやく、この悦楽地獄から解放される希望が見え、青年は一生懸命に救いを望んで言葉を発する。
けれど、青年のそんな淡い希望は男が返した冷たい言葉によってあっさりと打ち消されてしまった。
「私達の組織を裏切っておいて、これだけで許されると思っているなんて…お前はよっぽど甘いようだな」
「っ…!?」
怒り、憎しみ、侮蔑、嘲笑。ありとあらゆる感情がこもった淡々とした男の声に、青年は喘ぎすら忘れて戦慄する。
何か言い訳をしようと思っても、男の雰囲気はそれを許さず。青年は男が乗馬用の鞭を右手に握りながら自分の背後に回っても、ただただ恐怖するしか無い。
「余計な期待をしないように、先に言っておいてやろう。お前に残された選択肢は死か、従順な肉奴隷としてここで飼育されるかのどちらかだ」
「あぅぅぅぅっ!」
男の振るった鞭が青年の左の尻を打つ。その痛みで青年は仰け反り、筋肉は収縮し、尻穴を掻き回す張型を強く締め上げて腸内に与えられる快楽を強めてしまう。
「良い鳴き声だ。それだけ淫らに鳴ければ、皆悦んでお前を使ってくれるだろうよ」
「あっ! あぁぁ! いやあぁ!!」
鳴き喚く青年を無視して、男は鞭を青年の左右の尻に振り下ろし続ける。
痛い。痛いのに、気持ち良い。相反する二つの感覚に襲われ苦悶する青年は、やがて絶望的な状況から意識を逸らす為か無意識の内に与えられる全ての刺激を快楽に変換し始める。
「あんっ…ふあぁっ! んあぁぁぁーっ!!」
乳首のクリップと内部が精液で濡れたビニール管を揺らし、鞭に合わせて尻穴の張型をきゅうきゅう締め付ける青年が理性と正気を焼き焦がし、男の思い通り淫猥な肉体で罪を償う従順な肉奴隷に堕ちる瞬間は、そう遠い話ではなかった。
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青年達は疼きに追い立てられて腰を振る
2015.01.04.Sun.21:00
どんなに騒いでも外には音が漏れない地下の空間。重くひんやりとした空気が漂う場所。
そこには幾つものベッドが部屋中に置かれていて、その全てのベッドの上には、汗に濡れた裸体をくねらせて身悶え、甘く高まった鳴き声を上げる青年達がいた。
「あぁ、んあぁ…も、やぁ…!」
「ゆりゅ、ひへ…たひゅけへ…っ!」
舌足らずな言葉で救いを求め、黒布の目隠しの下で表情を歪ませて青年達は必死に身をよじる。しかし、青年達の手首と足首はベッドの柵に鎖の付いた枷で遊び無く繋がれていて、青年達の裸体はうつ伏せのままX字に引き伸ばされ、立つ事はおろか寝返りを打つ事すら出来なくされている。
どうにかして拘束を外したいと思っても、太く頑丈な鎖は青年が力を込めたくらいで壊れる訳も無く。枷の鍵を外そうと思っても目隠しをされ、更には枷に掛けられた南京錠の鍵を別室に持って行かれてしまっている状況では枷を外す術などある訳が無い。
身悶えながら、鳴き喚きながら、青年達は自由を取り戻そうとして思考を巡らせるが良い方法など全く浮かばず。青年達はただ自分達を捕らえた者の思い通り尻穴の疼きに苛まれ、そして思い通りに腰を揺らして、自身のペニスをベッドへと擦り付けてしまう。
「やら…イぐ…自分で、腰振って…まら、イっぢゃうぅぅ…っ!」
うつ伏せの裸体をビクビクと痙攣させ、一人の青年が絶頂を向かえた。ベッドと腹部に挟まれたペニスは小刻みに震えながらわずかに白の混じった体液をすでにぐしょぐしょに濡れているシーツへと吐き出し、隠せずに露出させられている青年の赤く充血した尻穴はパクパクと苦しげに収縮した。
青年の身体を、絶頂の余韻と気だるさが包む。けれどその感覚は本当に一瞬で終わり、すぐさま別の感覚、尻穴を襲う激しい疼きが青年を苦悶させる。その疼きの原因は尻穴の奥深くにまで流し込まれ、肉壷全体を満遍無く、かつ容赦無く発情させている強力な媚薬だ。
気が狂いそうな程に火照り切っている尻穴を、青年達は可能であったなら指でめちゃくちゃに掻き回していただろう。だが、手首を拘束された今の青年達にその行動は取れない。
精神の崩壊を免れる為に青年達が取れる行動はたった一つ。一心不乱に腰を振ってペニスを刺激し、尻穴の疼きを少しでも紛らわせる事だけだ。
「あうぅ…おひり、あひゅ、いぃぃ…」
「も、ゆりゅじて…! あたま、へんになるぅぅ…っ!」
助けを呼んでも誰も来ない地下空間には悲痛な喘ぎと、青年達が疲弊した肉体を揺らしてペニスを刺激する水音とベッドが軋む音が、尻穴の媚薬の効果が切れ眠りに就ける時まで響き続けていた。
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そこには幾つものベッドが部屋中に置かれていて、その全てのベッドの上には、汗に濡れた裸体をくねらせて身悶え、甘く高まった鳴き声を上げる青年達がいた。
「あぁ、んあぁ…も、やぁ…!」
「ゆりゅ、ひへ…たひゅけへ…っ!」
舌足らずな言葉で救いを求め、黒布の目隠しの下で表情を歪ませて青年達は必死に身をよじる。しかし、青年達の手首と足首はベッドの柵に鎖の付いた枷で遊び無く繋がれていて、青年達の裸体はうつ伏せのままX字に引き伸ばされ、立つ事はおろか寝返りを打つ事すら出来なくされている。
どうにかして拘束を外したいと思っても、太く頑丈な鎖は青年が力を込めたくらいで壊れる訳も無く。枷の鍵を外そうと思っても目隠しをされ、更には枷に掛けられた南京錠の鍵を別室に持って行かれてしまっている状況では枷を外す術などある訳が無い。
身悶えながら、鳴き喚きながら、青年達は自由を取り戻そうとして思考を巡らせるが良い方法など全く浮かばず。青年達はただ自分達を捕らえた者の思い通り尻穴の疼きに苛まれ、そして思い通りに腰を揺らして、自身のペニスをベッドへと擦り付けてしまう。
「やら…イぐ…自分で、腰振って…まら、イっぢゃうぅぅ…っ!」
うつ伏せの裸体をビクビクと痙攣させ、一人の青年が絶頂を向かえた。ベッドと腹部に挟まれたペニスは小刻みに震えながらわずかに白の混じった体液をすでにぐしょぐしょに濡れているシーツへと吐き出し、隠せずに露出させられている青年の赤く充血した尻穴はパクパクと苦しげに収縮した。
青年の身体を、絶頂の余韻と気だるさが包む。けれどその感覚は本当に一瞬で終わり、すぐさま別の感覚、尻穴を襲う激しい疼きが青年を苦悶させる。その疼きの原因は尻穴の奥深くにまで流し込まれ、肉壷全体を満遍無く、かつ容赦無く発情させている強力な媚薬だ。
気が狂いそうな程に火照り切っている尻穴を、青年達は可能であったなら指でめちゃくちゃに掻き回していただろう。だが、手首を拘束された今の青年達にその行動は取れない。
精神の崩壊を免れる為に青年達が取れる行動はたった一つ。一心不乱に腰を振ってペニスを刺激し、尻穴の疼きを少しでも紛らわせる事だけだ。
「あうぅ…おひり、あひゅ、いぃぃ…」
「も、ゆりゅじて…! あたま、へんになるぅぅ…っ!」
助けを呼んでも誰も来ない地下空間には悲痛な喘ぎと、青年達が疲弊した肉体を揺らしてペニスを刺激する水音とベッドが軋む音が、尻穴の媚薬の効果が切れ眠りに就ける時まで響き続けていた。
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少年ヒーローの誇りは悦楽で内側から壊される
2015.01.03.Sat.21:00
「う、ぶぅぅ…お、うぅぅ…!」
「ふ、むぉぉっ…ふぅー…ふうぅー…っ!!」
苦悶の色の混じった甘い呻き声を漏らし、少年達は切なそうに身をよじる。そうして身をよじる度に少年達の口に噛まされたギャグボールの穴からは飲み込む事の出来ない唾液が床に垂れ落ち、身体を拘束する鎖はじゃらじゃらと冷たい音を立て、自由を奪われた少年達が身悶える様子を観察している男は喉奥から愉快で堪らないといった笑い声を漏らした。
「顔を真っ赤にして、情けない鳴き声を上げながら硬くなったチンコを揺らして…とても正義のヒーロー様とは思えないなぁ」
屈辱を煽る言葉の刃を浴びせられ、少年ヒーロー達の表情が悔しげに、そして悲しげに歪む。だが、今の少年達は口を塞がれているせいで言い返せず、また、行動を制限する鎖の拘束に絡め取られた身体では、非情な言葉から耳を覆いたくても叶わない。
「うー…むうぅー…!」
「ふぅ! ふむぅぅ!」
二人は意味の無い唸りを発しながら必死で鎖を解こうともがくが、手首を一括りにして縛り、頭上高い天井から吊るしている鎖は幼い少年達が幾ら力を込めたところで外れる訳は無い。加えて、膝と床を足を閉じられない位置で短く繋ぎとめている鎖も、二人の首を結合し、常にお互いの苦悶の表情を観察させる状態で固定している首輪のように施された鎖も、手の自由を取り上げられた状況では外せない。
ヒーローの力を使えばこんな鎖など簡単に外せる。しかし、少年ヒーロー達は捕らわれた時に力の源であるヒーロースーツを下着ごと没収され、何の能力も持たない全裸の少年にされてしまっていた。
敵の手に落ち、力を奪われ、抵抗も不可能なまま裸体を敵の男の目に晒している屈辱的な仕打ち。それだけでも十分過ぎるくらいの責め苦だったが、少年ヒーロー達に数え切れない程の苦汁を舐めさせられた男は屈辱の仕打ちだけでは満足出来ず、少年達を内側から苦しめる責めを与えていた。
それは、幼いペニスの裏筋に貼り付けた楕円形の淫具。薄いピンク色をしたローターで。
そのローターはわずかに振動音が聞こえる程度の、決して絶頂には至らない強さで少年達のペニスを震わせ、もどかしい悦楽の地獄を少年達に味わわせていた。
「はぅ…むおぉ」
「うぅ、うぅぅ」
何時間この責めを受けているのか、もう二人には分からない。身悶える事もままならない身体にイけない苦しみと不完全燃焼の快楽がどこまでもどこまでも積もっていき、逃れられない裸体は際限無く熱く火照っていく。
どうにかして快楽を考えないよう意識を逸らそうとしても、仲間の艶やかな蕩け顔と濡れた吐息を間近で感じさせられては興奮を抑えられず、少年ヒーロー達は男の思い通りだと知ってはいても快楽を意識し、内側からじわじわと壊されていく。
「ほら、射精したいんだろ? 一生懸命におねだりすれば、チンコの玩具を強くしてやらないことも無いぜ?」
言いながら、男は少年達に向けてローターのリモコンを見せ付ける。途端、二人の背筋がぞくぞくと震えた。
あのリモコンを操作してもらえれば、気持ち良くなれる。そんな欲望が少年達の脳裏に浮かび、全身を電流のように駆け巡った。
「むぅ…ふうぅぅー…!」
「は、ふ。む、ふぅぅ」
理性と、ヒーローとしての誇りに挟まれて苦しむ少年達の様子に男は陥落が近い事を確信して小さく微笑み、最後の追い込みをかける為、少年達のわずかに残ったプライドを粉々に打ち砕く為に口を開き、欲望を刺激する言葉を容赦無く、哀れな少年ヒーロー達の耳に注ぎ込むのだった。
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「ふ、むぉぉっ…ふぅー…ふうぅー…っ!!」
苦悶の色の混じった甘い呻き声を漏らし、少年達は切なそうに身をよじる。そうして身をよじる度に少年達の口に噛まされたギャグボールの穴からは飲み込む事の出来ない唾液が床に垂れ落ち、身体を拘束する鎖はじゃらじゃらと冷たい音を立て、自由を奪われた少年達が身悶える様子を観察している男は喉奥から愉快で堪らないといった笑い声を漏らした。
「顔を真っ赤にして、情けない鳴き声を上げながら硬くなったチンコを揺らして…とても正義のヒーロー様とは思えないなぁ」
屈辱を煽る言葉の刃を浴びせられ、少年ヒーロー達の表情が悔しげに、そして悲しげに歪む。だが、今の少年達は口を塞がれているせいで言い返せず、また、行動を制限する鎖の拘束に絡め取られた身体では、非情な言葉から耳を覆いたくても叶わない。
「うー…むうぅー…!」
「ふぅ! ふむぅぅ!」
二人は意味の無い唸りを発しながら必死で鎖を解こうともがくが、手首を一括りにして縛り、頭上高い天井から吊るしている鎖は幼い少年達が幾ら力を込めたところで外れる訳は無い。加えて、膝と床を足を閉じられない位置で短く繋ぎとめている鎖も、二人の首を結合し、常にお互いの苦悶の表情を観察させる状態で固定している首輪のように施された鎖も、手の自由を取り上げられた状況では外せない。
ヒーローの力を使えばこんな鎖など簡単に外せる。しかし、少年ヒーロー達は捕らわれた時に力の源であるヒーロースーツを下着ごと没収され、何の能力も持たない全裸の少年にされてしまっていた。
敵の手に落ち、力を奪われ、抵抗も不可能なまま裸体を敵の男の目に晒している屈辱的な仕打ち。それだけでも十分過ぎるくらいの責め苦だったが、少年ヒーロー達に数え切れない程の苦汁を舐めさせられた男は屈辱の仕打ちだけでは満足出来ず、少年達を内側から苦しめる責めを与えていた。
それは、幼いペニスの裏筋に貼り付けた楕円形の淫具。薄いピンク色をしたローターで。
そのローターはわずかに振動音が聞こえる程度の、決して絶頂には至らない強さで少年達のペニスを震わせ、もどかしい悦楽の地獄を少年達に味わわせていた。
「はぅ…むおぉ」
「うぅ、うぅぅ」
何時間この責めを受けているのか、もう二人には分からない。身悶える事もままならない身体にイけない苦しみと不完全燃焼の快楽がどこまでもどこまでも積もっていき、逃れられない裸体は際限無く熱く火照っていく。
どうにかして快楽を考えないよう意識を逸らそうとしても、仲間の艶やかな蕩け顔と濡れた吐息を間近で感じさせられては興奮を抑えられず、少年ヒーロー達は男の思い通りだと知ってはいても快楽を意識し、内側からじわじわと壊されていく。
「ほら、射精したいんだろ? 一生懸命におねだりすれば、チンコの玩具を強くしてやらないことも無いぜ?」
言いながら、男は少年達に向けてローターのリモコンを見せ付ける。途端、二人の背筋がぞくぞくと震えた。
あのリモコンを操作してもらえれば、気持ち良くなれる。そんな欲望が少年達の脳裏に浮かび、全身を電流のように駆け巡った。
「むぅ…ふうぅぅー…!」
「は、ふ。む、ふぅぅ」
理性と、ヒーローとしての誇りに挟まれて苦しむ少年達の様子に男は陥落が近い事を確信して小さく微笑み、最後の追い込みをかける為、少年達のわずかに残ったプライドを粉々に打ち砕く為に口を開き、欲望を刺激する言葉を容赦無く、哀れな少年ヒーロー達の耳に注ぎ込むのだった。
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
2015.01.01.Thu.00:00
2015年、あけましておめでとうございます。


去年は当サイトに足を運んで下さり、誠にありがとうございました。よろしければ、今年も足を運んでいただければ幸いです。
また、帰省の為二日程更新をお休みする事も、この場でご報告させていただきます。
今年が皆様にとって良い年になる事を願いつつ…。
以上、五月雨時雨でした。
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