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捕らわれた人狼

2012.09.28.Fri.00:53
「うぅっ…」

窓の無い部屋で、一頭の狼が、鉄製の檻に入れられていた。
銀色の体毛をまとった体には、拘束具が取り付けられている。首には黒い革の首輪。手足には、首輪と同じ革でできた枷が嵌められ、檻の床に鎖で繋がれていた。
ふいに、狼が口を開いた。

「もう…ここから出してくれよぉ…っ」

口から出たのは獣の声でなく、人間の男の声だ。この狼は、実は狼じゃない。
かといって、人間でもない。この男はいわゆる狼男…人狼という存在だった。
満月を見る事で人間と狼の姿へ交互に変身する生物、人狼。この人狼は、狼の姿の時に運悪く罠にかかり、非道な人間に捕らえられてしまった。
どの世界にも、悪趣味な人間はいる。人狼を捕らえた人間は、人間と同じ思考を持った人狼。特に雄の人狼を狼の状態で捕らえ続け、閉じ込め続け。人狼に屈辱と恥辱を与える事を楽しみとしていた。
事実、この人狼はもう二カ月以上狼の姿のままだ。
満月を見れば人間に戻れるのだが、この部屋には窓が無い。月の見える所まで行きたくても、枷で拘束され、檻に入れられてはどうしようもない。
加えて、人狼には狼の体であるが故の辱めが施されていた。

「ひぐ…っ。また、イぐ…っ!」

人狼のペニスには、淫らな玩具が取り付けられている。
ペニスの根元近くで、左右から挟むように、二つのローター。先端で、上下から挟んで二つのローター。計四つのローターが、人狼のペニスにはテープで固定されていた。それら全てが振動し、刺激を送り込んでいる。
白い体液が噴き出したのに、人狼のペニスがまた勃つ。人間の体でなく、狼だからだ。何度イっても、またイってしまう。人間ならすでにイきすぎで苦しくなってるのに、狼はまだまだ快感を極められる。しかし、心は人間。

「イヤだ…も、死ぬ…っ!」

快感を受けて勝手に感じる自分の体を恨めしく思いながら、人間の理性が欲望に堕ちまいとふんばる。
そのあがきが、自分を苛む男を煽るなんて、知らないまま。

「ひ…っ!」

人狼の後ろ、檻の入口が開いた。振り返ると、男がいる。
自分に凌辱をしている相手が近づき、人狼は怯えた。必死で手足を動かすが、鎖の擦れる音がするのみ。男から、逃れる事はできない。

「あーあー。床、こんなに汚しやがって」

人狼の精液で汚れた床を、男が見下ろす。黒い檻の床は、人狼のペニスの下だけ牛乳を零したように真っ白だった。

「こんなにしといてまだイけるなんて、とんでもねぇ淫乱狼だな」
「違う…オレは、狼じゃない…!」

自分は、人間。狼じゃなくて、人間だ。
そう言い返す人狼に、男が意地悪く笑った。そして、新たな責め具を取り出す。

「生意気な狼だな。ちゃんと躾して、自分が淫乱な獣だって、思い知らせてやるよ」
「ひがっ!…ぅあぁ…っ!」

男が人狼のペニスに付いているローターの合間を縫って、その責め具を付けた。
それは、赤い革のベルト。ギュッ、とペニスを絞め付けられ、人狼は呻いた。

「これで、お前の狼チンコはイけないなぁ」
「うぁ、あ」

人間と形の違う狼ペニスの先端を擦られ、人狼は身悶える。
性感を高められ、ローターで刺激され続けたペニスが、射精を禁じられた。イきたくないと言いはしたが、快感を与えられたままでイけなくされたら、それは拷問だ。

「外し…あっ、イく、イけない! イきたいぃっ!」
「オレは……です。って言ったら、外してやるよ」

耳元で囁かれた言葉は、人狼のプライドを自ら叩き割るように仕向ける物。
絶対に言わない。言いたくない。と人狼は拒否を示した。そんな反応も、男は予想済み。
さらなる責めを、男は用意していた。

「これ、何だか分かるよなぁ?」
「ひっ! イヤ、だ…!」

男が取り出したのは、一本の棒。人の男性器を模したバイブだった。
人狼は、それに恐怖を覚える。むしろ、恐怖しかない。
何度そのバイブに絶望させられたか、理性を堕とされたか、もう数えきれないくらいだからだ。
これから、また屈辱を与えられる。意思も熱も持たない、たった一本の棒によって。

「あぐ…っ」
「すんなり入ってくなぁ、エロ狼」

すでに慣れてしまっている人狼のアナルは、勝手にバイブを受け入れる。
イヤなのに淫らなオモチャを呑み込んで、イヤなのに感じる体。自分の中が心とは裏腹に悦んで、バイブをしゃぶるのも分かってしまった。

「ひぃ…っ!」

男が人狼の首輪をつかんで引っ張る。首に輪が喰い込んで、息がしにくくなった。
その瞬間を狙って、男がバイブのリモコンを操作する。全ての自由を取り上げられた人狼のアナルに、中を掻き回す動きが加えられた。

「あぁーっ…! っ、えほっ、あがぁっ! うぇ…おぁ」

息苦しいけど、気持ち良い。屈辱なのに、気持ち良すぎる。
でも、こんなに良いのにベルトのせいでイけない。

「うぁ…イきた…」
「じゃあ、言えよ」

それはイヤだと首を振る。すると、男は人狼をさらに追い込んだ。
アナルのバイブを右足で踏んで押し込み、首輪を引いた。首が圧迫され、息をするのすらやっとになる。
ヒクヒクと唇を震わせる人狼に、男はどちらを選んでも終わりの選択をさせる。

「どうする? さっきの言うか、それともこのまま呼吸困難で死ぬか」
「い、う…言い、ます……」

人狼が答えると、男は首輪から手を離した。呼吸が楽になり、人狼は空気を吸い込む。
そんな小休止さえ、男は許さない。バイブを押さえた足で、バイブをぐるぐると動かし始めた。

「やぁっ! やめ、や…」
「だったら、早く言え。もっと、ヒデー事されたいか?」
「うぅ…」

人狼は涙を流す。悔しさに震えながら、その言葉を口にした。

「オレは…獣です。淫乱な雄狼ですっ!」

望んでいた言葉を聞き、男が不敵に笑う。

「なるほど、だからこんな人間じゃあり得ないくらいエロくイき狂ってんのか」

それは、人狼の人間の心を挫く言葉だが、人狼が苦しみから逃れるには言うしかない。

「はい…狼だから、エロいんです。オレ、狼だから、イき狂ってんですぅっ!」

自分で自分を貶める。その中で、人狼は確実に正常な思考を破壊された。

狼だから、イってもいい。こんなに感じてるのも、しょうがない。心が、だんだんと快感を肯定する。

「じゃあ、もっとイかせてやるよ」

言って、男は人狼のペニスを戒めていたベルトを外した。パンパンになった性器がブルンッ、と跳ねて。

「ひあぁぁぁっ!」

人狼の体が、絶頂を迎えた。痙攣しながら白い体液を噴き出させ、人狼が崩れ落ちそうになる。その前に、男の右足がバイブを動かした。

「あっ、あぁっ」

力の抜けかけてたペニスが起き、ローターが人狼をまた熱くさせた。
本人は気づいていないが、人狼はアナルのバイブを動かすように自分で腰を振っている。
その姿は…ホントに盛りのついた狼のようで。

「あぅっ、もっとぉ」
「くくくっ、マジで淫乱だな」

男の蔑む声を浴びながら、人狼は人間である事を捨て。
深い快楽へと、拘束された体をもがかせながら溺れていった。




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雄犬ペット

2012.09.23.Sun.00:54
マンションの、とある一室。
そのリビングで、一人の男が寝転がっていた。服は、身に着けていない。
身に着けているのは、犬のようなふわふわした茶色の毛が付いたブーツを、両手足に一つずつ。首には、赤い首輪。
そして、ブーツと同じ色をしたイヌミミカチューシャと…アナルに入っている、尻尾付きのアナルパールだった。

それらは全て、男が飼われている事を表していた。男は床に寝ながら、主人の帰りを待っている。
そこに、玄関からの音が聞こえた。まるで本物の犬のように、男は玄関に出迎えに行く。
二足歩行でなく、四つ足で進みながら。

「良い子にしてたかい?」

自分を出迎えた愛しいペットの頭を、主人の男が撫でる。

「くぅん」

撫でられたペットは嬉しそうに鳴き、自分の尻尾を左右に揺らしながら主人にすり寄った。
男の位置からだと、尻尾と繋がっているオモチャをくわえ込んだアナルがヒクつくのも。その下のペニスが、ベルトを嵌められ、射精管理をされたペニスが、ゆらゆらと揺れるのも、良く見えていた。

「…おや?」

男がある事に気づき、語尾を上げた。

「床を汚して…悪い子だ」

言われて、ペットは床を見る。
ペニスが揺れていた、ちょうど真下。そこに、小さな水たまりがある。
それは、ペットの零した、先走りの液に他ならない。

「わ、ぅん」

怒られたペットが、体を縮込ませる。

「悪い子には、お仕置きが必要だな」

お仕置き。
普通なら受けたくないものだが、このペットにとっては、お仕置きはむしろご褒美だった。
期待した雄犬が、体を疼かせ始めるのを見逃す主人じゃない。

「こっちにお尻を向けて、自分が汚した床を舐めなさい」

穏やかだが、有無を言わせない命令口調。主人に絶対の服従心を持っている雄犬は、ためらう事無く男に尻を突き出した。
そして、指示通りに、自分が汚したフローリングを舐め始める。

「んぅ…んふ」

わずかなしょっぱさを舌に感じながら、ペットは自身が出した透明な体液を舐め取っていく。
まるでミルクを飲む仔犬のような仕草を見せる愛しいペットを見て、主人はさらにお仕置きを課す。

「んぅ!? わぅ!」

雄犬が、大きく喘ぐ。尻に入っている尻尾を、少し抜かれたからだ。
ぶぽ…っ、と音を立て、一つパールがアナルから飛び出た。淡いピンク色をした球体は、犬の体液でぬらぬらと輝いている。
それを確認して、男は再びパールを中に戻した。

「あ、んぅぅ」

犬が体を震わせる。元々主人が出かけている間、ずっと淫具を詰められ、もどかしさを感じて敏感になっていた中だ。
そんな事をされて、高ぶらない訳が無い。雄犬は腰を振って、刺激に身悶える。

「こら、舌が止まってるぞ」
「あっ!? くぅぅ!」

叱られ、アナルの淫具を今度は続いて出し入れされる。
同時にベルトで射精を禁じられたペニスをしごかれ、ペットは涙を流して喘いだ。
何とか舌を動かそうとするけど、力無く下唇に付いたままで、床の液体を舐める事は不可能だ。

「全く…淫乱な子だ」
「あぅぅ!」

アナルパールが、不意打ちで抜かれた。せき止められてなかったら、ペニスからは白濁が吐き出されていた事だろう。
本物の犬の如く浅く荒い息を繰り返す雄犬ペット。男はそのペットのアナルに向けて、自身のペニスをあてがう。

「あん」

ペットが、主人の肉棒の熱さに、体を疼かせる。吐息と瞳が期待でいっぱいになり、自らアナルにペニスを擦り付けた。

「こんなに可愛くて淫乱な子には、特別なお仕置きだ」
「あぁぁんっ!」

主人は一気に、ペニスを突き込んだ。雄犬はガクガクと震え、射精する事無く達する。
ペットが絶頂を迎えた事を知りながら、主人はわざとイイところを重点的に責めてやる。すると、ペットはいやらしく腰をくねらせて、可愛い鳴き声を出した。

「きゃうん! ひゃう…わぉんっ!」

反応から察するに、もう何度もイったらしい。もしかしたら、一回の出し入れで何度もイってるのかも知れない。
しかし、射精はできない。絶頂を極める事は、できない。ペットの中の人間の理性は、だんだんと刈り取られていく。
もう少し可愛い姿を見たかったが、主人はペットを壊したい訳じゃない。ペットの耳元で、救済の指示を出す。

「イきたい?」
「わぉ…んぅ!」
「じゃあ、五回。できるだけエッチに…わんっ、って鳴きなさい」

主人がベルトに手をかけ、何時でも外せる準備をする。
こういう場面で、自分を騙す主人ではない。それを知っている雄犬は、あらん限りの鳴き声を上げた。

「わんっ! わ…んぅ、わん……ふっ…わ、んんんっ!」
「ほら、後一回だよ。君の淫乱な声、しっかり聞かせて」

男は囁き、ペットの中に、ペニスを早く挿入した。

「わ…んぁぁっ! んおっ、くぅぉん!」

最後の一鳴きとほぼ一緒に、ペニスのベルトが外され。
雄犬の直腸に、主人の体液が注がれた。大量の白い液体はペットの体内に収まりきらず溢れ、ペットが床に出した白と混ざり合った。
そこに、ペットの体液もまだ混ざっていく。一日淫猥な犬のコスプレ姿で焦らされていた分、大量の精液が床に放出された。

「ふふ…よく鳴けました」
「あぅ」

アナルから主人のモノが抜け、体の芯も抜けたように犬はへたり込んだ。
目を潤ませ、快感の余韻に浸る愛しい雄犬の唇に、主人がキスをした。

「んむ…んちゅ、んっ、んん」

残りの力を吸い取る激しいキスを、雄犬は息も絶え絶えに、幸せな表情で受け続けた。
お互いの口に淫らな糸を引き、深いキスが終わる。
男は立ち上がりながら、ペットに言った。

「ご飯を作るから、その間に床をキレイにしておきなさい。できなかったら…またお仕置きだよ」

もちろん、分かっている。こんな状態で、床に出された大量の液体を舐め取る事なんてできない。
主人も、雄犬自身も、ちゃんと分かっている。これはただの口実。
この後の行為に及ぶ為の、口実。
だから、雄犬は顔を赤らめ、了承のサインとして…小さく主人に向かって、鳴いた。

「……わん」
「良い子だ」

主人は笑って、ペットの頭を撫でてやる。
ペットは本当に嬉しそうに、幸せそうに、笑って男に撫でられて続けていた。





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