巻かれた男は様々な手法で嬲り倒される
2023.08.20.Sun.21:00
「うっ、くぅっ……っ、ぐぅっ!」
焦りを露わにした声を発しながら、男が畳の上で身をひたすらにもがかせている。どうにかしてこの縛めから抜け出さなければと考えながら、男は手足に力を込め拘束からの脱出を試みている。
しかし、男の必死さも虚しく自由を奪われた状況は全く揺るがない。裸体に布団を巻き付けられ更にその上から数本のベルトを施された男が簀巻きにされた身体をどたばたとのたうち回らせようとも、捕獲された事実は覆る気配すら見せない。
気を付けの姿勢に固定され、そこから離れたくても離れられない状態へと追いやられた。そんな無様な男に残された選択肢はもはや、屈辱を承知で解放をねだる選択肢だけだ。手も足も出せない自分を取り囲み、黒く歪んだ満面の笑みで見下ろしている。そんな年下の少年達に救いをねだることしか、今の男に取れる行動などありはしないのだ。
「た、頼む……もう、出してくれ……っ!」
自分の食事に薬品を仕込み、意識を失わせた上で衣服と自由を没収した張本人である少年達に対して、男は屈服色の声音で慈悲を請う。彼らが何故自分にこんな仕打ちを行っているのかはまだ分からない。それでも、支配下に置かれた自分は彼らに従い媚びるしか無い。そう考えながら、男は汗に濡れた顔を持ち上げて少年達を見上げながら、布団とベルトを外してくれと懇願する。
だが、少年達は動かない。本来目上の存在である男が惨めに言葉と視線で縋り付いている様を鑑賞している少年達は、笑みの醜悪さを深める以外の反応を示そうともしない。
これではまだ不十分なのか。幾度と無く重ねた懇願でも彼らの心を動かすには至らないという事実に打ちひしがれながらも、男は事態の好転を求めて拘束との格闘を継続しつつ、再び言葉を紡ごうとする。
畳の上に転がされた男と、それを眺め堪能する少年達。その構図に変化が生まれたのは、男が改めて言葉を放つ直前のことだった。
「おまたせー、準備出来たぜ-」
「おぉ、お疲れー。んじゃ、最後のベルト行っちゃいますか」
部屋の扉が、後からやって来た少年達の手で開かれる。濃い桃色をした液体を注がれた瓶と筆を数組携えて到着した仲間達の姿を目にした少年達は労いを口にしつつ、数人がかりで男を布団越しに組み伏せ、うつ伏せの姿勢を強要させた。
「やっ、やめっ……何を……っ!?」
「先生、暴れない暴れない」
「今更抵抗しても意味無いんだから、大人しくしてなさい」
不穏な空気に怯える男が、意に染まぬうつ伏せから抜け出そうと身をよじらせる。その無駄な足掻きを嘲笑いながら、少年達は自身にとって教師にあたる男の足を背面に向かって持ち上げさせ、足首部分に施したベルトと肘の付近を胴体に密着させているベルトを、追い打ちのベルトで何の躊躇いも見せずに結合してしまった。
「はい、完成。これでもう、先生は寝返りも打てなくなっちゃったね」
「それどころか、布団からはみ出てるこの足に何をされても抵抗出来ない格好にされちゃったね」
「うぅ、あっ。どうして、こんな……っ!」
緩い海老反りの状態を保たされた肉体をもぞもぞと蠢かせながら男が問う。教師としての威厳を忘れ、年上としての誇りを恐怖に上書きされた態度で男が生徒達に当然の疑問をぶつける。
それに対して返ってきたのは生徒同士で同じ想いを増幅し合うことで生まれた、常識外れの欲望に満ちた答えだった。
「先生が可愛いから、俺達全員で独占したいくらいにエロくて魅力的だから」
「練習中もずっとそういう目で見て興奮してた。勃起を隠す為に着てたキツキツのパンツを練習後に皆で脱いで、先生をどう苛めたいか話しながら先生をオカズにしてシコってた」
「今回の合宿も、先生を誰にも邪魔されずに堕としにいける機会だって俺達全員愉しみにしてたんだぜ?」
言いながら、少年達が男の身体を先程以上の力で押さえ込んでいく。無防備な足に迫る複数の瓶と筆に気付いた男が戦慄を糧にした抵抗を試みても何にも起こせないよう厳重に制した少年達は、予想外の告白に絶句し全方位から浴びせられる獣欲と加虐欲に絶望している男の反応に至福を噛み締めつつ、この可愛い男を自分達専用の奴隷に陥落させるという決意と目的を共有しながら、瓶を満たす残忍な薬品を全員が口を揃えて美しいと称していた足にくすぐりの責めを交えて塗りたくり始めた。
「ひゃひっ!? ひっ、はひっ、んひひひぃっ!?」
「この薬効くでしょ、先生? 単純に高かったし、お湯で溶かすのも結構時間掛かったけど……その分、あっという間に気持ち良くなれてるでしょ?」
「ひゃっ、ひゃめへっ! うひっ、はっ、ひひひぃっ!」
「やめないよ、先生。もっともっと苦しめさせてあげる。呼吸もままならないくらいに笑わせながら、薬で敏感になった足だけで何度も射精させながら、気持ち良い地獄で苦しみ抜かせてあげる」
「反応が鈍くなってきたら、口に先生自身のパンツを詰めて更に苦しくしてあげる。それでも反応が鈍ってきたら、今度はパンツを入れた口にテープで栓をして鼻でしか呼吸出来ないようにさせて、一層苦しめてあげる。そうやって色んな方法で嬲りながら、俺達の奴隷になるしか助かる道は無いんだってことを思い知らせてあげるからね。可愛い先生?」
「いっ、ひひっ、ひやぁぁっ! だっ、だじゅぅっ! んうぅ、ふひっ、ひぁぁぁぁぁーっ!?」
半狂乱になって鳴き喚き、笑い混じりに助けを欲し、絶叫の最中に絶頂を迎えて声音を甘く高める男の悶絶に異常な愉悦を膨らませながら、飼い主の側に回った少年達は事前に示し合わせていた通り絶頂の到来に合わせて簀巻きの肉体を抑える役と淫薬を含んだ筆で足だけでの絶頂を強制する役を交代し、全員がまんべんなくあらゆる形で男を味わい尽くせるよう協力しつつ、最愛の教師の尊厳を破壊し隷属を植え付ける笑いと絶頂の地獄を手加減を欠片も挟むこと無く淫蕩な合宿一日目の夜に叩き込んでいくのだった。
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焦りを露わにした声を発しながら、男が畳の上で身をひたすらにもがかせている。どうにかしてこの縛めから抜け出さなければと考えながら、男は手足に力を込め拘束からの脱出を試みている。
しかし、男の必死さも虚しく自由を奪われた状況は全く揺るがない。裸体に布団を巻き付けられ更にその上から数本のベルトを施された男が簀巻きにされた身体をどたばたとのたうち回らせようとも、捕獲された事実は覆る気配すら見せない。
気を付けの姿勢に固定され、そこから離れたくても離れられない状態へと追いやられた。そんな無様な男に残された選択肢はもはや、屈辱を承知で解放をねだる選択肢だけだ。手も足も出せない自分を取り囲み、黒く歪んだ満面の笑みで見下ろしている。そんな年下の少年達に救いをねだることしか、今の男に取れる行動などありはしないのだ。
「た、頼む……もう、出してくれ……っ!」
自分の食事に薬品を仕込み、意識を失わせた上で衣服と自由を没収した張本人である少年達に対して、男は屈服色の声音で慈悲を請う。彼らが何故自分にこんな仕打ちを行っているのかはまだ分からない。それでも、支配下に置かれた自分は彼らに従い媚びるしか無い。そう考えながら、男は汗に濡れた顔を持ち上げて少年達を見上げながら、布団とベルトを外してくれと懇願する。
だが、少年達は動かない。本来目上の存在である男が惨めに言葉と視線で縋り付いている様を鑑賞している少年達は、笑みの醜悪さを深める以外の反応を示そうともしない。
これではまだ不十分なのか。幾度と無く重ねた懇願でも彼らの心を動かすには至らないという事実に打ちひしがれながらも、男は事態の好転を求めて拘束との格闘を継続しつつ、再び言葉を紡ごうとする。
畳の上に転がされた男と、それを眺め堪能する少年達。その構図に変化が生まれたのは、男が改めて言葉を放つ直前のことだった。
「おまたせー、準備出来たぜ-」
「おぉ、お疲れー。んじゃ、最後のベルト行っちゃいますか」
部屋の扉が、後からやって来た少年達の手で開かれる。濃い桃色をした液体を注がれた瓶と筆を数組携えて到着した仲間達の姿を目にした少年達は労いを口にしつつ、数人がかりで男を布団越しに組み伏せ、うつ伏せの姿勢を強要させた。
「やっ、やめっ……何を……っ!?」
「先生、暴れない暴れない」
「今更抵抗しても意味無いんだから、大人しくしてなさい」
不穏な空気に怯える男が、意に染まぬうつ伏せから抜け出そうと身をよじらせる。その無駄な足掻きを嘲笑いながら、少年達は自身にとって教師にあたる男の足を背面に向かって持ち上げさせ、足首部分に施したベルトと肘の付近を胴体に密着させているベルトを、追い打ちのベルトで何の躊躇いも見せずに結合してしまった。
「はい、完成。これでもう、先生は寝返りも打てなくなっちゃったね」
「それどころか、布団からはみ出てるこの足に何をされても抵抗出来ない格好にされちゃったね」
「うぅ、あっ。どうして、こんな……っ!」
緩い海老反りの状態を保たされた肉体をもぞもぞと蠢かせながら男が問う。教師としての威厳を忘れ、年上としての誇りを恐怖に上書きされた態度で男が生徒達に当然の疑問をぶつける。
それに対して返ってきたのは生徒同士で同じ想いを増幅し合うことで生まれた、常識外れの欲望に満ちた答えだった。
「先生が可愛いから、俺達全員で独占したいくらいにエロくて魅力的だから」
「練習中もずっとそういう目で見て興奮してた。勃起を隠す為に着てたキツキツのパンツを練習後に皆で脱いで、先生をどう苛めたいか話しながら先生をオカズにしてシコってた」
「今回の合宿も、先生を誰にも邪魔されずに堕としにいける機会だって俺達全員愉しみにしてたんだぜ?」
言いながら、少年達が男の身体を先程以上の力で押さえ込んでいく。無防備な足に迫る複数の瓶と筆に気付いた男が戦慄を糧にした抵抗を試みても何にも起こせないよう厳重に制した少年達は、予想外の告白に絶句し全方位から浴びせられる獣欲と加虐欲に絶望している男の反応に至福を噛み締めつつ、この可愛い男を自分達専用の奴隷に陥落させるという決意と目的を共有しながら、瓶を満たす残忍な薬品を全員が口を揃えて美しいと称していた足にくすぐりの責めを交えて塗りたくり始めた。
「ひゃひっ!? ひっ、はひっ、んひひひぃっ!?」
「この薬効くでしょ、先生? 単純に高かったし、お湯で溶かすのも結構時間掛かったけど……その分、あっという間に気持ち良くなれてるでしょ?」
「ひゃっ、ひゃめへっ! うひっ、はっ、ひひひぃっ!」
「やめないよ、先生。もっともっと苦しめさせてあげる。呼吸もままならないくらいに笑わせながら、薬で敏感になった足だけで何度も射精させながら、気持ち良い地獄で苦しみ抜かせてあげる」
「反応が鈍くなってきたら、口に先生自身のパンツを詰めて更に苦しくしてあげる。それでも反応が鈍ってきたら、今度はパンツを入れた口にテープで栓をして鼻でしか呼吸出来ないようにさせて、一層苦しめてあげる。そうやって色んな方法で嬲りながら、俺達の奴隷になるしか助かる道は無いんだってことを思い知らせてあげるからね。可愛い先生?」
「いっ、ひひっ、ひやぁぁっ! だっ、だじゅぅっ! んうぅ、ふひっ、ひぁぁぁぁぁーっ!?」
半狂乱になって鳴き喚き、笑い混じりに助けを欲し、絶叫の最中に絶頂を迎えて声音を甘く高める男の悶絶に異常な愉悦を膨らませながら、飼い主の側に回った少年達は事前に示し合わせていた通り絶頂の到来に合わせて簀巻きの肉体を抑える役と淫薬を含んだ筆で足だけでの絶頂を強制する役を交代し、全員がまんべんなくあらゆる形で男を味わい尽くせるよう協力しつつ、最愛の教師の尊厳を破壊し隷属を植え付ける笑いと絶頂の地獄を手加減を欠片も挟むこと無く淫蕩な合宿一日目の夜に叩き込んでいくのだった。
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淫らな奴隷は助けてくれを虚しく溶け込ませる
2023.05.24.Wed.21:00
黒革で形作られた拘束に閉じ込められた四肢をひたすらにもがかせながら、畳に敷かれた布団の上で男が危機からの脱出を求め続けている。幾ら力を込めてもぎちぎちと軋むのみで緩む気配すら見せない。そんな頑丈な黒革に包囲されている伸ばすことを禁じられた手足を酷使しながら、男は部屋の柱と黒革の首輪を繋ぐ真紅のリードと格闘し逃走の展開を欲し続けている。
そんな変化の見えない努力の時間が、どれくらい続いた頃だろう。口に噛まされた黒色をした棒状の枷の隙間からくぐもった唸りと共に唾液を零し、頭部に装着された黒い犬の耳飾りと尻穴にねじ込まれた偽の男根から垂れ下がっている黒い犬の尻尾飾りを間抜けに揺らしながらの虚しい試行錯誤がどれだけの時間重ねられた頃だろう。
男は、何一つとして意味のある変化を引き寄せられぬまま自分を放置して去った者達が部屋に帰還する時刻を迎えてしまった。
「先生、ただいま。良い子にしてた?」
「ふふっ、随分頑張ってたみたいだね、先生。全身汗でびちょびちょだよ?」
「ふぶっ……ぷあぁ!」
一回り以上年下の少年達が、絶望に表情を歪ませる教師の男を取り囲みつつ首輪と柱を結んでいたリードを手早く外す。一目見て分かる無駄な頑張りの痕跡を嘲笑いながら、自分達よりも年上の雄々しき教師を捕らえた少年達が言葉を奪っていた口枷を嬉々として毟り取る。
そんな少年達に対して、男はありとあらゆる矜持を投げ捨てた声音で悲痛に叫んだ。
「もう、許してくれぇ……っ! さっきのは、嫌だ。もう、助けてぇ……っ!!」
怯えを露わにし、屈服を剥き出しにした懇願の叫び。教師としての誇りと共に年上としての威厳を破棄した、心から紡がれる哀願の意思表示。その最高に滑稽で可愛い無様な反応を愉しみながら笑みの黒さを引き上げた少年達は、自分達の笑みに絶望を察して表情を強ばらせる教師に、現実を一層濃く認識させる言葉を口々に浴びせてやった。
「俺達にされるのが嫌だったら逃げて下さいって、離れる前に言ったじゃないですか。だから、許してあげません。ちゃんと言い付け通りに逃げなかった自分を恨んで下さいね、先生」
「ほら、先生。何の効果も無いお願いをしてる暇があるなら、そのお口で俺達のチ○コにご奉仕して下さいよ」
「んむっ!? ふぶ、んうぅ」
口に迫る男根に気付いた教師が、慌てて口を引き結ぶ。その様を背後から眺めつつ味わっていた少年の一人は、尻穴を満たしていた作り物の男根を尻尾飾りを握った右手の力で一息に引き抜き、今朝まで異物の受け入れ方を知らなかったとは思えぬくらいにだらしなくぽっかりと開いた穴を、硬く張り詰めた自身の男根で蹂躙し始めた。
「ほら、先生。チ○コ入りましたよ。お昼の時と違って何の薬も仕込んでないのに、すんなり飲み込んでくれましたよ。嫌がって見せても、先生のお尻は素直ですね。俺のを嬉しそうに締め付けながら、気持ち良さそうにヒクヒク蠢いてます」
「うぶっ、むびゅぅぅ! ぶ、あぁぁ! りゃめ、んみゅぅぅっ!?」
尻穴を襲う快楽に、ほんの数時間前まで知らなかった雌の悦楽に耐えきれず発した喘ぎに合わせて口にも男根を突き入れられながら、生徒である少年達の支配下に置かれた教師の男は痛々しく見開いた目から大粒の涙を零しつつ、上下の穴を征服する男根達と窮屈に折り畳まされた手足の間を縫ってやって来た手指が生み出す乳首と男根を責める刺激の合わせ技に流され、昼と同じ絶頂地獄へと追い立てられていった。
気持ち良くされたくない。そんな拒絶の感情を維持出来なくなる程に快感を叩き込まれた教師の男は、十数人の少年が全員満足するまで犯し抜かれると同時に新たな拘束をもたらされた。
四肢を縛める黒革同士を短く接続する金具を与えられ、喉近くまでを貫く男根を模した張型と黒革の目隠し、そして犬の耳飾りが細い黒革のベルトを通じて一体となっている器具を頭部に這わされ、より太い偽の男根と繋がった犬の尻尾飾りを尻穴に押し込まれた教師はもう、一ヶ所にまとめられた手足を狭い範囲で暴れさせながら右半身を下にした体勢で寝転がり続けるしか無い。
首輪と柱を結合するリードが無くとも移動不可能な姿に追いやられた教師はもはや、周囲の様子を伺うことも許されず口を塞ぐ張型の底にあてがわれた黒革製の板のせいで口呼吸すらも没収された惨めな男はもはや、逃れられないという情報と呼吸の度に鼻腔を蝕む己の物を含めた十数人分の淫臭に為す術無く追い詰められながら、味方のいない施設の中で初日の夜を過ごすしか無いのだ。
「じゃ、先生。お休みなさい」
「また明日の朝からたくさん苛めて、たくさん可愛がってあげますからね」
「本番は明日からですよ。今日よりも激しい合宿、愉しみにしていて下さいね……ワンちゃん」
「うぐ、むぐうぅ……んもおぉぉ……っ!!」
閉ざされた視界の向こうに感じる部屋を去って行く少年達の気配に打ちひしがれながら、教師の男は行かないでくれの思いを乗せた唸りを、初日の昼食に混ぜられた薬品を切っ掛けにして部員達の淫らな奴隷に貶められてしまった事実に気付いてくれと願う呻きを、自分達以外誰もいない山中に存在する合宿施設の一室に溶け込ませていくのだった。
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男は、何一つとして意味のある変化を引き寄せられぬまま自分を放置して去った者達が部屋に帰還する時刻を迎えてしまった。
「先生、ただいま。良い子にしてた?」
「ふふっ、随分頑張ってたみたいだね、先生。全身汗でびちょびちょだよ?」
「ふぶっ……ぷあぁ!」
一回り以上年下の少年達が、絶望に表情を歪ませる教師の男を取り囲みつつ首輪と柱を結んでいたリードを手早く外す。一目見て分かる無駄な頑張りの痕跡を嘲笑いながら、自分達よりも年上の雄々しき教師を捕らえた少年達が言葉を奪っていた口枷を嬉々として毟り取る。
そんな少年達に対して、男はありとあらゆる矜持を投げ捨てた声音で悲痛に叫んだ。
「もう、許してくれぇ……っ! さっきのは、嫌だ。もう、助けてぇ……っ!!」
怯えを露わにし、屈服を剥き出しにした懇願の叫び。教師としての誇りと共に年上としての威厳を破棄した、心から紡がれる哀願の意思表示。その最高に滑稽で可愛い無様な反応を愉しみながら笑みの黒さを引き上げた少年達は、自分達の笑みに絶望を察して表情を強ばらせる教師に、現実を一層濃く認識させる言葉を口々に浴びせてやった。
「俺達にされるのが嫌だったら逃げて下さいって、離れる前に言ったじゃないですか。だから、許してあげません。ちゃんと言い付け通りに逃げなかった自分を恨んで下さいね、先生」
「ほら、先生。何の効果も無いお願いをしてる暇があるなら、そのお口で俺達のチ○コにご奉仕して下さいよ」
「んむっ!? ふぶ、んうぅ」
口に迫る男根に気付いた教師が、慌てて口を引き結ぶ。その様を背後から眺めつつ味わっていた少年の一人は、尻穴を満たしていた作り物の男根を尻尾飾りを握った右手の力で一息に引き抜き、今朝まで異物の受け入れ方を知らなかったとは思えぬくらいにだらしなくぽっかりと開いた穴を、硬く張り詰めた自身の男根で蹂躙し始めた。
「ほら、先生。チ○コ入りましたよ。お昼の時と違って何の薬も仕込んでないのに、すんなり飲み込んでくれましたよ。嫌がって見せても、先生のお尻は素直ですね。俺のを嬉しそうに締め付けながら、気持ち良さそうにヒクヒク蠢いてます」
「うぶっ、むびゅぅぅ! ぶ、あぁぁ! りゃめ、んみゅぅぅっ!?」
尻穴を襲う快楽に、ほんの数時間前まで知らなかった雌の悦楽に耐えきれず発した喘ぎに合わせて口にも男根を突き入れられながら、生徒である少年達の支配下に置かれた教師の男は痛々しく見開いた目から大粒の涙を零しつつ、上下の穴を征服する男根達と窮屈に折り畳まされた手足の間を縫ってやって来た手指が生み出す乳首と男根を責める刺激の合わせ技に流され、昼と同じ絶頂地獄へと追い立てられていった。
気持ち良くされたくない。そんな拒絶の感情を維持出来なくなる程に快感を叩き込まれた教師の男は、十数人の少年が全員満足するまで犯し抜かれると同時に新たな拘束をもたらされた。
四肢を縛める黒革同士を短く接続する金具を与えられ、喉近くまでを貫く男根を模した張型と黒革の目隠し、そして犬の耳飾りが細い黒革のベルトを通じて一体となっている器具を頭部に這わされ、より太い偽の男根と繋がった犬の尻尾飾りを尻穴に押し込まれた教師はもう、一ヶ所にまとめられた手足を狭い範囲で暴れさせながら右半身を下にした体勢で寝転がり続けるしか無い。
首輪と柱を結合するリードが無くとも移動不可能な姿に追いやられた教師はもはや、周囲の様子を伺うことも許されず口を塞ぐ張型の底にあてがわれた黒革製の板のせいで口呼吸すらも没収された惨めな男はもはや、逃れられないという情報と呼吸の度に鼻腔を蝕む己の物を含めた十数人分の淫臭に為す術無く追い詰められながら、味方のいない施設の中で初日の夜を過ごすしか無いのだ。
「じゃ、先生。お休みなさい」
「また明日の朝からたくさん苛めて、たくさん可愛がってあげますからね」
「本番は明日からですよ。今日よりも激しい合宿、愉しみにしていて下さいね……ワンちゃん」
「うぐ、むぐうぅ……んもおぉぉ……っ!!」
閉ざされた視界の向こうに感じる部屋を去って行く少年達の気配に打ちひしがれながら、教師の男は行かないでくれの思いを乗せた唸りを、初日の昼食に混ぜられた薬品を切っ掛けにして部員達の淫らな奴隷に貶められてしまった事実に気付いてくれと願う呻きを、自分達以外誰もいない山中に存在する合宿施設の一室に溶け込ませていくのだった。
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少年達は従順な白犬を無様に遊ばせる
2023.05.11.Thu.21:00
理性はまだ、この状況への抵抗を示している。若い世代を正しく導く大人として、一人の教師として、自らが職を辞することになってでも狂った関係を終わりにしなければならないと考えている。
だが、男の本能は違う。年下の雄である部員達に嵌められ抵抗を奪われた状態で辱められた際に自覚した被虐を嬉しがる心は、本来目下の存在である少年達に隷属し虐げられる悦びをもっともっと味わいたいと願っている。
両立出来ない板挟み。そんな立場に置かれた者は、ほとんどが自然と低きに流れていく。
生徒達を自分を弄んだ存在として告発し自らも不本意とはいえ生徒と関係を持った教師として糾弾される道と、生徒達と共に欲望を優先した快楽に溺れる道。その二つを天秤に掛けた男は、矜持を捨てて後者を選んだ。男は状況の打破を諦め、元の意味を見失った合宿に生徒達と赴き、自分と飼い主達しかいない空間で誰にも邪魔されず数日間淫欲を貪る展開を今年も欲に抗いきれず選び取ったのだ。
狭く、シャワー施設も設置されていない部室では出来ない淫らな遊びが、ここでなら出来る。他の生徒に悟られないよう抑えている声も、抑える必要が無い。
そんな至福を噛み締めながら幼き主達の指示に従って衣服を一枚残らず脱ぎ捨てた男は、主の一人が今回の合宿に向けて用意した衣装を協力を受けつつ纏い、命令を待たずに衣装の意図を汲み取った姿勢を取った。
それは、主に忠誠を誓い媚びる犬の姿勢。だらしなく舌を垂らした口の両脇に犬の足を模したグローブを嵌めた手を添え、つま先から太ももまでを覆う犬の足型の衣装を履いた足を折り曲げて開く格好となって硬く張り詰めた丸出しの男根と尻穴に飲み込んだアナルパールから垂れ下がっている犬の尻尾飾りを見せ付ける、はしたなく従順な犬の姿勢だ。
「よしよし、○○は言われなくてもご主人様がして欲しいことが出来る良い子だね」
「しっかり乳首とチ○コも硬くして……○○は本当に良い子の淫乱だな」
「わんっ、きゃぅぅんっ!」
白い犬の耳飾りを装着した頭を優しく撫でられ、すでに蕩けていた表情を更に蕩けさせながら、男が一層濃い発情へと己を迫らせていく。
褒められて嬉しいの感情を犬を真似た鳴き声のみで表わしながら、淫らな白犬となった男は息を荒げつつヘコヘコと腰を前後に往復させ、逞しい男根に無様なダンスを行わせて主達の視覚に今以上の愉悦を味わわせていく。
この男は教師だと説明しても、信じる者はいないだろう。そう断言出来る程に堕ちた男を見下ろしながら、部員である少年主達はさっき脱がせた男の服を片付けていく。たった一枚、合宿に向けた数日間のおあずけの間中履き続けろと命じた男根を強調する形状をした真紅の下着を除いた全てを、少年達は没収を兼ねて床からのけていく。
最後に残った下着は、持ち上げなくとも凝縮された淫臭が漂ってくる。快楽を注ぎながらも絶頂は許さない。授業の間も履かせ爛れた合宿を絶えず意識させる。そんな責め苦の最中に分泌した股間周りの体液を吸収した男の下着は、滑稽なまでの熟成へと至っている。
そんな下着を、少年達はあらかじめ決めていた順番に沿って指で摘まみ上げていく。期待に目を輝かせながら己の熟した下着を追う白犬の情けなさに背筋を震わせながら、少年達は自分達に飼われる存在となった教師を、遊ばせ始めた。
「さぁ、○○! 取って来ーい!!」
「わぅっ! はっ、ひゃぅぅんっ!」
運動の練習に用いる物として建てられた建物の中で、下着が宙を舞う。主に甘く媚びる犬の姿勢を解いた男がふわふわな衣装に包まれた手足を床に付けた四つん這いの姿勢を取り、べチャリと音を立てて落下した己の下着の元へと、主達に犬の尾と男根が跳ね回る様を晒しつつ幸せそうに走って行く。
そのあまりにも惨めな様子に表情を歪めながら、鼻を近付ければ思わず表情をしかめる程淫らに臭い自らの下着を口でくわえて戻ってくる教師を捨てた白犬に支配の実感がもたらす充足を抱きながら、少年達は淫猥な合宿の始まりを噛み締めつつ次に下着を投げる者の邪魔とならないよう手を背中で組み白犬教師が口の下着を届ける相手が一目で分かる状態を作り上げていくのだった。
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両立出来ない板挟み。そんな立場に置かれた者は、ほとんどが自然と低きに流れていく。
生徒達を自分を弄んだ存在として告発し自らも不本意とはいえ生徒と関係を持った教師として糾弾される道と、生徒達と共に欲望を優先した快楽に溺れる道。その二つを天秤に掛けた男は、矜持を捨てて後者を選んだ。男は状況の打破を諦め、元の意味を見失った合宿に生徒達と赴き、自分と飼い主達しかいない空間で誰にも邪魔されず数日間淫欲を貪る展開を今年も欲に抗いきれず選び取ったのだ。
狭く、シャワー施設も設置されていない部室では出来ない淫らな遊びが、ここでなら出来る。他の生徒に悟られないよう抑えている声も、抑える必要が無い。
そんな至福を噛み締めながら幼き主達の指示に従って衣服を一枚残らず脱ぎ捨てた男は、主の一人が今回の合宿に向けて用意した衣装を協力を受けつつ纏い、命令を待たずに衣装の意図を汲み取った姿勢を取った。
それは、主に忠誠を誓い媚びる犬の姿勢。だらしなく舌を垂らした口の両脇に犬の足を模したグローブを嵌めた手を添え、つま先から太ももまでを覆う犬の足型の衣装を履いた足を折り曲げて開く格好となって硬く張り詰めた丸出しの男根と尻穴に飲み込んだアナルパールから垂れ下がっている犬の尻尾飾りを見せ付ける、はしたなく従順な犬の姿勢だ。
「よしよし、○○は言われなくてもご主人様がして欲しいことが出来る良い子だね」
「しっかり乳首とチ○コも硬くして……○○は本当に良い子の淫乱だな」
「わんっ、きゃぅぅんっ!」
白い犬の耳飾りを装着した頭を優しく撫でられ、すでに蕩けていた表情を更に蕩けさせながら、男が一層濃い発情へと己を迫らせていく。
褒められて嬉しいの感情を犬を真似た鳴き声のみで表わしながら、淫らな白犬となった男は息を荒げつつヘコヘコと腰を前後に往復させ、逞しい男根に無様なダンスを行わせて主達の視覚に今以上の愉悦を味わわせていく。
この男は教師だと説明しても、信じる者はいないだろう。そう断言出来る程に堕ちた男を見下ろしながら、部員である少年主達はさっき脱がせた男の服を片付けていく。たった一枚、合宿に向けた数日間のおあずけの間中履き続けろと命じた男根を強調する形状をした真紅の下着を除いた全てを、少年達は没収を兼ねて床からのけていく。
最後に残った下着は、持ち上げなくとも凝縮された淫臭が漂ってくる。快楽を注ぎながらも絶頂は許さない。授業の間も履かせ爛れた合宿を絶えず意識させる。そんな責め苦の最中に分泌した股間周りの体液を吸収した男の下着は、滑稽なまでの熟成へと至っている。
そんな下着を、少年達はあらかじめ決めていた順番に沿って指で摘まみ上げていく。期待に目を輝かせながら己の熟した下着を追う白犬の情けなさに背筋を震わせながら、少年達は自分達に飼われる存在となった教師を、遊ばせ始めた。
「さぁ、○○! 取って来ーい!!」
「わぅっ! はっ、ひゃぅぅんっ!」
運動の練習に用いる物として建てられた建物の中で、下着が宙を舞う。主に甘く媚びる犬の姿勢を解いた男がふわふわな衣装に包まれた手足を床に付けた四つん這いの姿勢を取り、べチャリと音を立てて落下した己の下着の元へと、主達に犬の尾と男根が跳ね回る様を晒しつつ幸せそうに走って行く。
そのあまりにも惨めな様子に表情を歪めながら、鼻を近付ければ思わず表情をしかめる程淫らに臭い自らの下着を口でくわえて戻ってくる教師を捨てた白犬に支配の実感がもたらす充足を抱きながら、少年達は淫猥な合宿の始まりを噛み締めつつ次に下着を投げる者の邪魔とならないよう手を背中で組み白犬教師が口の下着を届ける相手が一目で分かる状態を作り上げていくのだった。
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気付かれた教師は本性を剥き出しにされる
2023.01.13.Fri.21:00
学生らしからぬ行為を見咎める自分に対しての敵意を募らせていた不良生徒達が、体育教師の為に用意された準備室に置いてあった水筒に薬を仕込み、抗えぬ睡眠が訪れる状況を作り出していた。
そこまでの悪意が己に寄せられている事実に全く気付いていなかった教師の男は、いつも通りに家から持ってきた茶を水筒から勢いよく飲み干し、そのまま異常な眠気に敗北する形で夢の世界へと引きずり込まれてしまった。
深い、深い眠りに堕とされた教師はもう、水筒に薬品を仕込むと同時に盗聴器を設置していた不良生徒達が準備室に足を踏み入れた事実に反応を示すことも出来ない。纏っていた青色のジャージを剥ぎ取られ、その下に着ていた肌着とボクサーパンツも毟り取られ、一糸まとわぬ姿となった肉体に縄の拘束を纏わされ始めても、眠らされた教師は手足を縛めていく縄の圧迫に無意識の呻きを漏らす様子で不良生徒達の表情を醜悪に歪めることしか出来ない。
二の腕と胸部を繋ぎ、左右の手首を背中できつく一まとめにする縄を加えられた教師はもう、腕を用いた抵抗を行いたくても行えない。足首と太ももを括る縄を与えられ、膝の上下を結合する縄と上半身の縄を後から付け足された縄で遊び無く結わえられた教師はもはや足を伸ばすことも、大きくもがかせることも許されない。
自らが履いていたボクサーパンツを詰め込まれた口に黒色の粘着テープで栓をされ、同じテープで左右の手に握り拳の状態を強要された教師の男は、薬品が抜け目を覚ました際に自分を待ち受けていた屈辱と恥辱に満ちた危機に、ただただ戦慄と焦燥を募らせるしか無い。助けを求める大声も放てず、縄を解こうと指を酷使することも叶わず、準備室にあるソファーの上に乗せられた格好から抜け出すことも不可能にされた教師の男は、逞しく鍛え上げられた裸体を不良生徒達の思うがままに弄ばれるだけの存在だ。
無様な裸体をスマートフォンで撮影されながら無防備にさらけ出された淫猥な弱点に責め苦を為す術無く注がれる男は、滑稽なくらいに過敏な痴態を堪能しつつ代わる代わるに男根を手で扱く不良達の思惑に沿って意に染まぬ絶頂を強いられるしか無いこれ以上無く惨めな生き物でしか無いのだ。
「ほら、先生。気持ち良いだろ? チ○コビクビクさせて、またイきそうなんだろ?」
「我慢せずにイけよ、○○先生。全部しっかり撮影してるから、安心して精液噴き出させろよ」
「耐えても無駄だってもう分かってんだろ? 俺達に偉そうに説教してた○○先生なら、賢いからとっくに分かってんだろ? おら、さっさと射精しろ。チ○コと一緒に筋肉震わせて、縄軋ませながらみっともなくイっちまいなよ、○○先生?」
「おっ、むぶぅ……ほ、おぉぉ……っ!」
下腹部に幾ら意識を集中させても、気まぐれな緩急を付けて男根を扱く不良生徒の手は絶頂の拒絶を決して認めない。
このままでは、また快楽を極めさせられてしまう。危惧を抱いても何一つとして対抗策を打ち出せない教師の男は、鼻を間抜けに鳴らしながら試みる無意味な我慢の過程を自身を捉えているスマートフォンに撮影されつつ、不良達の攻撃に屈しての射精へと、正確な回数すらも分からなくなった絶頂へと、上り詰めさせられてしまった。
「んっ、んぶ、ぶうぅ……!!」
ソファーの背もたれに預けさせられた上半身と、座面に載せられた丸出しの恥部と窮屈に折り畳まされた足をガクガクと痙攣させながら、教師の男が縛られた裸体を仰け反らせ目を見開きつつ射精する。ほとんど白が混ざっていない。それどころか透明な蜜すら満足には分泌出来ない。それ程に体液を搾り取られた男根を不良生徒の手の中で脈打たせながら、教師の男はくぐもった悲鳴を上げつつ理性を焼き肉体を駆け巡る絶頂の波に悶え苦しむ。
だが、年上の誇り、教師としての誇りを未だ胸に鋭く保っている男は、絶頂の余韻が引くと同時に不良達を涙に濡れた目で睨み付け、無言で解放を要求した。そんな気丈で生意気な態度を目にした不良達は、まだ反抗的な男に呆れを露わにしつつ、往生際の悪い教師に更なる責めを嬉々としてちらつかせた。
「おいおい、そんな目をして良いのか、○○先生? あんまり態度が悪いと、うっかり今撮ってる映像をネットに上げちゃうかも知れないぜ?」
「そうじゃなくてももしかしたら、非道い態度を取られたショックで手元が狂って、チ○コじゃなくてこっちを苛めちまうかも知れないぜ?」
「んっ、もぉぉっ!?」
次に男根を扱くことになっていた不良生徒の指先が、不完全な射精に喘ぐ男根をからかうように撫で淫液に塗れた睾丸を突きつつ、その下で収縮を繰り返していた尻穴を揉み始める。
その予想外の刺激に男は思わずそれまでよりも一際甲高い鳴き声を、普通ではあり得ない不快さとは真逆の甘く蕩けた鳴き声を発してしまった。それに気付いた教師の男は慌てて目の鋭さを作り直し不良達を睨み付けるが、すでに何もかもが手遅れで。まさかという疑念を覚えた己と仲間の意思を受けて尻穴を揉んだ指に追加の力を注いだ不良生徒は、確信と変わったそれを笑い混じりに指摘しつつ、脅しとしてさっき口にしたはずの責めを何の躊躇いも無く現実の物として叩き込み始めた。
「ははっ、何だ。ケツ穴準備万端じゃん。偉そうに俺達に注意しておいて、自分はケツ穴使って遊んでたって訳だ」
「おいおい、指が根元まで簡単に入ってんじゃん。これなら、俺達のチ○コもすんなり入れられそうだな」
「乳首とチ○コもさっきより硬くなってんぜ? ケツ穴苛められるの大好きかよ。何ならお望み通り、ここからは俺達全員で順番にケツを犯してやりながら乳首とチ○コを気持ち良く嬲って、男とは思えないくらいにイきまくってるところを全部撮影してやろうな……嬉しいだろ? 淫乱教師の○○先生?」
「もぶっ、ぶおぉ! んふぅぅぅんっ!!」
学校はおろか、親類や友人達にも隠していた性嗜好を暴いた不良生徒達により苛烈さを増した容赦の無い淫獄を味わわされながら、教師の男は嫌がる心を乳首を捻られ男根を先程以上の激しさで摩擦され不良生徒の男根に尻穴を蹂躙される度に削ぎ落とされつつ、全ての痴態が映像に収められていることも忘れて雌の悦楽を渇望する本性を支配者に君臨した不良生徒達の前で剥き出しにさせていくのだった。
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深い、深い眠りに堕とされた教師はもう、水筒に薬品を仕込むと同時に盗聴器を設置していた不良生徒達が準備室に足を踏み入れた事実に反応を示すことも出来ない。纏っていた青色のジャージを剥ぎ取られ、その下に着ていた肌着とボクサーパンツも毟り取られ、一糸まとわぬ姿となった肉体に縄の拘束を纏わされ始めても、眠らされた教師は手足を縛めていく縄の圧迫に無意識の呻きを漏らす様子で不良生徒達の表情を醜悪に歪めることしか出来ない。
二の腕と胸部を繋ぎ、左右の手首を背中できつく一まとめにする縄を加えられた教師はもう、腕を用いた抵抗を行いたくても行えない。足首と太ももを括る縄を与えられ、膝の上下を結合する縄と上半身の縄を後から付け足された縄で遊び無く結わえられた教師はもはや足を伸ばすことも、大きくもがかせることも許されない。
自らが履いていたボクサーパンツを詰め込まれた口に黒色の粘着テープで栓をされ、同じテープで左右の手に握り拳の状態を強要された教師の男は、薬品が抜け目を覚ました際に自分を待ち受けていた屈辱と恥辱に満ちた危機に、ただただ戦慄と焦燥を募らせるしか無い。助けを求める大声も放てず、縄を解こうと指を酷使することも叶わず、準備室にあるソファーの上に乗せられた格好から抜け出すことも不可能にされた教師の男は、逞しく鍛え上げられた裸体を不良生徒達の思うがままに弄ばれるだけの存在だ。
無様な裸体をスマートフォンで撮影されながら無防備にさらけ出された淫猥な弱点に責め苦を為す術無く注がれる男は、滑稽なくらいに過敏な痴態を堪能しつつ代わる代わるに男根を手で扱く不良達の思惑に沿って意に染まぬ絶頂を強いられるしか無いこれ以上無く惨めな生き物でしか無いのだ。
「ほら、先生。気持ち良いだろ? チ○コビクビクさせて、またイきそうなんだろ?」
「我慢せずにイけよ、○○先生。全部しっかり撮影してるから、安心して精液噴き出させろよ」
「耐えても無駄だってもう分かってんだろ? 俺達に偉そうに説教してた○○先生なら、賢いからとっくに分かってんだろ? おら、さっさと射精しろ。チ○コと一緒に筋肉震わせて、縄軋ませながらみっともなくイっちまいなよ、○○先生?」
「おっ、むぶぅ……ほ、おぉぉ……っ!」
下腹部に幾ら意識を集中させても、気まぐれな緩急を付けて男根を扱く不良生徒の手は絶頂の拒絶を決して認めない。
このままでは、また快楽を極めさせられてしまう。危惧を抱いても何一つとして対抗策を打ち出せない教師の男は、鼻を間抜けに鳴らしながら試みる無意味な我慢の過程を自身を捉えているスマートフォンに撮影されつつ、不良達の攻撃に屈しての射精へと、正確な回数すらも分からなくなった絶頂へと、上り詰めさせられてしまった。
「んっ、んぶ、ぶうぅ……!!」
ソファーの背もたれに預けさせられた上半身と、座面に載せられた丸出しの恥部と窮屈に折り畳まされた足をガクガクと痙攣させながら、教師の男が縛られた裸体を仰け反らせ目を見開きつつ射精する。ほとんど白が混ざっていない。それどころか透明な蜜すら満足には分泌出来ない。それ程に体液を搾り取られた男根を不良生徒の手の中で脈打たせながら、教師の男はくぐもった悲鳴を上げつつ理性を焼き肉体を駆け巡る絶頂の波に悶え苦しむ。
だが、年上の誇り、教師としての誇りを未だ胸に鋭く保っている男は、絶頂の余韻が引くと同時に不良達を涙に濡れた目で睨み付け、無言で解放を要求した。そんな気丈で生意気な態度を目にした不良達は、まだ反抗的な男に呆れを露わにしつつ、往生際の悪い教師に更なる責めを嬉々としてちらつかせた。
「おいおい、そんな目をして良いのか、○○先生? あんまり態度が悪いと、うっかり今撮ってる映像をネットに上げちゃうかも知れないぜ?」
「そうじゃなくてももしかしたら、非道い態度を取られたショックで手元が狂って、チ○コじゃなくてこっちを苛めちまうかも知れないぜ?」
「んっ、もぉぉっ!?」
次に男根を扱くことになっていた不良生徒の指先が、不完全な射精に喘ぐ男根をからかうように撫で淫液に塗れた睾丸を突きつつ、その下で収縮を繰り返していた尻穴を揉み始める。
その予想外の刺激に男は思わずそれまでよりも一際甲高い鳴き声を、普通ではあり得ない不快さとは真逆の甘く蕩けた鳴き声を発してしまった。それに気付いた教師の男は慌てて目の鋭さを作り直し不良達を睨み付けるが、すでに何もかもが手遅れで。まさかという疑念を覚えた己と仲間の意思を受けて尻穴を揉んだ指に追加の力を注いだ不良生徒は、確信と変わったそれを笑い混じりに指摘しつつ、脅しとしてさっき口にしたはずの責めを何の躊躇いも無く現実の物として叩き込み始めた。
「ははっ、何だ。ケツ穴準備万端じゃん。偉そうに俺達に注意しておいて、自分はケツ穴使って遊んでたって訳だ」
「おいおい、指が根元まで簡単に入ってんじゃん。これなら、俺達のチ○コもすんなり入れられそうだな」
「乳首とチ○コもさっきより硬くなってんぜ? ケツ穴苛められるの大好きかよ。何ならお望み通り、ここからは俺達全員で順番にケツを犯してやりながら乳首とチ○コを気持ち良く嬲って、男とは思えないくらいにイきまくってるところを全部撮影してやろうな……嬉しいだろ? 淫乱教師の○○先生?」
「もぶっ、ぶおぉ! んふぅぅぅんっ!!」
学校はおろか、親類や友人達にも隠していた性嗜好を暴いた不良生徒達により苛烈さを増した容赦の無い淫獄を味わわされながら、教師の男は嫌がる心を乳首を捻られ男根を先程以上の激しさで摩擦され不良生徒の男根に尻穴を蹂躙される度に削ぎ落とされつつ、全ての痴態が映像に収められていることも忘れて雌の悦楽を渇望する本性を支配者に君臨した不良生徒達の前で剥き出しにさせていくのだった。
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従順な男は主達の前で無様に耐え忍ぶ
2022.11.06.Sun.21:00
貸し切り状態となっているこの合宿施設に、邪魔者は存在しない。
その事実を噛み締めつつ、裸体となった少年達は大浴場で粘ついた水音を休み無く立て続けている。
「はっ、ふぅんっ! あぅ、はひっ、くぁぁんっ!」
左右の手首同士と足首同士を長めの鎖で繋ぐ黒革製の枷が無かったとしても自分達には決して逆らわない。無防備な裸体全体を絶え間無く襲う淫らな刺激に甘い悲鳴を発しても、手の平と足裏を大浴場の床に付けて胴体を高い位置に支え続けている顧問の男は、情けなく恥部を突き出す無様なブリッジの体勢を従順に守り絶対に崩しはしない。
そんな情報を愉悦と共に噛み締めている少年達は、自分達の命令に迷い無く服従を示す肉便器に堕ちた年上の男の裸体に、浴槽の湯を用いてボトルごと温めた媚薬入りのローションをたっぷりと、丹念に塗り込んでいく。
「ふぁ、あぁんっ! はぅ、んあぁ! あぁぁぁんっ!!」
少年達から加えられた調教の成果で、ニップレスを貼っていなければ日常生活を送れない程に淫猥な器官へと貶められた太く長い乳首を間抜けに踊り狂わせながら一方的に弄ばれる悦楽に酔いしれる顧問の男。少年達の内の誰か一人の姿を視認するだけでも幸せな征服の瞬間を思い出して勝手に膨張する節度を忘れた男根に取り付けられていた貞操帯を外され、思う存分勃起の感覚を味わえるようになった嬉しさに溺れながら限界まで張り詰めた男根を自分を支配する少年達の前でぶるぶると跳ね回らせる奴隷の男。合宿の一週間前からお預けを言い渡され、教え込まれた雌の幸福を欲する渇望をはち切れそうなくらいに蓄積させられた尻穴をヒクヒクと、媚薬ローションを纏った少年の指が撫でる度にヒクンヒクンと収縮させている教師としての尊厳以前に雄として、人間としての尊厳を跡形も無く捨て去った男。
嬲られている状況を心から受け入れ、無限に発情と欲望を増幅させていく惨めな男の逞しく鍛えられた裸体全体に持参したボトル全てが空になるまで媚薬ローションを塗りたくった少年達は用済みとなったボトルを桶に集めつつ、責めをねだる思いを隠しきれず無意識に腰をヘコヘコと上下に往復させている顧問に満面の笑みで問いを浴びせた。
「先生、身体中どこもかしこもうずうず疼いてる?」
「うっ、うずっ、疼いて、るうぅ……っ!」
「エッチに育った乳首と、ビンビンに膨らんだチ○コと、俺達のチ○コが欲しすぎてパクパクしちゃってるケツマ○コ。今すぐ苛めて欲しい?」
「いじめっ、いじめでっ、ほぢいでずうぅ……っ!!」
屈強な手足をガクガクと痙攣させ、普段は精悍さを感じさせる顔を真っ赤に火照らせた上でみっともなく唾液と汗と涙で汚し、本来自分が目上であるという関係性をかなぐり捨てた隷属の態度で舌足らずに肯定を示す。
躾の影響と媚薬の効果で完全に出来上がり、生徒であり自身が管理する部員でもある年下の主達に対する切羽詰まった敬意を惨めに表わしている男を囲んで観察している少年達は、一生懸命に快楽を懇願する奴隷に寄せる笑みに嘲りの色を混ぜつつ、誇りを捨てたおねだりに却下を返した。
「残念、まだだよ、先生。もっともっと焦らしに焦らして、頭の中を気持ち良くなることでいっぱいにしてあげる」
「媚薬ローションの効果はここからが本番だよ。今感じてる疼きやもどかしさは、どんどんどんどん強く、苦しくなっていくからね?」
「もちろん、苦しさが大きくなっていっても許可無くその格好をやめちゃ駄目だからね、先生? 勝手にやめたら、その手足の枷をどこかに繋いで、気持ち良くなりたくてもなれない状態で一晩中ほったらかしにしちゃうからね? 分かった?」
「ひゃ、ひゃい……わかり、まじだぁぁ……っ!」
非道な指示に戦慄や怯えを抱くことも認められない。
従うことのみが正解だと心と身体に刻み付けられた顧問の男が新たな命令を受諾する光景に愉悦を覚えながら、少年達は加速する苦悶に翻弄させられながら手足の力を維持する肉便器を悠然と観察する時間を、あらかじめ仲間と話し合って決めていた頑張ったご褒美を与える忍耐の瓦解がやって来る時まで、何も言わず、男に手を出すことも無く、堪能し始めるのだった。
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そんな情報を愉悦と共に噛み締めている少年達は、自分達の命令に迷い無く服従を示す肉便器に堕ちた年上の男の裸体に、浴槽の湯を用いてボトルごと温めた媚薬入りのローションをたっぷりと、丹念に塗り込んでいく。
「ふぁ、あぁんっ! はぅ、んあぁ! あぁぁぁんっ!!」
少年達から加えられた調教の成果で、ニップレスを貼っていなければ日常生活を送れない程に淫猥な器官へと貶められた太く長い乳首を間抜けに踊り狂わせながら一方的に弄ばれる悦楽に酔いしれる顧問の男。少年達の内の誰か一人の姿を視認するだけでも幸せな征服の瞬間を思い出して勝手に膨張する節度を忘れた男根に取り付けられていた貞操帯を外され、思う存分勃起の感覚を味わえるようになった嬉しさに溺れながら限界まで張り詰めた男根を自分を支配する少年達の前でぶるぶると跳ね回らせる奴隷の男。合宿の一週間前からお預けを言い渡され、教え込まれた雌の幸福を欲する渇望をはち切れそうなくらいに蓄積させられた尻穴をヒクヒクと、媚薬ローションを纏った少年の指が撫でる度にヒクンヒクンと収縮させている教師としての尊厳以前に雄として、人間としての尊厳を跡形も無く捨て去った男。
嬲られている状況を心から受け入れ、無限に発情と欲望を増幅させていく惨めな男の逞しく鍛えられた裸体全体に持参したボトル全てが空になるまで媚薬ローションを塗りたくった少年達は用済みとなったボトルを桶に集めつつ、責めをねだる思いを隠しきれず無意識に腰をヘコヘコと上下に往復させている顧問に満面の笑みで問いを浴びせた。
「先生、身体中どこもかしこもうずうず疼いてる?」
「うっ、うずっ、疼いて、るうぅ……っ!」
「エッチに育った乳首と、ビンビンに膨らんだチ○コと、俺達のチ○コが欲しすぎてパクパクしちゃってるケツマ○コ。今すぐ苛めて欲しい?」
「いじめっ、いじめでっ、ほぢいでずうぅ……っ!!」
屈強な手足をガクガクと痙攣させ、普段は精悍さを感じさせる顔を真っ赤に火照らせた上でみっともなく唾液と汗と涙で汚し、本来自分が目上であるという関係性をかなぐり捨てた隷属の態度で舌足らずに肯定を示す。
躾の影響と媚薬の効果で完全に出来上がり、生徒であり自身が管理する部員でもある年下の主達に対する切羽詰まった敬意を惨めに表わしている男を囲んで観察している少年達は、一生懸命に快楽を懇願する奴隷に寄せる笑みに嘲りの色を混ぜつつ、誇りを捨てたおねだりに却下を返した。
「残念、まだだよ、先生。もっともっと焦らしに焦らして、頭の中を気持ち良くなることでいっぱいにしてあげる」
「媚薬ローションの効果はここからが本番だよ。今感じてる疼きやもどかしさは、どんどんどんどん強く、苦しくなっていくからね?」
「もちろん、苦しさが大きくなっていっても許可無くその格好をやめちゃ駄目だからね、先生? 勝手にやめたら、その手足の枷をどこかに繋いで、気持ち良くなりたくてもなれない状態で一晩中ほったらかしにしちゃうからね? 分かった?」
「ひゃ、ひゃい……わかり、まじだぁぁ……っ!」
非道な指示に戦慄や怯えを抱くことも認められない。
従うことのみが正解だと心と身体に刻み付けられた顧問の男が新たな命令を受諾する光景に愉悦を覚えながら、少年達は加速する苦悶に翻弄させられながら手足の力を維持する肉便器を悠然と観察する時間を、あらかじめ仲間と話し合って決めていた頑張ったご褒美を与える忍耐の瓦解がやって来る時まで、何も言わず、男に手を出すことも無く、堪能し始めるのだった。
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