FC2ブログ

男は後輩に押し切られ淫らな期待を膨らませる

2020.07.07.Tue.21:00
「ねぇ、先輩……しましょうか」

何が、などと聞き返さなくとも男には後輩の言葉の意味が分かる。故に、男は顔を赤く染めながら後輩から目を逸らし、告げられた言葉に対して却下を示した。

「何言ってるんだ。この出張から帰ってから休日に家でゆっくりって決めてただろ。このホテル壁薄いみたいだし……駄目だ」

昨夜隣の宿泊客のいびきが聞こえてきた壁の方を見ながら、男は後輩に、年下の恋人に否定の意思を伝える。
だが、後輩は引き下がらない。部下の雰囲気を捨て、家に二人きりでいる時と同じ獣の雰囲気を纏い距離を詰めながら、後輩が再度男を誘う。

「大丈夫ですよ。お隣の部屋も、正面の部屋も、出掛けてるからベッドメイクはご自由にの札をドアノブに吊り下げてましたから今ならあんまり大声出さなきゃ気付かれませんよ。忙しくて何週間もご無沙汰だったから、先輩も本当はしたくてしたくて堪らなくなってるでしょ? 俺はもう、我慢出来ないです。可愛い先輩を、今すぐエッチに食べたいですよ」
「あ、ちょ、お前……っ」

いつもの男だったら、諦めの悪い後輩に対していい加減にしろと叱り飛ばしていただろう。しかし、今の男はその叱りを口に出来ずにいる。何故なら、我慢が効かなくなってきているだろうという後輩の指摘が図星だった上に、長期間のお預けで欲求不満を募らせた男の身体は近付いてきた後輩の香りを至近距離で嗅いだことによって勝手に火照り、後輩との甘い時間を味わいたいという願望を暴走させ始めてしまったからだ。
後輩と愛し合いたい。年下の恋人に甘く愛でられ、至福の快楽に溺れたい。けれど、自分から口にした約束を破るなんていけない。何より、この状態の身体を抱かれて喘ぎを制御出来る自信など無い。抑えきれずに湧き上がる本能を、男は必死で抑え込む。
だけど、後輩は我慢を続けようとする男を許さず、崩れかけの忍耐を瓦解させるとどめを優しく刺してやった。
それは男が大好きな、舌を熱烈に絡ませる深いキスという甘ったるいとどめだ。

「あむっ!? ふ、んふ、ふぅ、むぅっ……!」

突然の口付けに驚き、男は思わず逃れようとした。少なくとも、心はキスで蕩けさせられることに怯え、身体を後ろに引いたはずだった。
が、実際の男の身体は頭で考えていた動きとは真逆の行動を取っていた。男は逃げるどころかむしろ自分から唇を押し付けて自身の舌を後輩の舌に絡み付かせ、自分よりも背の高い後輩の背に手を回して強く抱き付きながら流し込まれる唾液を嬉しそうに飲み干していたのだ。

「んくっ、ふ、んっ、んふっ、あむっ」

とろとろと侵入してくる後輩の唾液を美味だと感じながら、男の心は次第に無駄な抵抗を諦めていく。男は強引な後輩からの誘惑に抗うことと、抑え付ける理性の敗北に伴って全身に駆け巡り出した淫らな欲望に逆らうことを諦め、年下の男に愛されることを悦ぶ存在へと自らの意思で堕ちていく。
そうして目論見通りに男を蕩けさせ、淫欲を否定する気力を奪った後輩は自分の背中に回した手で一生懸命に身体を支えている腰砕けになった男をベッドの上に優しく仰向けに寝かせると、その上に覆い被さりながら男と自分の唾液に濡れた口で穏やかに問いかけた。

「食べて良いですよね、先輩? 俺のキスだけで可愛く発情しちゃった先輩を、たっぷり気持ち良くしてあげても……良いですよね?」

問いに対して、後輩と自身の獣欲に屈した男は恥じらいながら首を縦に振って肯定した。肯定しつつ、男は後輩に釘を刺す。

「良いけど……もし隣の部屋の人が帰ってきたら、すぐに終わりにするからな。あと……スーツと部屋が汚れるから、するなら服脱いでバスルームで。それと、声が抑えられなくなっちゃうし、久しぶりだから……や、優しくしてくれよ? 俺も……○○と気持ち良くなりたいから、痛く、ないようにな」
「もちろん、痛くなんてしませんよ。俺が好きなのは、可愛く感じてくれてる□□先輩ですからね」

そう言いながら脱力した男の身体からスーツを脱がせていく後輩の様子を潤んだ瞳で見つめながら、男は後輩の押しにまた負けてしまった自分の情けなさを募らせつつそれを大きく上回る淫らな幸福に満ちた性交への期待を膨らませ、まだ衣服に隠れていて直接は見えていない乳首と男根の硬度を更に高め、数週間ぶりの挿入を嬉しがる尻穴をはしたなくヒクヒクと収縮させていた。







↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















スポンサーサイト
[PR]

ペット達は主の男根に夢中で舌を這わせる

2020.07.01.Wed.21:00
青年達の手は背中に回された状態で黒のガムテープを用いて厳重に拘束され、握り拳の状態から離れられないよう手首から先をきつく包み込む形で自由を奪い取られた。足も同様で、青年達は足首から先を黒のテープに隙間無く包み込まれ、歩いての移動はおろか自力では立ち上がることさえも出来ないよう行動を大きく制限された。それに加えて、青年達は口にまでテープを貼り付けられ、二人仲良く言葉を封じられている。二人は、地下室に虚しく響くだけの助けを呼ぶ言葉さえ放てない。脱出を求めて外側から鍵を掛けられたドアと格闘する以前に、地下室に置かれたベッドの上から下りることさえも叶わない。
執拗に施されたテープに手足を縛られ、口を塞がれた哀れな青年達。しかし、絶望以外の何物でも無い危機的な状況に追いやられているというのに、青年達は嬉しそうに蕩けさせた瞳で視線を交わし合いながら、興奮を募らせて男根を硬く張り詰めさせている。隠したくても隠せない尻穴をはしたなくヒクつかせ、滲み出た腸液で窄まった穴をしっとりと湿らせている。手足を制限され抵抗を禁じられた状況と、口を閉ざされ言葉を発せなくされた状況、そしてここまでの拘束を与えられた姿でほったらかしにされ同じ淫らな本性を持つもう一人の青年と二人きりで抑えきれぬ発情へと追いやられる状況に興奮と欲情を掻き立てられ、青年達は淫猥に高められた裸体をベッドの上でもどかしげにくねらせている。
もう、待ちきれない。早く、早く苛めて欲しい。男根だけで無く乳首まで硬く膨らませて発情に狂い、暴れ回る欲望に屈してしないようにと言い付けられていたベッドに男根を擦り付けての自慰に耽ろうかという思いに青年達が理性を蝕まれ始めた頃、ようやく待ち侘びたその時が訪れた。
地下室の扉の鍵が開けられ、軋む音を立てながら扉が内側に向かって開かれ、淫らな青年達の飼い主である一人の男が発情に嬲りに嬲られた二人の元へと戻ってきたのだ。

「二人共、ただいま。今日は勝手にオナらずに待てたんだね、偉いぞ」
「んーっ! んむっ、むぅぅんっ!」
「う、ぐふぅんっ! んも、むぅぅ!」

ベッドの近くへと歩み寄る男の褒め言葉に悦びを抱きながら、二人は火照りきって汗に濡れた裸体を一生懸命に動かし、手足を縛られた身体で膝立ちの体勢を取り愛しい主の男根に尖った乳首と勃起した男根を見せ付けながら腰を振っておねだりの意思を込めた唸りを発した。
そのなりふり構わないおねだりを目にして微笑みながら、男が優しく二人の汗ばんだ頭を撫でる。そして、男はその撫でた手をゆっくりと滑らせて二人の口元に這わせると、言葉を紡げなくしているテープに指を掛け、二人同時に口を拘束から解放してやった。

「んぷっ、ぱ……はぁ、ふあ、は……」
「ぷあっ、はぁぁ……く、ふ……んはぁ」

制限を取り払われた口で、二人が甘く濡れた呼吸を繰り返し、今から行う主への快感のおねだりに向けて息を整える。
しかし、男は剥がしたテープを丸めて床に放ると二人が息を落ち着かせるよりも先に自らの逞しい男根を取り出し、一生懸命なおねだりで怒張したそれを二人の眼前に突き付けた。

「あ、うぁ……っ」
「お、ひんぽ……ご主人しゃまの、おひんぽひゃまぁ……」

幾度と無く快感の淵へと追いやってくれた、大好きな主の男根を至近距離で眺めている青年達は乳首と男根の硬度を引き上げながら尻穴をパクパクと開閉させ、息を再び乱していく。
そうして更なる発情へと至り、雌の悦びを改めて思い出し全身をうずうずと疼かせる淫乱青年達の表情を存分に愉しんだ男は、自分に絶対の服従を誓う可愛い青年奴隷達に命令を下した。

「二人で仲良く舐めて、僕のチ○ポをイかせなさい。上手に出来たら、お尻に入れて二人交互に中出しして、失神するまでたっぷりとイきまくらせてあげるからね」

淫らで魅力的なご褒美を提示しての命令を下された青年達は、主の言葉の内容を理解してすぐに躊躇い無く男根に唇を寄せ、熱烈な舌奉仕を行い始めた。

「はむっ……んふ、んちゅ、むふっ」
「ぷ、ふぅんっ……ん、あむ……ちゅ、はふっ……」
「そう、その調子だよ……くぅ……とても、上手だね。君達は……っふ、本当にエッチで良い子達だ」

男根を左右から挟むように情熱的な口付けを施し、鼻と額に触れている男根の熱に劣情を加速させながら左右の睾丸を二人で一つずつ舌で転がし、過敏な亀頭を舌で舐めしゃぶりつつお互いの舌を絡めるキスを味わう淫蕩で従順な奉仕を目と耳と男根で堪能しながら、男は二人の主人になれたことに対する幸福を改めて胸に募らせ、夢中で舌を男根に這わせる二人の頭をまた優しく撫で緩みきった嬉しさ色の笑みを浮かべていた。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















愛される男は淫らな嬉しいを饒舌に叫ぶ

2020.05.10.Sun.21:00
会社帰りに地元のスーパーで大量に食材を買い込み帰宅した男は、玄関にビニール袋を置きながら革靴を脱ぎスーツをハンガーに掛けて消臭剤を振りかけていく。そんな男の元に、部屋の奥から無言で男が歩み寄る。それは、スーツをまとい髪型などもきっちりと整えた男に比べて身なりも服装も乱れただらしない男だ。

「お帰り……」

そう言うと、男は置かれていた袋を左右の手に一つずつ持ち、足元で布がだぶついている青色のジャージを引き摺りながら部屋の奥へと戻っていく。
その様子に対し、服を着替えている男は袋を全部持って行ってくれとは言わない。服装の乱れを指摘したりもしない。在宅で仕事をしている男の方が稼ぎが多く家賃や食費などをほぼ負担している上に、なんと言ってもそのだらしないところも含めて全てを愛しく思っているからだ。
面倒くさそうにしつつも家事は手伝ってくれるし言われずとも室内用の服をいつも玄関に用意しておいてくれる。どんなに仕事が忙しくても、帰宅の音にちゃんと気付いて出迎えてくれる。そんな些細な事象に改めて幸福を募らせながらスーツの処理を終え楽な服装となった男は、残されていた袋を持ってキッチンに入りつつ冷蔵庫に中身を入れ終え空となったビニール袋を畳んでいる男に向かって言葉を掛けた。

「遅くなってすみません。すぐに夕食作りますからね」

告げながら男はビニール袋をテーブルに置き、椅子の背もたれに掛けてあったエプロンに右手を伸ばす。その伸ばされた右手に、丈の長いジャージを強引に纏っている男の左手が重ねられた。
小さく驚いて、男は重ねられた手から腕を伝って愛しい男の顔を見る。すると、見つめられた男は前髪に隠れた顔を羞恥で赤く染めながら、か細い声で言った。

「先に……したい」

何がと聞き返さずとも、男は言葉の意味を理解した。そうして言葉を理解した男は、自分が運んできた袋の中身に早めに冷蔵庫へと入れる必要がある物が入っていないことを記憶を頼りに確認すると右手を浮かせてくるりと捻らせ重ねられていた愛しい男の左手を優しく握ると、積極的とは真逆にある男から放たれたおねだりに応えて一気に距離を詰めた。

「ふふっ、最近お互い忙しくてご無沙汰でしたもんね。もちろん、良いですよ。ご飯の前にいっぱい、愛し合いましょうね、○○さん」
「んっ、む、ふっ……」

自分より小柄な男を抱き締めながら、男は上から噛み付くようなキスを降らせる。そのキスに一生懸命に応じ、流し込まれる唾液を飲み干しながらたどたどしく舌を絡め返す男の心地良さげな表情を前髪ごしに愉しみながら、男は更に口付けを深くしつつ愛しい男を丁寧かつ器用にリビングの絨毯へと運んでいった。




「あっ、んぁっ……も、お願い……お尻、欲しい……舌じゃなくて、おチ○ポ、欲しい……」

ジャージと下着を全て脱がせた男に裸体を手と膝で支え無防備な尻を高く掲げる体勢を取らせた男は、何時眺めても可愛らしい窄まった穴に舌を這わせていた。淫らな鳴き声と穴の収縮が愛おしい、一際強い男の匂いが堪らない、永遠に舐めしゃぶり続けられると思いながら夢中で舌を動かしていた男は、堪えきれずに発せられた懇願を耳にして舌を離した。

「もう、切ないのぉ……ちょうだい、○○のチ○ポ……ちょぉらい……」

平素に比べて増えた口数で紡がれる交尾の要求。主の心情を表わすかのようにヒクンヒクンと震える唾液と腸液に塗れた尻穴。愛した相手の本能をさらけ出した欲求を聞き、男根を求めて必死に収縮する穴の様子を目にした男は、穏やかな表情に獣をのぞかせながらズボンのファスナーを下ろし、限界まで張り詰めていた自らの男根を取り出した。

「それじゃあ……入れますよ、○○さん。僕のチ○ポで、たくさん……気持ち良くなってくださいね」
「あぁ、うぁぁんっ……! 入った、チ○ポ、入ってきたのぉっ……!」

解れきった穴は一息で男根を受け入れ、歓迎の証として男根に熱烈な締め付けと絡み付きを施していく。
その淫らな歓迎を悦び、愛しい男と繋がっている状況に幸福を抱きながら腰を振る男は、荒い呼吸混じりに男へと問いかけた。

「どうです? 気持ち良いですか、○○さん」

それは、わずかばかりの悪戯心から発せられた問いかけ。愛しい無気力な男が恥じらいながら快楽を肯定する姿を見たいが為の質問。しかし、それに対しての返答は男の予想とは違う、よりいじらしい物だった。

「気持ち、いっ、けど……後ろから、やらのぉ……前向いて、したい。○○の顔、見ながら、気持ち良くなりたいぃっ……!」

願望を耳にした男は、興奮に背筋を震わせ男根を更に膨張させた。その膨張の勢いのままに男は愛しい男の左足を掴んで持ち上げ、繋がったまま男を仰向けに、願望通り顔を見ながら行為に耽られる状況を用意した。

「あん、あぁっ! これぇ、これが良いのぉっ! ○○の気持ち良い顔見ながら、気持ち良くなるの、しゅきぃ……しあわへぇっ!」
「○○さん、○○さんっ! 僕もたくさん気持ち良い顔見せますから……○○さんの気持ち良い顔も、たっぷり見せてくださいね……」
「うんっ、見せるぅっ……らいしゅきな、○○に、エッチな顔見せるぅっ!」

夕食作りのための体力を残すことを頭から完全に忘却し本能の望むままに腰を振って快楽を貪る男と、無口で覇気の感じられない普段が嘘のように饒舌となって淫らな嬉しいの感情が込められた叫びを放つ男は、共に淫欲に溺れながら体力が尽きるまで愛し合い、お互いの汗と淫液に塗れただらしない姿で仲良く眠りに就くのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















淫らな主人は男達を歓待する

2020.04.18.Sat.21:00
王都から遠く離れた山の麓に建てられた、一軒の家屋。今にも腐り落ちそうな程に古びた宿屋の看板を掲げているその家屋に、数人の男が足を踏み入れた。すると、来客に気付いた男が豪快な笑みを浮かべながら奥から現れ、歓待の言葉を口にした。

「おう、いらっしゃい。ボロボロの自称宿屋にようこそ。こんな場所に来るってことはお前らもこの山の洞窟探索に来たんだろ? 碌なもてなしも出来やしねーけど、まぁゆっくりくつろいで準備して行けや」

丸太のような腕を組み、汚れたエプロンと衣服に隠されていても筋肉がはっきりと分かる程に太く逞しい足で仁王立ちし、顎に髭を蓄えた顔を爽やかに笑ませる宿屋の主である男。そんな男に向かって、訪れた男達は笑みを返しながら言った。

「いや、俺達の目的は洞窟なんかじゃないですよ」
「お、珍しいな。んじゃ、何の用でこの辺鄙な場所に来たってんだ?」

主の男が問いかける。その問いに、男達は男との距離を詰めながら答えた。

「目的は貴方ですよ、正確には貴方のこの見事に鍛え抜かれた……いやらしい身体です」
「旅の最中に、淫らな主人から熱烈な歓迎を受けられる宿屋があると耳にしましてね。是非私達もその歓迎を受けたいとここに足を運んだ訳ですよ」

瞳に獣の光を宿した男達が宿屋の主である男を取り囲み、あらゆる方向から衣服ごしに男の身体をまさぐっていく。
その無遠慮な手に、男は一切の抵抗を示さない。男は見せていた笑みを妖艶な物へと変化させながら、わずかに驚きの混じった声音で呟いた。

「へぇ……その目的で来た客は本当に久しぶりだぜ。もう二度とただの客しか来ないんじゃないかと思ってたよ」
「ということは……俺達も歓迎して頂けるってことですね?」
「もちろん、久々の客な上に複数が相手だからな。気合い入れて歓迎してやるよ」

そう告げて、宿屋の主は衣服に手を掛け、何の躊躇いも無く男達の前でそれを脱ぎ始めた。
手早く外されたエプロンが床に落ちる。脱ぎ捨てられた上着が、エプロンに重ねられる。そして男はズボンにも手を伸ばして迷い無くずり下ろし、男達の視線を浴びながら一糸まとわぬ裸体を晒した。

「さぁ、始めようぜ。好きなようにこの淫乱な身体を味わって行ってくれ。家の奥の緑色した扉の部屋に色んな道具も用意してあるからよ……気が済むまで、欲望が赴くままに、俺のはしたない身体を気持ち良く苛めてくれ、お客様方」

頭の後ろで手を組み足を大きく開いた体勢で筋肉に覆われた屈強な肉体を誘うようにくねらせ、男の物とは思えないくらいに肥大した乳首と早くも興奮で限界まで張り詰めた男根をぷるぷると跳ね回らせる男を眺める男達はそのあまりの淫猥さに思わず生唾を飲み込み、衣服の下で自身の男根を膨らませながら男の裸体へと手を伸ばして、今度は服ごしではなく直接男をまさぐり快楽を注いでいく。

「あぁ、すっげ……気持ち良い。久しぶりで期待しすぎて……興奮も感度もやばいことになっちまってるぅ……」

まだ始まったばかりだというのに、もう数回達した時と同じくらい肉体が過敏になっている事実を口にしながら男は期待を更に膨らませ興奮と肉体の感度を引き上げ、自分を弄ぶためにやって来た客の男達の目に淫ら極まりない誘惑のダンスを晒して、自身の宿屋に漂う空気を甘く背徳的な物へと染め上げていた。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















ペット達は愛しい主を淫らに癒やす

2020.04.10.Fri.21:00
脱衣所で汗を吸った衣服を脱ぎ、全裸となった男は広い浴場へと続くガラス戸を開けると、萎えている状態でも太く逞しい男根を揺らしながら浴場の中央へと歩いて行き、そこに用意させておいた薄桃色の大きなマットへと仰向けに寝転がった。
疲れた身体を余すところなく晒す大の字の体勢。程良く鍛え上げられた肉体はもちろん、先程歩きに合わせて揺れていた男根もよく見える丸出しの格好。そんな格好を自ら取ったマットの上の男を見つめている男達は、寝転がった男から少し離れた位置で正座の体勢を崩して深く頭を下げ、土下座の動きを取りながら言葉を発した。

「お帰りなさいませ、ご主人様。今日も一日、お仕事お疲れ様でした」
「今日もたっぷり、私達がご主人様を癒やして差し上げます。どうぞごゆっくり、おくつろぎくださいませ」

自分に絶対の服従を誓う、愛しい男達の土下座と宣言を愉しみながら。顔を上げた男達が一様に零す興奮に乱れた吐息と、湧き上がる興奮にあてられて硬く張り詰めきった数本の男根を味わいながら。主と呼ばれた男は頬を緩ませ、男達が自分に淫らな奉仕を行いやすいよう肉体の力を改めて抜いていた。



「んぷっ、ぷあぁ……ご主人様のお身体、しょっぱくて、おいひぃ」
「あぁ……今日も、ご主人様のおち○ぽ様、素敵れふぅ……先走り、おいしい、もっと……もっろぉ」

汗ばんだ主の肌に躊躇いなく舌を這わせ、陶然と呟きながら男が腰をくねらせる。一日中忙しなく動いていた主の股間に右側から顔を寄せ、他の場所よりも濃い雄の匂いを夢中で嗅ぎながら男が自分を幾度と無く雌に落とした愛しい男根を舐め回し滲み出た淫蜜を嬉しそうに飲み干していく。

「俺達のために頑張ってたご主人様の腕……俺の淫乱雌ち○ぽで、マッサージ、ご奉仕ぃ……」
「あっ、あっあっ、あぁっ! らめ、マッサージなのに、ご奉仕なのにっ、おち○ぽ気持ち良くなっちゃうぅ……っ」

真横に伸ばされた主の腕にまたがった男が、まぶしたローションと自らが分泌した体液の滑りを借りて男根を腕に擦り付け、マッサージと称して淫らで柔らかな刺激を与える。軽く開かれた主の足の太ももにまたがった男が腕の男と同じように男根を用いたマッサージに耽りつつ、主を置き去りにして快楽に溺れないよう自らを律しながら一生懸命に腰を振る。
そんな淫猥な男達の献身を眺めながら、主の男は表情を興奮に染め、幸福色に笑ませている。その笑みに気付いた一人の男と、主の視線が交わる。すると、男は主に笑みを返しながら舌の動きを一旦とめ、蕩けた声で問いかけた。

「ご主人ひゃま……気持ち良いですか? 俺達のご奉仕で、ちゃんと……ご主人様を、癒やせていますか……?」

荒い呼吸と共に紡がれた不安げな問いかけ。その問いに対して、主はすぐに答えた。

「もちろんさ、癒やされない訳が無いだろう。こんな極上の奉仕が受けられる私は幸せ者だよ。君達は利口で、これ以上無く淫らで可愛い私の自慢のペット達だよ」

主の言葉を受け、不安を心に芽生えさせていた男が笑みをより大きな物にする。不安を抱いていなかった男達も全身に幸せの電流を走らせながら顔を更に蕩けさせる。心と身体に幸福に満ちた発情を募らせたペット達。そのペット達に向かって、主は目を細めて言った。

「さぁ、可愛い淫乱ペット達のいやらしいところをもっともっと見せておくれ。思う存分射精しながら、私への奉仕を行いなさい」

自慰を禁じ勝手な射精を許さない命令を解かれた男達は、淫欲に支配された思考で射精を許可された事実を把握した途端に自らの男根に射精のための刺激を加え始め、自分達に射精を許してくれた主に感謝を叫びながらあっという間に全員仲良く絶頂を繰り返し始める。その様子はもはや人間とは呼べない。男達は、一人の男を主と認めて飼い慣らされるペットの男達は、理性を失った獣以外の何物でもない。

「ありがとうごじゃいますぅっ! あぁ、おひんぽきもひぃ……ごしゅじんさまぺろぺろしながら、しゅぐ、イぎゅぅぅぅっ!」
「しゃせー、うれひぃ……いっぱい、いっぱいしゃせーしまひゅからぁ……ごしゅじんひゃまもいっぱい、せーえき出してくらひゃいぃっ!」
「はっ、ん、ひぁぁっ! しゃせーさせていただきますぅっ! ごしゅじんしゃまの腕、淫乱ペットのしぇーえきでエッチに汚しますぅっ!」
「あっ、あぁっ、とまらにゃいれすぅっ……だいひゅきなご主人ひゃまの足でぇ、イき、狂っちゃぅぅぅぅーっ!」

とめど無く溢れ出る欲望と主への愛しさを糧にして自らの男根を手で扱き男根を主の肉体へと擦り付けるペット達が喘ぎ鳴きながら続ける奉仕をその身に受けつつ、主の男は自分と密着しているペット達の痴態と浴びせかけられる精液の感触を気が済むまで堪能し、淫らな充足を思う存分噛み締めていた。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















 | HOME | Next »