淫らな奴隷は主と己の為にお膳立てを行う
2023.11.29.Wed.21:00
左右の手を厚く囲い、指の使用を禁じる。そんな機構を備えた二の腕までを覆う黒革製のグローブが、優しくも意地悪く微笑んだ男の手で自力では脱ぎ捨てられないようしっかりと固定されていく。
手首部分に存在するベルトを締められ、肘の近くと二の腕にも存在する同じベルトも締められた青年はもう、男にベルトを外して貰えなければ二度と指を使うことは叶わない。つま先から足の付け根までを包む腕の物と同様の機構を備えた器具のベルトを緩ませることも出来ず、口を塞ぎ言葉を封じる穴の空いた黒いギャグボールを毟り取ることも許されない。
手足を縛められ、発言を禁じられた。その惨めで屈辱的なはずの状況を、青年はこれ以上無く悦んでいる。黒革に隠されていない乳首と男根を被虐の興奮で硬く膨らませ、誰が見ても明らかな発情に達している。
大好きな恋人であり、淫らな自分の飼い主でもある男に何をされても逆らえない状態にされた。そんな隷属の事実を噛み締め至福を滾らせながら、青年は口を縛めているギャグボールの穴から唾液と欲情に染まった吐息をだらしなく溢れさせつつ黒革に閉じ込められた両足を隙間無くきっちりと揃え、両腕を万歳をするかの如く頭上へと運んだ。
それが主が自分に求めている行動であり、自分が主に願っている苦悶を与えてもらう条件だからだ。
「良い子だね、○○」
命じなくとも従順にお膳立てを行った青年を穏やかな声音で褒めつつ、男が無抵抗の肉体に駄目押しの拘束をもたらしていく。
左右の腕を覆う黒革の器具の指先部分にあてがわれた二つの丸い金具を地下室の天井から太い鎖で吊るしたフックへと引っ掛けさせた上で万が一にも自力では外せないようそのフックに存在する留め具を施し、足側の器具のつま先部分に取り付けられている丸い金具を床に打ち付けられた丸い金具へと南京錠で接続することで、主である男は青年が欲している不自由な格好を嬉々として作り上げていく。
「今日も素敵だよ、○○。こんな何も出来ない無様な姿にされて嬉しがっている○○は、世界で一番可愛くて情けない私専用の淫らな奴隷だよ」
「あぉっ……んむぁっ」
愛しい主を満足させる淫乱奴隷。その立場を肯定する唸りをギャグボール越しに放ちながら、青年は上下に引き延ばされた裸体をくねくねと悩ましげに踊らせる。
何時もみたいにたくさん苛めて下さい。ご主人様の思い通りに弄んで下さい。主だけでなく自らの欲望もまとめて解消するおねだりを胸の内で叫びながら、青年は先程よりも硬度を増した乳首と男根をぷるぷると間抜けに突き出しつつのダンスを披露する。
しかし、今日の主は青年の思いにすぐさま応えてはくれない。大事な奴隷であり、それ以前に最愛の恋人である青年が示す恥を捨てた懇願を独占しながら、男は慈愛と残忍さが同居した笑みで今日の加虐を宣言していく。
「そんな私だけの最高の奴隷を、今日はたっぷりと苛め抜いてあげる。ここ最近忙しかった分、君の欲求を満足させる時間を捻出するので精一杯だった分、今日は私の欲求を気が済むまで満足させてもらうよ? じっくりゆっくり焦らして、頭がおかしくなるくらいにイきたいって思いを溜め込ませて、普段よりも淫乱な君を私の前にさらけ出させてあげるからね、○○?」
「ほっ、もっ、ふもぉぉっ……!?」
今日は、ご主人様が満足するまでイかせてもらえない。こんなにも火照っているのに、まだ射精をさせてはもらえない。
容赦の無い生殺しの宣告が脅しではないと知らしめるように始まった男根をもどかしく撫でる右手と奥深くまでを掻き毟られたがっている尻穴の入り口を緩く捏ねる左手の責めに絶望させられながら、青年はその絶望すらも淫欲への糧としつつ多忙が続く中でも自分との時間は確保してくれていた主への感謝を込め、自らを余計に苦しめる結果になると知った上で絶頂のお預けを前提とした快楽を積極的に汲み取っていくのだった。
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手首部分に存在するベルトを締められ、肘の近くと二の腕にも存在する同じベルトも締められた青年はもう、男にベルトを外して貰えなければ二度と指を使うことは叶わない。つま先から足の付け根までを包む腕の物と同様の機構を備えた器具のベルトを緩ませることも出来ず、口を塞ぎ言葉を封じる穴の空いた黒いギャグボールを毟り取ることも許されない。
手足を縛められ、発言を禁じられた。その惨めで屈辱的なはずの状況を、青年はこれ以上無く悦んでいる。黒革に隠されていない乳首と男根を被虐の興奮で硬く膨らませ、誰が見ても明らかな発情に達している。
大好きな恋人であり、淫らな自分の飼い主でもある男に何をされても逆らえない状態にされた。そんな隷属の事実を噛み締め至福を滾らせながら、青年は口を縛めているギャグボールの穴から唾液と欲情に染まった吐息をだらしなく溢れさせつつ黒革に閉じ込められた両足を隙間無くきっちりと揃え、両腕を万歳をするかの如く頭上へと運んだ。
それが主が自分に求めている行動であり、自分が主に願っている苦悶を与えてもらう条件だからだ。
「良い子だね、○○」
命じなくとも従順にお膳立てを行った青年を穏やかな声音で褒めつつ、男が無抵抗の肉体に駄目押しの拘束をもたらしていく。
左右の腕を覆う黒革の器具の指先部分にあてがわれた二つの丸い金具を地下室の天井から太い鎖で吊るしたフックへと引っ掛けさせた上で万が一にも自力では外せないようそのフックに存在する留め具を施し、足側の器具のつま先部分に取り付けられている丸い金具を床に打ち付けられた丸い金具へと南京錠で接続することで、主である男は青年が欲している不自由な格好を嬉々として作り上げていく。
「今日も素敵だよ、○○。こんな何も出来ない無様な姿にされて嬉しがっている○○は、世界で一番可愛くて情けない私専用の淫らな奴隷だよ」
「あぉっ……んむぁっ」
愛しい主を満足させる淫乱奴隷。その立場を肯定する唸りをギャグボール越しに放ちながら、青年は上下に引き延ばされた裸体をくねくねと悩ましげに踊らせる。
何時もみたいにたくさん苛めて下さい。ご主人様の思い通りに弄んで下さい。主だけでなく自らの欲望もまとめて解消するおねだりを胸の内で叫びながら、青年は先程よりも硬度を増した乳首と男根をぷるぷると間抜けに突き出しつつのダンスを披露する。
しかし、今日の主は青年の思いにすぐさま応えてはくれない。大事な奴隷であり、それ以前に最愛の恋人である青年が示す恥を捨てた懇願を独占しながら、男は慈愛と残忍さが同居した笑みで今日の加虐を宣言していく。
「そんな私だけの最高の奴隷を、今日はたっぷりと苛め抜いてあげる。ここ最近忙しかった分、君の欲求を満足させる時間を捻出するので精一杯だった分、今日は私の欲求を気が済むまで満足させてもらうよ? じっくりゆっくり焦らして、頭がおかしくなるくらいにイきたいって思いを溜め込ませて、普段よりも淫乱な君を私の前にさらけ出させてあげるからね、○○?」
「ほっ、もっ、ふもぉぉっ……!?」
今日は、ご主人様が満足するまでイかせてもらえない。こんなにも火照っているのに、まだ射精をさせてはもらえない。
容赦の無い生殺しの宣告が脅しではないと知らしめるように始まった男根をもどかしく撫でる右手と奥深くまでを掻き毟られたがっている尻穴の入り口を緩く捏ねる左手の責めに絶望させられながら、青年はその絶望すらも淫欲への糧としつつ多忙が続く中でも自分との時間は確保してくれていた主への感謝を込め、自らを余計に苦しめる結果になると知った上で絶頂のお預けを前提とした快楽を積極的に汲み取っていくのだった。
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男はもどかしい腰振りで愛しき少年の本当を暴く
2023.11.11.Sat.21:00
「あぁっ……うっ、あぁ……ん、うぅ……っ」
ゆっくりと腰を前に押し出してやると、○○は少年らしい高めの声で切なく甘い鳴き声を上げながら身をよじらせる。
涙に濡れた目で縋るような視線を送っている○○は、私が命じた通りの忍耐を維持しながらただただ従順に喘ぎ続けている。
そんな可愛らしい苦悶の様を堪能しながら、私は前への移動と同じ速度で腰を後ろへと引いていく。行かないでくださいと願うように男根へと吸い付く○○の腸壁を愉しみ、もっと激しくしてくださいと無自覚に請う○○の反応に対して見て見ぬ振りを返しながら、私は抵抗を封じた幼き肉体にもどかしさが募る一方の悦楽を生み出す緩慢な腰の前後運動を嬉々として繰り返していく。
「ふ、んくっ……はぁ、んっ、はあぁ……」
元から抵抗の意思など欠片も無い。○○は心の底から、私への忠誠と淫猥な隷属を抱いている。
それを分かり切った上で縄を用いた縛めを与えた私は、何をされても逆らえない格好へと変えられた事実すらも被虐の至福に変換している○○に、その被虐を更に加速させる足りない快感を次々と味わわせていく。
二の腕と胴体を短く繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく縛り上げる縄を上半身に着せられた腕では、硬く尖りきった乳首とはしたなく膨張した小ぶりな男根を言い付けに背く形で弄り倒すことも許されない。足首と太ももを縄で短く結合され伸ばすことを禁じられた足では、刺激を欲して疼きに疼いている男根を足裏で挟み摩擦する惨めその物な自慰に至ることも叶わない。
己を慰める至福を自力ではどう頑張っても追い求められない状態に置かれた○○。私よりも遥かに小柄な裸体に縄を打たれ好き勝手に弄ばれることしか出来ない存在へと貶められた○○。そんな○○が支配下に置かれた事実を嬉しがり、縄の圧迫が引き寄せる痛みや決して射精には辿り着けない勢いで往復を重ねる腸内の男根が生成する気が狂うような生殺しの拷問を愉悦として受け取りながら悶え苦しむ様を満喫しつつ、私は一切の慈悲を見せずに腰を淡々と動かす。
何故なら、今日の目標は私の命令を悦んで遵守する○○を限界まで追い込み、本能を剥き出しにした淫蕩な哀願をさらけ出させることだからだ。
「ふ、んうぅ! ごひゅじん、ひゃまぁ……っ!」
「ふふっ、何だい?」
気付かぬ内に口にしていた私を呼ぶ己の言葉に涙を溢れさせている目を小さく見開いて驚きながら、○○はまた私が最初に伝えた通りに自らの言葉を封印し始める。
まだ、自分を律する思考は残っている。私への敬愛を糧にして命令を守る理性は保たれている。
その従者として立派な態度に目を細めながら、私は腰を変わらぬ速度で緩やかに振るい、○○の余裕を跡形も無く削ぎ落として従者としての立場を引き剥がした痴態を、私を心と身体の両方で希求する恋人として振る舞うことに全てを注ぐ本当の○○を、私だけの特権としてたっぷりと時間を掛けつつ暴いていくのだった。
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そんな可愛らしい苦悶の様を堪能しながら、私は前への移動と同じ速度で腰を後ろへと引いていく。行かないでくださいと願うように男根へと吸い付く○○の腸壁を愉しみ、もっと激しくしてくださいと無自覚に請う○○の反応に対して見て見ぬ振りを返しながら、私は抵抗を封じた幼き肉体にもどかしさが募る一方の悦楽を生み出す緩慢な腰の前後運動を嬉々として繰り返していく。
「ふ、んくっ……はぁ、んっ、はあぁ……」
元から抵抗の意思など欠片も無い。○○は心の底から、私への忠誠と淫猥な隷属を抱いている。
それを分かり切った上で縄を用いた縛めを与えた私は、何をされても逆らえない格好へと変えられた事実すらも被虐の至福に変換している○○に、その被虐を更に加速させる足りない快感を次々と味わわせていく。
二の腕と胴体を短く繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく縛り上げる縄を上半身に着せられた腕では、硬く尖りきった乳首とはしたなく膨張した小ぶりな男根を言い付けに背く形で弄り倒すことも許されない。足首と太ももを縄で短く結合され伸ばすことを禁じられた足では、刺激を欲して疼きに疼いている男根を足裏で挟み摩擦する惨めその物な自慰に至ることも叶わない。
己を慰める至福を自力ではどう頑張っても追い求められない状態に置かれた○○。私よりも遥かに小柄な裸体に縄を打たれ好き勝手に弄ばれることしか出来ない存在へと貶められた○○。そんな○○が支配下に置かれた事実を嬉しがり、縄の圧迫が引き寄せる痛みや決して射精には辿り着けない勢いで往復を重ねる腸内の男根が生成する気が狂うような生殺しの拷問を愉悦として受け取りながら悶え苦しむ様を満喫しつつ、私は一切の慈悲を見せずに腰を淡々と動かす。
何故なら、今日の目標は私の命令を悦んで遵守する○○を限界まで追い込み、本能を剥き出しにした淫蕩な哀願をさらけ出させることだからだ。
「ふ、んうぅ! ごひゅじん、ひゃまぁ……っ!」
「ふふっ、何だい?」
気付かぬ内に口にしていた私を呼ぶ己の言葉に涙を溢れさせている目を小さく見開いて驚きながら、○○はまた私が最初に伝えた通りに自らの言葉を封印し始める。
まだ、自分を律する思考は残っている。私への敬愛を糧にして命令を守る理性は保たれている。
その従者として立派な態度に目を細めながら、私は腰を変わらぬ速度で緩やかに振るい、○○の余裕を跡形も無く削ぎ落として従者としての立場を引き剥がした痴態を、私を心と身体の両方で希求する恋人として振る舞うことに全てを注ぐ本当の○○を、私だけの特権としてたっぷりと時間を掛けつつ暴いていくのだった。
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淫らな狼は爛れた宴で自身の無様さを知らしめる
2023.10.26.Thu.21:00
仮装が参加条件として定められたハロウィンパーティーは、人々の熱気で盛り上がっていた。
だが、その熱気は普通の物とは大きく違う。同じ趣味嗜好を有する人間のみが招待された宴の会場に漂うそれは、淫猥さと背徳を剥き出しにした熱気だ。
自分が愛でているペットを淫らに自慢する。そんな目的を持って開催されたハロウィンパーティーの場は愛しい主に求められた仮装に身を包んだ男達の痴態に彩られ、その痴態によって引き起こされた興奮と欲情に埋め尽くされているのだ。
「さぁ、さっさと歩きなさい。君が本当は男だったことを、人々をたぶらかす魔法使いだってことを皆さんに知って貰えるようにね」
「んうぅ……んふうぅ……っ」
性別を偽り、魔法を扱う存在であることを隠していた男を捕らえ見世物として引き回す。そんな設定を練り上げた主が引く縄に歩行を強要されながら、自由を奪われた男が会場中に痴態を披露させられている。
二の腕と胸部を結び左右の手首を胴体の真後ろで交差させた状態に維持させる縄を上半身に着せられ、太もも同士を短く括る縄と足首同士を若干の遊びを持たせる形で結合する縄を下半身にもたらされた男が、呪文の詠唱を禁じる為と称して施された鼻と口をきつく締め付ける白布を用いた猿轡越しにくぐもった唸りを零し、頭部のみを隠す黒い三角帽と背面のみを覆う黒いローブを纏わされた身体を首輪の要領で与えられた縄を引かれながら、己の惨めな様を衆目に晒されているという事実を受けて限界まで張り詰めた男根をぷるぷると踊らせつつ歩かされている。
「あー……あぁ、あー……っ!」
恥部を隠す効果は一切無い。それどころか、仮装の直前に主の手で淫薬をたっぷりと仕込まれた恥部を際立てる効果しか有していない。
そんな包帯の衣装を纏わされた男が、ビンと尖った乳首と痛々しく膨張しきった男根とはしたなく収縮を繰り返している尻穴を主以外の男にも観察され続けている。
腕を前に出し続ける体勢の維持を命じられ、同時に知性を感じさせぬ呻きの演技を指示された男は包帯を緩く巻かれた顔を疼きに疼いている箇所を苛みたいという快楽への渇望に歪ませながら、主に付き従っての移動を従順に行っている。
そんな淫蕩な光景があちらこちらで繰り広げられている爛れに爛れたハロウィンパーティーの場で、一際苛烈な痴態を披露している男がいた。それは、この宴を主催した男に飼われているペットの男。大好きな主が自分の為に選んでくれた衣装を纏い、訪れた客達の前で己の悶絶を提供している幸福で淫乱な男だ。
「あぉぉぉぉーんっ! あぉっ、わぉぉぉぉーんっ!!」
自分を入れる目的で用意された縦長の檻の中で鳴き喚きながら、男が絶頂を何度も何度も繰り返している。
檻の真横に立ち自分を鉄格子越しに堪能している主の視線と、正面から突き刺さる他の参加者達の視線を浴びながら、狼男を意識した衣装を与えられた男は金属製の枷に囲われた口から狼に寄せた鳴き声を上げつつ、主に言われた通りに我慢を一切挟むこと無く己を快楽の極みへと導き続けている。
指の使用を禁じる機構を持っている狼の足を模し白銀の毛を携えているグローブとブーツを嵌められ、その上から狭い檻の天井と床に接続された枷を装着されている事実が惨めで心地良い。手足の装飾と同様に白銀の毛があしらわれている胸元を覆うチューブトップと狼の尻尾飾りが付いたパンツを与えられ、それらの内部に仕込まれた淫具の振動に乳首と男根を苛まれながら、尻尾飾りと繋がっている極太のアナルバイブに尻穴を荒々しくほじくり回されながら快楽に翻弄させられている状況が、あまりにも情けなくて堪らない。
手も足も出せず、しゃべることも禁じられたまま檻の中で捕らわれた狼男としてイき狂わされる。そんな甘い被虐の幸福に溺れながら、いつの間にか狂った宴の目玉と化した男は自身の無様さをより多くの観察者に分かって貰おうと考えながらチューブトップを押し上げている乳首と精液で濡れたパンツを押し上げている男根を突き出して主張し、生殺しの責め苦に苛められている他のペット達を無自覚に煽りつつ、真横に陣取った主の笑みに宿る充足と愉悦を一層濃い物へと引き上げさせていくのだった。
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だが、その熱気は普通の物とは大きく違う。同じ趣味嗜好を有する人間のみが招待された宴の会場に漂うそれは、淫猥さと背徳を剥き出しにした熱気だ。
自分が愛でているペットを淫らに自慢する。そんな目的を持って開催されたハロウィンパーティーの場は愛しい主に求められた仮装に身を包んだ男達の痴態に彩られ、その痴態によって引き起こされた興奮と欲情に埋め尽くされているのだ。
「さぁ、さっさと歩きなさい。君が本当は男だったことを、人々をたぶらかす魔法使いだってことを皆さんに知って貰えるようにね」
「んうぅ……んふうぅ……っ」
性別を偽り、魔法を扱う存在であることを隠していた男を捕らえ見世物として引き回す。そんな設定を練り上げた主が引く縄に歩行を強要されながら、自由を奪われた男が会場中に痴態を披露させられている。
二の腕と胸部を結び左右の手首を胴体の真後ろで交差させた状態に維持させる縄を上半身に着せられ、太もも同士を短く括る縄と足首同士を若干の遊びを持たせる形で結合する縄を下半身にもたらされた男が、呪文の詠唱を禁じる為と称して施された鼻と口をきつく締め付ける白布を用いた猿轡越しにくぐもった唸りを零し、頭部のみを隠す黒い三角帽と背面のみを覆う黒いローブを纏わされた身体を首輪の要領で与えられた縄を引かれながら、己の惨めな様を衆目に晒されているという事実を受けて限界まで張り詰めた男根をぷるぷると踊らせつつ歩かされている。
「あー……あぁ、あー……っ!」
恥部を隠す効果は一切無い。それどころか、仮装の直前に主の手で淫薬をたっぷりと仕込まれた恥部を際立てる効果しか有していない。
そんな包帯の衣装を纏わされた男が、ビンと尖った乳首と痛々しく膨張しきった男根とはしたなく収縮を繰り返している尻穴を主以外の男にも観察され続けている。
腕を前に出し続ける体勢の維持を命じられ、同時に知性を感じさせぬ呻きの演技を指示された男は包帯を緩く巻かれた顔を疼きに疼いている箇所を苛みたいという快楽への渇望に歪ませながら、主に付き従っての移動を従順に行っている。
そんな淫蕩な光景があちらこちらで繰り広げられている爛れに爛れたハロウィンパーティーの場で、一際苛烈な痴態を披露している男がいた。それは、この宴を主催した男に飼われているペットの男。大好きな主が自分の為に選んでくれた衣装を纏い、訪れた客達の前で己の悶絶を提供している幸福で淫乱な男だ。
「あぉぉぉぉーんっ! あぉっ、わぉぉぉぉーんっ!!」
自分を入れる目的で用意された縦長の檻の中で鳴き喚きながら、男が絶頂を何度も何度も繰り返している。
檻の真横に立ち自分を鉄格子越しに堪能している主の視線と、正面から突き刺さる他の参加者達の視線を浴びながら、狼男を意識した衣装を与えられた男は金属製の枷に囲われた口から狼に寄せた鳴き声を上げつつ、主に言われた通りに我慢を一切挟むこと無く己を快楽の極みへと導き続けている。
指の使用を禁じる機構を持っている狼の足を模し白銀の毛を携えているグローブとブーツを嵌められ、その上から狭い檻の天井と床に接続された枷を装着されている事実が惨めで心地良い。手足の装飾と同様に白銀の毛があしらわれている胸元を覆うチューブトップと狼の尻尾飾りが付いたパンツを与えられ、それらの内部に仕込まれた淫具の振動に乳首と男根を苛まれながら、尻尾飾りと繋がっている極太のアナルバイブに尻穴を荒々しくほじくり回されながら快楽に翻弄させられている状況が、あまりにも情けなくて堪らない。
手も足も出せず、しゃべることも禁じられたまま檻の中で捕らわれた狼男としてイき狂わされる。そんな甘い被虐の幸福に溺れながら、いつの間にか狂った宴の目玉と化した男は自身の無様さをより多くの観察者に分かって貰おうと考えながらチューブトップを押し上げている乳首と精液で濡れたパンツを押し上げている男根を突き出して主張し、生殺しの責め苦に苛められている他のペット達を無自覚に煽りつつ、真横に陣取った主の笑みに宿る充足と愉悦を一層濃い物へと引き上げさせていくのだった。
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可愛い猫は主の為に火照りながら遊び回る
2023.04.14.Fri.21:00
今日はこれを着て欲しい。そう言いながら主が青年へと手渡してきたのは、猫をかたどった衣装だった。
手足を覆う猫の足を模した部分以外は、伸縮性が高く非情に生地の薄い衣装。着る前から薄い生地達が肌にぴったりと密着し、乳首や男根といった箇所をくっきりと浮き上がらせる結果が見て取れる衣装。そんな衣装を自分の為に用意された青年は、羞恥の感情を胸に膨らませながら着たくないと主に伝えようとした。自分のような筋肉質な人間が着ても似合わないと言い訳しながら、着用を拒もうとした。
しかし、出来なかった。自身の借金を肩代わりして貰ったという弱みを主に握られている青年には拒否権など無く、何より君が着ている姿を見たいと最愛の主に請われたら、抗いきることなんて出来はしなかったからだ。
主の手を借りながら、無抵抗に淫猥な猫の衣服に身を包んでいく青年。充足の感情を分かりやすく増幅させていく主に至福を加速させながら、分厚い綿で阻むことによって指の使用を禁じる機構を備えた猫の足を手足に自ら嵌めていく青年。背面に存在するファスナーが閉じられる音に抑えきれぬ興奮を掻き立てられながら、鈴の付いた赤い首輪の後部とファスナーを繋ぐ南京錠を大人しく受け入れる青年。そんな従順な青年の様子を堪能しながら愛しい恋人を手足の自由を制限された白猫へと作り変えた男は、薄手の生地を早くも内側から押し上げている乳首と男根に笑みを零しながら、青年に最後の仕上げとなる猫のマスクを被せ始めた。
「さぁ、猫ちゃん。これも被ろうね」
「あっ、んぅ」
このマスクは、知っている。その時は猫に見た目を寄せた物では無かったが、口を塞いで言葉を封じる内側に突き出た棒と視界を閉ざさぬよう目の部分をくり抜かれた構造は先日使われた道具と全く一緒だ。ならば、口周りに仕込まれた媚薬を含んだフィルターもきっと一緒だろう。
そこまで理解した上で、青年は主の意に沿ってマスクを装着されていく。このままこのマスクを与えられたら、しゃべることも許されぬまま今以上の発情へと呼吸の度に追い詰められる苦悶が確約されてしまう。その展開をはっきりと認識した状態で、青年は口を大きく開いて言葉を奪う棒を喉近くまで飲み込み、必要に応じて頭部の角度を変えて主がマスクを固定するベルトを施しやすいよう協力していく。
そうして出来上がったのは、マスクから覗いている目を羞恥に潤ませ己の惨めさに蕩けさせている淫乱な猫で。雄々しき裸体を猫の衣服の中で誰が見ても明らかな程に甘く火照らせている愛しき青年猫を作り上げた男は、自分の為に荒い呼吸を行い媚薬を一生懸命に吸入しているいじらしい姿に笑みを一層濃く深めながらネズミ型の玩具を取り出し、遊びの開始を宣言した。
「うん、完成。とっても可愛い猫ちゃんの出来上がりだ。それじゃ、上手に猫ちゃんになれた良い子にはご褒美だよ。たっぷり遊んで、いっぱい疲れて、エッチなお薬をじっくり嗅いで……今よりもいやらしい猫ちゃんになろうね、○○」
「あぉっ、なおぉんっ」
主の手で床に置かれたネズミ型の玩具が走り出す。説明をもたらされずとも主の意図を汲み取った青年は、棒に満たされた口で可能な限りに猫の鳴き声を再現しながら、縦横無尽に部屋を駆け回る玩具を本物の猫のように追いかけ始める。
自分の意思ではなく、本当の意味で呼吸を乱し媚薬を体内に取り込みながら。薄い生地が貼り付いた筋肉を使って駆け回り、同じように生地が貼り付いている張りのある尻肉と、尖った乳首と、硬く勃起し先端から漏れた淫蜜で生地の色を変化させている男根を跳ね回らせながら。じょじょに羞恥の感情を失いつつ心地良い疲労と発情を猫に包まれた裸体に蓄積させていく青年。
その最高に可愛らしい猫が指示に沿ってネズミを追いかけ遊び回る光景を主の男は疲れ切り火照りに火照った青年が動けなくなるまで、勝手に遊びを切り上げた罰と称して猫に閉じ込めた裸体を意地悪く弄び悦ばせる真の愉悦が訪れる時まで、じっと無言で独占し余すところ無く堪能し尽くしていくのだった。
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手足を覆う猫の足を模した部分以外は、伸縮性が高く非情に生地の薄い衣装。着る前から薄い生地達が肌にぴったりと密着し、乳首や男根といった箇所をくっきりと浮き上がらせる結果が見て取れる衣装。そんな衣装を自分の為に用意された青年は、羞恥の感情を胸に膨らませながら着たくないと主に伝えようとした。自分のような筋肉質な人間が着ても似合わないと言い訳しながら、着用を拒もうとした。
しかし、出来なかった。自身の借金を肩代わりして貰ったという弱みを主に握られている青年には拒否権など無く、何より君が着ている姿を見たいと最愛の主に請われたら、抗いきることなんて出来はしなかったからだ。
主の手を借りながら、無抵抗に淫猥な猫の衣服に身を包んでいく青年。充足の感情を分かりやすく増幅させていく主に至福を加速させながら、分厚い綿で阻むことによって指の使用を禁じる機構を備えた猫の足を手足に自ら嵌めていく青年。背面に存在するファスナーが閉じられる音に抑えきれぬ興奮を掻き立てられながら、鈴の付いた赤い首輪の後部とファスナーを繋ぐ南京錠を大人しく受け入れる青年。そんな従順な青年の様子を堪能しながら愛しい恋人を手足の自由を制限された白猫へと作り変えた男は、薄手の生地を早くも内側から押し上げている乳首と男根に笑みを零しながら、青年に最後の仕上げとなる猫のマスクを被せ始めた。
「さぁ、猫ちゃん。これも被ろうね」
「あっ、んぅ」
このマスクは、知っている。その時は猫に見た目を寄せた物では無かったが、口を塞いで言葉を封じる内側に突き出た棒と視界を閉ざさぬよう目の部分をくり抜かれた構造は先日使われた道具と全く一緒だ。ならば、口周りに仕込まれた媚薬を含んだフィルターもきっと一緒だろう。
そこまで理解した上で、青年は主の意に沿ってマスクを装着されていく。このままこのマスクを与えられたら、しゃべることも許されぬまま今以上の発情へと呼吸の度に追い詰められる苦悶が確約されてしまう。その展開をはっきりと認識した状態で、青年は口を大きく開いて言葉を奪う棒を喉近くまで飲み込み、必要に応じて頭部の角度を変えて主がマスクを固定するベルトを施しやすいよう協力していく。
そうして出来上がったのは、マスクから覗いている目を羞恥に潤ませ己の惨めさに蕩けさせている淫乱な猫で。雄々しき裸体を猫の衣服の中で誰が見ても明らかな程に甘く火照らせている愛しき青年猫を作り上げた男は、自分の為に荒い呼吸を行い媚薬を一生懸命に吸入しているいじらしい姿に笑みを一層濃く深めながらネズミ型の玩具を取り出し、遊びの開始を宣言した。
「うん、完成。とっても可愛い猫ちゃんの出来上がりだ。それじゃ、上手に猫ちゃんになれた良い子にはご褒美だよ。たっぷり遊んで、いっぱい疲れて、エッチなお薬をじっくり嗅いで……今よりもいやらしい猫ちゃんになろうね、○○」
「あぉっ、なおぉんっ」
主の手で床に置かれたネズミ型の玩具が走り出す。説明をもたらされずとも主の意図を汲み取った青年は、棒に満たされた口で可能な限りに猫の鳴き声を再現しながら、縦横無尽に部屋を駆け回る玩具を本物の猫のように追いかけ始める。
自分の意思ではなく、本当の意味で呼吸を乱し媚薬を体内に取り込みながら。薄い生地が貼り付いた筋肉を使って駆け回り、同じように生地が貼り付いている張りのある尻肉と、尖った乳首と、硬く勃起し先端から漏れた淫蜜で生地の色を変化させている男根を跳ね回らせながら。じょじょに羞恥の感情を失いつつ心地良い疲労と発情を猫に包まれた裸体に蓄積させていく青年。
その最高に可愛らしい猫が指示に沿ってネズミを追いかけ遊び回る光景を主の男は疲れ切り火照りに火照った青年が動けなくなるまで、勝手に遊びを切り上げた罰と称して猫に閉じ込めた裸体を意地悪く弄び悦ばせる真の愉悦が訪れる時まで、じっと無言で独占し余すところ無く堪能し尽くしていくのだった。
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健気な少年は主の為に足を閉じる
2023.04.11.Tue.21:00
ご主人様からの命令は、絶対。心から寄せる愛情と、自分はご主人様に何もかもを捧げた淫らなペットなのだという自覚を糧にしながら、少年は与えられた命令の遵守に努めようとしている。
だが、どんなに意識を強く保とうとしても少年の裸体は主の期待に応え続けられない。焦りを募らせながら力を込めても、足は閉じきった状態を維持出来ず柔らかな太ももに挟み込んだ主の逞しい男根は途中で奉仕の圧迫から遠ざかってしまう。
主から施される全てを、堪らない快楽と認識する。背中に密着している主の大きな裸体の熱を感じる度に発情が加速し、太ももを用いて摩擦の悦楽を得ようとする主の男根の硬さを味わう度に至福が全身を駆け巡り、前後に往復する主の男根に自身の小ぶりな男根の睾丸を刺激される度に、それだけで射精に達してしまうそうなくらいの悦びを己の内に膨らませてしまう。
「あっ、んあぁっ! ご主人、ひゃま……ごめ、んなひゃい……今、ちゃんとやりま、しゅふぅっ!? んくぅぅんっ!」
ご主人様に愉しんで欲しいのに、思うように出来ない。そんな自分に嫌悪を抱きつつ、少年は震える足をまたぎゅぅと締める。
主の手で潤滑剤をたっぷりと内股に塗りたくられた裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年は行為に耽る場所として選ばれた浴室に甘く高まった鳴き声を響かせつつ腰を振る主の為にと足を必死に閉じる。
けれど、やっぱり上手に出来ない。そんなもどかしさと己の不甲斐無さに歪む少年の表情を浴室に設置された鏡越しに眺めた主の男は、分かり切っていた可愛らしい努力の様を堪能する意地悪な思考を腰振りの一時的な停止と共に切り上げると、あらかじめ浴室に用意しておいた器具を右足で引き寄せた。
「私のおチ○チンが気持ち良すぎて全然上手く出来ないねぇ、○○。でも、頑張り屋な○○の為にこんな道具を用意しておいたんだ」
「ふぇ? これ、れひゅか……?」
「そう、そこの穴に足を入れてご覧?」
言われるがままに、少年は主の男根が太ももの間から抜けないよう留意しつつ足を持ち上げ、眼下に置かれた器具の穴に差し込んでいく。
上部に穴がある以外は、風呂用の椅子にしか見えない。そんな器具に、少年は何の躊躇いも見せず従順に足を入れていく。
「どうだい? 勝手に足が締まってくれるだろう?」
「はいぃ……ありらとう、ございま」
「おっと、まだ早いよ。この道具はここをこうすると……ほら」
「あ、あぁ……っ?」
足を言われた通りに器具へと差し込んだ結果訪れた快感に翻弄させられていても足をしっかりと閉じられる状態に嬉しさを覚えていた少年に思わず笑みを零した主の左右のつま先が、器具の下部に存在する二つの小さなレバーを下ろしきる。そうしてやって来た足への変化に、足首から下を飲み込んだ器具の傷みも緩みも無い締め付けに恍惚と困惑の声を上げた少年は、次にもたらされた主の手による変化を無抵抗に受け入れつつ、幼き裸体を更なる欲情へと上り詰めさせていく。
「これでもう、○○の足は自由には動かせない。私の手で万歳をさせられた○○の腕も、思い通りには使えない。これなら、気持ち良くっても私のおチ○チンをちゃんと足で締め付けられ続けるよ。良かったね、○○」
上下に引き延ばされた裸体は、もう主から逃れられない。最初から抗うつもりも無い裸体から抵抗を削ぎ落とされた自分はもはや、太ももを擦り上げる主の男根にしっかりとした奉仕を行える幸福と主の男根に太ももを擦られながら得る愉悦に溺れ充足感に浸ることしか出来ない。
すでに張り詰めていた小ぶりな男根を一層硬く昂ぶらせ、裸体の熱と心臓の鼓動を引き上げながら優しい主の愛を噛み締める少年は、されるばかりでは申し訳無いという思いに任せて主よりも先に腰を前後させつつ、主の言葉への返答を放った。
「はい、ありがとう、ごじゃいましゅ。これでっ、ご主人しゃまにもいっぱい気持ち良く、なっていただけますぅ……っ! 僕も、たくひゃんお腰を振るので、ご主人ひゃまもたっくさん、僕のお股でシコシコしてくらひゃいぃっ!」
本当にこの子は、無自覚に雄を煽るのが上手すぎる。愛しい少年への独占欲と愛を増幅させ、掻き立てられた欲望のままに少年を労った腰振りを再開させながら、男はじょじょに自身の腰振りを行えなくなるくらいに太ももだけでよがり狂いイきまくる淫らな少年を密着させた身体と鏡に映る光景で堪能し尽くしていくのだった。
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だが、どんなに意識を強く保とうとしても少年の裸体は主の期待に応え続けられない。焦りを募らせながら力を込めても、足は閉じきった状態を維持出来ず柔らかな太ももに挟み込んだ主の逞しい男根は途中で奉仕の圧迫から遠ざかってしまう。
主から施される全てを、堪らない快楽と認識する。背中に密着している主の大きな裸体の熱を感じる度に発情が加速し、太ももを用いて摩擦の悦楽を得ようとする主の男根の硬さを味わう度に至福が全身を駆け巡り、前後に往復する主の男根に自身の小ぶりな男根の睾丸を刺激される度に、それだけで射精に達してしまうそうなくらいの悦びを己の内に膨らませてしまう。
「あっ、んあぁっ! ご主人、ひゃま……ごめ、んなひゃい……今、ちゃんとやりま、しゅふぅっ!? んくぅぅんっ!」
ご主人様に愉しんで欲しいのに、思うように出来ない。そんな自分に嫌悪を抱きつつ、少年は震える足をまたぎゅぅと締める。
主の手で潤滑剤をたっぷりと内股に塗りたくられた裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年は行為に耽る場所として選ばれた浴室に甘く高まった鳴き声を響かせつつ腰を振る主の為にと足を必死に閉じる。
けれど、やっぱり上手に出来ない。そんなもどかしさと己の不甲斐無さに歪む少年の表情を浴室に設置された鏡越しに眺めた主の男は、分かり切っていた可愛らしい努力の様を堪能する意地悪な思考を腰振りの一時的な停止と共に切り上げると、あらかじめ浴室に用意しておいた器具を右足で引き寄せた。
「私のおチ○チンが気持ち良すぎて全然上手く出来ないねぇ、○○。でも、頑張り屋な○○の為にこんな道具を用意しておいたんだ」
「ふぇ? これ、れひゅか……?」
「そう、そこの穴に足を入れてご覧?」
言われるがままに、少年は主の男根が太ももの間から抜けないよう留意しつつ足を持ち上げ、眼下に置かれた器具の穴に差し込んでいく。
上部に穴がある以外は、風呂用の椅子にしか見えない。そんな器具に、少年は何の躊躇いも見せず従順に足を入れていく。
「どうだい? 勝手に足が締まってくれるだろう?」
「はいぃ……ありらとう、ございま」
「おっと、まだ早いよ。この道具はここをこうすると……ほら」
「あ、あぁ……っ?」
足を言われた通りに器具へと差し込んだ結果訪れた快感に翻弄させられていても足をしっかりと閉じられる状態に嬉しさを覚えていた少年に思わず笑みを零した主の左右のつま先が、器具の下部に存在する二つの小さなレバーを下ろしきる。そうしてやって来た足への変化に、足首から下を飲み込んだ器具の傷みも緩みも無い締め付けに恍惚と困惑の声を上げた少年は、次にもたらされた主の手による変化を無抵抗に受け入れつつ、幼き裸体を更なる欲情へと上り詰めさせていく。
「これでもう、○○の足は自由には動かせない。私の手で万歳をさせられた○○の腕も、思い通りには使えない。これなら、気持ち良くっても私のおチ○チンをちゃんと足で締め付けられ続けるよ。良かったね、○○」
上下に引き延ばされた裸体は、もう主から逃れられない。最初から抗うつもりも無い裸体から抵抗を削ぎ落とされた自分はもはや、太ももを擦り上げる主の男根にしっかりとした奉仕を行える幸福と主の男根に太ももを擦られながら得る愉悦に溺れ充足感に浸ることしか出来ない。
すでに張り詰めていた小ぶりな男根を一層硬く昂ぶらせ、裸体の熱と心臓の鼓動を引き上げながら優しい主の愛を噛み締める少年は、されるばかりでは申し訳無いという思いに任せて主よりも先に腰を前後させつつ、主の言葉への返答を放った。
「はい、ありがとう、ごじゃいましゅ。これでっ、ご主人しゃまにもいっぱい気持ち良く、なっていただけますぅ……っ! 僕も、たくひゃんお腰を振るので、ご主人ひゃまもたっくさん、僕のお股でシコシコしてくらひゃいぃっ!」
本当にこの子は、無自覚に雄を煽るのが上手すぎる。愛しい少年への独占欲と愛を増幅させ、掻き立てられた欲望のままに少年を労った腰振りを再開させながら、男はじょじょに自身の腰振りを行えなくなるくらいに太ももだけでよがり狂いイきまくる淫らな少年を密着させた身体と鏡に映る光景で堪能し尽くしていくのだった。
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