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不良生徒は狂った特別指導で教育を施される

2022.10.24.Mon.21:00
どんな厄介者でも品行方正が身に付く程に厳しいと噂されていた全寮制の学校の教師も、言うことは前にいた場所の教師とほとんど代わり映えしない。
むしろ全寮制であるが故に自分を疎んで追い出した親達からの鬱陶しい連絡も来ず、気兼ね無く夜の街での遊びに耽ることが出来る。
そんなだらけた日々を気ままに送っていた不良少年はある日、閉ざされた門をよじ登って学校へと帰還した瞬間を待ち伏せていた教師達に襲い掛かられ、生徒達には存在を公開されていない地下室へと連れ攫われ、助けに期待出来ず幾ら騒いでも外部に声の漏れ出ないその空間で衣服を剥ぎ取られた裸体に屈辱的な拘束を施されてしまった。

「テメーらっ、ふざけやがってぇっ!! 今すぐ外せよ! 解放しろよぉぉっ!!」

地下室の中央に置かれた四角い箱状の台に背中を触れさせる形で乗せられ、台の頭側に設置されている金属製の低い柵に左右の手首と大きく持ち上げさせられた足首を縄で遊び無く縛り付けられた不良少年は、丸出しにさせられた恥部を惨めに揺れ動かしながら自由を取り戻したい一心で裸体をじたばたともがかせる。
自分に注意を寄せていた時に見せていた困惑混じりの笑みを捨て去った教師達が浴びせてくる冷徹な表情に抑えきれぬ戦慄を覚えさせられながら、不良少年は湧き上がる恐怖を誤魔化すことを目的とした鋭い怒りの言葉を叫びつつ、無防備に露出させられた男根と尻穴を間抜けに跳ね回らせて暴れ続ける。
そうして無意味に暴れる不良少年を無言で眺め身動きを封じる手足の拘束に不備が無いことを確認した教師達は、何度指導しても反省の色を欠片も見せない愚かな少年の性根を根底から叩き直す教育に向けた上乗せの拘束を何の躊躇いも無く追加した。それは、みっともなく上下左右にくねる尻肉の真下に用意された器具を用いた拘束。台の側面に取り付けられたL字型の金属棒を持ち上げ、その棒で尻穴を貫くことで諦めの悪い身悶えをも没収する恥辱に満ちた拘束だ。

「はぎっ!? おっ、ぎぅぅぅっ!?」

棒は細く先端が挿入に適した形状となっている為、突然の挿入でもさほど痛みは感じない。だが、痛みが少なくとも不良が尻穴に抱く圧迫と違和感は反抗を紡いでいた口から思わず絶叫が溢れ出るくらいに大きな物で、不良少年は金色に染めた髪を振り乱し頭部を仰け反らせながら甲高い鳴き声を上げる痴態をさらけ出してしまった。
そんな痴態を披露する不良少年に対し、教師達は追撃の手を緩めない。数年ぶりに特別指導の許可が下りる相手が現われたことを悦ぶ教師の皮を被った非道な男達は、生意気な態度を繰り返した不良少年を屈服に至るまで弄べる至福に酔いしれつつ、手も足も出せず尻穴を貫く棒のせいで恥部をその場から逃がそうと試みることも不可能にされた滑稽な不良少年の弱点に残酷な装置を迷い無く押し当てていく。

「ひっ、ふひぃっ!? や、やめろ……嫌、だ……っ!」

怯えに支配された哀願の意思を不良少年が発しても、本性を露わにした教師達はとまらない。
抵抗を没収した少年を気が済むまで悶絶させる無慈悲な凌辱者となった教師達は、早くも大人しくなった不良少年を嘲笑いながらそれぞれが手にした淫猥な機械のスイッチを親指でスライドさせ、ただ嬲られるだけの器官となった男根を意のままに責め立てていく。
流し込まれ始めた刺激に男根が勃起しても、勃起した男根が刺激に流されて射精に達しても、射精に押し上げられた不良少年が誇りを捨てた声音で鳴き喚きながら許しを請うても、教師達は責めを緩めない。丸みを帯びた先端に小刻みな振動を行わせる機構を有したマッサージ機のような形状をした機械を利き手で操る教師達は、獣欲を剥き出しにした愉悦の微笑みを浮かべながら男根を震える器具で押して快楽を休み無く生み出し、逃れられぬ不良少年に断続的な射精という拷問を嬉々として味わわせていく。

「やっ、嫌ぁぁぁっ!? イぐっ! イぐイぐぅぅっ!! やめろっ……やめでぇ! もうイっだぁ! イっでるぅっ!! せーえぎでてるがらぁぁぁぁっ!!」

どんなに声を張り上げても救いなどやって来ない無慈悲な地下室の中で教師達に為す術無くイき狂わされる不良少年は、これから卒業まで継続される教師達の慰み者として生きる隷属の日々を知る由も無いまま、男根を取り囲み左右の睾丸をひしゃげさせた状態で震える淫具達が強いる絶頂に合わせて、精液を何度も何度もひり出させられていくのだった。






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傷付いた少年は優しき快楽であやされる

2022.05.10.Tue.21:00
普段と違う道を通り、通常の自分ならば決して行かないような裏路地へと足を運んだ男の記憶は、断片的にしか残されていない。
残された記憶は、いつもとは違う行動を取っていた理由である行方知れずとなっていた不良少年が寂れたビルの中で見知らぬ不良少年達の手で自由を奪われ辱められている光景を目にした記憶と、思わず名を叫びながら嬲られている不良少年を救い出す為に凌辱を加える少年達へと殴りかかった記憶。そして、誰かからの通報を受けてやって来た警察に暴行に走ったことへの説教をされつつ逮捕への感謝と、心身を痛め付けられた不良少年の一時的な保護を任された記憶だ。
現場からどういう流れで自宅のマンションへと帰ったのかも、もはや覚えてはいない。何故不良少年の本来の保護者がやって来ないのかももう、思い出せない。ボロボロにされ以前見せていた反抗を跡形も無く失った不良少年を支えることしか思考に無かった教師の男は、裸体に自身の上着のみを羽織った少年を自身が使っているベッドに腰掛けさせた後に思い出せぬ記憶の復元を諦め減らず口を叩いていた口をつぐませている少年に言った。

「とりあえず、お風呂を沸かすから入りなさい。先生は○○がお風呂に入っている間に、夕食を作っておくからな」

上着で隠しきれぬ手足に痛々しく刻まれた拘束の証である縄目の跡に己の不甲斐無さを感じつつ休息を提案した教師の男が、宣言通りに入浴の準備を進めようと少年に背を向ける。すると、無言を貫いていた少年は教師のシャツを掴む形でその行動を制し、貸し与えられた上着をベッドに落としつつ、意を決して震える声で風呂よりも食事よりも求めている願望を口にした。

「□□、お願い。俺のケツ、気持ち良くしてぇ……!」

シャツを掴んだ手に振り返った男は、想定など欠片もしていなかった懇願に困惑が混じった怪訝な表情を浮かべる。
そんな男に対して、不良少年は金に染められた前髪の下で切なげに目を潤ませつつ、荒い呼吸を交えてより詳細な願いを紡いだ。

「俺、もう……おかしくなる。あいつらに飲まされた薬のせいで、あいつらにほじられまくったせいでぇ……ケツが、変になりそうなんだよぉ……お願い、助けて。□□、お願い……っ!」

素行の悪さを毎日のように咎めていた自分に、一不良として毛嫌いしていた自分に男の尊厳を投げ捨てた懇願を放つくらいの状況へと追いやられたのか。
非道な凌辱を眼前の不良少年に叩き込んだ者達への怒りを再燃させながら、教師の男はわずかに逡巡する。しかし、その迷いは怯えと苦悶の深さを表わすようにシャツを掴む手に込める力を強めた不良少年を目にした瞬間跡形も無く瓦解した。
今この子の苦しみを取り除けるのは自分しかいない。この子にとって今信頼出来る相手は自分だけしかいない。その情報を改めて認識した男は、教師としての倫理を使命感と慈愛と小さな欲情に塗り潰されながら、不良少年が望む悦びを与える為に再度ベッドへと歩み寄り床に直接腰を下ろし、安堵に表情を緩ませつつ自らの足を手で抱えて持ち上げヒクつく尻穴をさらけ出した少年をあやす快楽をもたらし始めた。

「○○、苦しくないか? 辛かったら、すぐに言ってくれ」
「だい、じょうぶぅ……ふぁっ、んうぅ! □□、上手い。あいつらより、ずっと優しいよぉ……っ!」

愛の無い恥辱にいたぶられ続けていた穴を慰める本当の快楽の心地良さに声を蕩けさせながら、不良少年が探り探り尻穴へと侵入してきた男の無骨な中指を熱烈に締め上げる。
ずっと太い物を受け入れさせられていたはずなのに比べ物にならない程気持ち良い。自分を気遣ってくれていることがはっきりと分かる教師の指と、膨らんだ自身の男根越しに見える教師の顔が、これ以上無い至福を味わわせてくる。
もう、不良少年は気持ち良いしか思考に浮かばない。眼前の教師を疎ましく感じていた凌辱前の態度も思い出せない。尻穴を優しく責める教師の指によって強ばっていた心を甘く解された少年は、不良であった頃の面影を一切伺わせない鳴き声を発しながら、男がくれる悦びで絶頂へと上り詰めていく。

「あぁっ、せんせぇ、せんせいぃっ! 俺、イくぅ! せんせいにケツほじられながら、イくっ、イっ、ちゃ……っ!」

初めて自分を先生と呼んだ少年に驚き、幸せ色の声で叫びつつ迫り来る絶頂に伴って身悶えを激しくさせた少年に抑えきれぬ愛しさを募らせながら、教師の男は嬉しそうに脈打つ男根に無意識で唇を寄せて舌を這わせ、可愛くよがる少年を更なる快楽に導く為の刺激を辱められた少年を安らぎへと運ぶという建前も忘れて優しく注ぎ込んでいくのだった。






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少年は淫らなサービスとして己を届ける

2021.03.29.Mon.21:00
男は、いつも通りのサービスを注文して自宅でその到着を待っていた。疲労が溜まった身体から汗を洗い流して清め、すぐにサービスを堪能出来るよう楽な服装に着替えながら、期待を膨らませつつ愉しみの訪れを待ち侘びていた。
しかし、そんな男に届けられたサービスは予想外の物だった。玄関を開けた途端に室内へと滑り込んできたのは注文通りの服装に身を包んだ肉体を季節外れのコートに隠した見知った少年で、その少年は羞恥と緊張で真っ赤に染まった顔で艶やかな笑顔を浮かべながら唖然としている男に挨拶を口にした。

「お待たせしました。ご注文は、猫の衣装で間違いないですよね? 僕がエッチにたっぷりご奉仕しますから、今夜はたくさん気持ち良くなってくださいね……先生?」
「な、何で、○○が……?」

困惑し、狼狽する教師の男。そんな男の様子に可愛らしさを感じて微笑みながら少年は部屋の奥へと進み、男がリビング兼寝室として用いている空間でコートを脱ぎ捨てはしたない猫の衣装を纏った肉体を晒しつつ、男に説明と誘惑を行った。

「先生がいつも呼んでたのは、僕のお兄ちゃんなんです。好きな人がいるって相談しながらお兄ちゃんに写真見せたら自分の常連だって、告白に協力してやるって言われて……お店の人にも許可をもらって、こうして僕が来たんです。先生、好きです。お兄ちゃんと違って経験が足りなくて物足りないかも知れませんけど……僕で、してくれますか? もし嫌なら、下でお兄ちゃんも待ってますから……安心して答えてください」

フードの中から白いネコミミを装着した頭部を露わにし、猫の足をかたどった二の腕までを覆うグローブを付けた左右の手を顔の横でひょこひょこを揺らしつつ太ももまでを覆うブーツを履いた足を恥じらいながら大きく開き、白い毛に覆われたパンツ越しに小ぶりな男根を見せ付けながらパンツに空いた穴から尻穴へとねじ込まれた太いプラグと繋がっている白い尻尾をふりふりとぎこちなく動かす少年。兄から受けた指導の通りに誘惑を愛しき男に行い、もう後戻り出来ない程の痴態を晒した事実と拒絶されたらどうしようという恐怖に震えながら、今にも逃げ出したい衝動を抑え込みつつ男の答えを怯えと共に待っている少年。
そんな少年を眺めながら、男は驚愕色の幸福を募らせた。教え子である少年に対して抱いてしまった恋情を、一生内に閉じ込め隠す通すべきだと諦めていた想いを、本人にぶつけられる時が来たのだから男の感情は当然の物だろう。
叶わぬ想いを、同じ面影を持つ相手を金を払って抱くことで虚しく発散する必要はもう何処にも無い。決して知られてはいけないと奥底にしまい込んでいた恋心の痛みに苦しむことも無い。本人が着たらきっとこの上無く可愛らしいだろうという抑えきれぬ気持ちと、一回り以上年下な上に生徒である少年に邪な欲を膨らませる己への嫌悪に苛まれながら、よく似た相手を代わりに抱く罪悪感に追い詰められることも無い。
行き場の無い愛情を爆発させた男と、両想いであることを告げられながら激しい愛を寄せられた少年を阻む物はもう何も無い。二人はそれまで伝えたくても伝えられずにいた言葉を放ち合いながら、湧き上がる欲望に従ってお互いの肉体を無我夢中で貪っていた。

「せんせぇ、きもちぃっ! 尻尾よりふとくておっきぃ先生のおチ○チン気持ち良いっ! ひゅきっ、せんせぇ、らいひゅきぃっ!」
「○○、可愛いよ。もっともっと、可愛くしてあげる。○○の大好きな先生のチ○チンをいっぱい動かして、○○の気持ち良いお尻をほじほじして、可愛い○○を今よりも可愛いエッチなネコちゃんにしてあげるからね」
「んにゃ、にゃぁぁんっ! 嬉しい、にゃんっ! せんせぇ、僕をエッチにしてっ! いっぱい、にゃーにゃー鳴かしぇてぇぇっ!!」

男と少年が淫らに身体を重ねる交尾の音を猫の衣装の耳飾りに仕込んだ盗聴器で味わいながら、少年の兄は常連客を失ったことへの後悔よりも哀しげな表情で自分を抱いていた常連客の男と教師を愛してしまった事実を辛そうに告げてきた弟が結ばれたことへの悦びを感じつつ心配が杞憂に終わり役目を無くした盗聴器のスイッチを切って車のハンドルを握ると、二人が幸せな肉欲に溺れているマンションの前をゆっくりと、満足げに走り去っていくのだった。






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少年の秘密は甘く幸せに置き換わる

2019.10.25.Fri.21:00
父親の仕事の都合で両親が地方に赴いたために一時的な一人暮らしを行っている少年は、夜更けの帰宅を咎める人間がいないのを利用して秘密のアルバイトに精を出していた。自分の身体を差し出し、金と雌の快楽を得る淫らなアルバイトだ。
同年代の少年、年下の少年、一回り以上年上のサラリーマンに二回り年上の中年男性。ありとあらゆる相手とまぐわい、金銭と甘い悦びを手に入れていた少年はその日も同じように依頼相手の家へと淫猥な期待を抱いて足を運んだ。
そうして行った先で、少年の通う学校に勤める教師が待っていることなど少年は想像もしていなかった。

「○○……お前、何で……?」

部屋の扉を開けた少年が教え子であると気付き、教師は驚愕と困惑に声を震わせている。一方、少年はここが教師の家であると把握し、後ろ手で扉を閉じる途中の体勢で固まっている。
夜の街で見られただけなら、普段被っている優等生の仮面の力で幾らでも誤魔化しが利くだろう。だが、この状況では誤魔化しなど出来ない、即座に否定していれば他人の空似と認識させられたかも知れないが一度思考と行動を凍り付かせ表情を強ばらせてしまった以上、言い逃れは通用しない。
少年はこの場を切り抜ける方法を必死に考え、言葉を探し、そして一つの案を思い付いた。それは捨て身のような案ではあったが、他の術を探す時間は無い。少年は腹を括り、扉を最後まで閉めると身に着けていたシャツを手で捲りながら教師に歩み寄った。

「ふふっ……せーんせ。ご利用ありがとうございまーす。今日は僕の身体でたっぷり、先生にご奉仕して差し上げますね」
「な、何を言って……」

学校での様子と全く違う少年の妖艶さに教師は狼狽している。だが、その視線は少年がシャツを捲り上げたことで露わになった乳首へとチラチラ向けられている。それを見逃さずに少年は言葉を続けた。

「僕がお仕事でここに呼ばれたってことは、僕みたいなエッチな男の子の身体を愉しみにしてたんですよね、先生?」
「そ、それは……」
「今更言い繕わなくても良いじゃないですか。僕も先生もこのことが表に出たら困るんですし、だったらお互いに忘れて気持ち良く愉しみましょ? 生徒の身体を好きなだけ味わえるなんて、したくても出来ない経験ですよ?」
「う、あ……」

少年の誘惑に押され、教師はたじろぐ。たじろぎながらも教師は抑えきれぬ興奮を募らせ、自身の男根でズボンを内側から押し上げていく。
後もう一押し。そう判断した少年は、意を決してとどめの一言を放った。それは足の指先に力を込め、教師の左耳に唇を寄せて発せられる偽りの告白だ。

「僕、先生のことずっと気になってたんですよ。だから、今日だけで良いから、お仕事としてだけでも良いですから……僕をめちゃくちゃになるまで愛してください」

掠れた声で紡がれたこの場を切り抜けるための嘘の告白。そのなりふり構わない少年の誘惑は、教師である男の理性と建前をとうとう壊した。
教師は生唾を飲み込み、少年の肩に手を回して穏やかながらも興奮色に染まった声で言った。

「分かったよ。じゃあ、寝室に行こうか」
「はい、先生」

捲っていたシャツから手を離し、教師に促されるがままに寝室へと移動する少年は自分のアルバイトの件が露呈する危険が過ぎ去ったことに安堵しきっており、これから始まる教師とのまぐわいの激しさなど欠片も想像していなかった。




お互いに一糸まとわぬ姿となり、教師と生徒の立場を捨てて快楽を貪り始めてから数時間。とっくに教師が支払う代金分の時間は経過したというのに、二人はまだ裸体を重ね合い肉欲に溺れ続けていた。

「あんっ、あぁっ! 先生、せんせぇっ!」
「またイくぞっ、○○! ○○の中に、精液、流し込むぞっ!」
「ひゃいぃっ! くらしゃいぃっ、先生の逞しいおひんぽから、精液たっぷり中にだひてぇっ!」

身体の相性が良すぎたのか。それとも禁忌の交わりに耽っているという事実に対する興奮のせいなのか。それとも両方か。二人は疲弊に襲われつつも快感を追い求めることをやめられずにいる。

「うぁ、出るっ……○○の中、うねって、搾り取られる……っ!」
「ひゅごいぃ……しぇんせぇのおひんぽ、まだ精液濃いのぉ……いっぱいらひたのに、僕のおひりにびゅるびゅるっへぇ……」

精液を欲しがって蠢く腸壁に男根を揉み込まれ、蕩けきった少年の淫猥な言葉に欲情を掻き立てられ、教師の男根はまた硬度を取り戻した。それを知った少年は、震える手と足で自分に覆い被さる教師に抱き付き、演技ではないおねだりを行った。

「せんせー……さっきみたいに、ちゅーしてぇ。ちゅーしながら、またおひり、ずぼずぼほじくってぇ」

可愛らしく抱き付かれながら淫らなおねだりをぶつけられて、平静でいられる男などまずいない。教師は少年のおねだりで更に男根を膨張させ、少年が望んだ通りに口付けながら一層激しく腰を前後に振り、少年に甘い幸福感を注ぎ込んでいく。

「んむっ、ふー……あぷっ、むぅぅんっ!」

教師と舌を絡め合いながら教師の唾液を飲み干すのが、心地良い。今までに相手にした中で間違いなく一番と言える教師の男根で解れきった尻穴を掘削されるのが気持ち良い。教師にベッドの上で揺さぶられることで生まれる男根の跳ねすら、堪らない快楽に繋がる。
少年はもう、教師から与えられる全てを幸せと感じることしか出来ない。思考と肉体で暴れ回るその幸せは少年の中で教師への愛情へと変わっていき、少年はとうとう嘘では無く本心からの愛を口付けの合間に叫んだ。

「ふぅ、むふっ、ひぇんひぇ、しゅきぃ……んむ、もっろ、ひて、きもひよく、ひてぇ……!」

その叫びに対して返されたのは言葉ではなく、更に熱烈な口付けと荒々しくも優しい腰の打ち付けで。増えた快楽の量に目を剥き手足に力を込めて教師を抱き寄せながら少年は悦びに全身を震わせつつ愛しい男根を甘く腸壁で圧迫し、教師に悦びを返しながら精液の放出を一生懸命にねだっていた。

少年の秘密のアルバイトにあてられていた時間がこの日を境に恋人同士の蜜月の時間に置き換わったことは、男と少年だけが知っている甘い幸福に満ちた秘密だ。






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ぼうけんしゃはのろわれてしまった!

少年は獣と化した男に服従と隷属を教え込まれる

2019.09.26.Thu.21:00
生徒と教師だから交際は出来ない。交際するとしても卒業してからだ。
その言葉を喜び、卒業の日を待ち望んでいた少年はとうとうその時を迎え、恋心を寄せていた教師の男と付き合えることとなった。
それまで何度も何度も遊びに行っていた教師の家に卒業してから初めて向かう少年は緊張と期待と幸福感を胸に抱き、教師の仮面を外し獣と化した男が待ち受けていることなど欠片も想像できぬまま何の警戒もせずに男が住むマンションを訪れ、自らの意思で男の部屋へといつものように向かってしまった。



少年が男の部屋へと足を踏み入れてから、どれくらいの時間が経ったのだろう。疑いを一切持たずに出された飲み物に口を付け、盛られていた薬品の効果で肉体の自由を奪われ手足に上手く力を込められない状況に置かれてから何時間が過ぎたのだろう。
逃れられない肉体を男に抱き上げられ、衣服を剥ぎ取られながら寝室へと引きずり込まれた少年は、防音が効いている室内に甘い悲鳴を痛々しく響かせながら数え切れない程に絶頂へと追いやられ、心と身体を淫らに蕩けさせられてしまっている。けれど、男は少年にわずかな休みすら与えない。少年が生き物とは思えないくらいに激しく裸体を痙攣させ、人間の言葉を発することすらままならない口で舌足らずに許しを請うても、男は溜めに溜め込んだ欲望を吐き出すように一方的な言葉を発しながら荒々しく腰を振り、苛烈な掘削ですっかり解れきった少年の尻穴を硬く張り詰めた男根で奥深くまでめちゃくちゃに掻き回し続ける。

「ひゃん、ひぇぇっ! んもぉ、ゆる、ひへ……あぅぅんっ! まらイぐぅぅぅぅ! イぐにょ、とまらにゃひぃぃ! らめぇっ、やめひぇぇぇっ!!」
「俺のチ○コを一生懸命絞め付けながらやめてって言っても説得力なんて無いぞ、○○。毎日毎日あんなに俺を誘惑してきた淫乱なお前が、この程度で限界な訳無いよな、○○?」
「あぅ、あん、んぁぁぁぁぁっ! しょこ、だめへぇぇぇっ! きもひ、いっ、あぁ、あがっ、ひぐぅぅぅぅっ!!」

必死に限界を訴えても聞き入れて貰えず、それどころか男は少年の過敏な弱点である前立腺を男根で狙い撃ちにしながら、一層容赦無く腰を前後に動かし始めた。
あまりにも強い快楽に、少年はもう翻弄されることしか出来ない。途切れ途切れながらも口に出来ていた哀願すら紡げぬまま、少年は愛しさを寄せていた男に凌辱される悦楽に鳴き叫び、想像していた物とは全く違う哀しい絶頂へと追い立てられるしかない。

「おら、イけぇっ! 淫乱ケツマ○コで俺のチ○コにむしゃぶりつきながら、中にたっぷり精液注がれながら、はしたなくイき狂え、○○!」
「あぉっ、はぉぉぉっ! ひゃひぃ、んぎぃぃ! あー! うあぁぁぁぁぁぁーっ!!」

こんなはずじゃ無かったのに。そんな思いを抱いていても身体は甘い悦びに対して正直で、少年は男の望み通りに腸内で男根を熱烈に絞め上げながら体内に流し込まれる精液が暴れる刺激で小さな絶頂を断続的に味わい、吐き出す精液を失った自身の男根を虚しくビクつかせつつはしたない悲鳴を発してイき狂わされてしまった。
けれど、少年はまだ許されない。少年の体内に精液を吐き出し終え落ち着きを取り戻した男は、自身の男根が再び硬く勃起したのを確認すると絶頂の余韻から立ち直っていない少年に追い打ちを仕掛けるかのように腰振りを再開した。

「うぁぁぁっ!? あぉ、あぁ、んひぃぃぃぃぃっ!!」
「可愛い鳴き声だな、○○。今日から毎日、嫌って程に喘ぎまくらせてやるよ。毎日毎日イかせまくって、喘ぎまくらせて、お前を俺のチ○コ無しじゃ生きられないよう躾けてやるよ。大好きな俺とずっと一緒にいられるんだぜ、嬉しいだろ、○○?」
「あぅ、あぁぁぁ! りょう、ほっ、らめぇぇぇっ! まりゃ、イぐ! じゅっと、イぎゅぅぅぅぅぅっ!!」

今朝まで自分の指すら入れたことの無かった尻穴を男の肉棒が生み出す快楽で長時間蹂躙され、放出する精液が尽きるまで触られること無く放置されていた男根を男の右手による巧みな擦り上げで甘く刺激されだした少年は大粒の涙を流しながら男に向かって救いを求めたがやはり受け入れては貰えず。柔和な教師の仮面の下に非道な獣を隠していた男は淫らに苦悶し心からの懇願を見せる少年の様子に興奮を加速させながら、自分に好意を向けた少年を自分だけの物へと堕とす為の悦楽を手加減無く叩き込み、少年の心と身体に服従と隷属を二度と消えないよう、丹念に時間を掛けて執拗に教え込んでいくのだった。






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女装おにいさんがノンケをとろとろになるまで開発したら(1)
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