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脱走した犬は檻の中でよがり狂わされる

2019.08.03.Sat.21:00
左右の手足に犬の足に似せて作られた白い毛に覆われたグローブとブーツを纏い、首に黒い首輪を嵌め、頭部に白い犬の耳を付け尻穴から白い尻尾を垂らしている男が、夜の山の中を町の方へと向かって走っている。
ほとんど身を隠していない犬の衣装を身に着け、露出させた男根を振り乱しながら走っている男の姿は誰が見ても異常だろう。まともな姿でないことは、男自身もよく理解している。
だが、今の男にとってそんなことなどどうでも良い。人間の男を淫らな雄になるよう躾け好事家へと売り飛ばす非道な組織の本拠地から隙を見て脱走し、必死に逃げている男の頭にあるのは脱走が気付かれないうちに町へと走り、保護を求めた上で仲間への連絡を行うことのみだ。
潜入捜査をして非道な組織の悪行の証拠を掴む。その予定が崩れ淫らな調教と共に自力では外せない犬の飾りを取り付けられてしまったが、男は作り変えられた自らの肉体というこれ以上無い証拠を手に入れることが出来た。
これで、あの組織を壊滅に追いやれる。同じ場所で淫らな責めに悶え苦しめられていた他の者達も救い出せる。羞恥を抱いている暇など無い。第一段階として自分が逃げおおせるためにも、休んでいる時間など無い。男はふわふわの毛が生えたブーツの走りにくさに苦戦しながらも、ペースを一切緩めずに夜の山の中を走り続けている。
月明かりの下で一生懸命に走り、淫らな犬の衣装を着せられた裸体から汗を飛ばしながら男は山道を下りていく。
舗装された道路を走り、時にガードレールの無い急カーブを進み、男は目の前に現れた入り口から出口が見えている短いトンネルを抜けようとした。そのトンネルに脱走を阻む無慈悲な仕掛けが施されていることなど知る由も無い男は、何の疑いも無くそのトンネルへと足を踏み入れてしまった。
走る男が短いトンネルの真ん中まで辿り着いたとき、その仕掛けは作動した。センサーによって反応したトンネル内の機構は入り口と出口に用意された機械を素早く動かし、トンネルを檻へと作りかえてしまったのだ。

「そん、な……!」

上部から落ちてきた鉄格子に前方を塞がれ、慌てて引き返そうとした男は自分が入ってきた所にも同じ鉄格子が現れている光景を目の当たりにし、絶望に打ちひしがれ思わずその場に座り込んだ。
道具も無い上に指を思い通りに使えなくさせるグローブを嵌められた手では、頑丈な鉄格子をどうすることも出来ない。深く考えずとも分かる非情な事実を噛み締め、男はただ呆然と乱れた呼吸を繰り返している。
そんな男に、トンネルの機構は無慈悲に追い打ちを掛けた。それは、トンネル全体に仕掛けられた特殊な電波を生み出す装置をいっぺんに作動させ、逃げ場の無い男をその電波で容赦無く滅多打ちにする追い打ちだ。それはただの人間には何の効果も無い電波だが、男にとっては違う。外したくても外せない犬の飾りを付けられ、肉体を淫らに改造されてしまった男にとって、その電波は残酷極まりない効果を与える。
目に見えない電波に全身を嬲られ、犬の飾りの内部に存在する装置を起動させられた男は思考を埋め尽くしていた絶望の感情をあっという間に快楽で塗り潰されてしまった。それも、非道な組織の本拠地で同じ電波を使って弄ばれていた時とは比べ物にならない、心と身体をぐちゃぐちゃに掻き混ぜられるような強烈な快楽で、だ。

「んぉぉぉぉっ!? おひっ、ひぎぃぃぃっ!! あぇっ、ひゃひぃっ! んひっ、ぎひゃぁぁぁぁっ!!」

言葉にならない絶叫をトンネル内に響かせながら、男は堪えることさえままならずに絶頂へと押し上げられた。もちろん、男が絶頂しても無慈悲な電波はとまらない。組織の者達が脱走を見越して設置していたトンネルの機構は、閉じ込めた男を断続的な絶頂へと追い詰めイきっぱなしの状態へと導いていく。

「お、ほひっ、ひがっ、あぉぉぉぉっ!! あー! あっ、がぁぁっ! おひぃぃぃーっ!!」

助けても口に出来ず、快楽に翻弄されて鉄格子まで這うことも出来ない哀れな男はトンネルの中心で犬の飾りを身に着けた裸体を無様に痙攣させ、それまで受けた調教が天国だったと思える程の絶頂地獄によがり狂いながら脱走を企てたことへの後悔と嘘偽りの無い本心からの服従を胸に膨らませている。
助けの来ない夜の山のトンネルには、理性を失い淫らな雄へと陥落していく男の獣のような絶叫が虚しく、痛々しく反響し続けていた。






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君とはこれから【電子限定特別ページつき】

淫薬は外道と偽者を獣に変える

2019.07.05.Fri.21:00
柔和な顔立ちと穏やかな人格を駆使して自分は無害な存在であると周囲を騙し、欲望のままに異性を毒牙に掛ける非道な青年がいた。甘い言葉を囁き、悟られぬよう欲情を引き起こさせる薬品を用いて相手を淫らな気分にさせて身体を貪り、飽きたら白々しく心のすれ違いを演出して自然に関係を断ち切る。その状況では捨てられた側である女性は全く青年の非道さに気付けず、薬品を摂取した状態で行われる性行為の虜へと知らぬ間にされてしまった女性は被害者であるというのに青年と肌を重ねたことを何時までも忘れられないと自分を責めてしまう。
仮に青年の本性に気付いても分厚く被せられた穏やかな好青年の仮面の前では何を言っても信じては貰えず、青年は恋人から言いがかりを付けられた可哀想な人物と周囲から認識されてしまう。
そうして何人、何十人もの女性を気まぐれで不幸にしてきた青年は今日も、新しく手に入れた恋人を自室に招き、グラスに注いだ飲み物に淫薬を混ぜて手籠めにしようとしていた。目の前に出されたグラスを空にした恋人は、外道な青年の前で徐々に息を乱し、顔を赤く火照らせていく。淫薬が大分効いてきたことを確信した青年は口元を醜悪に歪め、気遣うふりをしながら体にさり気なく触れようと距離を詰めた。
この後はいつも通りに言葉と愛撫でじっくりと抵抗と気力を奪い、薬で発情しきった肉体を堪能するだけ。自分勝手なことを考えながら、獲物として自宅に招いた恋人の右横へとぴったり寄り添った青年。そんな青年に、予想外の衝撃が走った。右横に陣取った直後、青年は突然床に敷かれた白の絨毯へと勢いよく押し倒され、仰向けに寝転がらされたのだ。

「あぐぅっ!?」

絨毯ごしと言えども後頭部を強打した衝撃は大きく、青年は痛みに顔をしかめながら自分を押し倒した相手を怒りに任せて逆に押し倒そうとした。
いきなり何をするんだ。誘われてあっさりと男の家に上がる尻軽のくせに舐めた真似しやがって。尊大で歪んだプライドを糧にして、青年は仰向けの体を起こそうとする。しかし、青年は起き上がれない。後頭部を強く打ち付けたことで力が上手く入らないからではない。左右の手首を掴まれ、絨毯へと押し付けられた青年の腕は押し付ける力に勝てず、絨毯から離れられないのだ。
幾ら体重を掛けられているとはいえ、腹部に腰掛けられているとはいえ、女相手に力負けするなんてあり得ない。組み伏せられている状況に困惑し、青年はじたばたと必死に暴れる。その暴れている青年に向かって、青年を力で抑えている恋人は乱れた呼吸混じりに話しかけた。
ついさっきまで作っていた声音を捨て、普段自分が使っている低い声音で、話しかけた。

「お前は今まで……こうやって女性達を辱めていたんだな……! 姉貴が俺が言ったお前の噂を信じなかったら、俺が代わりにここに来なかったら……お前は、姉貴を……っ!!」
「っ……!?」

目の前にいる人物は、自分がしてきた行為を把握している。その上、性別も違う。目の前にいるのは、男。それも青年の正体を知り様々な怒りの感情を抱いている、今日招いたはずの恋人の弟だ。
それに気付いた青年は、欠片も想像していなかった展開に焦りを抱き、先程よりも激しく暴れた。だが、どんなに頑張っても青年は勝てない。元々の力が大きく違う上に位置的な有利も取られている青年は手の自由を取り戻すことはおろか左右の手首を交差させ一まとめにして右手一つで頭上に固定させる動きにさえ抗えず、自分の腕の動きを片手で封じ腹に腰掛けて逃走を禁じている相手の自由になった左手が自分のズボンの右ポケットから容器を取り出すのもとめられない。
容器を取り出した左手が半透明の本体を中指から小指で握りつつ親指と人差し指だけで器用に薄桃色の蓋を外すのを見ても、青年は怯えた表情を浮かべながら聞き入れられない制止の言葉を弱々しく放つしかないのだ。

「お、おい……やめろ、冗談だろ? やめ……」
「どの口が言ってんだ? 散々女性達にこれを飲ませて好き勝手をしておいて……随分と都合の良いお願いだな! えぇ!?」
「あぅっ!? んっ、んぐぅぅぅっ!!」

怒りによる興奮と、淫薬がもたらした興奮。二種類の興奮で昂ぶっている者の左手は蓋を外したボトルを青年の口へと突っ込むと、中に入っていた液体の媚薬を飲み干す以外の選択肢を青年から奪うために手の平で顎を閉じさせつつ顔を横に振れないよう強く掴んでしまった。

「ごぶっ、ぼ、ごぉっ! おぼぉぉっ……!」
「俺に盛ったのよりも遥かに多い量の媚薬を全部飲むか、そのまま溺れるか……好きな方を選んで良いぜ?」
「あぶっ、ぼばぁぁっ!」

媚薬の効果は他でもない青年自身がよく知っている。飲み物に少量混ぜるだけで十分過ぎる程の効果を生む媚薬をほぼ容器一つ分摂取したらどうなるかなんて深く考えずとも分かる。故に、絶対に飲み干したくなどない。
けれど、飲まなければ青年は媚薬に呼吸を塞がれ溺れてしまう。顔を掴まれ横に向けられない以上口の端から媚薬を逃がすことは許されず、媚薬を口の外に吐き出そうにもすでに限界に近い呼吸では媚薬をぶくぶくと泡立てることしか出来ない。
地獄のような発情と、窒息。二つを秤に掛けられたら前者しか選べず、青年は絶望を胸に募らせながら呼吸を塞いでいる大量の液体媚薬を自身の体内へと目に涙を浮かべながら収めていく。

「んぐっ、んくっ……」
「飲んだな? じゃあ、薬が効いてきたら、俺が発情したお前の身体を気持ち良くしてやるよ。お前が飲ませた薬のせいで俺も抑えが効かないからよ……解消がてら俺がお前を弄んで、二度と女性達に手を出せないようにしてやる」
「うぐ、んぅぅ……っ!」

媚薬を飲ませ、肉体を貪る。それをしたら同じ立場に堕ちてしまうという事実に冷静さを失った状態では全く気付けないまま、青年に馬乗りになった存在は媚薬に勃起させられた自身の男根を青年の腹部へと無意識に擦り付ける。無理矢理に大量の媚薬を飲まされた青年は早くも訪れた脳内を掻き回すような苛烈な欲情の波に目を剥きながら、絨毯に押さえ付けられた肉体を苦しげに、悩ましげにくねくねとよじらせていた。
非道な行いを思いのままに行えるようにと青年が借りた防音製の高いマンションの一室には、媚薬で感度を異常なまでに高められ理性を無くした青年が発する獣のような甘い絶叫と、その惨めな絶叫を聞いて興奮を加速させながら腰を振るわずかに理性を保った獣が立てる淫猥な水音が、体力が尽き二人が失神するまで響き渡り続けていた。






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畜少年

男は愛しい男に返り討ちの快楽を注ぐ

2019.06.22.Sat.22:00
二の腕を胴体に縛り付け、背中で重ねさせた手首も縄で拘束したというのに全く起きる気配は無い。足を折り畳んだ状態から伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももをきつく括ったというのに、これでも目は覚めない。口に固く丸めた布を押し込みその布を吐き出せないようにと黒いガムテープで厳重に蓋をしたというのに意識は戻らず、媚薬入りのローションをたっぷりとまぶした僕の右の指に尻穴のしわを撫で回され、絶頂を迎えそうで迎えない程度の刺激で男根を舌で舐めしゃぶられ続けたというのに、時折甘く呻き硬く張り詰めた男根と尻穴をヒクつかせるのみで、後輩の男はぐっすりと眠り続けたままだ。
一体、どれだけ強い催眠薬を僕に飲ませようとしたのかは分からないが、あらゆる縄拘束に加えて淫らないたずらも飽きるくらいに済ませられてしまった。後輩が酒のグラスに粉状の薬品を混ぜるのに気付き、こっそりグラスを入れ替えなければ今頃自由を奪われた裸体をまさぐられているのは僕の方だったのだろう。僕の家に無理矢理遊びに来た後輩が持ってきたバッグの中身を、後輩に使用している媚薬ローションと縄とガムテープだけでなく十数種類の淫らな玩具や拘束具が詰め込まれていたバッグの中身を思い出しながら僕はそんなことを考え、未だ深い眠りから覚めずにいる情けない姿の後輩をじっと見つめた。

「さて……どうするかな」

さすがに三十分近く男根を舌で責め尻穴を指で丹念に解したら嫌でも目を覚ますと思っていたのだが、僕の予想は大きく外れた。僕に睡眠薬を飲ませようとしていた後輩は、その睡眠薬の効果で実に気持ち良さそうに惰眠を貪っている。これでは話が進まない。悪い後輩に気持ち良い罰を施し、手籠めにしようとしていた先輩に逆に手籠めにされる屈辱を味わわせ、興味が無くなるまで僕専用のペットにでもしてやろうと思っていた僕の予定は一向に進まない。
故に、僕は路線変更をすることにした。気持ち良い罰に困惑する無様な反応はこの際もうどうでも良い。屈辱も、その気になれば後から幾らでも味わわせることが出来る。だから、僕は最後の予定だけを満たすことにした。意識が無い今の内に、身体だけを快楽に屈服させてしまおうと考えたのだ。
そうと決まれば話は早い。僕は後輩の男根から舌を離し、尻穴から指を遠ざけると後輩自身が用意した縄を手に取りそれをすでに拘束されきっている後輩の裸体に結び付けた。二の腕を胴体に結び付ける縄と、膝に新しく施した縄を遊び無く繋ぎ、足を閉じられなくさせてやったのだ。
そして僕は、後輩の視界も封じることにした。口を閉ざすのに使ったテープを再度引き出した僕は、後輩の目にそれを貼り付け何も見えなくなるようにした。ここまで来たら、胸に何も無いのは寂しい。そんな悪ノリで、僕は後輩の左右の乳首に後輩が用意した楕円形のローターをあてがい、そこからずり落ちないようテープで貼り付けてやった。
恥部が丸出しの格好を裸体に強制され、見ることとしゃべることを禁じられた哀れな後輩。僕が左手に持ったリモコンを操作したら左右の乳首を小刻みな振動でいたぶられ始める惨めな後輩。一服盛ろうとした相手である僕に抵抗を取り上げられ、ビンビンに勃起させられた男根と媚薬ローションではしたなく疼いているであろう尻穴をまた舌と指で甘く苛められそうになっている後輩。
その絶体絶命の後輩に僕は聞こえていないことを承知で、快楽責めの開始を宣言した。愚かな後輩への罰である、容赦の無い絶頂地獄開始の宣言だ。

「さぁ、たっぷりイかせまくってあげるよ。これまで僕に言い寄ってきた奴らと同じように、逆に君を雌にしてあげるからね、○○君」

僕は会社の先輩としての仮面を外した捕食者の声で囁くと、左手で乳首のローターのリモコンを一気に最大まで引き上げ、舌と指の動きを先程とは比べ物にならないくらいに激しい物にして、眠っている後輩に鋭い快楽を叩き込んだ。
テープで固定されたローターが乳首を振動させる。僕の舌が絶頂寸前の状態で焦らしていた後輩の男根を絶頂へと追い詰める。それまで入り口の部分のみを弄っていた僕の指が後輩の体内に侵入し、柔らかく過敏な腸壁をぐちゅぐちゅとほじくり回す。それらの快楽は相当に鮮烈だったのだろう。後輩は眠りに就いたまま裸体を分かりやすく痙攣させ、くぐもった悲鳴を発しながらあっという間に射精に達した。

「んぅ、んむ、んぶむぅぅぅぅんっ……!」

縄を軋ませながらガクガクと跳ね回る裸体を抑え込みつつ、僕は口内に放出された後輩の精液を一滴残らず飲み干しついでに男根を舌で責めて萎える間も与えずにまた勃起した状態へと追い詰めていく。それと平行して心地よさげに蠕動する腸内を指で掻き分けながら特に鋭敏な弱点である前立腺を意地悪く押し上げてやると、後輩は眠っているのが嘘のような悲鳴を出して可愛く身悶えてくれた。

「むぁ、むむぅぅぅぅんっ!」

そう、これ以上無く可愛く悶え、後輩は僕に自分でも知らなかったくらいの興奮を与えたのだ。
今までに返り討ちの快楽責めを与えてきた時は、こんな感情など抱きはしなかった。昔から可愛いと言われ続け不本意な思いを抱き続けていたからこそ、性別関係無く僕は他人に可愛いと感じないように努めていた。
だが、この感情は可愛い、愛しい以外に表現しようが無い。否定しようとすればするほど、目の前で身をよじる縛られた男に対する愛情が溢れ出てくる。バレバレのタイミングでグラスに睡眠薬を仕込むくらいに馬鹿だけれど、一生懸命で真面目な後輩。どんなに僕に邪険にあしらわれても存在しないはずの尻尾を振って懐いてきていた後輩。一度心で認めてしまったら、理性でも認めるしか無い。僕はついさっきまで後輩に向けていた呆れを自分自身にも向けると、絶頂の余韻に震えている後輩にまた聞こえていないのを前提にして呟いた。

「可愛いね、○○君。可愛いから、僕は今から君をたっぷり可愛がって、もう僕から逃げられないように躾けてあげる。君が持ってきたたくさんの玩具も使ってこの連休中に、君を絶対に僕だけの物にしてあげる。覚悟しなよ?」
「うぅ、む、ふむぅっ……」

まだ睡眠薬の効き目が抜けきっていない後輩の呻きを肯定と勝手に捉えた僕は、達したばかりの後輩の裸体に更なる快楽を注ぎ、ようやく自覚した恋心と執着心のままに自分の手に落とした後輩の肉体に甘く手加減無く服従を刻み込んでいくのだった。






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イキリ陰キャ 人生終了生放送

反抗的な少年怪盗は檻の中でお仕置きされる

2019.06.04.Tue.21:30
「んー……! む、ぐっ……ふぅ、ふぐうぅ……!」

少年怪盗が富豪の男の罠に嵌まって捕らえられ、男が所有する豪邸の地下室に運び込まれてから一日が過ぎた。少年怪盗は相変わらず裸体に施された黒いテープの拘束を振り解けず、狭い檻から抜け出すことも出来ていない。
背中で伸ばしたままの状態から離れられないよう指先から二の腕までをテープに包み込まれた腕は指一本すら思い通りに動かせず、檻の扉を施錠している南京錠に触れることさえままならない。無理矢理に折り畳まされテープできつく括られた足は伸ばすことを禁じられており、少年怪盗は痛みを承知で檻の扉を内側から蹴り付ける動きも取れない。鼻の下を覆い尽くす形で執拗に貼り付けられた口のテープは幾ら口を動かしても剥がれる気配すら見せず、少年は言葉を取り上げられた上に舌と歯を使って手足に与えられたテープを剥がそうと試みることも不可能だ。

「むぅーっ……! んぅ、んぐぅぅっ」

どうやったらこの危機から脱出出来るだろう。檻の中から見える光景を観察し、自由に使える思考と聴覚を研ぎ澄ませ、衣服を剥ぎ取られて丸出しにさせられている幼い男根と乳首をぷるぷると跳ねさせながら少年怪盗はテープとの格闘を繰り返す。しかし、幾ら必死になっても檻から逃げ出す方法は見つからない。手足と口のテープを毟り取る術は思い付かない。それでも何かあるはずだと少年怪盗は諦め悪く思考を巡らせていたが、結局実を結ぶことは無く少年怪盗が閉じ込められている檻が置かれた地下室には無情にも扉の開く音が響いてしまった。
扉を開けたのは、少年怪盗を捕らえて地下室へと運び、檻に入れた張本人である富豪の男。無様な少年怪盗を見下ろして笑い、嘲りを込めた言葉を嬉々としてぶつけてくる少年怪盗の支配者となった男だ。

「手も足も出せないように縛り上げられて、しゃべることも出来なくされたってのに随分と強気な表情だねぇ。捕まってから一日経ったのに、反省の色も無いとは驚きだよ」
「むぅ! んむむぅっ!」

一方的な言葉にプライドを刺激された少年怪盗は、檻の格子の向こうに見える男の笑みに向かって鋭い視線を返し、塞がれた口からくぐもった声で反抗の唸りを発した。
その唸りを聞いた男は笑みを一層濃くすると、わざとらしくため息をついてしゃがみ込みながら残念そうな口調を作って少年怪盗に語りかける。

「少しでも良い子になってたら優しくしてあげようかと思ったんだけど、そんな態度じゃあ非道くせざるを得ないねぇ。ま、こんな状況に追いやられても反省出来ない君が悪いんだから、非道くされても文句は言えないよね?」
「うぅぅっ!? んーっ、んぐぅっ!」

男の手が格子の間を通って、檻に入れられた少年怪盗の裸体に迫る。自分に近付く手を見て少年怪盗は表情を強ばらせ、拒絶の唸りを上げながら身悶えたが狭い檻の中では心の底から拒んでも逃げ場は無く、少年怪盗はあっさりと男の手の接触を許し、男根への細工をも許してしまう。
必死で折り畳まされた足を振り背中で縛られた腕を動かしても、それは男の手をわずかに煩わせるだけで。男の手は少年怪盗の必死の抵抗を簡単に制しながら、幼い男根の根元と亀頭のすぐ下に二本の黒く細い革ベルトを巻き付けてしまった。

「これでよし。それじゃ、お仕置きの開始だよ。たっぷり苦しめてあげるから、しっかりと反省するんだよ、良いね?」

ベルトを巻き終えた男は檻から手を引き抜きながらお仕置きを始めると宣言し、少年怪盗が嫌がる反応を見せるよりも先に引き抜いた右手でズボンのポケットに入れていたリモコンを操作し、少年怪盗の男根に残酷なお仕置きを加え出した。巻き付けたばかりの革ベルトに内蔵された機械を駆動させ、少年怪盗の男根に振動を、決して絶頂にはたどり着けずもどかしさだけが何処までも溜まっていく弱い振動による緩い快楽を注ぎ出したのだ。

「んっ、んむ、むふっ、ぐむぅんっ……!」
「少年怪盗君、私はまた上に戻るからね。一人きりで気持ち良くなりながらどうしてお仕置きをされているのか、自分のどんな態度が悪かったのかを考えておくんだよ。分かったね?」
「むぶぅっ!? んー! んふっ、むふぅぅっ……!!」

こんな状況でほったらかしにされる。その絶望の事実に恐怖し、気丈な態度を歪ませて少年怪盗は地下室の入り口に向かって歩いている男に哀願を放つが、もう遅い。男はもう、少年怪盗を生殺しの快楽の中に置き去りにすることしか考えていない。

「反省した君の姿を愉しみにしているよ。それじゃあね、怪盗君」
「むぅぅぅぅーっ! んー! んぎゅぅぅぅぅっ!!」

悲痛極まりない心の底からの懇願を込めた絶叫を途中で遮った扉は男の手でしっかりと外側から鍵を掛けられ、イきたくてもイけない地獄に嬲られ射精欲に頭を埋め尽くされた少年怪盗の悲鳴が地下室中に満ちた数時間後に男がまた戻ってくるまで、内側の哀しい鳴き声を一切漏らすこと無く閉ざされ続けていた。






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うちの教授は変人なので

お仕置きはリクエストに沿って加えられる

2019.05.03.Fri.21:30
いつも通りの金曜日の夜に、いつもと同じように缶ビールを片手にパソコンを操作しお気に入りの生中継が行われているページにアクセスした男は、一瞬操作を間違えたのかと自分の目を疑った。だが、何も間違ってはいない。そのページは確かにいつもアクセスしているお気に入りのページだ。
違っているのは、画面に映し出されている映像。いつもは猫のマスクと猫の足を模したグローブとブーツを裸体に着け、尻穴に尻尾付きのアナルパールをくわえ込んだ男が一人で自慰を行っているのだが、今日は違う。猫の飾りを身に着けた男の隣には、衣服はそのままに犬のマスクだけを被った男がいる。その上、いつも生中継を行っている方の猫の男はグローブの上から手首に黒い革で作られた枷を嵌められ、腕を頭上に持ち上げられた状態から下ろせないよう縄で吊るされ拘束されてしまっている。
一体今日は何が起こっているのだろう。興味と疑問を思考に浮かべながら身動きと抵抗を封じられた猫の男の丸出しの男根と裸体のくねりを観察する画面の前の男。そんな男の方に向いた犬の男は、カメラの下側に身体を動かして一瞬映像から消え、すぐに映像の中へと戻ってきた。消える前には持っていなかった、一枚の小さなホワイトボードを手にした状態でだ。

犬のマスクの男はカメラに向かってそのホワイトボードを見せる。そして、そこに書かれている文字を読んでくれと言わんばかりに右手の人差し指で文章を指差す。
その動きを見た画面の前の男は、無意識に身体を前に乗り出して目で文字を追いかけた。いや、男だけでは無い。同じようにこの生中継を視聴し、普段と違う猫の男の姿に興奮を募らせている男達全員が、目の前の画面に顔を近付けてホワイトボードの文字を読む。
そして、読み終えるやいなや、男達はキーボードに手を伸ばし文字を入力し始めた。欲望に満ちた、淫猥なリクエストを込めた文字だ。

映像が表示されている部分の右隣に、生中継を見ている者達が打ち込んだ文字が勢いよく流れていく。『無防備な脇をしつこくくすぐられて苦しそうに身悶えているところが見たい』『乳首だけをたっぷり苛めて欲しい』『気絶するまで射精』『お尻叩き百回』『尻尾を入れては引き抜くの繰り返し』次々と流れる文字を目で追い、予想を大きく超える形で思い通りの展開となった事実に男は犬のマスクの下で嬉しそうな笑みを浮かべるとホワイトボードを再び床に置き、立ったまま行動の自由を大きく奪われた猫の男の後ろに回ると視聴者側には届かない音量で囁きながら左右の手をゆっくりと動かした。

「先輩、じゃ早速リスナーの皆さんのリクエストに応えていきましょうね。まずは最初の方に流れたくすぐりの奴からいってみましょうか」
「うふっ!? むっ、むぅぅぅんっ!」

猫のマスクの下に施されているいつもの生中継時には装着されていない布の猿轡ごしにくぐもった悲鳴を上げながら、先輩と呼ばれた男はイヤイヤと顔を左右に振って手の枷を外そうと暴れる。しかし、どんなに暴れても手の枷は外れない。万歳をするように持ち上げさせられた腕は幾ら動かしても枷とロフト部分に設けられた木製の柵を遊び無く繋ぐ縄を軋ませるのみで自由を取り戻せず、男は背後にいる後輩はもちろん、カメラの向こうにいる視聴者達の視線からも逃れられない。
男は床に転がっているホワイトボードに書かれた『会社の後輩として今からエッチな先輩にお仕置きします。コメントでリクエストして、一緒にお仕置きを手伝ってください』の文字通り、男は後輩の手と、後輩に促されてコメントを入力する男達によって淫らにお仕置きされ、嫌というほどに悶え苦しめられるしか無いのだ。

「もうすぐくすぐりの開始ですよ、先輩。この綺麗に脇毛が処理された脇をこしょこしょくすぐってあげますから、見てる人が愉しめるようしっかり笑いまくりましょうね、先輩」
「んーっ! んぅ、むぐぅっ! うむぅぅぅぅっ!!」

ネットを使った淫らな遊びを後輩の男に暴かれ、口止め料として甘く淫らに弄ばれることとなった哀れな男へと加えられるお仕置きは生中継を視聴する男達と協力する形で長時間行われ、システムに阻まれてそれ以上中継の延長が行えなくなるまで男は肉体を容赦無く責め立てられ、望まれるがままに苦悶の様子をネットに晒し続けていた。






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抵抗のまなざし
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