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辱められた父は優しく愛され甘く癒やされる

2023.05.21.Sun.21:00
同じ雄とは思えぬ色香を常に漂わせている。そして、幼い息子を養わねばならぬ以上、上司である自分に逆らうことは容易ではない。
そんな思考の果てに紡がれた外道な要求を拒みきれずに受け入れさせられてしまった男は、仕事の一環と称してありとあらゆる淫猥な奉仕を何年間も強要させられていた。
他の社員が正常な業務に手を動かす中、人気の無いトイレで尻穴の中に入った男根を動かされる恥辱。上司と共に出張を行うよう謀られた際に、訪れた先のホテルで抗えぬ裸体を意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられる屈辱。休日に仕事があると息子に嘘を吐かされ、招かれた上司の邸宅で同じ嗜好を携えた取引先の男達と共に加えられる凌辱の数々で雌に貶められる絶望。
そんな地獄の日々に苛まれ続けた男はもう、遠い昔に先立たれた妻との行為を思い出すことも叶わない程の淫乱へと躾けられてしまった。辱めに耐える年月の中で青年へと成長した息子に異変を悟られ、説得の果てに証拠を集めて告発した後も普通の日常生活には戻れない程の色狂いへと男は作り変えられてしまった。
自分を男手一つで育ててくれた父を異常な肉体へと追いやった上司達に、息子である青年は憎悪を募らせている。罪に問われないならば命を奪いたいと願うくらいに、青年は怒りを膨らませている。
だが、同時に青年はその上司達への感謝も抱いていた。全員から毟り取った慰謝料があれば、父の事件を知る者がいない土地へと移り住んだ上で働かずとも慎ましく不自由無い一生を送ることが出来る。誰にも邪魔されない、誰にも迷惑の掛からない場所に移住し、敬愛を越えた恋情を密かに寄せていた父を淫猥な苦悶の解消という名目で独占することが出来る。
ただの親子では決して得られない異常な幸福を父への非道な仕打ちの果てに手に入れた青年は、今日も憎き者達に汚された父の裸体を、移住してからは淫らな興奮を煽る衣服しか与えていない発情しきった愛しき父の裸体を、心の底からの愛情を乗せた快楽で優しく可愛がっていた。

「ほら、父さん。チンチン」
「わぅんっ」

淫らに苛めて欲しがっている。そんな雰囲気を四つん這いとなった肉体全てで示す父に気付いた息子が、穏やかに笑いながら狂った指示を出す。その指示を受けた父は欲望を察して貰えた嬉しさに表情を一層蕩けさせながら求められた通りの姿勢を、息子から贈られた犬の衣装に合わせた姿勢を迷い無く取った。
上司達の手で容赦無く苛め抜かれ肥大化させられた乳首が、座椅子に腰掛けた息子の眼前でぷるぷると自己主張する。ほんの少しの刺激にも反応して限界まで膨張するよう仕立てられた男根が、真下に位置する息子の足に先走りを滴らせつつ早く早くとねだるように脈動する。
今の自分は、淫らな犬。息子に甘え、快感を請うはしたない犬。己にそう言い聞かせ肉欲に溺れることを肯定しながら更なる発情に上り詰めていく父を眺めている青年は、白い犬の耳飾りと赤い首輪の間にある淫獣の表情と尻穴を貫く球を連ねた器具から垂れ下がった犬の尻尾飾りが自分の素足を撫でるくすぐったい感覚に笑みを零しつつ、待ちきれずに腰を振り始めた父に渇望していた快楽を流し込み始めた。

「ひゃぅんっ、はぉ、わぉぉぉんっ!」

左の乳首を息子の熱烈な口付けに責め立てられながら、右の乳首を巧みで優しい動きを行う左の指に愛される。それと同時に開始した男根を摩擦する右手の甘ったるい攻撃に腰の前後運動を早めながら、父は命じられた格好を少しずつ保てなくなりつつ早くも一回目の絶頂へと導かれていく。

「きゃぅっ、ひゃぉぉんっ! わん、わんわんっ! わぅぅぅんっ!!」

犬の鳴き真似でもはっきりと分かる絶頂の到来を告げる言葉を耳にしながら、息子である青年はあいつらよりも気持ち良くしてやる、あいつらよりも多く父さんをイかせてやると嫉妬と憎しみ混じりの対抗心を湧き上がらせつつ左乳首に吸い付く強さを引き上げ、右乳首と男根を責める手の速度を引き上げていくのだった。






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失敗作達は誤った幸福を大好きな父に味わわせる

2022.02.08.Tue.21:00
働かなくとも問題無く生きていける。自らが生み出した技術や発明を買い取った企業達から毎月振り込まれる使用料だけで、全てを不自由無く賄える。
そんな幸福な状況にあるはずの男は今日も、自身の邸宅地下に構えた秘密の研究室で目を血走らせながら研究に取り組んでいた。
それは、禁忌とされている人間を生み出す研究。自分を残し不幸な事故でこの世を去った最愛の妻と、一人息子をクローンとして蘇らせる研究だ。
自分が行っていることが全世界から非難を浴びる物だと理解していても、男は失った安寧を取り戻す為の思案をとめられない。失敗作だと分かりきっていても廃棄出来ない息子を模した存在達がいる培養液に満たされたカプセルを目にする度に己の狂気を自覚しても、男はもはや自分の意思では鬼気迫る実験の日々から抜け出せない。
天才と称された男でも思い通りにならぬ前例などあるはずも無い実験を何十、何百と積み重ねる。貯まる一方の金を消費することも無く外界から隔絶された地下研究室で一日のほとんどを過ごす。その壊れた生活が続いたある日、男はとうとう息子の再現に成功した。

「パパ、お早う」

自分に対して、創造主と敬う態度を見せない。声音や笑顔に混ざる違和感も存在しない。
仰向けに寝かされていた台から自力で下りる際に垣間見える細かな仕草の癖も、間違い無く息子と寸分違わぬ物だ。
やっと、望んだ結果を手に入れた。憔悴しきった男は天を仰ぎながら至福を胸に募らせる。この結果を基にしたデータを用いれば、妻も必ず再生出来る。
達成感と喜びに打ち震え、男は無意識に涙を零す。そうして歓喜に打ち震えている男を目にした息子をかたどった存在は、生前の息子と同じ笑顔を作りつつ、男が一切予想していなかった言葉を口にした。

「僕達を産んでくれてありがとう、パパ。お礼に、僕達全員でパパを幸せにしてあげるよ」
「な……っ?」

呆然とする男の前で、蘇った息子と認識していた存在の肉体が淡い緑色に発光する。その発光は培養液に包まれていた壁中を埋め尽くす失敗作の息子達にも伝播していき、その光が消えた頃、男は失敗作達と成功だと思っていた最大の失敗作が形成する輪の中に閉じ込められていた。

「大好きなパパを、今日からたくさん幸せにしてあげるね」
「大好きな人に何をしてあげれば良いかは、眠ってる間に機械と繋がって勉強したから。期待しててね、パパ」
「大好きなパパに、僕達の勉強の成果を味わわせてあげる。これからずーっと、僕達全員でパパを愉しませてあげるからね」

自分が溜め込んだ知識では説明の付かぬ現象に背筋を凍らせながら、男は自分が作製した息子達が向けてくる純粋で歪んだ愛情のままに年単位の研究生活で筋力が衰えた肉体を為す術無く組み伏せられ、的外れな勉強の賜物を注ぎ込まれていくのだった。




男は今日も、地下にいる。研究所から自分を飼育する監禁場所へと変化した地下室で、男は今日も息子の形をした怪物達の意に沿って衣服を纏うことも認められぬ裸体を好き勝手に辱められている。
助けを求めたくても、この部屋で騒いだ結果が無駄であることは男自身がよく知っている。異変に気付いて欲しいと願っても、妻と息子を失った事故以来他人を拒絶して許されざる研究に没頭していた自分の危機を察してくれる相手など思い浮かばない。
あらゆる希望を全て否定されている男に残された道は、息子を名乗る失敗作達が紡ぐ愛情をその身で余すところ無く受けとめることだけなのだ。

「パパっ、お尻気持ち良い? 僕のおチ○チン、ちゃんとパパを幸せに出来てる?」
「パパの乳首、コリコリしてて可愛いよ。いっぱい指でくにくにしてあげるから、もっともっと幸せになってね、パパ」
「パパ、ほら、僕のおチ○チンをしっかりしゃぶって。お口に僕の精液を飲ませてパパを悦ばせてあげるから、幸せになりたいなら一生懸命しゃぶって、パパ」
「んむっ、んぐっ、あむっ、んみゅぅぅっ!!」

創造主を幸せにしたい。生み出された物としての本能に近い願望に従って誤った学習を培養液の中で重ね、最後に生まれた一番の失敗作の手でその願望を現実に解放された息子達は、最初に手に入れ全員で共有して肥大化させた快楽イコール幸福の図式を信じ形とする為に、愛しき創造主であり父でもある男を、禁忌に手を染めた自らの愚かさを抗えぬ絶頂に至りつつ後悔する哀しき男を、幼き男根で犯し尽くしていくのだった。






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魔王は快楽に恐怖しながらぐずぐずに蕩けさせられる

2020.09.10.Thu.21:00
城の最深部に位置する部屋は扉に金属の鍵と魔術による鍵を何重にも施され、更にその扉の前は王の深い信頼を得た兵士達によって厳重に守られている。何故なら、その部屋の中にあるのは王となった青年が勇者として討伐し封印に成功した魔王を閉じ込めている聖なるオーブが存在しているからだ。
悪しき魔族に持ち去られ魔王を復活させられたらまたこの世界は災厄に見舞われる。無知な人間に盗まれ魔王がオーブの外に脱出したら、多くの町と人が傷付けられ甚大な被害を受ける。
魔力を奪い取った上で封じているため、仮に魔王がオーブの外に出てももう初期魔法すら行使出来ない。それを理解していても魔王の恐ろしさを勇者として対峙し嫌というほどに思い知らされた若き王は念に念を入れてオーブを見張らせ、万に一つも復活が訪れないような状況を作り上げていた。
部屋の中におかれているオーブは、偽物だというのに。魔王を閉じ込めた本物のオーブは、父である魔王に背き勇者である自分達に加担した魔族の青年がこっそりと持ち出しているというのに、王となった青年勇者とその配下達は何も知らずにオーブを守り続けている。
魔王である父を裏切り、仲間となった勇者達を欺いて無力化された父を手に入れた魔族の青年は、オーブから脱出させた何の力も持たぬ父を今日も欲望のままに可愛がり、淫らな痴態をさらけ出させていた。

「あぁ、ん、はあぁ……もぉ、やめて、くれぇっ……頼む、○○……もぉっ……っ!」

全身に封印の術を刻み込まれわずかな魔力さえも紡げなくなった裸体をくねらせながら、魔王は威厳と誇りを忘れ去った震える声で息子に許しを請う。手首と二の腕を短く繋ぎ、足首と太ももを結合する縄すらも引き千切れなくされた哀れな裸体を苦しげによじらせ、息子の手で施された望まぬ発情を強要する魔術によって淫らに変化させられた恥部を情けなく震わせながら、魔王であった青年は自分とほぼ変わらぬ顔と体格を有する息子に向かって一生懸命に慈悲をねだる。
だが、息子は応えない。気高く強大な魔王の仮面を剥がされ、自由を取り上げられた裸体を淫猥に悶え苦しませる愛しい姿を見せる父を眺めて笑っていた息子は、地下室のベッドに寝かせた父が放つ懇願を却下しながら発情を促す魔術で硬く勃起した無防備な男根とはしたなくヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴を口と右手の指で弄び始めた。

「駄目だよ、父さん。やめてなんてあげない。今からいつもみたいにたくさん気持ち良くして、父さんをもっともっと可愛くさせてあげる」
「あぁっ!? あぁ、らめ、やめへぇぇぇっ!!」

男根を根元までくわえ込んだ息子の口が、全体を熱烈に吸い上げながら過敏な亀頭と幹を丹念に舐め回し悦楽を流し込んでくる。連日の調教ですっかり雌へと作り変えられた父の尻穴へとねじ込まれた息子の指が、柔らかな腸壁を激しく掻き毟り淫らな幸福を味わわせてくる。
それから逃れたくても、魔王は逃れられない。全ての力を没収され縄で縛り上げられた裸体をじたばたともがかせても魔王は息子が加えてくる快楽を拒めず、甘く乱れた声で制止を叫んでも息子は耳に心地良いその叫びを燃料にして口と指の動きを更に引き上げ快楽の量を増やしてしまう。

「あぁっ、んあぁぁーっ! りゃめ、らめぇ! イぐっ、イぐ……イっ、きゅぅぅぅぅっ!!」

淫猥な悲鳴を発しながら一際激しく裸体を痙攣させ、堪えきれずに絶頂に達した魔王は腸壁で息子の指を食い千切らんばかりに絞り上げながら息子の口内で欲望を弾けさせた。その弾けた父の欲望を、息子は嬉しそうに一滴残らず飲み干していく。きつく狭まった尻穴を指で意地悪く掻き分けながら、息子はわざと大きな音を立てて父が吐き出した精液を胃に収めていく。

「はっ、ふあぁっ……やっ、らめぇ……飲んじゃ、やぁ、いやぁっ……もぉ、やら、許してぇっ……!」

快楽由来の涙を零し、発情の火照りと羞恥で赤く染まった顔を向けながら、父が恥じらいに歪んだ拒絶の言葉を放つ。
だが、それは逆効果だ。心と股間に来る可愛い恥じらいを目にし耳で聞いた息子は父の男根を汚した父自身の精液を綺麗に舐め取り、名残惜しげに吸い付く尻穴から指を引き抜くと、掻き立てられ暴走し始めた獣欲のままに纏っていた衣服を魔術で消して自身の逞しく膨張した男根を露出させ、あらゆる意味で抵抗と逃走を不可能にされた父の尻穴にその取り出した男根をねじ込み出した。
自分だけの物となった愛しき父を、淫猥に征服したい。全ての人々を恐怖させた魔王である父を、快楽に恐怖しながらよがり鳴く可愛い存在へと淫らに屈服させたい。そんな欲望を込めながら息子は腰を激しく振るい、幾度となく蹂躙した父の穴を自身の男根でほじくり回し始めたのだ。

「んぃぃっ!? あぁ、やぁぁ! やめっ、これりゃめぇっ! きもぢ、いぃっ……変になるぅぅぅっ!!」
「駄目じゃないよ、父さん。我慢せずに気持ち良くなって……変になりなよ。おかしくなるくらいにイきまくって、僕に犯されるのを幸せと感じる変態になって、二度と魔王として君臨しようなんて考えない淫乱になって、僕に毎日可愛がられなよ、父さん」
「あぁ、やぁぁんっ! しょんなの、りゃめ、りゃめなのにぃぃ! 犯されるの、ぎもぢぃぃ! 淫乱にされひゃう……○○の、○○のおひんぽでぇ……くるっひゃぅぅぅぅっ!」

尻穴を襲う男根がもたらす快感に屈してまた絶頂に達した父を見つめて微笑みながら、息子は大好きな父の命令に従うだけでは決して手に入らなかった淫蕩な幸福を噛み締め、何も知らずに偽物のオーブを守っている勇者と仲間達に感謝を胸で伝えながら腰の動きを速めつつ手足を縄で折り畳ませた父の尖った左右の乳首を指で同時に捏ね回し、自分の手に堕とした父に男根を触られないまま至る射精を何度も何度も迎えさせ、魔王としての矜持と父としての立場を今日もぐずぐずに蕩けさせていくのだった。






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悪の男達は哀れな親子に交尾を強いる

2019.09.07.Sat.21:00
跳び箱のような形状をした台に仰向けで寝かされ、台の側面に左右の手足を頑丈な革製のベルトで縫い付けられた男が、絶え間無く襲い来る緩い快楽の波に弄ばれくぐもった唸り声を上げている。

「う、うぅっ……んぐ、むっ、あぉ、おぅぅ……!」

もう何時間も、乳首を震わされている。男根を震わされている。尻穴を、奥深くまで埋め尽くされた状態でゆっくりとほじくられている。
間違いなく気持ち良いのに、どうやっても絶頂には辿り着けないもどかしい快楽で長時間責め立てられた男の肉体は痛々しいくらいの痙攣を絶えず繰り返し、苦悶に歪んだ鳴き声を塞がれた口から零している。
だが、甘い刺激でどんなにいたぶられようとも男の心は屈しない。射精欲のみが掻き立てられる弱い快楽を流し込まれようとも、男は淫欲に溺れない。敵に捕らわれ、身に着けていたヒーロースーツから戦うための力を奪われ非情な快楽責めを生み出す道具へと作り変えられても男は自身の正義を奮い立たせて理性を強く保ち、いつか来る救いの時を信じて陥落を必死に拒んでいた。

「んも、あおぉ……うぐ、むぐぅっ、ふぅ、ふうぅ……」

頭部を守るヘルメット内に取り付けられた極太の張型で口を塞がれ、スーツ内に取り付けられたパッドに乳首と男根を振動させられながら腸内をバイブに掻き回される男は、大粒の涙を流しながら拘束された身をよじらせ、責めに耐え続けている。
破裂寸前の射精への渇望を押さえ込みながら惨めに悶えなくヒーローの男。そんな男が置き去りにされていた部屋に、扉が開く音が響いた。
男は思わず、音がした方へと顔を向ける。そして、男は潤んだ目を驚愕に見開き絶望を胸に募らせた。
救いが来たと淡い期待を寄せていたというのもある。しかし、真の絶望の理由はそれじゃない。男が絶望を募らせた理由は自分を捕らえ、ヒーロースーツを改造し淫らに苦しめている悪の男達が、一人の少年を連れてきたからからだ。
赤い首輪を嵌められ、背中で伸ばした腕にアームバインダーを装着され、衣服を剥ぎ取られた裸体を晒して羞恥に震えているその少年は紛れもなく男の息子で、男は首輪の前部に繋がれた鎖を引かれ丸出しの幼い男根を揺らしながら歩かされる息子を見つめながら、男達に向かって怒りの唸りを放つ。
もちろん、自由を完全に奪われたヒーローがどんなに怒りをぶつけてもそれは滑稽なだけだ。情けない姿にさせられた息子を助けたくても助けられず、ただただ無様に唸ることしか出来ないヒーローの男を堪能しながら少年を父親の前に立たせた男達は、改造したスーツに取り付けたチャックを開け、男の尻穴を緩く嬲っていたバイブを抜き取りながら少年に言った。

「さ、坊主。憧れのヒーローのケツマ○コを思う存分犯してやれよ」
「ヒーローさんのケツマ○コも、今すぐ犯して欲しいってヒクヒク震えておねだりしてるぜ?」
「っ……!?」

信じがたい言葉に、理解したくない言葉に、男がヘルメットの下で表情を凍り付かせる。同じ言葉をぶつけられ、非道な命令を下された少年は泣きそうな表情を浮かべながら弱々しく顔を左右に振り、拒絶を口にした。

「い、嫌だ。そんなの、嫌だ……そんなの、したくない、したく、ないぃっ……!」

目の前で拘束されているヒーローが自分の父だという事実を知らぬ少年が、ヒーローを辱める命令を心から嫌がる。
すると、悪の男達は残忍に口角を吊り上げ、粘つくような口調で言った。

「ん? お前、まだ自分の立場が分かってないみたいだな?」
「嫌だじゃなくて、俺達がやれって言ったらやるんだよっ!」
「ひ、あぁっ!? や……やめて、やめて、えぇぇ……っ!」
「うぅ! むぐぅぅぅっ!」

男が少年の隣にしゃがみ込み、尻穴に右の人差し指と中指を潜り込ませる。もう一人の男は首輪に繋いでいた鎖を素早く外すと少年の左右の乳首を指で摘まみ、そのまま手前へと引っ張っていく。
体内に潜り込んだ指の力で前立腺を抉られながら前に押され、乳首を摘まむ指の力で硬く尖った肉の粒を弄られながら前に引かれ、少年の裸体は男根を硬く膨張させながら為す術無く逃れられぬヒーローとの距離を、息子を助けたくとも唸ることしか出来ない父との距離を、詰めさせられてしまう。

「さ、ここまで来たら自分で入れられるだろ? ヒーローさんにぶち込んでやんな」
「やだ! やだぁぁっ!」
「聞き分けの悪い奴だな。ま、今回は俺達がこのまま手伝ってやるよ。明日からは何があってもお前自身に入れさせるから、やり方をしっかり覚えておくんだぞ、坊主」
「あぁっ、んあぁ! ひあぁぁぁんっ!」
「うぎゅぅぅっ! ふーっ! ぶむぅぅぅぅぅっ!!」

ヒーローを犯す命令に無理矢理従わせるために乳首と尻穴を責める男の指で裸体を更に前へと移動させられる少年は、立ったままの裸体をくねらせ張り詰めた男根で父であるヒーローの尻穴を無意識につつきながら甘く絶叫し。緩い快楽で焦らされながら目の前で息子を憎い男達にいたぶられるヒーローの男は、自身の無力さを呪い、尻穴をつつく息子の男根が生む甘い悦びに身を震わせている自分に嫌悪を抱きながら無意味な呻きを鋭く発している。
哀れな親子に、もう逃げ場は無い。哀れな親子は息子に犯され、父を犯しながら、悪の男達の前で情けなくイき狂う道しか残されていない。

「あぁ、いや、だめぇっ! 入る、入っちゃう……レッドのお尻で……気持ち良く、なっちゃうぅ! だめぇぇぇぇーっ!!」
「あ、むぅぅっ! ふぐ、うぅ、むぉ、おぅぅぅっ……!」

腸内へと潜り込まされてしまった男根を襲う腰が溶けるような快楽に一層甲高く喘ぎながら、少年はより悲痛な声で拒絶を叫び。息子の男根で腸内を擦り上げられた男は長い間焦らされたせいで嫌でも快楽を感じてしまう自分の肉体に改めて打ちひしがれながら、息子をこれ以上苦しめたくないと考えて腸壁のうねりを少しでも抑えようと下腹部に意識を集中させる。
そんな二人の様子を愉しみ、笑みの黒さを濃くしている男達は目で合図をし合うと少年の尻穴を右の指で責めている男が左手をこっそりと動かし、二人を陥落へと導くために改造したヒーロースーツの機構の動きを、乳首と男根を震わせるパッドの動きを、容赦無く最大限の物へと引き上げていた。






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なのかばかりの

息子は父を作り変え尊厳を捨てさせる

2019.06.24.Mon.21:00
一ヶ月前、僕は父さんの秘密を知った。街を守るヒーローとして活動している人物の正体が父さんであると分かったのだ。
今までもしかしてと思っていたことが確信に変わり、僕は悦びに打ち震えた。最愛の父さんがヒーロー、これほど嬉しい事実は無い。
故に僕はその事実を知ったその日から、幾つもの仕込みを重ねに重ねた。食事に工夫を凝らし、風呂に一手間を加え、部屋のあちこちに僕が開発した機械をこっそり設置した。
薬品研究を行う部門から用意してもらった薬を混ぜた食事を一ヶ月間知らずに摂取し、同じように薬を混ぜた風呂に毎日浸かり、部屋のあらゆる場所に設置した僕特製の機械が発する電磁波で長い時間を掛けて頭の中を作り変えられた父さんは、もうヒーローどころか普通の人間として生きることも出来ない。
僕が所属する悪の組織に何の疑いも無く服従し、悪の組織の科学者として働いている僕の思い通りの行動を取り、とても人間とは思えない痴態を晒しながら何もかもを僕に愛し抜かれるしか無いんだ。

完全に陥落した愛しい父さん。いつも通りと思いながら、情けない格好を取って僕の目を悦ばせる惨めで可愛い父さん。そんな父さんを見つめながら、僕は組織の本拠地へと僕達を運ぶ迎えの車が来るまで、父さんに施した改造の最終確認をすることにした。全身を駆け巡る興奮と父さんへの愛情を感じながら、僕は父さんに命令を下す。それはヒーローとしての立場と人としての尊厳を捨てさせる命令。だが、堕ちた父さんは当然のように受け入れてくれた。幸せそうに笑い、僕の名前を呼びながら迷いを見せずに従ってくれた。

「父さん、今日から新しいお家に行くから、これはもう要らないでしょ? だから、未練を無くすために今からこれをたっぷり、父さんの精液で汚そうね。僕の前で一生懸命オ○ニーをして、父さんがヒーローだった時に着てたスーツをぐちょぐちょに汚して、二度とヒーローには戻らないって意思表示をしようね」
「分かった、じゃあしっかり見ててくれよ。父さんがエッチに作り変えられた身体を自分で弄って、息子の○○の前でイきまくって、ヒーロースーツを精液塗れにするところ、新しい家に行く前にたくさん見て、愉しんでくれよ、○○」

壊される前と同じ調子で言葉を放ちつつ僕を呼び、足を開いてしゃがんだ体勢で左の乳首をくりくりと捏ねながら、右手に握った男根を床に無造作に置いた赤色のヒーロースーツに向けてにちゅにちゅと擦り始める父さんはこれ以上無く淫靡だ。
毎日食事と入浴で摂取させられた淫薬の効果で乳首と男根の感度と体積を肥大させられているのを差し引いても、堪らないくらいに淫らだ。愛しい父さんが、逞しく鍛えられた裸体を晒し僕の目の前で夢中になって乳首と男根を弄り回している。その様子を眺めながら僕は自覚出来るくらいに表情を緩めさせ、父さんが絶頂に近付くにつれて興奮を募らせていく。

「あぅ、あんっ! イく、イくぅっ……気持ちぃ、イく……見てぇ、父さんが射精するところ、見て。ヒーロースーツに射精する無様な父さんのこと、見てぇ……○○っ!」
「うん、ちゃんと見てるよ。エッチな父さんの顔も、父さんの指に苛められてる乳首も、ビクビク震えてるおチ○チンも、精液でぐちょぐちょにされるスーツも、全部見ててあげる。だから、イって、父さん。可愛く鳴きながら、可愛く射精して、父さん……!」
「んぁっ、あぁ! あぅ、ふぁぁぁぁーんっ!」

掠れた僕の声を聞き、欲情に染まりきっているであろう僕の顔を見上げながら、父さんは幸せ色の笑みを浮かべつつ射精を迎えた。
びゅくびゅくと溢れ出た精液が床に置かれたヒーロースーツを淫らに汚し、痙攣する父さんの裸体から飛んだ汗が周囲のフローリングと僕の足を濡らす。その光景に興奮を加速させた僕は、時計を横目で見てまだまだ迎えが来る時刻には余裕があると確認すると、湧き上がる欲望が求めるままにズボンのファスナーを下ろし、取り出した自分の男根を父さんの口の前に突き出した。

「凄くエッチで、可愛くイってたよ、父さん。あまりにエッチだったから、僕のもこんなに大きくなっちゃった。ね、父さん、その可愛い口で僕のも気持ち良くしてよ。いやらしい鳴き声を上げてた口で、今度はいやらしく……僕のおチ○チンにご奉仕して?」
「良いよ、○○。○○の勃起チ○ポ、父さんの口で今からたっぷりご奉仕するからな。乳首とチ○ポ弄って気持ち良くなりながら、○○も気持ち良くして、父さんの口にいっぱい射精させてやるからな……」
「あぁ、父さん……!」

自慰に耽りながら僕の性器を舐めしゃぶる父さんの姿は、さぞかし可愛らしく淫猥だろう。これからは毎日、その姿を本拠地で愉しめる。それどころか僕の他の構成員の男根に囲まれヒーローであることを完全に忘れ全身を精液に汚されて悦ぶ父さんの姿や、僕を含めた何十人もの構成員の男根を挿入されてよがり鳴く父さんの姿も見られる。
大きく口を開けて僕の男根を口内に収めていく父さんを見下ろし、数え切れないくらいの男根で淫らに悶え狂う父さんを想像しながら、僕は幼い頃から溜め込んできた恋情がついに実った幸せを噛み締めていた。






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