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男は失格の嬌声を響かせつつ絶頂へと間抜けに達する

2023.10.04.Wed.21:00
今日から、父と共に広く大きな屋敷で働くこととなった。新たな生活への不安と期待を膨らませながら、少年は自身と父の主となる男に緊張を滲ませつつも挨拶を済ませ、自分達に割り当てられた部屋に少ない荷物を運び込んだ。
明日からは、使用人としての仕事が始まる。父よりも遥かに簡単な内容ではあるが、給金が発生する行動を取ることになる。
覚えることが山のようにあるという事実にベッドの上で若干心を曇らせながら、先輩である他の使用人から歓迎として贈られた少し豪勢な夕食の味を思い出しつつ、少年は父よりも先に眠りに落ちた。
そうして手放した意識を取り戻した少年を待っていたのは、新人の使用人として迎える朝ではなかった。目を覚ました少年を待っていたのは、両手両足を箱型をした魔法具の中に取り込まれ裸体の自由を奪われた状況と、同じ拘束を加えられた父が眼前で為す術無くいたぶられ快楽を極めさせられているという異常な展開だった。

「ほらスパイさん。またイきなさい。抵抗一つ行えない身体を好き勝手に苛められながら、何も知らない自分の息子を任務に利用したことを今更公開しながら、おチ○チンとお尻でイきまくっちゃいなさい」
「もっ、ごぉぉぉーっ!! うぶっ、むびゅぅぅ! あもぉぉぉーっ!!」

穏やかな笑みで新たな使用人となる自分達に歓迎の言葉をくれた主の男が、手も足も出せない父の股間を至近距離で眺めつつ冷酷な言葉を次々と浴びせかけている。
幼さ故に行為の意味はまだ分からない。けれど、言葉の意味は理解出来る。父がスパイだった。自分は父の目的の為に利用されていた。信じがたい情報達に困惑を深める少年の前で、父である男は口を塞ぐ黒色をした棒状の枷に歯を立て痛々しく剥かれた目から大粒の涙を零しつつ、自身の体液を原動力に変換して駆動する魔力製の淫具に男根と尻穴を嬲られながらの絶頂へとまた上り詰めさせられていく。

「んみゅぅぅぅっ!! おっ、ごもぉぉぉぉーっ!!」
「ふふっ、良いイきっぷりだねぇ、スパイさん? 自分の子供をこんなことに巻き込む外道に相応しい立派で惨めなイき様だよ。○○君も、そう思うだろう?」
「っ?……ふうぅっ!?」

主の男が口にした言葉を受け、息子が意識を取り戻していた事実にようやく気付いた男が驚愕と絶望に染まった悲鳴を上げる。その悲鳴を無言で嘲笑い、ゆっくりと立ち上がった主の男は男根と尻穴に食いついたまま容赦無く動き続け新たな絶頂を休み無く強要する魔法製の淫具に翻弄される父の男の汗ばんだ逃れられぬ裸体をからかうように撫でつつ、訳も分からぬまま恐怖を膨らませている少年の右側で片膝を付き少年の口を閉ざしている枷を父の体液に塗れた指でつつきながら、使用人とは全く違う真の役職を説明し始めた。

「ほら、○○君。自分を使って悪いことをしようとしていたお父さんが無様に苦しんでいるところを見てあげなさい。子供と一緒ならばスパイと思われないだろうなんて浅知恵を働かせて、自分だけじゃなく息子の君も私の慰み者にした非道いお父さんがお仕置きされているところをしっかり見なさい。今日食べさせて貰った睡眠薬入りの豪華な食事や、子供らしく遊ぶなんて楽しみはもう自分には無いんだって覚えながら、君の今日からの唯一の愉しみであるお父さんがみっともなくイき狂うところをたっぷりと堪能するんだよ? 良いね?」
「えぁ、へあぁぁぁっ!」

父が苦しむ光景をどうすることも出来ずに鑑賞させられる。父が己の為に自分を使いこの屋敷へと潜り込もうとしていた。認めたくない二つの現実に拒絶の絶叫を発し魔法仕掛けの箱に封じ込められた肘から先と膝から先をどうにかして引き抜こうと裸体を暴れさせる少年とその様を真横で微笑みながら満喫する主の男の前で、自分がスパイであるという事実を把握した上で息子共々使用人として採用されたことを一切見抜けなかった男は自らの甘さと息子を道具として扱ったことへの遅すぎる後悔を募らせつつ、スパイとしても父としても失格な嬌声を部屋中に響かせての絶頂へと間抜けに達していくのだった。






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火照った男達はお互いを嬲り合う様で悪に愉悦を与える

2023.10.03.Tue.21:00
狭い空間に絶えず注入される媚薬混じりの空気に自由を奪われた裸体を甘く淫らに蝕まれた男達は、拘束からの脱出を試みることもままならない状態へと仲良く惨めに追いやられてしまった。
立ったままの姿から抜け出せない。仲間と隙間無く密着させられた向かい合わせの裸体を離すことも叶わない。下手に身をよじれば媚薬の効果に屈して勃起を強いられた男根同士を摩擦し合う結果となってしまう状況からも逃れられない。そんな屈辱と恥辱に満ちた縛めを加えられた男達は、反抗の意思を示すことはおろか自分達からあらゆる選択肢を没収している縄を解こうと試行錯誤する余裕すら失ったまま、涙に潤んだ瞳を頭上に向けての哀願をなりふり構わずに繰り返していた。

「んぉ、んまあぁ……あぉ、うぶあぁ」
「むぐうぅ……もごっ、あもおぉ……っ!」

休み無く加速する肉体の火照りに追い詰められている男達が、口を塞ぐ黒色をしたギャグボールに歯を立てながらひたすらに許しを請う。じょじょにじょじょに、高まった皮膚が触れ合うことで生まれる快楽が男根以外の部分にも広がっていく。それどころか、言葉を禁じているギャグボールに空けられた穴から溢れ出る唾液がお互いの胸元に垂れ落ちる衝撃すらも悦楽に紐付いた刺激へと変化していく。
このまま、仲間と密着したまま媚薬を吸入させられ続けたら。容易に想像が付く淫蕩な地獄に怯え、戦慄を募らせながら、男達はより切羽詰まった視線と唸りを頭上に寄せ憎いはずの男に慈悲をねだる。
だが、残忍な男は幾ら助けを望まれてもそれを与える素振りを見せない。床下に設けた縦穴の中に捕らえた男達を詰め、媚薬入りの空気を用いた呼吸を強要した上でその様子を強化ガラス製の蓋を通して堪能している非道な男は、ソファーに腰掛けた体勢を崩そうともしない。
この男達はもう、自分専用の鑑賞物だ。愚かにも自分を探って生け捕りとなり、床下の空間で愉快な痴態を晒している二人の捜査員はもはや、仲良く淫欲に狂わされる滑稽な過程で自分を愉しませる娯楽でしかないのだ。
無慈悲で残酷な感情を抱きながら悠然と観察を継続する男の支配下に置かれた捜査員達は、誇りを捨てた助けてくださいを表わす程に拒絶し恐れている末路を悪の計画に沿って迎えさせられるしか無い。悦びを欲しがる本能に逆らいきれずに腰を前後に揺らし縄塗れの裸体をくねらせてお互いの高まりきった身体を一生懸命に嬲り合い始めた哀れな捜査員達は、己を構成する情報を跡形も無くすり潰す淫猥な至福に溺れ絶頂を夢中になってもたらし合う様を悪に提供しつつ色狂いに堕ちるだけの存在でしか無いのだ。

「もごっ、ほごおぉ!? あおっ、もあぁぁ!!」
「うぶっ、むびゅぅぅっ!! おぶっ、はぶおぉぉーっ!!」

自分の裸体が勝手に動いている。その事実を理解する思考能力も消え失せた捜査員達が、困惑色の絶叫を発しながら射精へと上り詰める。
媚薬で感度を引き上げられた自らの肌をいたぶらないようにと行わずにいた縄との格闘を半狂乱になって試みながら、捜査員達は頭上に救いを望むことも忘れ断続的に射精へと至りつつ無駄な頑張りを悪の男の前で重ねている。
二の腕と胴体を結合され、胴体の真後ろで手首を交差させた形に維持させる上半身の縄は幾ら力を込めても解けない。左右の足首とすね、そして太もも同士をきつく括る下半身の縄は二人の必死さも虚しく緩みすらしない。正常な発言を封じられた口で淫らに歪んだ悲鳴を上げ自分と眼前の仲間を射精に導くだけの努力を無意味に続ける捜査員達の完成に目を細めながら、悪の男は正義に属する二人の男が理性を無くし、自我を溶かされ、捜査員として以前に人間としての自覚すらも忘却していく見世物を独占し味わっているという優越感に浸りつつ、上着のポケットに忍ばせておいたリモコンを嬉々として操作しあえて最小に設定していた媚薬混じりの空気の注入量を一気に最大へと変更し、二人の瓦解の時を躊躇い無く早めさせていくのだった。






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許しを請う男は新作の縛めで追い打ちの苦悶を上乗せされる

2023.10.02.Mon.21:00
けたたましい駆動音を立てながら、地下室の床に接続された箱型の装置が自身から伸びた金属製の棒に絶え間無い往復を行わせている。両手両足に拘束を加えられ、その拘束の表面にある金具達と床に打ち付けられた金具達を結ぶ幾つもの南京錠によって自分と同じように床へと接続された男が屈服を剥き出しにした哀願の絶叫を上げても全く意に介すこと無く、残酷な装置は棒に往復を繰り返させ棒の先端に取り付けられている男根を模した醜悪な器具で、無防備にさらけ出された尻穴を延々とほじくり回し続けている。
黒革で作られた拘束によって窮屈に折り畳んだ形を維持させられ床へと南京錠で繋がれた足に力を送っても、男は尻穴を嬲る責めから逃れられない。左右の指先根元近くまでを隙間無く包み込んで締め上げる黒革製の拘束具を纏わされ、正座のような状態から離れられなくされた足の間に通された床へと結合された腕を必死に暴れさせても、男は敵の手で開発され雌の至福の覚え方を刻み付けられた尻穴を蹂躙する偽の男根による掘削から抜け出せない。
手足を封じられ身悶えさえも叶わない姿へと追いやられた今の男はもう、尻穴を征服される悦楽に情けなく狂わされながら絶頂することしか出来ない無様その物な存在なのだ。

「あぁっ! ひっ、ぎひぃっ! まりゃイぐうぅ!! イぎゅ、ひぎゅぅぅぅっ!!」

痛々しく見開かれた目から大粒の涙を零し、引き結ぶことももはやままならない口から荒く乱れた呼吸混じりの絶叫を喉が破れんばかりに発しながら、男が正確な回数すらも忘れた絶頂に至る。手足を床と一体化させられ尻穴を異物に貫かれている者とは思えない勢いで裸体を痙攣させながら、男が黒革に縛められた自らの腕目掛けて白が著しく薄まった精液を迸らせる。
だが、男を苛む紛い物の男根はとまらない。男が惨めに泣きじゃくりながら限界を超えた絶頂に達しようとも、無感情な装置は自身に与えられた設定に従って尻穴への淫らな加虐を継続するのみだ。

「もっ、もぉやら! だじゅげでぇぇっ!! おにぇがいじまずぅっ! もぉイぎだぐない! イぐの、嫌だぁぁぁぁぁっ!!」

このままでは、今日もまたイきまくらされてしまう。精液に含まれる白の量が皆無となっても許されること無く、尻穴だけでの絶頂を極めさせられ続けてしまう。
敵の手に堕ちた日からもたらされた非道で淫猥な拷問の数々によって心と身体に二度と消えぬ形で覚えさせられた地獄に怯えながら、男は誇りを捨てて慈悲をねだる。間抜けな姿勢で尻穴を掻き毟られている自分を取り囲み無言での観察を愉しんでいる敵達に改めて敗北の態度を示しながら、男はなりふり構わずに終わりの見えない拷問からの解放を請う。
けれど、残酷な敵達はそんな反応を堪能しながら、抗えぬ男の眼前に黒革で作られた新たな器具を突き付けてしまった。それは、今朝完成したばかりの冷酷な拘束具。男に合わせて作製された、頭部全体をぴっちりと包囲する全頭マスクだ。

「ひ……っ!? い、いや、やめてぇ! ゆるじっ……んむうぅ! あもぉぉぉっ!!」

顔を振ってマスクを拒絶する男の汗に濡れた髪を鷲掴みにして残りわずかな抵抗を没収しながら、敵達が嬉々としてマスクを男に被せていく。マスクの内側に突き出た尻穴を責め立てている物よりも細く短い偽の男根を男の口に飲み込ませこれ以降の発言を禁止した敵達が、絶望と恐怖に染まった唸りを上げる男を嘲笑い鼻の部分に設けた呼吸用の穴が機能していることを確認しつつ、後頭部に位置する幾本ものベルトを念入りに締め上げて顔を振り乱してもマスクが剥がれない状況を作り上げていく。
手足の自由だけでなく、目と口の自由も奪い取られた。駄目押しの拘束のせいで、男は助けての意思を敵達に寄せることさえ出来はしない。そんな滑稽な男に、敵達はもう一つ拘束を付け足しより愉快な苦悶を味わえる状態を完成させた。非道な敵達はマスクの頭頂部にある金具と尻穴を荒々しく暴いている男根を動かす装置の金具を縄で遊び無く結わえ、男に頭部を休み無く反らし続ける体勢を強要してしまったのだ。

「っぶ、あごおぉ……! もご、あぁ、うもあぁ……っ!!」

手足と床を接続され、尻穴の高さと角度を往復する作り物の男根に固定されているだけでも動きの選択肢は無いに等しかった。そこに頭部を覆い視界と言葉を制限するマスクと男根を往復させる装置を繋ぐ縄まで上乗せされた男は、顔をめちゃくちゃに動かして快楽を散らすことも、大声を上げて甘い苦しみを紛らわすことも出来ぬまま、自分から手を離して立ち上がり無言での観察に戻った敵達の眼下でみっともなく鼻を鳴らしながらの絶頂へと、これまでの日々の中で加えられた責めがまだ有情だったと認識する程に辛い息苦しさに追い詰められながらの不完全な射精へと、為す術無く上り詰めさせられていくのだった。






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感謝と忠誠を捧げつつ悪達は繰り広げられる悶絶を愉しむ

2023.09.30.Sat.21:00
左右の手首に巻き付けられた革製の枷と天井を繋ぐ長い鎖に甲高い金属音を立てさせながら、五人の男が円柱状をしたステージの上で裸体をなりふり構わずにもがかせ続けている。ステージに直接取り付けられた金具と一体化している枷を足首に装着され閉じることを禁じられた足を使って怯えや焦りを剥き出しにした拘束との格闘を披露しながら、五人は視界を閉ざす目隠し越しに寄せられる視線を浴びつつの試行錯誤をひたすらに繰り返している。
そんなことをしても無駄だということは他ならぬ自分達が一番分かっているというのに、男達は暴れるのをやめない。ヒーローとしての力を封印されただの人間に戻された身体で幾ら頑張っても、自身が纏っていたヒーロースーツに合わせた色を有する頑丈な拘束具達は外れる気配すら見せない。その現実を絶えず思い知らされながらも、ヒーローである五人の男は口を塞ぐ棒状の枷に歯を立てて唸り丸出しにさせられた男根をめちゃくちゃに振り乱しつつのもがきを緩めようとはしない。
その諦めの悪い身悶えの原動力は、正義としての誇りや悪への反抗心ではなく、無慈悲な拷問への恐怖だ。手も足も出せず、見ることもしゃべることも許されず、丸いステージを取り囲んでいる悪達に無様な己の姿を仲良く披露する恥辱に囚われた五人のヒーローは、打ちひしがれた心に哀願を募らせその思いをくぐもった唸りとして悪達に飛ばしながら、円形に配置された裸体を間抜けに痛々しく踊らせている。
もちろん、どんなに許しを請われようとも悪達はそれを受け入れはしない。目障りだった正義達が程良く鍛えられた裸体を惨めにくねらせつつ屈服に染まった助けてを不明瞭に叫ぶ様子を眺めている悪達は、慈悲とは真逆の歪んだ興奮を際限無く滾らせていく。
もう、助からない。自分達はもはや、悪達が望む痴態を晒すことしか出来ない。認めたくない情報を嫌でも思い知らされながら懇願を無視されつつのダンスを悪達に提供する五人の正義は、悪達が自分達を残酷に苦しめ悶絶させる目的で作成した非道な機構の起動に絶望しながら、よりみっともなく情けない姿を悪達を悦ばせる娯楽として引きずり出されるだけの存在でしか無いのだ。

「もごぉぉぉっ!? あぼっ、ぶみゅぅぅぅーっ!!」
「ふっ、ふびゅっ、あごぉぉぉーっ!!」

全く違う努力を試み危機からの脱出を欲していた五つの裸体が、甲高い絶叫を上げながら仲良く仰け反る。立ったままの姿勢を強要されている裸体をガクガクと痙攣させ、勢いよく膨らんでいく男根を主張するかのように突き出した腰に無自覚な前後の往復を行わせながら、五人の正義は意に染まぬ射精へと、自身が仲間と共に乗せられたステージが発する無から快楽を生成し絶頂を強いる冷酷な電波に屈する形での射精へと、為す術無く上り詰めさせられていく。

「んーっ! みゅぐぅぅぅぅっ!!」
「あっ、ぼおぉ! んまっ、むぐぁぁぁぁぁっ!!」

裸体をくねくねとよじらせながらイヤイヤと顔を左右に激しく振り、目隠しの下から溢れ頬へと伝っていた涙を飲み込みきれない唾液や汗や先に放出させられた精液と共に撒き散らしつつ新たな射精を拒絶するヒーロー達の無意味な忍耐を堪能する悪の男達は、一定時間ごとに絶頂を強制される滑稽なヒーロー達を組織に所属する全員が愉しめる環境を整えてくれた総帥に感謝と改めての忠誠を捧げながら、早くも次の休憩を希求している五人がどうすることも出来ずにイきまくる何度眺めても飽きない最高の見世物への期待を醜悪な至福を噛み締めている思考に湧き上がらせていくのだった。






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怠けへの罰は穴を無慈悲に繋いだ上で流し込まれる

2023.09.29.Fri.21:00
頭部の後ろで、左右の足首を交差させた状態に固定する。自らの足を押さえ付ける形から離れられないよう、左右の手首を腰の後ろで重ねた状態に維持させる。
縄を用いたそんな拘束によって男達は衣服を奪われた裸体に不自然な体勢を強要され、ありとあらゆる行動を封じられた状況へと追いやられてしまった。
どんなに暴れさせても、指の使用を禁じる機構を備えた鍵付きの黒革手袋という駄目押しの縛めを嵌められた二人の腕は自由を取り戻せない。幾ら力を込めても、自らの肉体の柔らかさを利用して頭部の後ろで足首を一まとめにされた足は拘束を全く振り払えない。
すねと首を繋ぎ、膝と胴体及び膝と肘を結ぶ上乗せの縄を加えられた二人はもう、自力では捕らわれの事実から抜け出せない。視界を閉ざす口を塞ぐ黒色の粘着テープを与えられた男達はもはや、恥や誇りをかなぐり捨てた視線や言葉による哀願を寄せることも許されない。
自分達の正体を看破した者達が仕掛けた罠に嵌められ生きたまま二人仲良く捕獲された企業スパイの男達は、助けを請うくぐもった絶叫が虚しく反響するだけの地下空間に監禁された抗えぬ裸体をただただ好き勝手に弄ばれるだけの存在でしか無いのだ。

「んぅぅーっ!! むぐっ、ぶみゅぅぅぅーっ!!」
「もっ、もぶぅぅっ! んもっ、んむぅぅぅーっ!!」

責めを嫌がりじたばたと身悶える裸体を数人がかりで押さえ込まれながら、二人のスパイは今日も丸出しの恥部を嬲られ続けている。残酷な薬品を交えた調教によって男の物とは思えないくらいに肥大化させられた乳首を捏ねられる刺激が気持ち良い。同じ薬品を連日に渡って仕込まれ快楽への耐性を大きく削ぎ落とされた男根を容赦無く扱かれながら、奥深くまで開発された尻穴を男根型の淫具で掘削されるのが堪らなく気持ち良い。
理性を蝕みスパイとして以前に人間として雄としての正気を壊してくる暴力的なまでの悦楽に鳴き喚きながら、スパイ達はどうにかしてこの甘い拷問からの脱出を手繰り寄せようと試みる。
もちろん、厳重な縄拘束に囚われている以上二人の努力は無駄以外の何物でもない。仮に縄が緩んでも自分達を捕らえた者達の手ですぐに施し直される状況にある以上、なりふり構わない拘束との格闘は淫猥に育てた恥部達を嬉々としていたぶっている男達を愉しませ責めの熱を余計に加速させるだけに終わってしまう。

「んみゅ、ぶぎゅっ! もぼぉぉっ!!」
「んもっ、もおぉ! んむぅぅぅっ!!」

閉ざされた口から許しを願う叫びをひたすらに放っても、淫獄はとまらない。呼吸に使える唯一の器官に追いやられた鼻から悲痛な呼吸音をプスプスと奏でつつ縄と汗と淫液に塗れた裸体全体を用いた懇願を示しても、自分達の会社に危害を加えようとしたスパイという気兼ね無く愉しめる玩具で遊ぶ男達は慈悲を欠片も抱こうとはしない。
むしろ、男達は度重なる絶頂に疲弊し反応が鈍くなった二人に気付くと、罰と称して更なる苦悶を二人に味わわせ始めた。

「ふふっ、スパイさん達、とってもよく似合ってるよ」
「お仲間と自分のお尻を接続されて、ちょっとでも動いたら二つの穴が仲良く掻き毟られちゃう状況、最高に惨めでお似合いだよ」
「それじゃ、そんなお似合いの状況でもっともっと気持ち良く苛めてあげようね。さっきみたいに俺達を愉しませるのを怠けられないくらいたっぷりとイき狂わせてあげるから……しっかり、覚悟するんだよ?」
「うぅぅ……もごおぉ……っ!」
「ぶうぅ、むぎゅぅぅ……!!」

先程まで尻穴をほじっていた物とは太さも長さも形状も違う淫具で二つの尻穴を貫かれたスパイ達が、打ちひしがれた心からやめて下さいの思いを唸りに変えて紡ぐ。
当然、男達はやめない。両端に亀頭を模した装飾を有している淫具を仲良く尻穴に飲み込まされたスパイ達を作り出した男達は、下手に動けばお互いの尻穴を蹂躙する結果を用意され淫具の圧迫のせいでテープ越しの大声さえも満足に発せない絶望に置かれた二人を嘲笑いつつ、先程よりも裸体を押さえる手を減らした状態で乳首と男根に責めの手を伸ばし、仕置きという名のイき地獄をもたらしていくのだった。






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