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青年達は遊び道具として与えられる

2020.01.22.Wed.21:30
青年達の尻穴に挿入された指が柔らかな腸壁を絶えず擦り上げ、雄にとって淫らな弱点である前立腺を容赦無くゴリゴリと抉って絶頂に次ぐ絶頂を強制している。触られてもいない男根から何度精液を放出させられたのか、もう二人には分からない。記憶しておくことさえ不可能なほどの回数の絶頂へと追いやられた青年達は快楽を心の底から拒み、絶頂への恐怖を募らせている。
だが、どんなに拒んでも二人を嬲る快楽は終わらない。どんなに恐怖を募らせても、二人は絶頂から逃れられない。
二人の尻穴をほじくり回す指は腸内の苦しげなうねりを堪能しながら無防備な穴を淫らに蹂躙し、肉体の自由を取り上げた二人を更なる絶頂へと追いやり、抗えない二人にわずかな休息も許さず甘い苦悶を味わわせ、二人により淫猥で無様な痴態を晒すよう強いてくるのだ。

「うーっ! んむっ、むぐぅぅ! ふー! うぶっ、むびゅぅぅっ!」
「あぅ、あぉぉっ! はひゅ、ふびゅぅっ! あー! あむぅぅぅっ!!」

視界を閉ざす黒革の目隠しの下で見開いた目から大粒の涙を零し、口に噛まされた黒い棒状の枷の隙間から飲み込めない唾液と悲痛な鳴き声を零しながら、青年達は淫獄から抜け出したい一心でじたばたと肉体をもがかせている。半狂乱で鳴き喚き、萎える暇さえ与えられない男根をぶるぶると揺らしながら二人は我と誇りを忘れて必死に暴れる。しかし、なりふり構わずに暴れても二人の肉体は自由を取り戻せない。青年達のもがきは、厳重に施された拘束具を冷たく鳴らし、逃れられないという絶望の事実を二人に改めて思い知らせるだけだ。
背中に回した腕に装着された黒のアームバインダーは二人の腕を伸ばしたままの状態で固定し、その上部屋の天井に取り付けられた金具から吊るされた鎖を南京錠を使って繋ぐことで二人の腕の動きを完全に制限してしまっている。曲げることを禁じられたばかりか、天井とアームバインダーを鎖で結合され限界まで持ち上げたまま下ろすことも出来なくされてしまった腕では、目と口を塞ぐ拘束具に触れたくても触れられない。左右の足首に嵌められた枷と首輪の前部を上半身を伸ばせない長さの鎖で結んでいる拘束が無くとも、二人は腕の拘束のせいでどこにも移動出来ない。

「は、ぶむぅぅっ! んもっ、もごぉっ、あぶぅぅ……!」
「ひゅ、ぐむぅぅ……んっ、んっんぅ! むぁぁぁぁぁっ!」

あらゆる行動を制限され、座ることすらも許されぬまま一方的に尻穴をいたぶられる。そんな状況に置かれ、何十回もの射精を迎えさせられている青年達の身体は疲弊しきり、満足に悶えることさえ叶わなくなっている。このまま力尽きるまで弄ばれるのだろうか、快楽によって命を奪われるのだろうか、怯え色の悲鳴を放ち白色が薄まった不完全な精液を放出しながら上手く動かせなくなった汗塗れの肉体を力無くくねらせる青年達。身も心もボロボロになるまで責め立てられたそんな哀れな青年達の耳に、今まで聞こえていなかった音が聞こえた。
拘束具が鳴らす金属音と、隣にいるもう一人が発する悲鳴、そして指が尻穴を掻き回すぐちゅぐちゅという粘ついた水音のみが響いていた部屋に聞こえた新たな音は扉が開く音と、穏やかな声音で紡がれる男の言葉だった。

「坊ちゃま、そろそろお休みください。旦那様から頂いた贈り物が嬉しいのは重々承知していますが、あまり夜更かしをされますと身体に障ります」
「えっ? もうこんな時間か。じゃあそろそろ寝ないとね」

寝るように促した使用人の男から時計を見せられとっくに普段の就寝時間を超えていることに驚いた少年は、進言した使用人に笑みを返しながら父から専用の肉奴隷としてプレゼントされた青年達の尻穴から指を一気に引き抜いた。

「んむぅぅっ!? おもぉぉぉぉっ!」
「ぶまぁぁ! みゅぅぅぅぅっ!」

不意打ちで指を抜かれ、無意識に指へと吸い付いていた腸壁を激しく擦られた二人は甲高い絶叫を発しながらまた絶頂に達し、開ききった尻穴をパクパクと開閉させつつ男根の先端からほぼ透明に近い淫蜜をとろりと分泌させた。
ガクガクと肉体を痙攣させ、突然尻穴を襲った強烈な刺激によってもたらされた絶頂に喘ぐ青年達は、これ以上無い悶絶の反応をさらけ出しながらも胸に安堵の感情を抱いていた。
今日はこれで終わりなんだ。思考を蝕み、肉体を叩きのめす無慈悲な悦楽から解放されるんだ。そう考え、青年達は安心をしている。自分達が少年の遊び道具として与えられた事実は変わっていないというのに、自分達の持ち主となった少年は指を抜いただけで責めを終わりにするなど一言も言っていないというのに、苦しみ抜いた青年達は救いを求めて勝手に自分を安堵させ、少年が使用人と交わす会話を耳にして安堵から先程以上の絶望へと叩き堕とされた。

「○○さん、僕が寝てる間にもこの子達を躾けておきたいから、お尻にバイブを固定するのを手伝ってくれる? 道具はそこの引き出しに全部用意してあるから」
「いえ、私が全て済ませますので坊ちゃまは手を洗って就寝の準備をお済ませください」
「分かった。ありがとう、○○さん。あ、バイブは弱めの設定にして、この子達をイきたくてもイけない状態にしておいてね」
「かしこまりました」
「ふぅ、ふむぁぁ」
「あう、お、ぶふっ……」

自分達の支配者となった少年が手を洗いに向かう足音と指示を受けた使用人が引き出しを開けバイブとバイブを尻穴に固定する特殊なベルトを取り出す音を聞きながら、青年達はもうすぐ加えられる決して絶頂に至れない地獄を恐れ誰にも届かない哀願の唸りを漏らしつつ、逃れられない肉体を無意味にくねくねとよじらせ緩みきった尻穴から泡立った腸液をはしたなく垂れ流していた。






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非道な男達は愉しみながら少年達を嬲り倒す

2020.01.21.Tue.21:00
「あぁ……は、ひ、くぁ、あぁぁ……っ」
「っ、はぁ……あぅ、うぁ、んひっ、いぃっ……!」

苦悶に満ちた呻き声を発しながら、二人の少年がうつ伏せになった裸体に力を込めて上半身を後ろへと反らしている。
背筋を行っているような体勢を自ら取り、苦しげに息を乱している少年達。そんな少年達を眺めながら、男達は表情を醜悪に歪ませ二人に向かって意地の悪い言葉を浴びせた。

「ヒーロー君達、また身体が落ちてきてるよー? このままじゃまた、二人仲良くお仕置きだよー?」
「もっと頑張らないと、また気持ち良くされちゃうよ? それが嫌なら、ちゃんと身体を持ち上げなさい」
「あぁ、は、あぁ、あぐっ」
「っ、くひっ……うぁ、あうぅっ」

卑劣な罠を仕掛けて自分達を生け捕りにし、力の源であるヒーロースーツを奪い取った悪の男達が放つ愉快色の声を聞く二人の心に、悔しさと怒りが湧き上がる。だが、今の二人にその悔しさと怒りを表に出す余裕は無い。衣服と力を没収された裸体に厳重な縄の拘束を施され、恥辱と苦しさを同時に味わわせる非道な責めを与えられた二人は男達が口にしているお仕置きを加えられないよう上半身を持ち上げ続けること以外、出来はしないからだ。

「ふ、ぐぅ、あぁ、あぅっ」
「あぅ、く、あぁ、ひ、はっ、はぅぅっ」

荒い息混じりの甘く悲痛な鳴き声を絶えず上げ、二の腕を胸部に結ばれ背中で交差させた手首を縛られ、左右の足を一つにまとめる足首や太ももの縄を床に打ち付けられた金具へと遊び無く繋がれた裸体を小刻みに震わせながら、少年達は上半身を可能な限り高く保っている。
しかし、二人はもう限界だ。必死になって裸体を反らしても、その高さは非常に低い。あらん限りの力を込めて身体を動かしても、二人は心と身体の疲弊に合わせて上半身の高度を無意識のうちに落としていき、そしてとうとうその時を迎えてしまった。
徐々に落ちていた片方の少年の肉体が、胸部にあてがわれていた床のボタンを押し込む。それに気付いた少年は涙と唾液に汚れた顔を凍り付かせ、慌てて上半身を動かそうとした。けれど、手遅れだ。すでにボタンは押され、無慈悲な機構は作動してしまった。ボタンが押されたことで作動した床に埋め込まれた機械は自身と細いコードで繋がっている二つの機械に命令を出し、その駆動の激しさを引き上げさせた。
床から伸びたコードの先にある機械は、縄で固定され二人の尻穴を深くまで埋め尽くした状態から離れないようにされたアナルバイブは、それまでの緩い首振りとは比べ物にならない程の苛烈な首振りを始め、二人の腸壁を男根を模した凶悪な先端と表面に生えた数え切れないくらいのイボで容赦無く掻き毟り出したのだ。

「やぁぁっ!? ひぁっ、や、やぁぁぁぁーっ!!」
「おぉっ!? おひっ、ひぃぃぃっ!」

片方がボタンを押した罰として二人一緒に尻穴を嬲られ、緩い刺激に炙られていた腸壁に雌の悦びを叩き込まれる少年達は淫らに濡れた絶叫を放ちながら上半身を完全に床に付け、とてもヒーローとは思えない無様な痴態を男達に向かって晒している。
捕らわれた直後に反抗的な目を見せていた気高きヒーローの姿はどこにも無い。自分でも触れたことの無い尻穴に無遠慮に触れ調教と言って指で内部を弄くり回す男達にぶつけていた鋭い態度は跡形も無い。自由を取り上げられ、尻穴への責めを快楽を感じるよう躾けられてしまった哀れな少年ヒーロー達は、体内を抉るバイブの快楽に悶え狂うことしか出来ない。
嫌がる心とは裏腹に淫猥に変化させられた肉体で快楽を嬉しがりながら、床と腹部に挟まれた幼い男根から精液を情けなく噴き出させるしかないのだ。

「たひゅ、たひゅけ、へ、イぐ、イぅっ! ひぎゅぅぅぅっ!」
「もぉ、イぎだぐ、ないにょにぃ……イっちゃ、あぁ、あえっ! ひゃぇぇぇっ!!」

床に縫い付けられた足を蠕動させ、腕を縛る縄をぎちぎちと耳障りに鳴らし、身悶えも満足に行えない裸体を痛々しくガクガクと痙攣させながら、少年達は隣の仲間と同じタイミングで絶頂に至り男根から本日十数度目となる色の薄まった精液を迸らせた。
もちろん二人が精液を放出させても、バイブは駆動をとめない。二人の胸部でボタンが押されている以上バイブは強い駆動を行う指示を受け続け、腸内を乱暴にほじくり回してくる。

「おっ、ほ、ひぃぃ! もう、もぉ、イぐの、やっ、やら、やりゃぁぁ!」
「あひ、ひゃぅぅっ! どめでぇ! おひり、ほじほじぃ! ゆりゅじでぇぇぇっ!!」

このままではイきっぱなしにさせられてしまう。断続的な絶頂で頭を淫猥に壊されてしまう。それまではかろうじて紡げていた上半身を持ち上げる力を完全に失った二人は絶頂への恐怖を掻き立てられながら誇りと尊厳を捨て、自分達を笑って観察している男達に心からの哀願を発した。
その哀願を受けた男達は、小生意気な少年ヒーローとして敵対していた二人をいたぶることしか考えていない男達は二人の哀願を耳にして残忍に口角を吊り上げ、許しを請う二人に自分達なりの慈悲を与えた。
男達は二人の汗ばんだ髪を荒く手で掴んで持ち上げ、無理矢理に胸部がボタンを押し込んでいる状況を終わりにさせたのだ。

「いぎぃぃっ! あぎっ、んいぅぅぅぅっ!」
「ふぎっ!? ひ、ぎひ、くぃぃぃっ!」

二人の頭皮に痛みが走る。強制的に上半身を持ち上げさせられた肉体に、背骨が軋む憎い痛みが駆け巡る。そして、胸部による力が消えたボタンが元のように押し込まれていない状態となり、二人の尻穴を嬲っていたバイブはついさっきまでと同じように緩い首振りを行い始めた。
激しすぎる快楽が終わり、代わりに髪を引かれる痛みと肉体が軋む苦痛を注がれ悲鳴を上げる二人。その二人の悶絶の表情を見下ろして笑みを濃くし、二人の正面から床に繋がれた二人を取り囲むような位置に移動した男達は、髪を握られて暴れることさえ禁じられた二人に対して愉しげな声音で無情に言い放った。

「ちゃんと身体を持ち上げられなかったお仕置きだっていうのに、もう嫌だなんて悪い子だね。そんな悪い子なヒーロー君達には、もっとひどいお仕置きだよ」
「今からこの格好で、二人の乳首や口や足を苛めてあげる。もちろん、お尻ほじほじも一緒にしながら気持ち良く苛めて、君達に反省させてあげる。俺達全員でたっぷりお仕置きしてあげるから、しっかり反省して良い子になるんだよ? 分かった?」
「ひっ!? お願い、やめて、はむっ、うぅ……たしゅけれ、はしゅけ、て……!」
「ゆる、じでぇ……おにぇがい! んぐっ、うぅ……ひゃら、ひゃめへぇっ! はふへへぇぇぇっ!!」

男の指に挟まれた乳首を好き勝手に転がされ、噛む力を無くした口を指で掻き回され、逃れられない足を無数の指で巧みにくすぐられ、視界の端に見える床のボタンへと伸びる男の手に戦慄しながら、捕らわれ弄ばれる少年ヒーロー達は一切聞き入れられることの無い悲鳴のような懇願を繰り返し放ち、人の心を持たぬ男達を余計に愉しませ自分を追い詰める甘く非道な責めの強さを高めてしまっていた。






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操られる犬達は無様に腰を振り乱す

2020.01.20.Mon.21:00
左右の手と足をすっぽりと包み込み、厚い綿で覆って指を使えなくさせている犬の足に似せた薄茶色のグローブとブーツ。犬の耳の飾りと口を塞ぐ黒い棒状の枷が細い黒革のベルトで一体となっている、頭部に装着された拘束具。そして、尻穴の奥深くまでを満たし、決して抜け落ちないようにと空気を送り込むことによって体内で膨張させられた犬の尻尾付きの張型。それらを裸体に取り付けられた俺は、常に腸内への圧迫を感じ恥辱に苛まれる状況へと追いやられている。
言葉を奪う口枷とふざけた犬の耳の飾りを毟り取りたい。ほんの少し体勢を変化させただけでも表面に生えた無数の醜悪なイボで腸壁を容赦無く抉ってくる張型を抜き取り、息苦しさを抱くほどの圧迫から逃れたい。俺は心の底からそう思っている。いや、俺だけじゃない。俺と同じ格好へと変えられている周りの者達も、きっと同じようにこの辱めから逃れたいと願っていることだろう。
だが、俺達は誰一人として自分を苦しめる屈辱から逃れられずにいる。グローブとブーツに指の動きを封じられているからではない。俺達を捕らえ犬の格好を強制した者達が与えた非道な装飾品の効果で、俺達は肉体の自由を完全に取り上げられてしまっているからだ。
もう俺達は、自分を捕らえた者達が下す命令には一切逆らえない。心でどんなに嫌がっていても、羞恥の感情が命令に拒絶を示しても、残酷な組織が秘密裏に開発した首輪を与えられた俺達は無様で従順な犬として下される全ての命令を忠実にこなすことしか出来ない。
少年も、青年も、俺と同じ年頃の男も。そして、ニヤニヤと笑いながら俺達を眺めて回っている犯罪組織の男達を逮捕するべく動いていた捜査員の俺も、首輪の力に抗えずに肉体を従わされている。拉致され、騙され、罠に嵌められ、潜入中に正体を暴かれ、あらゆる形で捕らえられた俺達は今日も憎い男達に命令を下され、望まぬ痴態を晒している。
身体中に疲労が溜まり手足がガクガクと震えても休むことは許されず、尻穴を襲う刺激に屈して触られてもいない男根から精液を何十回と放出させられても終わりは訪れず、俺達は閉ざされた口で犬の鳴き真似をさせられながら四つん這いの格好で情けなく腰を振り、尻穴から垂れ下がった尻尾と体内を埋め尽くす張型をめちゃくちゃに動かしながら、すでに何も吐き出せなくなった自らの男根を更なる絶頂へと追い詰めさせられていた。

「うっ、あぅっ、わぅ、あぅぅんっ!」
「ひゃぅ、はぅんっ! あぅ、あぉっ! わぅぅぅんっ!」

等間隔で四つん這いを強いられ意に染まぬ腰振りと絶頂に悶絶する俺達をまるで芸術品のように愉しむ男達の嘲りの視線を浴び、同じ犬の立場に追いやられた者達が発する甘さと絶望が入り混じった口枷ごしの悲鳴を聞きながら、俺は今日も捜査員としての誇りと男としてのプライドを痛め付けられ、反抗と仲間による救出に期待する思考を跡形も無くなるよう徹底的に削り落とされていくのだった。






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暴君は捕らえた者達に甘く無慈悲な刑罰を与える

2020.01.18.Sat.21:00
「あぁーっ! んぁっ、いやぁぁっ! もぉ、やべでぇぇっ! イぐっ! まりゃイっぢゃぅぅぅぅっ!!」
「イぎゅの、やりゃぁぁっ! ゆりゅじでぇぇっ! たひゅけ、へ! だじゅげでぇぇぇっ!!」

痛々しい淫らな絶叫が、部屋の至るところから発せられている。その絶叫の主は、一人や二人では無い。何十人もの男が、様々な年代の男達が、喉が破れんばかりの悲鳴を上げている。
幼い体躯の少年も、程良く鍛えられた肉体を持つ青年も、逞しい筋肉に覆われた身体を持つ屈強な男も、全員が同じように見開いた目から大粒の涙を流しだらしなく涎を垂らす口で淫猥な鳴き声を発している。彼らを容赦無く苦しめ、残酷に悶え狂わせているのは、国だ。圧政を敷く王に反逆を示す抵抗勢力として彼らを捕らえた暴君は、国民から巻き上げた金を湯水の如く使って造り上げた施設に彼らを放り込み、そこで彼らに刑罰と称して甘く無慈悲な責め苦を加えていた。
激しい前後運動を繰り返して尻穴を掘削し、表面に生えた無数の醜悪なイボで腸壁を掻き毟る張型から逃れたい。憎い王から与えられる淫らな刑罰から抜け出したい。そう考えて彼らは鳴き叫びながら衣服と武器を奪われた裸体を必死にもがかせている。だが、どんなにもがいても彼らは誰一人として張型から逃れられない。何故なら、彼らの肉体は床に開けられた穴に無理矢理入れさせられた二の腕から先と太ももから先を緩み無く絞め付けられており、移動はおろか丸出しの恥部を守ることすらも出来ないようにされてしまっているからだ。

「おーっ! ほ、ひぎぃぃっ! あ、あがぁぁっ! はひっ、は、ひぅぅぅんっ!」
「うぁっ、あぁぁっ! はーっ、はぁぁっ! やら、やらやらぁぁぁっ!!」

幾ら動かそうとしても、床に飲み込まれた手足は指一本すら思い通りに動かせない。めちゃくちゃに裸体を暴れさせても、その動きは尻穴で暴れる張型に自ら腸壁を擦り付けるだけに終わってしまうため、彼らは暴れることすらも満足に行えない。
もはや、彼らに許された抵抗は歯を食い縛り下腹部に意識を集中して絶頂を堪えることのみだ。しかし、残忍な暴君はその最後の抵抗すらも責めの材料へと変えてしまった。暴君は絶頂を堪えることしか出来ない彼らに追い打ちの仕掛けを施し、絶頂を堪えなければならない状況を作り出してしまったのだ。

「イぎ、だぐ、にゃぃぃっ! イっだら、らめにゃのぉぉっ!!」
「あー! あがっ、は、ひぎぃぃぃぃっ!!」

頭部を振り乱し、動かせない手足を震わせ、汗と腸液に濡れた裸体を惨めによじらせながら仲良く鳴き叫ぶ抵抗勢力の男達。そんな彼らの一人に、とうとう限界が訪れた。我慢の糸が切れ、絶頂が確定してしまった青年は一際甲高く鳴き喚きながら耐えに耐えた絶頂が一気に上り詰める絶望の感覚に悶絶する。

「おごっ、ほひぃぃぃっ! はひっ、ひぃ! うぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」

何とかして抑えられないか。身体中を走り回る熱く甘い電流に翻弄されながら青年は再度耐えようと試みたがすでに手遅れで、青年の肉体は生き物とは思えない程の身悶えを見せながら、尻穴の張型を食い千切りそうなくらいに絞り上げながら、硬く膨張した男根から白く濁った精液を勢いよく床に向かって噴き出させた。

「あぅっ、んにゃぁぁっ! ぐひっ、ひっ、ひぅ、おひぃぃぃぃ!」

ビクン、ビクン、と腰を跳ねさせ、男根から数回に分けて白の体液を放出した青年。その青年が絶頂の余韻から立ち直るよりも先に、彼らが嬲られている部屋に用意されていた残酷な機構が作動し始める。全員の足の間に位置する床の扉が開き、そこから先端に小さな革紐の鞭を固定されたアームが数本現れ、無防備な彼らの男根を何の躊躇いも無く取り出した鞭であらゆる角度から打ちすえ始める。
一人の絶頂に対して与えられる、連帯責任の鞭打ち。鞭は小ささも相まって威力は無いが、快楽にいたぶられ絶頂を我慢し続けた男根を様々な方向から刺激される苦悶は強烈で、彼らは全員が先程よりも悲痛な鳴き声を放ちながら鞭に合わせて裸体を情けなくよじらせ出した。

「ひゃぅっ! ひっ、ひぃ、いやっ、やっ、やぁぁぁぁぁ!!」
「あぃっ、ひぃっ! うぁっ、あっ、ぎぁっ、んぃぃぃぃ!」

細い革紐を束ねた数本の小さな鞭が男根を打ちのめす乾いた音。その鞭の責めと、継続して注がれている尻穴への凌辱に苛まれて狂ったように叫び、我慢の限界を迎えて射精に至る男達。非情な連帯責任に悶絶し、堪えきれなくなった絶頂に達して精液を撒き散らす哀れな抵抗勢力の男達を襲う肛虐と鞭の地獄は一定時間続き、彼らのほとんどが射精を迎え喚く気力も無くなった頃に鞭はようやく男根から離れ、床の扉の中へと収納されていった。
けれど、それは地獄の終わりでは無い。鞭がしまわれ閉じた扉と鞭に嬲られじんじんと痺れている自身の男根を潤んだ目で見つめながら、彼らは改めて絶望を募らせる。鞭が視界から消えた状況は、最初の状態がまた訪れたことを示しているからだ。
ここからは絶頂をまた我慢しなければならない。そうしなければ、男根をさっきみたいに鞭で責め立てられてしまう。地獄が終わり、また地獄に追いやられ、その地獄に誰かが屈したら再度現れた鞭で地獄に叩き堕とされる。

「あぁ、あっ……ひゃす、けれぇ……もう、やらぁ……こんなの、いやらぁっ……!」
「ゆる、ひへぇ……イぐの、やだ……ひんこ、たたかれりゅのも、や、だぁぁ…………っ!」

終わりの見えない地獄に心と身体をすり減らされる彼らの哀願を聞く者はどこにもおらず、傲慢な王が自分に楯突く者を弄ぶためだけにこしらえた施設には誰にも届かぬ助けてを口にしながら尻穴に注がれる雌の快楽と絶頂の罰として男根に与えられる鞭の責めに鳴き叫ぶ抵抗勢力の男達の声が哀しく響き、その声は彼らの心にある王への反抗が削ぎ落とされていくのに合わせて悲痛さと崩壊の色を徐々に徐々に濃くしていくのだった。






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男は打ちひしがれ二度と這い上がれぬ陥落に向かう

2020.01.16.Thu.21:00
どんなに力を込めても、二の腕を胸部に括り付け背中で重ねさせられた肘から先を縛り上げている上半身の縄を解くことは出来ない。どんなにもがかせても、左右の太ももを縛り、足首を縛り、足首の縄と腕の縄を結合している後から足された縄は外せない。腕を拘束され、足を後ろに曲げさせた状態を強いられている肉体を必死に暴れさせても腰回りに施された縄は振り払えず、その縄によって尻穴から抜け落ちないように固定されたアナルバイブを体外に排出することも叶わない。
手の自由を奪われ、足を伸ばしたくても伸ばせないようにさせた男は、手で触れることも自力でひり出すことも不可能にされた尻穴のバイブが生み出す快楽にただただ弄ばれるしかない。地下室の中央に敷かれた布団の上で縄のみを纏った裸体を惨めにくねらせ、バイブがもたらす決して絶頂には辿り着けない緩すぎる悦楽に悶え苦しむしかない。
男は自分をこの地下室へと拉致し、悶絶する自分をソファーに腰掛けて悠然と観察している男の笑みに屈辱と恥辱を与えられながら、もどかしいだけの甘い悦びに屈しないよう耐えることしか出来はしないのだ。

「あぅっ……は、あぁ……あぅ、んく、ひ、あぁぁ……!」

この責めを加えられ始めた直後には抑えられていた声は、もはや抑えきれずに男の口から休み無く漏れてしまっている。男の目を愉しませたくないと考えてどうにか我慢していた身悶えももう我慢出来ず、男の裸体は解放されない快楽が体内で暴れ回るのに合わせてビクビクと跳ね、無様な姿を晒して男の目をこれ以上無く愉しませてしまっている。
だが、あらゆる反応を封じ込めきれない状況に陥っても、男は強靱な精神で理性とプライドを保ち、最後の陥落を拒み続けている。
絶対に、憎い男の思い通りになどならない。縄で自由を奪い、無抵抗の相手を辱めて笑う最低な男相手に屈しなどしない。そんなことを考え、男は自分を淫らに嬲る男が最初に口にした言葉を否定していた。
『耐えきれなくなったらイかせてくださいとお願いをしろ。それか、自分で腰を振って布団に性器を擦り付けても良いぞ?』
尊大な男の言葉に逆らい、男は淫猥なおねだりは口にせず情けない自慰にも耽らず、喘ぎと身悶えを繰り返しながら布団と腹部に挟まれた状態で疼きに疼いている男根に走る射精欲を堪え続けていた。

「ん、ふぅ……はぁ、あ、はぁ……くひ、んいぃ」

限界まで張り詰めた男根が、大きく脈打ちながら持ち主である男に射精を渇望する。バイブに貫かれ撫でるような速度で掻き回されている腸内が無意識にバイブへはむはむとむしゃぶりつきながら、もっと気持ち良くなりたいと喚きヒクヒクと震えて男を内側から追い詰める。
しかし、男は陥落しない。おねだりは発さず、自慰も行わない。高いプライドで自分を保ち淫欲に抗う気丈な男。その男を眺め、愉快一色の笑みを零していた男は無駄に我慢を重ねる哀れな男に向かって数時間ぶりに口を開いた。
開かれた口から放たれたのは、男を絶望に叩き堕とす無慈悲な言葉だった。

「ふふっ……頑張るなぁ。そうやって頑張れば頑張るほど、我慢出来なくなった時の反応への期待が高まるってもんだ。その調子でもっともっと頑張って、無様な屈服の瞬間を俺に見せてくれよ。お前がイかせてくださいって泣いておねだりするまで、我慢出来ずに一生懸命床オナをし始めるまで、俺はずっとここで無駄に頑張るお前を愉しんでてやるからよ」
「く、は、あぁ……!」

男の望む展開を迎えたくない。そう思って耐えていたというのに、耐えてもそれはそれで男の望む展開になってしまう。
射精欲を堪えおねだりを口にしないよう努めても、射精欲に溺れ涙を流しながらイかせてくださいとおねだりしても、おねだりを口にすることも忘れて夢中で男根を布団に擦り付けだしても、どの選択肢を取っても男の心は悦び、男の目と耳に娯楽を抵抗してしまう。

「さぁ、頑張れ頑張れ。一体お前は、どんな風に堕ちるのかなぁ?」
「っ、は……あぁ、あー……!」

ニヤニヤと笑う男の残酷な視線を浴び、非道な言葉に心を切り付けられた男はただただ耐えていた裸体を激しく悶えさせて縄との格闘を行い無意味な足掻きと縄が軋む音を男に捧げつつ、淫欲に苦しめられた肉体に絶望を染み渡らせながら喘ぎを痛々しく甘い悲鳴に変化させ、絶望に打ちひしがれながら淫らに翻弄される自分の様子を鑑賞している悪魔のような男を余計に愉しませていた。
助けの来ない地下室を甘い悲鳴で満たし、二度と這い上がれぬ陥落へと向かっていく男を味わう男は左右の手を頭の後ろで組み右の足を左の足の上に乗せてよりリラックスした体勢を取りながら、滑稽な痴態を晒す男を嬉しそうに堪能しどの陥落に至るのかを想像して笑みの黒さと濃さを際限なく引き上げていた。






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