青年店主と可愛いサンタはお互いを求め合う
2015.12.25.Fri.21:30
普段甘い物にほとんど意識を向けない人も、温かみのある手書きの看板に記された安いの文字に惹かれ、そして可愛らしいサンタクロースのコスプレをした売り子の魅力に惹かれ、次々とクリスマスケーキを買って行った。
予想を大きく上回る売れ行きに、若い青年の店主が営むケーキ屋は二時間以上も早く閉店を迎え、エプロンを外した青年店主と売り子は、店舗と一体となっている青年の家へと引き上げていた。
店主と店員ではなく、恋人同士として。
「び、びっくりするくらい…早く終わっちゃったね」
「うん、やっぱりクリスマスだし…君が、一生懸命頑張って売ってくれたし」
「あ…ありがとう…」
居間に入った二人は、ぎこちなく会話を交わす。
ぎこちない理由はお互いが抱いている欲望をちゃんと理解し、はっきりと口にするのを気恥ずかしいと思っているから。何度もその欲望を満たし合った間柄とはいえ、切り出しづらさは未だ拭えず。何より、クリスマスという特別な日と、その特別を強く実感させるサンタのコスプレが二人を緊張させ、言いかけては口ごもるを何度も繰り返させていた。
しかし、開店中ずっと頭の隅で感じていた欲望は、ふくらまないよう抑え込んでいた欲望は抑える必要の無い二人きりの空間に入ってから際限無くふくらみ続けている。
もう、我慢は要らない。もう、心の底から欲しがって良い。そんな正論が二人の思考を絶えず巡り、愛し合う二人はとうとう、青年店主の掠れ声と共に欲望を弾けさせた。
「ねぇ、サンタさん。キス…しても良い?」
「っ…良い、よ。○○さんの好きなだけ……キス、して」
青年店主が自分を求める言葉に、サンタコスの売り子は背筋を甘く痺れさせながら、他の人の前では使わない呼び方を使いつつ了承を返す。
静かに目を閉じ、自分より背の高い恋人に唇を捧げる愛らしい姿に青年はごくりと生唾を飲み込み、捧げられた唇を優しく唇で塞いだ。
「んっ…む、んちゅ、ふぅぅんっ…」
幾度と無く重ねられた青年の唇の感触に、幾度重ねてもいつも甘い感情を与えてくれる愛しい青年の口付けに、売り子は思わず二の腕までを覆う赤と白のクリスマスカラーをした手袋を嵌めた腕を青年の背中に巻き付けさせ、夢中で抱き付きながらもっともっととねだるかの如く無意識に唇を寄せていく。
積極的なその反応に青年の内にある激しい欲望は少しずつ自身を抑えていた理性の蓋を崩して溢れ出し、売り子がねだるがままにより熱烈な口付けを注いでいく。
「んむぅぅっ…ふ、んふっ…ぷはっ。ん、あ…はうぅぅっ…」
長く口付けをした事で生まれた息苦しさと、歯列や舌を青年の舌で撫で回されるくすぐったさと、青年が激しく自分を欲しがっている事への悦びで打ち震え脱力した売り子は、居間のソファーへとへたり込み、手袋と同じ色足をしたニーソックスを履いた足を閉じる事も、同じ色のミニスカートの下にある真っ白な女物の下着の中で勃起している男根を隠す事すらも忘れ、赤い火照った顔で荒い息を吐いている。
「あれ…? 下着も女の子の物を着てたの?」
「え…女の子の服を着るんだから、下もそうした方が良いかなって思って……つ、通販で買って…」
「…街の人に見せる部分じゃないのに?」
「……っ……!」
確かにそうだ。スカートの中なんてお客さんに見せないのだから、男物でも別に構わなかった。
青年に言われて気付き、女性物のサンタコスプレをした少年はすでに赤かった顔を更に赤くさせる。
分かりやすく恥ずかしさを加速させる少年の様子に、青年は冗談で提案した女性物のサンタコスプレを赤面しながら少年が受け入れた時の事を思い出して苦笑し、優しい声音で軽くからかう。
「ふふっ…○○は、相変わらず変なところが抜けてるね。でも、おかげでこんなにエッチなところが見れたから、良いかな」
「っあっ!? ちょ、何を…っ?」
「ん? 大好きな○○サンタのエッチで可愛いところを…気持ち良くしてあげたいだけだよ」
「ひぃ、あっ。息、くすぐった…っ!」
ミニスカートに顔を潜り込ませ、愛しい少年の男根が女物の下着に押さえ付けられている光景を眺める青年と、その青年がしゃべる度に発せられる吐息で過敏な内股や男根をくすぐられて脱力した肉体を小さく跳ねさせるサンタコスの少年。
恋人同士の二人が過ごすケーキよりも甘いクリスマスの時間は、まだまだ始まったばかりだった。
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予想を大きく上回る売れ行きに、若い青年の店主が営むケーキ屋は二時間以上も早く閉店を迎え、エプロンを外した青年店主と売り子は、店舗と一体となっている青年の家へと引き上げていた。
店主と店員ではなく、恋人同士として。
「び、びっくりするくらい…早く終わっちゃったね」
「うん、やっぱりクリスマスだし…君が、一生懸命頑張って売ってくれたし」
「あ…ありがとう…」
居間に入った二人は、ぎこちなく会話を交わす。
ぎこちない理由はお互いが抱いている欲望をちゃんと理解し、はっきりと口にするのを気恥ずかしいと思っているから。何度もその欲望を満たし合った間柄とはいえ、切り出しづらさは未だ拭えず。何より、クリスマスという特別な日と、その特別を強く実感させるサンタのコスプレが二人を緊張させ、言いかけては口ごもるを何度も繰り返させていた。
しかし、開店中ずっと頭の隅で感じていた欲望は、ふくらまないよう抑え込んでいた欲望は抑える必要の無い二人きりの空間に入ってから際限無くふくらみ続けている。
もう、我慢は要らない。もう、心の底から欲しがって良い。そんな正論が二人の思考を絶えず巡り、愛し合う二人はとうとう、青年店主の掠れ声と共に欲望を弾けさせた。
「ねぇ、サンタさん。キス…しても良い?」
「っ…良い、よ。○○さんの好きなだけ……キス、して」
青年店主が自分を求める言葉に、サンタコスの売り子は背筋を甘く痺れさせながら、他の人の前では使わない呼び方を使いつつ了承を返す。
静かに目を閉じ、自分より背の高い恋人に唇を捧げる愛らしい姿に青年はごくりと生唾を飲み込み、捧げられた唇を優しく唇で塞いだ。
「んっ…む、んちゅ、ふぅぅんっ…」
幾度と無く重ねられた青年の唇の感触に、幾度重ねてもいつも甘い感情を与えてくれる愛しい青年の口付けに、売り子は思わず二の腕までを覆う赤と白のクリスマスカラーをした手袋を嵌めた腕を青年の背中に巻き付けさせ、夢中で抱き付きながらもっともっととねだるかの如く無意識に唇を寄せていく。
積極的なその反応に青年の内にある激しい欲望は少しずつ自身を抑えていた理性の蓋を崩して溢れ出し、売り子がねだるがままにより熱烈な口付けを注いでいく。
「んむぅぅっ…ふ、んふっ…ぷはっ。ん、あ…はうぅぅっ…」
長く口付けをした事で生まれた息苦しさと、歯列や舌を青年の舌で撫で回されるくすぐったさと、青年が激しく自分を欲しがっている事への悦びで打ち震え脱力した売り子は、居間のソファーへとへたり込み、手袋と同じ色足をしたニーソックスを履いた足を閉じる事も、同じ色のミニスカートの下にある真っ白な女物の下着の中で勃起している男根を隠す事すらも忘れ、赤い火照った顔で荒い息を吐いている。
「あれ…? 下着も女の子の物を着てたの?」
「え…女の子の服を着るんだから、下もそうした方が良いかなって思って……つ、通販で買って…」
「…街の人に見せる部分じゃないのに?」
「……っ……!」
確かにそうだ。スカートの中なんてお客さんに見せないのだから、男物でも別に構わなかった。
青年に言われて気付き、女性物のサンタコスプレをした少年はすでに赤かった顔を更に赤くさせる。
分かりやすく恥ずかしさを加速させる少年の様子に、青年は冗談で提案した女性物のサンタコスプレを赤面しながら少年が受け入れた時の事を思い出して苦笑し、優しい声音で軽くからかう。
「ふふっ…○○は、相変わらず変なところが抜けてるね。でも、おかげでこんなにエッチなところが見れたから、良いかな」
「っあっ!? ちょ、何を…っ?」
「ん? 大好きな○○サンタのエッチで可愛いところを…気持ち良くしてあげたいだけだよ」
「ひぃ、あっ。息、くすぐった…っ!」
ミニスカートに顔を潜り込ませ、愛しい少年の男根が女物の下着に押さえ付けられている光景を眺める青年と、その青年がしゃべる度に発せられる吐息で過敏な内股や男根をくすぐられて脱力した肉体を小さく跳ねさせるサンタコスの少年。
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スカートは青年の前で捲り上げられる
2015.11.15.Sun.23:00
マンションの一室に、ピンポンという呼び鈴の電子音が鳴る。それを聞いた青年はリビングのソファーから立ち上がって玄関へと行き、自宅の呼び鈴を押した存在をにこやかな笑顔で出迎えた。
「いらっしゃい、待ってたよ」
「…っ!」
おじゃましますも言わず、青年の姿を見た少女は肩まである黒髪と淡いピンクのスカートを揺らしながら青年に抱き付き、赤く染まった顔を青年の胸に押し当てた。
夢中で抱き付いてきた少女に苦笑しつつ、青年は部屋の扉を閉めて鍵をかける。その後青年は、自分の胸に顔を埋めている少女の頭を優しく撫でながら穏やかな口調で問いかけた。
「どうしたんだい? 随分と息が荒いけど、もしかして具合でも悪いのかい?」
「…分かってる…くせ、にっ……!」
ぎゅっと青年に腕を回したままはぁはぁと弱々しい呼吸を繰り返す少女は、その力無い様子とは裏腹な強い口調で言い返す。
けれど、青年は全く調子を崩さない。強い口調で言い返されても青年は変わらない穏やかさを保ったまま、再び少女に問いかけた。
「分からないよ? 何をして欲しいのかちゃんと言ってくれないと分からないし、して欲しい事をしてあげたくてもしてあげられないよ?」
「ふぅ…あ、はっ…」
頭を撫でていた手を徐々にずらし、青年は震える少女の耳をくすぐる。優しく暖かい指が耳をくすぐる感覚と音に思わず過敏な反応を返した少女は力を込めていた手を無意識に脱力させる。すると、青年はそれを見逃さずに身体を動かし、器用に少女の腕を外し壁際に追い詰めつつ、目の前にひざまづいた。
「いつも言ってるでしょう? して欲しい事はちゃんと言いなさいって。ほら…正直に言ってみなさい?」
身体の中で渦巻いている願望を口にする事を恥ずかしいと思う自分がいる。それは、間違いの無い事実だ
しかし、それ以上に、青年の指示に従って恥ずかしい願望をさらけ出したいと思う自分がいる。更に言えば、そうした方が心も身体も悦びを感じられると経験で知っている自分がいる。
青年の前ではしたない姿を全て見せる悦び。そしてその幸福感を思い出した少女は欲望に突き動かされるままにスカートの裾を手で掴み、ひざまづいている青年の眼前でゆっくりと捲り上げ…少女にしか見えない容姿からは想像も出来ないスカートの内部を、女物の下着が勃起した幼い男根を押さえ付けている光景を、余すところ無く青年の目に見せ付けた。
「おにい、ひゃん…お、ねがいっ。僕の、エッチなところを…いっぱい、苛めてぇっ……!」
「ふふっ…本当にエッチなところだねぇ。自分の家からここまで女の子の服を着て歩いている間、ずっとおチンチンをふくらませてたの?」
「そう、なのっ…! お兄ちゃんに苛めてもらう事を考えながら、街中でおチンチンをふくらませて…おひりの穴を、ヒクヒクさせてたのぉっ…!」
尋ねられていない事まで答える少年は、スカートを持ち上げた状態で腰を前後に揺らしている。
発情し切った少年の可愛らしい姿を見上げる青年は愛しげに笑い、顔をスカートの中で期待して脈打っている幼い男根に近付けながら言った。
「ちゃんと正直に言えたね。そんな良い子には、たっぷり…気持ち良いご褒美をあげようね…」
「あぁっ…ご褒美。おにいひゃんの…ご褒美ぃっ…!」
女物の下着を下ろす愛しい青年の指と、男根に触れる愛しい青年の吐息を感じながら。少年は女の子の格好をした身体をきゅんきゅんと疼かせ、これから与えられる甘いご褒美を心から楽しみにしていた。
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「いらっしゃい、待ってたよ」
「…っ!」
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夢中で抱き付いてきた少女に苦笑しつつ、青年は部屋の扉を閉めて鍵をかける。その後青年は、自分の胸に顔を埋めている少女の頭を優しく撫でながら穏やかな口調で問いかけた。
「どうしたんだい? 随分と息が荒いけど、もしかして具合でも悪いのかい?」
「…分かってる…くせ、にっ……!」
ぎゅっと青年に腕を回したままはぁはぁと弱々しい呼吸を繰り返す少女は、その力無い様子とは裏腹な強い口調で言い返す。
けれど、青年は全く調子を崩さない。強い口調で言い返されても青年は変わらない穏やかさを保ったまま、再び少女に問いかけた。
「分からないよ? 何をして欲しいのかちゃんと言ってくれないと分からないし、して欲しい事をしてあげたくてもしてあげられないよ?」
「ふぅ…あ、はっ…」
頭を撫でていた手を徐々にずらし、青年は震える少女の耳をくすぐる。優しく暖かい指が耳をくすぐる感覚と音に思わず過敏な反応を返した少女は力を込めていた手を無意識に脱力させる。すると、青年はそれを見逃さずに身体を動かし、器用に少女の腕を外し壁際に追い詰めつつ、目の前にひざまづいた。
「いつも言ってるでしょう? して欲しい事はちゃんと言いなさいって。ほら…正直に言ってみなさい?」
身体の中で渦巻いている願望を口にする事を恥ずかしいと思う自分がいる。それは、間違いの無い事実だ
しかし、それ以上に、青年の指示に従って恥ずかしい願望をさらけ出したいと思う自分がいる。更に言えば、そうした方が心も身体も悦びを感じられると経験で知っている自分がいる。
青年の前ではしたない姿を全て見せる悦び。そしてその幸福感を思い出した少女は欲望に突き動かされるままにスカートの裾を手で掴み、ひざまづいている青年の眼前でゆっくりと捲り上げ…少女にしか見えない容姿からは想像も出来ないスカートの内部を、女物の下着が勃起した幼い男根を押さえ付けている光景を、余すところ無く青年の目に見せ付けた。
「おにい、ひゃん…お、ねがいっ。僕の、エッチなところを…いっぱい、苛めてぇっ……!」
「ふふっ…本当にエッチなところだねぇ。自分の家からここまで女の子の服を着て歩いている間、ずっとおチンチンをふくらませてたの?」
「そう、なのっ…! お兄ちゃんに苛めてもらう事を考えながら、街中でおチンチンをふくらませて…おひりの穴を、ヒクヒクさせてたのぉっ…!」
尋ねられていない事まで答える少年は、スカートを持ち上げた状態で腰を前後に揺らしている。
発情し切った少年の可愛らしい姿を見上げる青年は愛しげに笑い、顔をスカートの中で期待して脈打っている幼い男根に近付けながら言った。
「ちゃんと正直に言えたね。そんな良い子には、たっぷり…気持ち良いご褒美をあげようね…」
「あぁっ…ご褒美。おにいひゃんの…ご褒美ぃっ…!」
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言いなりな少年ナース
2013.10.17.Thu.08:00
「さて…今日もお終いだね」
寂れた街にある、診療所の中で。白衣を着た医師が伸びをして言った。
「お疲れ様、帰って良いよ」
笑って、医師は同じ部屋にいた人物、一人のナースに帰りを促した。だが、そのナースは帰ろうとはせず、むしろ息を荒くして医師に近付いた。
そして、胸元にすがり付きながら赤い顔で医師を見上げた。
「いじ…わるぅ。着けて来いって、言ったくせに…」
はぁはぁと息を切らして告げるナース。それを見て医師は笑い、更なる意地悪をした。
「ん? 何か着けて来てるの? 何も見えないけど…」
言葉にピクッ、としたが、反論するより先に手が動いた。意地の悪い医師の目に、自宅で装着した淫具を見せ付ける為に。
「これぇ…先生が、僕に着けて来いって言ったやつです…っ!」
ナース服のスカートを捲り、見せられたのは…貞操帯を付けた恥部。
自力での装着は出来ても、鍵は医師が握っている為に外せはしない淫具を、このナースは指示に従って自ら身に付けた。
自分の指でアナルをほぐして太いバイブをくわえ、自分のペニスを貞操帯に包み込んだ。そして、どうしようもない興奮に苛まれながら、鍵をかけたのだ。
「へぇ…こんなの着けてたんだ。男の子なのにナース服着て、自分でこんないやらしい物履いて…淫乱だね」
「あぁぁ…っ」
耳元で囁かれ、少年ナースは腰砕けになる。その崩れる身体を支えて、医師は悪い笑みを浮かべた。
「こんな恰好で私の手伝いをしてたなんて…そんなエッチな子にはお仕置きが必要かな」
「あっ、あっあっ、んふっ」
「ほら、もっとしっかり舐めて」
少年ナースは今椅子に座った医師の前に四つん這いとなり、一生懸命に舌でペニスに奉仕をしていた。
「全く…同じ男の性器を舐めて腰を振って、お仕置きだって分かってる?」
「んぁぁっ! ぐりぐりしないれぇぇ…」
貞操帯の上からアナルバイブを指で回される。すると、中で回転しているバイブが少年の良いところを容赦無く抉って、堪らない快楽を生み出した。
快楽に喘いで、必死に舌を駆使してペニスを舐めしゃぶる少年ナースの痴態に、医師は声を掠れさせて更に興奮を煽った。
「それとも、もっと気持ち良いお仕置きが好きかい? このバイブをくわえてる穴に、別の物を入れられたり」
「あ…っ」
腰を震わせ、少年がアナルをきゅっと絞める。その刺激に打ち震えてる隙に、医師は貞操帯の鍵を外し、脱げるようにしてやった。
「好きにしなさい。どっちのお仕置きが良いか」
考えるまでもなく、決まっていた。少年ナースは医師のペニスから口を離し、尻を医師に向けて貞操帯を脱ぎ始めた。
ペニスを包む部分を脱いで、手に力を込めて動いたままのバイブを抜き取る。
「ふぅ…んうぅぅ~っ!」
敏感な肉壁が絡み付き過ぎて、なかなか抜けない。少年は手に全力を込めてバイブを抜き、気を失わないように顔を床に押し付けて保った。
とても長く思えた排出、ようやく出た時に、淫らにぐぽんっ! とアナルから音が立った。
「あぁ…はあぁんっ」
「ふふ、エッチな男の子ナースのお尻、開きっぱなしでヒクヒクしてるね。一体何が欲しくてヒクヒクしてるのかな?」
「ふあぁ…おちんちんれふぅ。せんせーのおっきいおちんちん、僕のエッチなけひゅまんこにじゅぽじゅぽしてくらさぁい」
舌も回らない状態まで蕩け切って、ペニスをねだる少年ナースに、愛しい恋人の可愛らしいおねだりに、医師は完全に火が点く。
獣のように少年の腰を掴み、一気にペニスを挿入した。最奥までを一息で貫かれ、少年は口から舌と唾液と幸せな甘い悲鳴を出してよがり狂う。
夜の診療所で、獣となった二人は汗を噴き出させてお互いを貪っていた。
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寂れた街にある、診療所の中で。白衣を着た医師が伸びをして言った。
「お疲れ様、帰って良いよ」
笑って、医師は同じ部屋にいた人物、一人のナースに帰りを促した。だが、そのナースは帰ろうとはせず、むしろ息を荒くして医師に近付いた。
そして、胸元にすがり付きながら赤い顔で医師を見上げた。
「いじ…わるぅ。着けて来いって、言ったくせに…」
はぁはぁと息を切らして告げるナース。それを見て医師は笑い、更なる意地悪をした。
「ん? 何か着けて来てるの? 何も見えないけど…」
言葉にピクッ、としたが、反論するより先に手が動いた。意地の悪い医師の目に、自宅で装着した淫具を見せ付ける為に。
「これぇ…先生が、僕に着けて来いって言ったやつです…っ!」
ナース服のスカートを捲り、見せられたのは…貞操帯を付けた恥部。
自力での装着は出来ても、鍵は医師が握っている為に外せはしない淫具を、このナースは指示に従って自ら身に付けた。
自分の指でアナルをほぐして太いバイブをくわえ、自分のペニスを貞操帯に包み込んだ。そして、どうしようもない興奮に苛まれながら、鍵をかけたのだ。
「へぇ…こんなの着けてたんだ。男の子なのにナース服着て、自分でこんないやらしい物履いて…淫乱だね」
「あぁぁ…っ」
耳元で囁かれ、少年ナースは腰砕けになる。その崩れる身体を支えて、医師は悪い笑みを浮かべた。
「こんな恰好で私の手伝いをしてたなんて…そんなエッチな子にはお仕置きが必要かな」
「あっ、あっあっ、んふっ」
「ほら、もっとしっかり舐めて」
少年ナースは今椅子に座った医師の前に四つん這いとなり、一生懸命に舌でペニスに奉仕をしていた。
「全く…同じ男の性器を舐めて腰を振って、お仕置きだって分かってる?」
「んぁぁっ! ぐりぐりしないれぇぇ…」
貞操帯の上からアナルバイブを指で回される。すると、中で回転しているバイブが少年の良いところを容赦無く抉って、堪らない快楽を生み出した。
快楽に喘いで、必死に舌を駆使してペニスを舐めしゃぶる少年ナースの痴態に、医師は声を掠れさせて更に興奮を煽った。
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「あ…っ」
腰を震わせ、少年がアナルをきゅっと絞める。その刺激に打ち震えてる隙に、医師は貞操帯の鍵を外し、脱げるようにしてやった。
「好きにしなさい。どっちのお仕置きが良いか」
考えるまでもなく、決まっていた。少年ナースは医師のペニスから口を離し、尻を医師に向けて貞操帯を脱ぎ始めた。
ペニスを包む部分を脱いで、手に力を込めて動いたままのバイブを抜き取る。
「ふぅ…んうぅぅ~っ!」
敏感な肉壁が絡み付き過ぎて、なかなか抜けない。少年は手に全力を込めてバイブを抜き、気を失わないように顔を床に押し付けて保った。
とても長く思えた排出、ようやく出た時に、淫らにぐぽんっ! とアナルから音が立った。
「あぁ…はあぁんっ」
「ふふ、エッチな男の子ナースのお尻、開きっぱなしでヒクヒクしてるね。一体何が欲しくてヒクヒクしてるのかな?」
「ふあぁ…おちんちんれふぅ。せんせーのおっきいおちんちん、僕のエッチなけひゅまんこにじゅぽじゅぽしてくらさぁい」
舌も回らない状態まで蕩け切って、ペニスをねだる少年ナースに、愛しい恋人の可愛らしいおねだりに、医師は完全に火が点く。
獣のように少年の腰を掴み、一気にペニスを挿入した。最奥までを一息で貫かれ、少年は口から舌と唾液と幸せな甘い悲鳴を出してよがり狂う。
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誕生日は女装コスプレで
2013.09.30.Mon.21:00
「…なぁ、やっぱり似合ってないって…」
赤い顔をして、少年は自分を見つめている少年に言った。
それは、元はオタク仲間で、今は…恋人。
少年は恋人の誕生日に頼まれて、一着の服を着ていた。二人がそろってよく見ている、変身ヒロインの衣装だ。
「そんな事無いよ、すごく似合ってる」
「うぅ」
恥ずかしげも無く言われて、少年は更に顔を赤く染めた。何とか脱ぐ口実を作ろうと思ったが、あんなに嬉しそうに似合ってると喜ばれたら脱ぐに脱げない。
本当は、本人もこの衣装を自分に合うと、合い過ぎていると思っている。
女顔で、身体が男とは思えないくらい華奢な自分。そんな自分が可愛い女の子のキャラクターの服を着ている状況に、まるで本物の女の子になった気分が少年にはしていた。
「そうだ…写真撮ってもいい?」
「え…?」
デジタルカメラを取り出した恋人に、少年はドキッとした。
「嫌ならいいよ。撮ったりしないから」
少年の反応を拒否と勘違いした恋人は、不安そうに無理矢理する気は無いと告げた。しかし、事実は違う。
大好きな相手に、自分じゃない姿の自分を撮られる。その事に対し、想像して興奮してしまったのだ。
「だい…じょうぶ、撮ってもいいよ」
「ありがと、じゃあ早速」
カメラを構えて、シャッターが切られる。パシャ、と音がして少年のコスプレ姿が収められた。
そのまま、写真が撮られ続ける。
「んっ…」
シャッター音が部屋に響く度、背筋がぞくぞくする。身体中が熱くなって力が抜けていく。
だめ…気持ち良い。
「どうしたの? もしかして、具合悪い?」
異変に気付いた恋人がカメラを下ろし、少年に近付いた。そして、頬に触る。
「ひゃぁっ!?」
思っていたよりもはるかに過敏になっていた肌はそれだけでも大きな快感を生み、少年を蕩けさせて脱力させる。
「危ない!」
「っ、あ…」
すんでのところで地面に倒れるのは恋人の手で防がれた。だが、その代わりに見えてしまった。
めくれ上がったスカートの下、興奮して硬くなっている少年のペニスが。
「あの、ごめん。写真撮られてただけなのに、何か…」
泣きそうな顔で謝る少年に、恋人の少年は笑って言った。
「興奮しちゃった?」
「…うん」
正直に言った少年の頭が、優しく撫でられた。
「じゃあ、もう写真は終わりにするよ。その代わり…」
「あ…っ」
恋人の顔がゆっくり下りてくる。口付けを察知して、少年は目をそっと閉じた。
「この可愛いコスプレのまま、エッチさせて?」
「んむ、ふちゅ…」
キスを受けながら、少年は身体を震わせた。
行為を拒む理由なんて無い。今日は恋人の誕生日だし、何より少年自身がもうしたくて堪らなくなってる。
キスが終わるのも待ち切れず、少年は恋人の少年の首に抱き付いた。
もっと、して。それを、伝えるように。
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赤い顔をして、少年は自分を見つめている少年に言った。
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「そんな事無いよ、すごく似合ってる」
「うぅ」
恥ずかしげも無く言われて、少年は更に顔を赤く染めた。何とか脱ぐ口実を作ろうと思ったが、あんなに嬉しそうに似合ってると喜ばれたら脱ぐに脱げない。
本当は、本人もこの衣装を自分に合うと、合い過ぎていると思っている。
女顔で、身体が男とは思えないくらい華奢な自分。そんな自分が可愛い女の子のキャラクターの服を着ている状況に、まるで本物の女の子になった気分が少年にはしていた。
「そうだ…写真撮ってもいい?」
「え…?」
デジタルカメラを取り出した恋人に、少年はドキッとした。
「嫌ならいいよ。撮ったりしないから」
少年の反応を拒否と勘違いした恋人は、不安そうに無理矢理する気は無いと告げた。しかし、事実は違う。
大好きな相手に、自分じゃない姿の自分を撮られる。その事に対し、想像して興奮してしまったのだ。
「だい…じょうぶ、撮ってもいいよ」
「ありがと、じゃあ早速」
カメラを構えて、シャッターが切られる。パシャ、と音がして少年のコスプレ姿が収められた。
そのまま、写真が撮られ続ける。
「んっ…」
シャッター音が部屋に響く度、背筋がぞくぞくする。身体中が熱くなって力が抜けていく。
だめ…気持ち良い。
「どうしたの? もしかして、具合悪い?」
異変に気付いた恋人がカメラを下ろし、少年に近付いた。そして、頬に触る。
「ひゃぁっ!?」
思っていたよりもはるかに過敏になっていた肌はそれだけでも大きな快感を生み、少年を蕩けさせて脱力させる。
「危ない!」
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すんでのところで地面に倒れるのは恋人の手で防がれた。だが、その代わりに見えてしまった。
めくれ上がったスカートの下、興奮して硬くなっている少年のペニスが。
「あの、ごめん。写真撮られてただけなのに、何か…」
泣きそうな顔で謝る少年に、恋人の少年は笑って言った。
「興奮しちゃった?」
「…うん」
正直に言った少年の頭が、優しく撫でられた。
「じゃあ、もう写真は終わりにするよ。その代わり…」
「あ…っ」
恋人の顔がゆっくり下りてくる。口付けを察知して、少年は目をそっと閉じた。
「この可愛いコスプレのまま、エッチさせて?」
「んむ、ふちゅ…」
キスを受けながら、少年は身体を震わせた。
行為を拒む理由なんて無い。今日は恋人の誕生日だし、何より少年自身がもうしたくて堪らなくなってる。
キスが終わるのも待ち切れず、少年は恋人の少年の首に抱き付いた。
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