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妖怪狐は優秀な肉便器へと躾けられる

2019.10.29.Tue.21:00
人間が設立した怪しげな団体に、あらゆる妖怪達が捕らわれている。
その事実を知った大妖怪である狐の青年は数百年振りに山を下り、団体が所有する研究所へと足を運んだ。捕らわれた妖怪達を救い出すためでは無い、愚かな人間達にきつい灸を据え二度と妖怪を軽んじることなど出来なくさせるためだ。

「ほほう、妖怪相手に戦える大層な玩具達じゃのう。じゃが、無駄なことじゃ」

壁や床、天井などに空いた穴から現れた自分に対して向けられる幾つもの銃口に全く怯まぬ狐の青年は、小さく微笑みながらほんの少しの妖力を飛ばした。
途端、銃口達は一瞬にしてどろどろに溶け落ち弾丸を放つことすら出来ない状態となった。十数秒前と違い攻撃が飛んでくる可能性が消えた空間。焦り、怯え、泡を食って逃げ去る男達が発する情けない悲鳴が響き渡る空間。そんな空間を、狐の青年は悠々と歩いて奥へと進んでいく。
どんなに妖怪を想定し特別にこしらえた武器を用いようとも、大妖怪の妖力の前では意味を成さない。それを確信しながら、狐の青年は現れた武器を無力化しつつ研究所の奥へと向かう。慢心と油断を加速させながら、狐は自らの足でより深い場所へと歩んでしまう。
そうして足を動かし、開けた空間に出た狐を待ち受けていたのはこれまでで最高の密度で銃口が設置された場所だった。

「んん? さっきの玩具とは少し違う物のようじゃが、何を持ち出しても無駄じゃよ」

そう言いながら、狐は妖力を練り放とうとした。だが、それよりも先に、狐に予想外の攻撃が届いた。
それは、視覚的な意味で死角に設置され、妖力での探知という意味でも狐から死角となる機構を搭載した銃が放った形を持たない特殊な弾丸だ。
その弾丸を撃ち込まれ、驚きながらも当初の予定通りに妖力を飛ばそうとした狐は、自分に訪れた信じられない変化に愕然とした。

「な……!? 何だ、これは……身体が、勝手に……言うことを、聞かぬ……!?」

狐の手は纏っていた着流しの帯を手早く解くと、着流しをその場に脱ぎ捨てて頭の後ろで重ねた状態となった。狐の足は脱ぎ捨てられた自身の着流しを踏み付けながら大きく開き、軽く腰を落とした体勢で固まってしまった。
それは自ら恥部を見せ付けるような惨めな格好で、狐は支配権を奪われた肉体に必死で力を込め、この状況から逃れようとする。

「くっ、うぅっ! っ、あぁっ!」

だが、指一本すら思い通りに動かせない以上狐は当然逃れられない。精々出来るのは、頭部で金色の耳を、腰の位置で丸出しの男根と金色の尻尾を揺らすことのみ。そんな屈辱を煽るだけの動きしか生めない無意味な足掻きを繰り返す狐に、絶望の音が聞こえた。
自分を狙っている銃口達が、淡い緑の光を放ちながら充填を行う音。それを耳にし、為す術無く打ち抜かれるしか無い絶望の事実を把握した狐は人間を侮った己への後悔を募らせながら、銃口から発せられた光線に無防備な裸体を貫かれるのだった。




「あぉっ! おんっ、 ほひぃっ! あー! イぎゅぅっ! イぐ、ひぐっ! はぎひぃぃぃっ!!」

狐が肉体の自由を取り上げられてから十数時間。未だに狐は同じ体勢を強いられたまま、残酷な光線に肉体を嬲られている。
強制的な絶頂を迎えさせる光線に休み無く射精を促され、狐は足下に脱ぎ捨てさせられた着流しが見えなくなるほどに大きな白く淫猥な水溜まりを作っている。
それだけの絶頂を強いられたら、幾ら妖怪と言えども平気ではいられない。普通であれば意識を失うことも出来ないほどの痛みが吐き出す精液を失った男根に訪れるだろう。
しかし、今の狐は最初に受けた銃弾で肉体を作り変えられ、それらの状況とは無縁の身体にされてしまっている。失神は出来ない、吐き出す精液が涸れることも無い、男根に痛みが訪れることも無い。平常であれば生まれる苦痛と変化を取り払われた哀れな狐は、光線が浴びせられる度に絶頂するだけの肉の塊だ。
誇り高き大妖怪の狐の面影はどこにも無い。今の青年は惨めな鳴き声を上げて精液を放出する、狐の耳と尻尾を生やしたただの淫猥な肉なのだ。

「あぉっ、はおぉぉーっ! ほぎ、んぎひぃっ! あひ、はひ、ひゃ! んいぃぃぃぃーっ!!」

誇りを忘れ、矜持を失い、理性を削ぎ落とされつつ絶頂に次ぐ絶頂を迎えさせられる狐の青年は自分を辱めている憎い人間が所有する研究所内に淫らな悲鳴を響き渡らせながら心を粉々に叩き壊され、快楽に思考を支配された死ぬことも老いることも無い優秀な肉便器へと先に捕らわれていた妖怪達と同じように躾けられ、妖怪として生きてきた数百年をたったの数日で抗えぬ快楽を使って淫らに塗り潰されていくのだった。






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窮鼠猫を喰らう
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堕ちた二匹は無様さを競い合う

2019.10.27.Sun.21:00
「よぉ、久方ぶりだなぁ狼の」
「虎の……! お前さんどこをほっつき歩いておったんじゃ!?」

屋敷の自室にふらりと現れ、当然のように腰を下ろした虎妖怪の男に狼妖怪の男は驚きを込めて言い、虎の返事を待たずに言葉を続ける。

「お前さんの配下がお前さんを捜し回って、いがみ合ってる儂らに頭まで下げて来ていたんじゃぞ!? 虎の、お前配下にあんな恥をかかせて心配までさせて、今の今まで何をしておったんじゃ!?」
「いや、すまん。ちょいと野暮用でな。詫びの印として、上等な酒を持ってきたから少し付き合ってくれ」
「酒盛りなぞ後で出来るじゃろう! それより早く帰って配下の奴らに……」

虎妖怪が、狼妖怪の言葉を遮って畳の上に右手で瓢箪を置く。それを目にした狼妖怪は、虎に対して抱いていた失望と怒りを一瞬にして掻き消され、最優先事項を酒盛りへと上書きされてしまった。
それも、一切の自覚も無いままに、だ。

「まぁ、少しくらいなら付き合ってやらんことも無い。せっかくの詫びの意思を無下にするのは無粋だしの」
「狼のなら、そう言ってくれると思っておったぞ。どんな野暮用だったかの話もしながら、酒を愉しもうじゃないか」

虎が妖力で取り出した二つの杯に瓢箪から酒を注ぐ光景を眺めながら、狼は自分達の気を揉ませておきながら変わりない様子で酒盛りを行おうとする虎に呆れと安堵を募らせている。
目の前の虎が二度と戻れはしないくらいに変貌している事実と、自らにもその変貌がもたらされようとしている事実に全く気付かぬまま、狼は杯を虎から受け取り並々と注がれた酒を飲み干していった。



「それで、お前さんは……んむっ、この逞しい魔羅に身も心も屈服して、は、ぷっ……妖怪でありながら人間の肉奴隷に躾けられたというわけじゃな」
「そういうことだ。このしゃぶり甲斐のある……んちゅ、ふぷっ、妖怪顔負けの魔羅の虜になって……ご主人様に調教してもらっていたんだよ……んむっ、ふぁぁ」

纏っていた着流しを全て脱ぎ捨て、人に飼われている犬が行うようなお座りの体勢を自らの意思で取った虎と狼は、自分達の目の前に立っている裸体の青年の男根に夢中で舌を這わせている。
その姿に、大妖怪の面影は残されていない。妖術を扱う青年が仕掛けた術に嵌まって服従を刻み込まれる前の雄々しさは虎にはもはや無く、虎の手引きで同じ術を掛けられる前にあった理性は狼から消し去られた。それだけでも、二人は青年には逆らえない存在となっている。その上、二人は青年が調合した妖怪専用の強力な媚薬を酒に混ぜて飲まされてしまった。淫欲に逆らえず否定も許されない状態で淫欲を加速させられた二人は、ただの獣だ。
自身の分厚く長い舌を使って眼前でいきり立つ男根を舐め回し、にじみ出た透明な先走りを我先にと舌先で奪い合い、目を蕩つかせながら甘露のように飲み干す二匹の淫獣。そんな淫獣を作り出し、大妖怪達を自分の奴隷へと変えた青年は従順な二匹の頭を優しく撫でながら問いかけた。

「そろそろ、入れて欲しいかい?」
「はいぃっ、入れて欲しい、でふぅっ……んっ、むぁ……いつもみたいにお尻ずぼずぼして、おかしくなるまで気持ち良くして欲しいですぅっ」
「儂も、魔羅を、入れて欲しい……どうか、儂の処女を……はふっ、はぁっ……このご主人ひゃまの極太魔羅に、もらって欲しい、でのじゃぁっ……!」

捨てる誇りも失った状態で紡がれる一生懸命な男根のおねだり。それを目と耳で味わった青年は、二人に命令を下した。
これ以上無く残酷で、青年に陥落しきった二人にとってはこれ以上無いご褒美である命令だ。

「なら、僕にお尻の穴を見せて、手で広げながら服従宣言をするんだ。より無様な宣言を出来た方に先に入れてあげるから、頑張るんだよ?」

青年の命令を把握するやいなや、二人は舌を男根から離し何の躊躇いも無く青年に向かって尻を突き出し、言われた通りに手で尻肉を開き、尻穴がより見えやすくなるよう尻尾を持ち上げ足を開きながら服従宣言をした。男根欲しさに無様さを競い合う服従宣言だ。

「俺、はぁ……ご主人様の魔羅を気持ち良くするためだけに生まれた淫乱虎妖怪ですぅっ。自分の山や、自分を慕う配下を捨てて……ご主人様にご奉仕することを選ぶどうしようも無い肉奴隷ですっ……!」
「儂は、今日会ったばかりの人間をご主人様と認めて何もかもを捧げる淫乱狼妖怪じゃ。誇りも、尊厳も忘れて処女の尻穴をはしたなく震わせて魔羅を欲しがる、生まれついてのご主人様専用精液袋なのじゃ……っ!」

先を越されたくない。そう考えながら言葉を発し、自己主張のために腰をくねらせ青年に見せ付けた尻穴に力を込めてヒクヒクと収縮させる虎と狼に征服感と愛情を募らせ顔を黒く笑ませる青年は、欲しがりな二つの穴を男根の先端で交互につつき焦らされる二人の切なげな反応を堪能しながら、どちらの穴を先に男根でほじくり回してやろうかと迷いながら自分の手に堕とした二匹の発情を高めていくのだった。






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ウブそうな少年を催眠調教しようとおもったら済だったので即ハメしたった

少年は手足を繋がれ男に可愛がられる

2019.09.24.Tue.21:00
「大がかりな荷物が届いたと思ったら……お前は何でこんな物を買っておるんじゃ?」

頭部から金色に輝く毛をまとった狐の耳を生やし、腰から同じ毛を持つふさふさの尻尾を生やしている少年が、人ならざる自分より百才以上年下である男に向かって呆れ顔で尋ねた。

「儂は見た目は幼くとも、数百年生きておるんじゃぞ? 今更このような物で遊んだりはせんし、お前が使うにしても小さすぎるじゃろう?」

男が購入し、嬉々として設置した物体を、狭い部屋を圧迫している子供用の鉄棒を指差しながら、狐の少年が再度尋ねる。その問いに対して男は愉しげな笑みを浮かべ、愉快さを隠しもしない口調で答えた。

「まぁ、そう言わないで遊んでみましょうよ。○○様がきっと気に入ってくれるだろうなと思って買ったんですから」
「せっかく買った物を一度も使わずに仕舞うというのももったいない話だから使ってはやるが、お前の思惑と違って儂はこれを気に入りなどせんぞ?」
「ふふっ、どうでしょうかね?」

笑みの濃さを更に強めながら男が取り出した黒色のガムテープを見つめながら狐の少年は訝しげな表情を浮かべ、男の笑顔と男の右手にあるガムテープを交互に眺めていた。



「○○様、愉しんで貰えているみたいで何よりですよ。もっともっと愉しんで、可愛くよがり鳴いてくださいね?」

言いながら、男は右手の親指を前にスライドさせた。その親指によって機械のつまみが押し出され、つまみが移動したことで機械はその駆動の強さを大きく引き上げられ、少年は極太のアナルバイブでみちみちに埋め尽くされた腸内を激しく掻き混ぜられることとなった。

「んぅぅぅぅーっ! んむ、むぐぅぅっ! ふぶ、ぶむぅぅぅっ!!」

柔らかな体内の肉を容赦無く抉るバイブの責めに翻弄された狐の少年は、口に貼り付けられたガムテープごしに淫猥な悲鳴を上げ、両手両足を鉄棒の持ち手の部分にテープで縛り付けられた裸体を持ち手の真下に敷かれた布団の上でガクガクと痙攣させた。
持ち手の部分を掴んだ状態でテープを執拗に巻き付けられた手は、指一本すら動かせない。土踏まずの部分を持ち手に押し付けた状態で手と同じようにテープを施された足は、恥部を丸出しにする形で大きく持ち上げさせられたまま下ろしたくても下ろせない。
言葉を封じられ、手足を縛られた狐の少年はもはや男の思い通りに弄ばれ、無理矢理に絶頂へと押し上げられるしか無い。
無防備にさらけ出された尻穴を奥深くまで玩具にほじくり回され、弱点である尻尾を男の手で優しく撫で回される快楽に喘ぎ鳴かされながら、少年は触られてもいない幼い男根から精液を撒き散らすことしか出来はしないのだ。

「またイきそうになってますね、○○様。気持ち良さそうに震えて……大きくイきそうなんですね。良いですよ、イってください。我慢せずにイって、僕に可愛い○○様を見せてください」

言われずとも、我慢なんて不可能だ。神性を有する少年を視ることが出来る男の手で淫らに開発され、弱い部分を知り尽くされた少年は絶頂を堪えようという意思を挟むことも叶わぬまま、襲い来る一際大きな快楽の波に為す術無く飲み込まれた。

「むぶぅぅぅぅんっ! んむ、むぅぅ! ぶむっふぅぅぅぅぅっ!!」

手足を鉄棒に繋がれた裸体が、背中を布団に預けた体勢で激しく身悶え、少年は塞がれた口から甘く歪んだ唸りを部屋中に響かせながら男の望み通りに可愛らしく絶頂へと至った。
テープで栓をされた口から甲高い絶叫を発し、汗と体液に塗れた裸体を淫猥によじらせた少年の痴態を存分に堪能し、脱力しきった少年の尻穴で暴れていたバイブを抜き取って布団の上に転がした男は恍惚の表情を見せている少年の顔に立ち上がって左側から近付くと口を閉ざしているテープをゆっくりと剥がし、嬉しそうに問いかけた。

「どうです、○○様? 気に入って貰えましたか?」
「ぷぁっ、はぁ、あぁ、気に、入ったぞ……お前は本当に、儂を飽きさせずに愉しませてくれるな……」

息を乱し、蕩けた声を途切れ途切れに紡ぎながら、少年は男の問いに肯定を返した。その肯定に、男が目を細める。そして、男は頭部で心地良さげに震えている少年の左耳に唇を寄せ、穏やかな声音で少年を悦ばせる言葉を注ぎ込んだ。

「それは良かったです。もうすぐ来る発情期の時は今日みたいにこの鉄棒に縛り付けて、僕が会社に行っている間焦らしに焦らしてあげますよ。そうしてたっぷりと焦らしたいやらしい身体を夜に気を失うまで苛めて、可愛がって、たくさんイき狂わせてあげますからね。期待しててください、可愛い○○様」
「あ、んぁっ、はぁ、あ、ひぃっ」

狐の耳を甘噛みされた後に男の舌で丹念にねぶられ、それまで放置されていた左の乳首を男の左指で優しく捏ねられながら少年は鉄棒に手足を括り付けられた裸体を幸せそうにくねらせ、男から告げられた計画と男に愛されている事実を嬉しがるように尻尾を布団の上でゆらゆらと左右に揺らめかせていた。






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ゼッタイメイド リュカ

異常な男は神の双子を玩具にする

2019.08.05.Mon.21:00
「幾ら社が寂れ、人々に忘れられようともここは我らが守る地じゃ」
「お主のような輩に好き勝手はさせぬし、宝玉もやらんぞ。力衰えようとも神である我らに楯突くなど阿呆のすることじゃ。早々に立ち去るが良い」

狐の耳を生やした人ならざる双子の少年が古びた社を背にし、悪意を持って訪れた男に鋭い目を向けながら戦いの構えを取る。
あと一歩でも前に出れば容赦はしない。そんな思いを隣にいるもう一人と共有し、自身の得物である神具の扇子と小刀を握り直した少年達は、油断を欠片も見せずに男の様子を注視していた。
そんな視線と、あどけない顔立ちから放たれる殺気を浴びながら、男はにっこりと微笑んで右の人差し指と中指を口に当て小さく呪文を呟いた。
それは、男が編み出したどの本にも載っていない術を発動させる呪文。男以外の時間をとめ、男を一時的にこの世界の支配者へと変える術を起動させる呪文だ。

男が小声で呪文を唱えた直後、世界は完全に停止した。風に揺らされていた木々の音が消え、空を飛んでいた小鳥がその場に固定され、男に敵意を向けていた狐の少年達は男を睨んだままの状態で動きをとめた。
もはや少年達は、男が何をしても反応出来ない。笑みを濃くしながら歩み寄ってきても、少年達は得物を振るえない。
全ての抵抗を不可能にされた哀れな少年達を作り出した男は、二人の頭部に生えている柔らかな狐の耳を指先でつつきながら、愉快の感情に満ちた言葉で二人に宣言した。

「この地になんて興味は無いし、宝玉も要らないよ。僕が欲しいのは君達だけだ。僕は苛め甲斐と、弄び甲斐と、飾り甲斐のある君達みたいな可愛い神様を捕まえて、家にコレクションしてるだけの人間だよ」

下手な妖怪よりも遥かに凶悪で、狂気に満ちている男の異常な宣言が耳に届いても時間をとめられそれを認識出来なくされた少年達は恐怖を感じることも許されず、男の手が自分達の手から神具をもぎ取り、身に着けていた赤と白の装束を脱がせ、無防備な裸体に残酷な手間を加え始めてもただただ男の思い通りに肉体を弄くられ男好みの変化を小柄な裸体に施されていくしか無かった。



「ここをこうして……よし、完成だ! うんうん、とっても可愛くなったね。狐君達」

満足げな表情を浮かべながら、男は無様な格好へと変えた少年達を改めてじっくりと眺め首を縦に振った。
そうして首を縦に振る男の前には、変わり果てた少年達の姿がある。少年達はもう、男が時間停止の術を解いても身動きできない。衣服を剥ぎ取られた裸体全体に男が用意していた札を貼り付けられた少年達は指一本すら望むようには動かせず、恥辱と苦悶を味わわされる惨めな格好から抜け出したくても抜け出せない。背中で肘から先を重ねさせられた腕はどんなに力を込めてもそこから離れられず手は握り拳を強いられ決して開けない。後ろに大きく持ち上げさせられ顔の左右に運ばれた足は正常な位置に戻そうと頑張っても戻せない。常に裸体全体が軋み、丸出しの恥部を頭上で情けなく晒す格好に変えられた狐の少年達はピンと伸ばされ背中に触れている金色の尻尾を左右に振ることさえ禁じられ、文字通り手も足も出せなくされてしまった。
狐の少年達に取れる行動は一つだけ。自分達を捕らえた男の目と耳を悦ばせるために生きることだけだ。
力が弱まっているとはいえ神であるために自ら命も断てない可哀想な少年達を自分の手に落とした男は、満足の行く状態に仕上がった二人を早速家に持ち帰ろうとする。
しかし、そこで男は思い直した。せっかくここまで良い出来になったのだから、可能な限り愉しみたい。二人を家まで運ぶのは簡単だが、どうせならここでしか出来ない責めと二人の反応も堪能しておくべきだ。
そんな残酷な思考を浮かべた男は醜悪な笑みで顔を歪ませると、善は急げとばかりにまた右の人差し指と中指を口に当て呪文を唱えた。それは先程とは違う、時間の停止を解除する呪文。ただ解除するのでは無く、狐の少年二人の時間だけを再び動かし始める呪文だ。
男を強く睨んでいた二人の時間がまた流れ出す。そして二人はすぐに、自分達の身体の異常に嫌でも気付く。何も着ておらず、手足は苦しい体勢を強制されたままピクリとも動かせず、先程よりもずっと近い距離で自分達を観察している男に何の手出しも行えない完全な拘束。それを把握した二人は、動かせない裸体をわずかに跳ねさせながら必死に身悶え男に向かって焦りと怒りが混じった言葉を浴びせかけた。

「お、お主! 一体何をした!? 我らの身体を、元に戻せぇっ!」
「我らにこんな辱めを加えても、この地と宝玉は手に入らんぞ! 何をしても無駄じゃ、早く……この術を解けっ!」

目の前の男の本当の目的を知る由も無い二人は、自分達の頭上で揺れる恥部に男の視線が注がれていることはおろか男の股間が興奮していることにも気付かずに言葉を発し続ける。
これから始まる地獄を全く想像せずに反抗の態度を示す狐の少年達に目を細めた男は、気位の高い二人の神を自らが守る土地で悶え狂わせ社の前で断続的な絶頂を迎えさせるために先二つの物とは違う呪文を呟き、行動封じの術を込め二人の全身に貼り付けた札に新たな術を植え付け、二人に暴力的なまでの快楽を叩き込んでいく。
人間に不相応な時を操る強力な術を扱うという意味でも、神を捕らえて自身の玩具とする嗜好を持っているという意味でも異常な男に目を付けられてしまった双子の狐の少年はもうすぐとまった時間の中に自分達の淫猥な絶叫が響き渡る残酷な事実など分からぬまま口を動かし、非情な男を余計に愉しませてしまっていた。






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触って勃たせて、陥没チクビ。

騎士達は無様に剣を振り乱す

2019.05.28.Tue.21:00
王都から離れた場所に存在する、住む者のいない古びた屋敷。そこに住み着いた魔物は自身が率いる配下の魔物達に近くを通った冒険者や商人の馬車などを襲わせ、金品や食料を奪い取っていた。このまま放置すればいずれ命が奪われるだろう。そう考えた王の命を受け、我々騎士団は魔物を討伐するために屋敷へと踏み入った。立ちはだかる魔物の相手をし、その場を去る魔物は放置し、我々は目的である魔物を屋敷内で捜し回りかつてはダンスホールだったのであろう広い部屋でその魔物を見つけた。
他の魔物とは明らかに違う佇まいを持つ、黒を基調にした貴族風の衣服と漆黒のマントを羽織った魔族の青年を発見し、本能でこの魔族が魔物を従えている存在だと確信した我々は、仲間と視線を交わし合いながら素早く魔族を取り囲み戦いの構えを取った。
だが、魔族の青年は全方位から敵意を向けられているというのに全く動じない。それどころか、魔族はからかうように笑いながら我々を挑発する言葉をぶつけてきた。

「どうしたんです、騎士団の皆様方? 僕を倒しに来たのなら、さっさとその構えた剣を振り回したらどうです? もっとも、そんな情けない剣を振ったところで僕を倒すことなど出来はしませんが」

余裕たっぷりの態度を見せながら、我々の誇りである剣を侮蔑してきた魔族の青年。そんな青年の様子を見た私は、胸に怒りの炎を燃やした。それは仲間達も、騎士団長も同じで。魔族に降伏の意思が見られず、こちらの誇りを貶める言葉を吐いている以上慈悲をかける必要が無いと判断した団長は私を含めた全員に、攻撃開始の合図となる叫びを発した。

「全員、かかれぇっ!」

その声を聞いた私と仲間の騎士達は、全員が魔族の青年に向かって剣を振り回した。王から与えられた命令を果たすため、自分達の誇りを笑い飛ばした魔族を打ち倒すために、剣を鋭く振り回した。
けれど、魔族は涼しい顔をしている。騎士団全員が日々の鍛錬を思い出しながら剣を動かしているというのに、魔族の青年は笑みを崩さず、むしろ笑みの色を濃くしながら私と他の騎士達を眺めて嬉しそうに言葉を発している。

「ほらほら、そんな動きじゃ痛くも痒くもありませんよ? もっと一生懸命に腰を動かして剣を振らないと、僕に傷すら付けられませんよ? このままじゃ、魔術が仕込まれている敵の領域に自分から入り込んで無様に頭の中を作り変えられた馬鹿な騎士団になっちゃいますよ? 魔物と戦うためと言って鎧と服を脱ぎ捨てて、魔物と戦っていると思い込んで犯されまくった上に、倒しに来た相手に惨めな姿を晒す馬鹿でみっともない騎士団にそんなになりたいんですか?」
「おのれ……何処まで愚弄する気だ! 許さんぞ、悪しき魔族めが!」

穏やかな団長が激しい怒りを込めて叫び、一層早く腰を振って自身の誇りである剣を、硬く張り詰めた男根を上下左右に振り乱す。それに続いて、他の騎士も、私も、腰の動きと男根の振りを早くし愉快そうにしている魔族の表情を壊しにかかる。
道中、配下の魔族を討伐する際に腸内に注ぎ込まれた精液が溢れ出して床に垂れ落ちても意に介さず、胸元や顔に吐き出された精液が汗と混じって肌を伝い落ちても拭うことすらせず、私は仲間の騎士と共に魔物達の精液に塗れた裸体を前後に揺らし、魔族を追い詰める目的で男根を跳ね回らせる。
左右の手を頭の後ろで組み、足を限界まで開いて立った姿で行われる我々の猛攻。怒りを乗せつつも冷静に放たれる猛攻。そんな猛攻を受けても、魔族の青年は笑みを絶やさない。魔族の青年は際限なく笑みを強めていく。

「うわー、すごいすごい。流石王直属の騎士団ですねぇ。これじゃあ、屋敷に施した魔術を変化させて騎士団の皆様の肉体を腰を振っているだけで絶頂を迎える程の感度に高めても、気絶するまで射精させ続けるくらいしか出来なさそうですねぇ」
「その通りだ。支配され、操られていることに気付くことすら叶わぬまま射精を繰り返す我々を見ながら、我々を愚弄したこと、罪無き人々を傷付けたことを存分に後悔すると良い……!」

どんなに悪あがきをしようとも、我々の勝利はもう揺るがない。そう信じていても私と仲間の騎士達は決して油断せず、完全に敗北したことすら認識出来ずに勝利を確信している哀れな我々を絶頂地獄に堕とすための呪文を小声で紡いでいる魔族の青年を腰振りを一層早めながら、魔を憎む鋭い視線で貫き続けていた。






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裏営業部の性的な接待【電子限定・18禁】
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