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青年は非道な調教の標的にされる

2017.06.24.Sat.21:00
目を覚ました青年を待っていたのは、目を開いても視界が黒い何かに覆われている状況と、口に何かを噛まされて言葉を封じられている状況、そして頭上に持ち上げさせられた手首と仰向けに寝かされた台の横に垂らした足首を何かの器具によって拘束され、裸体の自由を完全に奪われているという状況だった。

「うぅ!? んーんっ! んぐっ、むぐぅぅぅ!!」

目を覚ましたら裸体に剥かれていたばかりか、恥部をさらけ出す格好で身動きを封じられていた。それは明らかに異常、かつ危機で。青年は困惑しながらも拘束された裸体を台の上で必死になってよじらせ、手足の拘束をどうにかして外そうともがく。
しかし、拘束は青年のもがきも虚しく外れる気配すら見せない。黒い革製の枷は青年の両手首と足首を捉えて離さず、細長いベッドの脚同士を繋ぐ棒に南京錠で結ばれた太い鎖を青年のもがきに合わせて冷たく鳴らすだけだ。手足の枷とベッドを結ぶ鎖と南京錠は、生身の人間が力を入れたくらいで振り解けるような物ではない。故に、青年はもはや自力では自由を取り戻せず、視界を覆う黒布を毟り取る事も口に施されている穴あきの赤いギャグボールを外す事も出来ず、もがく自分を見下ろしている男達から逃れる事も出来ない。

田舎から都会に来た純朴な青年を柔和な態度と巧みな言葉で騙して防音が施された建物へと誘い込み、実際の目的とは大きく違うマッサージ店のモニターの説明に気を取られている青年の飲み物に睡眠薬を混ぜて深い眠りへと落とし、意識を失って抵抗を行えない青年を目が覚めても抵抗が行えない状態に追い込んだ卑劣極まりない男達の標的にされてしまった事など知る由も無く、青年は露出している乳首と男根を揺らしながらじたばたと足掻き続けている。
意識を取り戻した直後に無意味な足掻きを行う青年の様子に、男達は顔を見合わせながら満足そうに笑い、見込んだ通りに均整の取れた美しい裸体が淫らにくねる様を目で愉しみながら逃れられない裸体に手を伸ばし、性の弱点を無遠慮に撫で回し始めた。

「ん!? むぅ! んぐぅぅぅぅーっ!!」

突然肌に触れ始めたたくさんの手に過敏な箇所を弄られた青年は当然拒否の反応を示し、イヤイヤと顔を横に振りながらやめてくれの意思を込めて唸り声を発した。もちろん、そんな唸り声で非道な男達が手をとめる訳が無い。むしろ男達は唸りを聞いて一層愉しそうに笑い、左右の乳首をクリクリと指先で弾きながら男根を手で揉み込み、尻穴の入口を指の腹で擦りながら内股や脇の下といった皮膚の薄い場所をくすぐるように撫で、それらの動きを行いつつ媚薬を含んだローションを裸体に塗り広げて純朴な青年を甘い快楽無しでは生きられない淫乱肉奴隷に作り変える調教の下準備を進めていく。

「うぅぅ!? んー! んむっ、うぅ! うぐぅぅぅぅーっ!!」

裸体に落とされた滑る液体の正体が分からずに怯え、視界を塞がれているせいで次にどこを触られるのか全く分からない恐怖を抱き、怯えと恐怖を感じながらも確かな快楽を覚えてしまっている自分の肉体に混乱する青年が無我夢中で救いを求める唸りを聞きながら、残酷な男達は媚薬ローションの感触と淫らに変化していく青年の裸体の感触を、心の底から堪能していた。






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冷徹な男達は少年達を淡々と壊す

2017.06.21.Wed.21:00
「お疲れ様、経過はどうだい?」
「あぁ、主任。お疲れ様です。今のところ問題はありません、数値の方も上昇を続けています」
「そうか、ありがとう」

淹れたてのコーヒーが入ったマグカップを持った上司の言葉に反応し、状況を報告する部下。部下の言葉を聞き、短いながらも確かな感謝の意思を伝える上司。白衣の男達が行うそれらのやり取りは、何の変哲も無い物だ。言葉と彼らの様子だけを見れば、違和感はどこにも無い。
だが、白衣の男達がいる部屋で繰り広げられている光景は、明らかに異常だ。彼らがいる研究室の中央にある台の上には、裸体に剥かれた二人の少年がその身を機械のアームに拘束されていて、二人の少年は一切の身動きを許されぬまま無抵抗の裸体を幾つもの機械で淫らにいたぶられ、悲痛極まりない甘い絶叫を絶えず発しているのだ。

「あぁぁぁーっ!! あひっ、やら、もぉ、やらぁぁっ! は、ひぎっ、んひっ、はぁぁぁ…っ!」
「も、ひゃめ、やら…あひぃ、んぎっ、いぃっ! ゆりゅ、ひ、へぇ……!」

舌足らずな口調で許しを請い、荒さと甘さが混じった呼吸を行いながら、少年達は裸体に与えられた拘束を解こうともがいている。
しかし、頑丈な金属で作られた機械のアームは、ちょっとやそっと力を込めたくらいじゃビクともしない。両手首と足首に嵌められたアームはもちろん、太ももと二の腕を掴んでいるアームも外れず、細い腰と首を捉えているアームも振り解けず、少年達はブリッジに近い体勢で固定された裸体の自由をどうやっても取り戻せず、同じ苦しい体勢で固定された仲間の少年の苦悶の表情を間近に見ながら裸体に加えられる淫らな責め苦で惨めな痙攣を繰り返すしか無い。
左右の胸にあてがわれた丸いブラシの回転で容赦無く乳首と乳輪を刺激され、尻穴を貫く極太の張型に腸壁を休み無く掻き毟られ、望まぬ快楽で射精を強いられ続けている男根全体をまんべんなく撫で回す筆達の責めで更なる射精へと追い立てられながら、少年達は汗と淫液に塗れた裸体を絶え間無く痙攣させて喘ぎ鳴き、仰け反る体勢で拘束された身体をより仰け反らせるしか無いのだ。

「もぉ、やらぁぁぁ……! ひぬぅ、きもひいいの、いやらぁぁ!!」
「おひっ、へ、ふっ! たじゅげで、ゆるひへ、イぎだくない、イぐの、もぉやだぁぁぁ!!」

小さい絶頂に身悶えながら涙を零し、白衣の男達に向かって誇りを捨てた哀願をする無様な少年達。けれど、哀願を向けられた男達はそれを完全に無視して様々な数字が表示されたモニターと書類を覗き込み、冷徹な会話を当然のように交わしている。

「快楽指数は高いんですが、屈服率が少し低めなんですよね」
「そうだね…じゃあ、水分補給がてら、媚薬を追加して思考能力を削り落とすとしようか」
「ついでに口も塞ぎますか? 悲鳴を上げる事で気を紛らわせている可能性もありますし」
「あぁ、それもあるかもね。なら、チューブで口を塞いで、少しずつ媚薬を摂取させるとしようか」
「いやぁ…やめで、やめひぇぇぇぇーっ!!」
「媚薬、やら、おがじくなりゅ! おれ…くるっひゃうぅぅっ!!」

耳に届いた非情な会話に反応して蕩けた声で絶叫する少年達をまたも無視して会話を続ける男達の手元にある書類には『少年ヒーロー洗脳計画』と記され、その計画を遂行する為に追加される責め具は、口を塞いで言葉を奪いつつ発情を促す媚薬を無理矢理に摂取させる透明なチューブは、白衣の男が操作した端末の指示に従ってゆっくりと移動し、捕らわれの身となり逃れられないよう裸体を拘束された少年ヒーロー達の口へと距離を詰めていく。

「や、あぁ…こないれ! やぁ、いやぁぁぁ!!」
「も、やだ。たしゅけへ…たじゅげてぇぇぇ!!」

口に近付くチューブを見て恐怖する少年ヒーロー達の悲鳴は救いを与えてくれる者の耳には届かず、少年ヒーロー達の誇りだけでなく人格も壊そうと考えている白衣の男達の耳だけに届き、誇りと人格の崩壊を円滑に進める為の情報の一つとして受け取られていた。






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俺のかわいい仏頂面 4

男は中庭で淫らな渇望に苦悶する

2017.05.22.Mon.21:00
強い陽光が降り注ぐ暑い日に、山奥に建つ一軒の屋敷の中庭で男はくぐもった呻きを上げながら拘束された身体を苦しげに悶えさせていた。

「んむっ…ふっ、ふぅ、ふぐぅぅっ…!」

口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布で言葉を奪われた男は、衣服を剥ぎ取られた裸体を中庭に置かれた木製のロッキングチェアに縄を使って縛り付けられている。低い背もたれの上を通る形で顔の後ろに回された手首と首を背もたれの柵の間に縄を通して遊び無く繋がれ、肘掛けの上に乗せた膝を肘掛けから下ろせないよう縄できつく括られ、足首とチェアの前側の脚を縄で結合されてしまった男は、言葉を奪っている布を剥ぎ取る事はもちろんチェアの上から下りる事も足を閉じる事も出来ず、手首と首を繋ぐ縄のせいで大きく暴れる事も叶わない。
情けなく恥部をさらけ出した姿のまま、手も足も口も使えない状況に追いやられた哀れな男。そんな男に、縄拘束を与えた男は更なる苦悶を与えた上で男を中庭に置き去りにし、一人きりで苦悶に喘ぐ無慈悲な状態を作り出してしまった。
日陰に置かれていても嫌という程に感じる暑さで汗が噴き出し絶え間無い憔悴を強いる苦悶と、連日施された淫らな調教で熟れ切った裸体に何の刺激も与えずに放置し内側から湧き出す淫欲に思考を蝕まれる苦悶に嬲られる、暑さと生殺しの地獄を作り出してしまった。

「ふぅっ、んぐ、むぅ、むふうぅぅ…!」

とめど無く流れ出る汗は猿轡の味を変え、チェアの下にある地面のタイルの色を変えている。そしてそれだけでなく、肌を伝う汗は、快楽が欲しいと叫んでいる肌を伝う汗は男にもどかしいだけの快楽を与え、激しい快楽へと渇望を更に高めていく。
乳首を上下に弾かれ、指で摘まんで思い切り引っ張られたい。男根を容赦無く扱かれ、幸福感に満ちた射精を迎えたい。尻穴を勢い良く掘削され、腸内に精液を流し込まれながら絶頂を味わいたい。
乳首と男根をほぼ常に指や淫具で刺激され、尻穴を張型や男根で埋め尽くされる生活を何日も何十日も送らされてきた男は、本人が全く気付かぬ内に快楽無しではいられない淫乱な肉体へと堕とされており、快楽が無い今の状態を耐えがたい苦痛と感じるようになってしまっていた。
その状態で放置された直後、男は自分をこの屋敷に監禁して弄ぶ憎い男への怒りを胸に抱いて欲望を否定していたが際限無く高まる欲望に一人きりで苛まれ続けた男はやがて怒りを抱く余裕も失い、縛られた汗まみれの裸体を揺らして快楽をねだるだけの存在に変えられた。
もはや、男は反抗的な態度を思い出す事も出来ないだろう。快楽を得る為なら、気が狂いそうなくらいに激しい全身のもどかしさを鎮められるなら、憎いはずの男の命令を従順に聞くだろう。

中庭が見える冷房の効いた部屋で様子を観察し、男の屈服が近い事を確信した男は口元を残忍に歪めて立ち上がり、幾つかの道具を持って中庭へと移動し始める。
慈悲を与える為ではなく、更なる苦悶による陥落を与える為に。水分補給と称して飲ませる為の媚薬入りの水が入ったペットボトルを左手に持ち、媚薬によって強まった発情に追い詰められながら猿轡を外された口で無我夢中で快楽をおねだりする男を正面でゆったり眺める為のロッキングチェアを右手に持ち、淫らなとどめで身も心も自分の手に堕ちる男の痴態を愉しみにしながら中庭へと移動していく。

十数分後に響き出した淫らな哀願の悲鳴は屋敷の周辺の山に虚しく溶け、悲鳴の主を眺める残酷な男の興奮と支配感をこれ以上無く煽っていた。





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ラン★ラン★ラバーズ

男は青年に崩壊を促す

2017.05.09.Tue.21:00
「ぐぶぅぅぅっ! おぶっ、ぼぉっ! ふー、ふぅー! ぶぐぅぅぅぅぅぅーんっ!!」

青年の痛々しい悲鳴が、殺風景な部屋に響く。それと同時に、ぎちぎちという音も部屋に鳴る。
痛々しい悲鳴、それは青年の裸体に取り付けられた無慈悲な淫具達による物で。ぎちぎちという音は青年の裸体を緩み無く縛り上げ、部屋の中央に吊るしている縄が立てている物だ。
衣服を剥ぎ取られた青年の裸体に施された縄は、青年の全身を這うようにして自由を奪い抵抗を封じている。手首を背中で重ねたまま動かせなくされ、二の腕を胸部に括り付けられて大きく暴れる事も禁じられ、足首と太もも、膝の上と下を縄で繋がれて足を伸ばせないようにされた青年はもはや立ち上がる事は出来ず口に噛まされた棒状の口枷を外す事も出来ない。それだけでも拘束としては十分なのに、青年を捕らえた男はここに更に縄を加え青年の裸体を腹側を下にして吊るし、足を大きく開かせて男根と尻穴を無防備にさらけ出す恥辱の格好をさせた。
その目的は、青年を辱めて内側から追い詰める為。そして、青年の恥ずかしい場所を淫具が責めている様子と淫具に責められた場所が淫猥に苦しむ様子をじっくりと観察して愉しむ為だ。

「うーぅっ、むぐぅぅ! んー! んっんぅ…うぎゅぅぅぅぅぅ!!」

口枷を強く噛み締め、吊るされた裸体を仰け反らせながら青年はビクビクと痙攣し、勃起している男根から白の薄まった精液を放出した。強制され過ぎた絶頂のせいで、吐き出す精液は底を尽きかけている。萎える事も許されない男根はじくじくと痛み、裸体は常に小さな震えがとまらない状態に陥っている。
しかし、鬼畜な男は青年に許しを与えない。明らかに青年は限界を越えて苦しんでいるというのに、ソファーに腰掛けた男は眼前で揺れ動いている青年の恥部を眺めて微笑むと左右の手を動かし、裏筋にテープで固定したローターを男根ごと右手で緩く握りながら、尻穴から少し抜けていたバイブを左手の親指で腸内の蠕動を味わいつつ再び押し込み、そのままぐりぐりと時計回りにバイブを動かしたのだ。

「んむぉぉぉぉぉぉーっ!?」

ただでさえ絶頂が立て続けに襲ってくる状況で不意打ちに快楽を追加された青年は目を剥いてくぐもった絶叫を上げ、思わず顔を後ろに回し、やめてくれと哀願の視線を込めて男を見つめた。
だが、無慈悲な男はそんな哀願の視線すら残酷な責めに利用する。哀願の意思を把握しておきながらわざと間違った解釈をし、青年の屈辱を煽る言葉を付け加えつつ責めを強める。

「おや? もっと激しくして欲しいのかい? 捜査員さんは今よりもイきまくりたくて堪らないんだねぇ」
「ふぎゅ!? むぅ、おむぅぅぅぅぅ!!」

正義の存在である捜査員だというのに悪人に捕らわれた惨めな事実を改めて認識させられ、唸りによる反論の隙も与えられずに責めが激しくされる。
ローターがリズミカルに男根ごと握られ、男の小指に淫液で滑った亀頭を素早く擦り上げられる。尻穴のバイブが早く回され、時折過敏な前立腺を削れそうなくらいに力を込めて抉ってくる。
もう、快楽を堪える事も不可能。青年捜査員は頭で駄目だと思いつつも絶頂に抗えず、男が求めるままに絶頂を迎える淫らな肉の塊へと堕とされていく。

「好きなだけイきまくりなさい。我慢しないで、壊れるまで気持ち良くなって、捜査員としての自分なんて忘れちゃいなさい」
「んーんっ! んぐぅぅぅぅ!!」

それは嫌だ、と顔を必死に振る青年捜査員の姿を見た男はその残っている理性が全て無くなる瞬間を心の底から愉しみにしつつ、右手と左手で男根と尻穴を甘く嬲り青年捜査員に崩壊を促していた。






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メス堕ちBL【デジタル版・18禁】

誇りは快楽と引き換えに失われる

2017.03.17.Fri.21:00
床に敷かれた分厚い木の板に乗せられ、左右の手首と肘のすぐ上、そして足首と膝のすぐ下を金属で作られたアーチ状の器具を使って縫い付けられた男はもはや四つん這いのまま固定させられた裸体を思い通りに動かす事は出来ない。
言葉を封じる為に貼り付けられた強力な黒のテープを口から剥がしたくても剥がせず、腰に巻かれたベルトと天井のフックを緩み無く繋いでいる鎖も外せず、性の弱点に与えられた淫らな辱めを終わらせる事も叶わず、その淫らな辱めに苦悶する様子を辱めを施した張本人に笑いながら観察される屈辱の状況から逃げ出す事も出来ない。
男はただただ手足を縫い付ける器具と大きな身悶えを禁じている腰のベルトに繋げられた鎖を鳴らしながらどうする事も出来ずに苦しめられ、決して絶頂は出来ない弱い刺激に翻弄される無様な刑事の姿で自分を捕らえた悪人を愉しませる事しか出来ないのだ。

「んー…! ふ、むぅぅ……んー、んむぐぅぅ…!」

塞がれた口で唸りながら鼻で乱れた呼吸を行い、捕らわれた刑事は大粒の涙を零しつつ拘束された裸体を小刻みに震わせている。
唸りと鼻呼吸の音が観察する悪人の耳を悦ばせ、零す涙と裸体の震えが悪人に優越感を抱かせる事は分かっている。分かってはいても、刑事にそれらを抑える気力は無い。乳首を挟み込むクリップ型のローターと、男根の根元とカリ下に巻かれたベルトと一体化しているローターと、尻穴を拡張しているアナルプラグがわずかに振動して生み出すもどかしいだけの快楽で何時間も弄ばれた刑事はもう、自我を保つ事で精いっぱいだ。
捕らわれてから毎日激しい快楽で連続絶頂を強いられていた肉体は刑事が思うよりもはるかに快楽に溺れており、もどかしいだけで絶頂にはどうやっても至れない弱い快楽は拷問に等しい責め苦となっている。
少しでも気を抜けば、憎いはずの悪人に向かって無我夢中でおねだりの意思を込めた唸り声を発してしまいそうになる。全身を駆け巡る射精欲と快楽への渇望に理性を飲み込まれ、刑事と人間の尊厳を投げ捨てて悪人に性の意味で隷属する道を進んでしまいそうになる。

ただでさえ、身体は快楽に屈し始めている。ここに心の屈服がちょっとでも混じったら一気に堕ちてしまう。
そう考えた刑事は気が狂いそうな程に苛烈な射精欲を抑え込みながら、休み無く動く淫具のもどかしい責めと悪人の視線を耐えていた。
しかし、必死になって耐えれば耐える程、悪人の加虐心はふくらむ。刑事の心と身体も弱まる。我慢に我慢を重ねて刑事が自身をより追い詰めた結果、加虐心をふくらませた悪人が自らの男根を取り出して刑事の鼻先に突き付けた瞬間刑事の理性はひび割れてしまった。嫌で嫌で仕方ないはずの男根に、嫌というくらいに奉仕をさせられ尻穴をめちゃくちゃに掻き回した男根に刑事は顔を擦り付け、すえた雄の臭いを嗅ぎ始めたのだ。

「んっ…んふっ、むぅ、んむぅぅんっ……」

この匂いを嗅いではいけない。ひび割れた理性が呼びかけるが抑え込む力を失って暴走する本能はその呼びかけを無視し、一生懸命に鼻を押し付けて淫臭を体内に取り込んでいく。
この肉の棒に恥ずかしい穴をほじくられる悦びを覚えてしまったから、とまれない。恥ずかしい穴をほじくられながら絶頂してはしたなく精を撒き散らし、穴に精を注ぎ込まれる充足感を知ってしまったから、焦らしに焦らされた今それが欲しくて堪らない。
駄目だと思う理性が、じょじょに欲望に飲み込まれていく。刑事としての誇りが、幸せ過ぎる快楽と引き換えに失われていく。

「んぅー…ふぅ、んふっ、むふぅぅぅ」

嬉しそうに男根の匂いを嗅ぎ、瞳を蕩けさせていく刑事の様子に悪人は満足そうに微笑み、従順なペットの振る舞いを覚え始めた刑事を褒めるように右手で汗ばんだ頭を優しく撫でていた。






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悪より悪
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