捜査員は悪に従う部下達の責めで堕落へと突き落とされる
2023.08.26.Sat.21:00
私がカードキーをかざすと、地下に作られた部屋の扉は認証完了を示す電子音を奏でつつ開いた。それと同時に、室内から焦りと恐怖に歪んだ唸りが縄が軋む耳障りな音と共に外部へと溢れ出始める。
その声の主は、私が所属する組織を愚かにも嗅ぎ回った捜査員の男。私が用意した罠にまんまと嵌まり仲間である他の捜査員と一緒に仲良く生け捕りにされた無様極まりない捜査員の男だ。
「あぁっ! くうあ……ひゃえお、くうあぁぁぁっ!!」
視界を閉ざす黒革製の目隠しの下で眉根を寄せ、輪状の金属と黒革を組み合わせて作製された開口具を装着されている閉じられない口から正常な発音になっていない拒絶の言葉を発しつつ、捜査員はありとあらゆる箇所を無防備に露出させられた裸体を地下室の中央に設置された台の上でじたばたともがかせている。
二の腕と胴体を短く結合し左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた状態に維持させる上半身の縄は幾ら暴れても肌に食い込むばかりで解けない。足首と太ももの付け根、すねと太ももの中腹、そして膝の上下を遊び無く結わえる下半身の縄はどんなに頑張っても緩む気配すら見せない。当然、手足を封じられた捜査員では上半身の縄と下半身の縄を短く結合する追い打ちの縄から逃れることも叶わない。腕を使えなくされた上半身と足を伸ばすことを不可能にされた下半身を一体化させられた捜査員は、駄目押しとして施された全身の縄と自身が仰向けに寝かされている台の側面に用意された金具達を繋ぐ縄を振り払うことも出来はしない。
そんな状況に追いやられた捜査員が無駄に努力しながら脱出を試みる様を堪能しつつ、私はわざと靴音を大きく立てて逃れられぬ捜査員へと近付いていく。開きっぱなしの口を用いて無理矢理に摂取させられた媚薬入りの食事の効果によって内側から発情を強いられ、丸出しとなっている乳首と男根に塗り込まれた媚薬の力で興奮を強要され、尻穴に流し込まれた媚薬の攻撃に屈して気が狂うような疼きを味わわされている捜査員がみっともなく火照った汗塗れの裸体をよじらせ滾った恥部を跳ね回らせながら自分を拒む姿を鑑賞しつつ、私は二人の部下を引き連れて捜査員の元へと歩み寄っていく。
「やえお……みうあ、み、うあぁ……!」
私が傍らに到着した事実を気配で察し屈辱に震えながら、捜査員が不明瞭な言葉で観察を嫌がる。無論、その要求を受け入れてやる必要など私には無い。全身から立ち上る甘い発情の体臭を愉しみ、縄と汗に塗れた正義の裸体が悪である自分の前で恥ずかしい場所を踊らせながら悶える光景を眺める至福を切り上げてやる道理も無い。
むしろ、私は悪の支配下に置かれ間抜けに淫欲を増幅させられている愉快な捜査員を至近距離で見下ろし嘲笑いながら、すでに至高と言っても過言ではない娯楽をより見応えのある物へと引き上げさせる追加の凌辱を開始させる命令を、新たに手に入れた部下達に下した。
「○○、□□、出番だよ。君達の先輩を、君達の手で気持ち良く壊してあげなさい」
「はいっ、かしこまりましたわんっ」
「先輩をいっぱい苛めて、僕達と同じご主人様のペットに躾けてあげますにゃんっ」
「あっ、おぉぉ……っ!?」
視界を閉ざされていても、声で分かったのだろう。捜査員は絶望に歪んだ呻きを漏らしつつ、縄の音を激しくさせながら一層激しく拘束との格闘を行い始めた。
もちろん、その行動は無意味だ。私の調教によって捜査員としての誇り以前に人間としての尊厳を捨て去った二匹は、私専用の従順な部下兼淫乱ペットとしてかつての上司である捜査員の上下に陣取っていく。
頭部に与えた茶色い犬の耳飾りと白い猫の耳飾りを跳ねさせ、隷属の証である黒革の首輪の金具に冷たい音を立てさせ、尻穴を奥深くまで貫いた状態で荒々しい首振りを繰り返している極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾飾りと白い猫の尻尾飾りを揺らめかせながら、二匹のペットはあらかじめ私に言い渡されていた通りの場所へと移動していく。
「先輩、怖がらなくても大丈夫ですわんっ。俺達に全部任せて、何も心配せずに気持ち良くなって、一緒にご主人様に飼われましょうわんっ」
「僕達も最初は怖かったけど、今はとっても幸せですにゃんっ。先輩も絶対幸せににゃれます。僕達が、先輩を幸せなペットににゃれるようにしてあげますにゃんっ」
「あおぉ! ごっ、もごあぁぁぁぁぁっ!?」
下半身側に回った犬が、蕩けきった表情を浮かべつつ腰を前に突き出し媚薬で高まりきっていた捜査員の尻穴を己の男根で犯し始める。頭部側を担当している猫が犬に負けない程にだらしなく緩んだ顔を見せつつ腰を動かし、捜査員の閉じられない口を男根で満たしていく。
だが、捜査員を嬲る恥辱はまだ終わらない。腰を振りながら私の指示を守って手を使い始めたペット達によってビンと尖りきった感度抜群の乳首と限界まで張り詰め自らが分泌した先走りが幹を伝う刺激にすら快楽を覚える器官に貶められた男根を睾丸と合わせて責め立てられ出した捜査員は、肉体はおろか思考の逃げ場すらも存在しない悦楽の拷問に、それを自身にもたらしているのが共に捕らわれ悪に堕ちた部下達だという認めたくない現実に打ちのめされつつ、自分でも最高に悪趣味だと思う凌辱ショーを左側から鑑賞している私の目の前で意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「先輩のおチ○ポ、嬉しそうにお射精してるわんっ。俺のおチ○ポにお尻ほじほじされながら、俺の手の中で気持ち良さそうに精液出してくれてるわんっ」
「先輩、ちゃぁんと僕のおチ○ポにゃめにゃめして下さいにゃん。先輩も今日からご主人様のペットにゃんですから、しっかり舌を動かしてご主人様を愉しませて下さいにゃん。でないと……このエッチに育った先輩の乳首、もっともっと非道く苛めちゃいますにゃん」
「んーっ! んぶっ、ふぶうぅ! あもぉぉぉぉっ!!」
私に対しての哀願を紡いでいるのか、理性を快楽に溶かし尽くされた部下達に呼びかけているのか、それとも思考の許容量を超えた残忍な情報の数々に耐えきれず鳴き喚いているだけなのか。
意図を全く判別出来ない絶叫を男根に塞がれた口で発する捜査員と、敬愛していた上司の男を淫らに弄びイき地獄に追いやっているペット達を目と耳と鼻で満喫する私は順調に堕落しつつある最後の捜査員という新たなペットに胸の内で歓迎を募らせつつ、彼にはどの動物が似合うだろうかとまた噴き出した精液が描いた放物線を眺めながら思案を巡らせていた。
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二の腕と胴体を短く結合し左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた状態に維持させる上半身の縄は幾ら暴れても肌に食い込むばかりで解けない。足首と太ももの付け根、すねと太ももの中腹、そして膝の上下を遊び無く結わえる下半身の縄はどんなに頑張っても緩む気配すら見せない。当然、手足を封じられた捜査員では上半身の縄と下半身の縄を短く結合する追い打ちの縄から逃れることも叶わない。腕を使えなくされた上半身と足を伸ばすことを不可能にされた下半身を一体化させられた捜査員は、駄目押しとして施された全身の縄と自身が仰向けに寝かされている台の側面に用意された金具達を繋ぐ縄を振り払うことも出来はしない。
そんな状況に追いやられた捜査員が無駄に努力しながら脱出を試みる様を堪能しつつ、私はわざと靴音を大きく立てて逃れられぬ捜査員へと近付いていく。開きっぱなしの口を用いて無理矢理に摂取させられた媚薬入りの食事の効果によって内側から発情を強いられ、丸出しとなっている乳首と男根に塗り込まれた媚薬の力で興奮を強要され、尻穴に流し込まれた媚薬の攻撃に屈して気が狂うような疼きを味わわされている捜査員がみっともなく火照った汗塗れの裸体をよじらせ滾った恥部を跳ね回らせながら自分を拒む姿を鑑賞しつつ、私は二人の部下を引き連れて捜査員の元へと歩み寄っていく。
「やえお……みうあ、み、うあぁ……!」
私が傍らに到着した事実を気配で察し屈辱に震えながら、捜査員が不明瞭な言葉で観察を嫌がる。無論、その要求を受け入れてやる必要など私には無い。全身から立ち上る甘い発情の体臭を愉しみ、縄と汗に塗れた正義の裸体が悪である自分の前で恥ずかしい場所を踊らせながら悶える光景を眺める至福を切り上げてやる道理も無い。
むしろ、私は悪の支配下に置かれ間抜けに淫欲を増幅させられている愉快な捜査員を至近距離で見下ろし嘲笑いながら、すでに至高と言っても過言ではない娯楽をより見応えのある物へと引き上げさせる追加の凌辱を開始させる命令を、新たに手に入れた部下達に下した。
「○○、□□、出番だよ。君達の先輩を、君達の手で気持ち良く壊してあげなさい」
「はいっ、かしこまりましたわんっ」
「先輩をいっぱい苛めて、僕達と同じご主人様のペットに躾けてあげますにゃんっ」
「あっ、おぉぉ……っ!?」
視界を閉ざされていても、声で分かったのだろう。捜査員は絶望に歪んだ呻きを漏らしつつ、縄の音を激しくさせながら一層激しく拘束との格闘を行い始めた。
もちろん、その行動は無意味だ。私の調教によって捜査員としての誇り以前に人間としての尊厳を捨て去った二匹は、私専用の従順な部下兼淫乱ペットとしてかつての上司である捜査員の上下に陣取っていく。
頭部に与えた茶色い犬の耳飾りと白い猫の耳飾りを跳ねさせ、隷属の証である黒革の首輪の金具に冷たい音を立てさせ、尻穴を奥深くまで貫いた状態で荒々しい首振りを繰り返している極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾飾りと白い猫の尻尾飾りを揺らめかせながら、二匹のペットはあらかじめ私に言い渡されていた通りの場所へと移動していく。
「先輩、怖がらなくても大丈夫ですわんっ。俺達に全部任せて、何も心配せずに気持ち良くなって、一緒にご主人様に飼われましょうわんっ」
「僕達も最初は怖かったけど、今はとっても幸せですにゃんっ。先輩も絶対幸せににゃれます。僕達が、先輩を幸せなペットににゃれるようにしてあげますにゃんっ」
「あおぉ! ごっ、もごあぁぁぁぁぁっ!?」
下半身側に回った犬が、蕩けきった表情を浮かべつつ腰を前に突き出し媚薬で高まりきっていた捜査員の尻穴を己の男根で犯し始める。頭部側を担当している猫が犬に負けない程にだらしなく緩んだ顔を見せつつ腰を動かし、捜査員の閉じられない口を男根で満たしていく。
だが、捜査員を嬲る恥辱はまだ終わらない。腰を振りながら私の指示を守って手を使い始めたペット達によってビンと尖りきった感度抜群の乳首と限界まで張り詰め自らが分泌した先走りが幹を伝う刺激にすら快楽を覚える器官に貶められた男根を睾丸と合わせて責め立てられ出した捜査員は、肉体はおろか思考の逃げ場すらも存在しない悦楽の拷問に、それを自身にもたらしているのが共に捕らわれ悪に堕ちた部下達だという認めたくない現実に打ちのめされつつ、自分でも最高に悪趣味だと思う凌辱ショーを左側から鑑賞している私の目の前で意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「先輩のおチ○ポ、嬉しそうにお射精してるわんっ。俺のおチ○ポにお尻ほじほじされながら、俺の手の中で気持ち良さそうに精液出してくれてるわんっ」
「先輩、ちゃぁんと僕のおチ○ポにゃめにゃめして下さいにゃん。先輩も今日からご主人様のペットにゃんですから、しっかり舌を動かしてご主人様を愉しませて下さいにゃん。でないと……このエッチに育った先輩の乳首、もっともっと非道く苛めちゃいますにゃん」
「んーっ! んぶっ、ふぶうぅ! あもぉぉぉぉっ!!」
私に対しての哀願を紡いでいるのか、理性を快楽に溶かし尽くされた部下達に呼びかけているのか、それとも思考の許容量を超えた残忍な情報の数々に耐えきれず鳴き喚いているだけなのか。
意図を全く判別出来ない絶叫を男根に塞がれた口で発する捜査員と、敬愛していた上司の男を淫らに弄びイき地獄に追いやっているペット達を目と耳と鼻で満喫する私は順調に堕落しつつある最後の捜査員という新たなペットに胸の内で歓迎を募らせつつ、彼にはどの動物が似合うだろうかとまた噴き出した精液が描いた放物線を眺めながら思案を巡らせていた。
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悪の寵児は父を真似て残忍な躾を完遂させる
2023.07.26.Wed.21:00
尻穴を奥深くまで隙間無く満たす男根を模した淫具が、荒々しい首振りを延々と繰り返して腸壁を甘く無慈悲に掻き毟り続けている。無防備に露出させた男根を巧みに摩擦している左右の手が、尻穴への責めだけでも精一杯となっている男に追い打ちの快楽を絶え間無く叩き込み、呼吸を落ち着かせることすらも認めないイき地獄を味わわせ続けている。
イってもイってもまたイかされる。精液を幾度と無く放出させられた男根がほとんど白の混ざっていない、それどころか透明な蜜さえも満足に分泌出来ていない射精に達しても容赦無くイかされる。そんな拷問以外の何物でも無い悦楽の苦悶に心と身体を打ちのめされきった男は、自分を弄ぶ存在への反抗を跡形も無く削ぎ落とされた屈服の態度で慈悲をなりふり構わずにねだっている。だが。残酷な主に君臨した存在は男の誇りを捨てた哀願を見聞きしても一切の許しを与えようとはしない。抵抗を封じられ注がれる淫獄を為す術無く受け入れることしか出来なくなった男を嬲る存在は、父から自分専用のペットとして贈られた無様な男を躾と称して残酷に可愛がる少年は、順調に隷属が身に付きつつある男を笑顔で愉しみながら、間抜けな犬に貶められた正義の男根に苛烈な至福を次から次へともたらしていくばかりだ。
「あぉっ、んもぉぉっ! はぉ、ぶふおぉぉぉっ!!」
「ほら、ワンちゃん。またイきなさい。我慢しても無駄なんだから、ご主人様の僕の手でもっともっとみっともなくイきまくりなさい」
あどけない表情を浮かべた白い犬のマスクを被せられた男がマスクの内側に生えた棒を噛まされた口で不明瞭に助けてを叫びつつ目の部分に開けられた複数の小さな穴越しに許しを請う視線を寄せてきても、飼い主の少年は男根を弄る手の動きを緩めようとはしない。
両手両足を折り畳んだ状態に維持させる機構を有する白犬をモチーフにした拘束服に閉じ込められている裸体を狂ったように痙攣させながら男が一回り以上年下である自分に向かって哀願を飛ばしてきても、男の伸ばせぬ両足に膝を乗せて残りわずかな自由を更に奪い取った鬼畜な少年は犬の尻尾飾りと一体化している極太のアナルバイブが駆動する様子を満足げに見下ろしつつ痛々しい程の脈動を見せている拘束服の外部にさらけ出させた男根を嬉々としていたぶる手をより激しく、より巧みに絶頂を強要する物へと変化させていく。
「うぅ! んうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
何十度目かも忘れた絶頂に鳴き喚き、少量の淫蜜を男根から力無くとぷりと滲ませながら抗えぬ仰向けの身体をばたばたと男が悶えさせる。自身よりも遥かに小柄な少年の膝による圧迫を振り払うことも不可能にされた足を間抜けに跳ねさせながら、犬に変えられた男は腕を振り乱し男根を少年の手の中で脈動させつつ淫蕩な苦しみに絶叫する。
そんな惨めな犬を堪能していた少年は、男の限界が目前に迫っていることを察して無邪気な笑みの黒さを引き上げると、男をペットとしてプレゼントしてくれた父への感謝を胸に募らせつつ、不意打ちで手の動きを一気に速めてとどめの快感を与え始めた。
「んみゅぅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼあぁぁっ!?」
「ほらほらワンちゃん、もっとたくさんイきなさい。このおチ○チンが何も出せなくなっても気持ち良く苛めてあげるから、遠慮せずにイきなさい。何にも出さずに迎えるお射精の辛さでじっくりとワンちゃんを良い子に躾けてあげるから……ワンちゃんは僕の思い通りに苦しみながらお尻とおチ○チンでイきまくっていれば良いからね?」
「ふぐうぅ!? んもっ、もぼおぉーっ!!」
男根から何も分泌出来ない不完全な射精に到達しても、この仕打ちは終わらない。自分は、犬として飼育されることとなった自分は、非道な組織を束ねる男の息子である少年の手で淫猥に破壊される展開へとどうすることも叶わぬまま突き落とされるしか無い。
残酷な現実を疲弊しきった脳で認識し、絶望と恐怖に歪んだ懇願の意思を言葉にならぬ唸りと犬に包まれた全身で表現するかつて正義だった男の弱点を手の内で好き勝手に捏ね回しながら、敬愛する父から異常な嗜好と思考を受け継いだ悪の寵児は屈託の無い悦びの表情を浮かべつつ、初めて与えられたペットの躾を父の技と言葉を真似て完遂させていくのだった。
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イってもイってもまたイかされる。精液を幾度と無く放出させられた男根がほとんど白の混ざっていない、それどころか透明な蜜さえも満足に分泌出来ていない射精に達しても容赦無くイかされる。そんな拷問以外の何物でも無い悦楽の苦悶に心と身体を打ちのめされきった男は、自分を弄ぶ存在への反抗を跡形も無く削ぎ落とされた屈服の態度で慈悲をなりふり構わずにねだっている。だが。残酷な主に君臨した存在は男の誇りを捨てた哀願を見聞きしても一切の許しを与えようとはしない。抵抗を封じられ注がれる淫獄を為す術無く受け入れることしか出来なくなった男を嬲る存在は、父から自分専用のペットとして贈られた無様な男を躾と称して残酷に可愛がる少年は、順調に隷属が身に付きつつある男を笑顔で愉しみながら、間抜けな犬に貶められた正義の男根に苛烈な至福を次から次へともたらしていくばかりだ。
「あぉっ、んもぉぉっ! はぉ、ぶふおぉぉぉっ!!」
「ほら、ワンちゃん。またイきなさい。我慢しても無駄なんだから、ご主人様の僕の手でもっともっとみっともなくイきまくりなさい」
あどけない表情を浮かべた白い犬のマスクを被せられた男がマスクの内側に生えた棒を噛まされた口で不明瞭に助けてを叫びつつ目の部分に開けられた複数の小さな穴越しに許しを請う視線を寄せてきても、飼い主の少年は男根を弄る手の動きを緩めようとはしない。
両手両足を折り畳んだ状態に維持させる機構を有する白犬をモチーフにした拘束服に閉じ込められている裸体を狂ったように痙攣させながら男が一回り以上年下である自分に向かって哀願を飛ばしてきても、男の伸ばせぬ両足に膝を乗せて残りわずかな自由を更に奪い取った鬼畜な少年は犬の尻尾飾りと一体化している極太のアナルバイブが駆動する様子を満足げに見下ろしつつ痛々しい程の脈動を見せている拘束服の外部にさらけ出させた男根を嬉々としていたぶる手をより激しく、より巧みに絶頂を強要する物へと変化させていく。
「うぅ! んうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
何十度目かも忘れた絶頂に鳴き喚き、少量の淫蜜を男根から力無くとぷりと滲ませながら抗えぬ仰向けの身体をばたばたと男が悶えさせる。自身よりも遥かに小柄な少年の膝による圧迫を振り払うことも不可能にされた足を間抜けに跳ねさせながら、犬に変えられた男は腕を振り乱し男根を少年の手の中で脈動させつつ淫蕩な苦しみに絶叫する。
そんな惨めな犬を堪能していた少年は、男の限界が目前に迫っていることを察して無邪気な笑みの黒さを引き上げると、男をペットとしてプレゼントしてくれた父への感謝を胸に募らせつつ、不意打ちで手の動きを一気に速めてとどめの快感を与え始めた。
「んみゅぅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼあぁぁっ!?」
「ほらほらワンちゃん、もっとたくさんイきなさい。このおチ○チンが何も出せなくなっても気持ち良く苛めてあげるから、遠慮せずにイきなさい。何にも出さずに迎えるお射精の辛さでじっくりとワンちゃんを良い子に躾けてあげるから……ワンちゃんは僕の思い通りに苦しみながらお尻とおチ○チンでイきまくっていれば良いからね?」
「ふぐうぅ!? んもっ、もぼおぉーっ!!」
男根から何も分泌出来ない不完全な射精に到達しても、この仕打ちは終わらない。自分は、犬として飼育されることとなった自分は、非道な組織を束ねる男の息子である少年の手で淫猥に破壊される展開へとどうすることも叶わぬまま突き落とされるしか無い。
残酷な現実を疲弊しきった脳で認識し、絶望と恐怖に歪んだ懇願の意思を言葉にならぬ唸りと犬に包まれた全身で表現するかつて正義だった男の弱点を手の内で好き勝手に捏ね回しながら、敬愛する父から異常な嗜好と思考を受け継いだ悪の寵児は屈託の無い悦びの表情を浮かべつつ、初めて与えられたペットの躾を父の技と言葉を真似て完遂させていくのだった。
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溶け落ちた刑事は屈服色のおねだりを放つ
2023.07.13.Thu.21:00
「ほら、刑事さん……見てごらん? 昨夜も苛めてあげた可愛い乳首が、お薬の影響も受けていつもよりもはしたなーく膨らんでるよ?」
「んうぅ……むあうぅ」
必死で視線を逸らそうとする刑事の顎を左手で掴み無理矢理に姿見の方へと顔を向き直させながら、残忍に微笑んだ男が情けない変化を迎えた乳首の様子を意地の悪さを前面に押し出した声音で指摘する。
口を塞ぐ黒いギャグボールのせいで拒絶の言葉を紡ぐことさえ出来ない。裸体を厳重に縛める縄のせいで無様な己の姿と自分を拉致した悪の男を映している姿見の前から離れることも叶わない。そんな状態に追いやられた刑事が示す屈辱と羞恥に満ちた反応を独占し堪能しながら、非道な悪の男はギャグボールの穴からだらしなく溢れた唾液が刑事の顎に添えた左手を濡らす感触を愉しみつつ、右手の指で滑稽に体積を増した左右の乳首をからかうように緩く弄っていく。
「ほらほら、乳首気持ち良いでしょ? 昨夜も気持ち良かったけど、今日はお薬のおかげでもっと気持ち良いでしょ? こんな弱い刺激じゃ物足りないくらい、気持ち良くて堪らないでしょ?」
「うぶっ! ふみゅ、うぅんっ!」
もどかしさを覚えている心を覗いているかのような言葉を吐きつつ真っ赤に充血し小刻みに震えている乳首をカリカリと指先で引っ掻く悪の男の責めに悲鳴を漏らしながら、刑事が縄塗れの裸体をじたばたともがかせる。左右の腕を背中で伸ばしきった状態に固定させ、左右の足を数箇所に分けてきつく一つに括る縄は暴れた程度では緩みもしない。手首の部分と足首の部分にあてがわれた縄同士を繋ぐ追い打ちの縄は仮に指の使用を不可能にさせる目的で巻き付けられた黒色の粘着テープが無かったとしても自力では振り払えない。どう足掻いても膝立ちにさせた自分の裸体を己の身体に寄りかからせている背後の悪からは逃れられない。そんな絶望的な現実を知りながらも、刑事の男は悪が語る誘惑の言葉に堕ちそうになる誇りを引き留めたい一心で悦楽を嫌がり乳首への責めに拒絶を表わす身悶えをひたすらに繰り返していく。
しかし、幾ら抗おうとも悪の男は何も困りはしない。刑事が耐えれば耐える程、悪の男の愉悦は加速する一方だ。いつまで経っても終わらない。どんなに忍耐を維持しても意味は無い。結局最後には陥落させられる以上、連日の調教で暴かれ開発された弱点である乳首をいたぶる悪に、自分は今日も屈服させられるしか無い。
「うぁ、あおぉ……もごっ、ふむおぉ」
正面に置かれた姿見の中の自分が晒す淫ら極まりない痴態に気付く余裕すらも無くした刑事。切なげに歪んだ顔を唾液のみならず汗と涙でも汚し、縄に縛められ逃れられなくされた裸体をガクガクと痙攣させている限界の刑事。正常なそれからは遠くかけ離れた太さと長さを有する器官と化した乳首を悪の指の攻撃と自らの痙攣に合わせてぷるぷると跳ね回らせながら、絶頂を求める本能に任せて無自覚に腰を揺らめかせる疲弊しきった刑事。
そんな刑事を作り出した悪の男は、自らを焦らしに焦らし己を苦しめるだけの我慢を重ねに重ねた愉快な正義の悶絶を五感で独り占め出来る至福に浸りながら、理性が跡形も無く溶け落ちた刑事に改めて問いを浴びせた。
「刑事さん、もっと強く乳首を苛めて欲しい? こっちの手も使って、両方同時にこねこねして欲しい? 正直に言えたならそうしてあげるよ。両方を弄りながら、昨夜よりもたくさん乳首でイかせてあげる。さて……刑事さんはどうして欲しいのかな?」
「おぅ、おえあぁ……っ!」
思考も挟まぬ速度でギャグボール越しの言葉を発し始めた刑事に充足の笑みを零しながら、発された瞬間から伝わる哀願の意思に満足げな頷きを小さく行いながら、悪の男は姿見を通して刑事を見つめつつ顎に添えていた左手をゆっくりと左の乳首へと迫らせ、不明瞭なおねだりの熱量を抑えきれぬ期待を用いて引き上げさせていくのだった。
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「んうぅ……むあうぅ」
必死で視線を逸らそうとする刑事の顎を左手で掴み無理矢理に姿見の方へと顔を向き直させながら、残忍に微笑んだ男が情けない変化を迎えた乳首の様子を意地の悪さを前面に押し出した声音で指摘する。
口を塞ぐ黒いギャグボールのせいで拒絶の言葉を紡ぐことさえ出来ない。裸体を厳重に縛める縄のせいで無様な己の姿と自分を拉致した悪の男を映している姿見の前から離れることも叶わない。そんな状態に追いやられた刑事が示す屈辱と羞恥に満ちた反応を独占し堪能しながら、非道な悪の男はギャグボールの穴からだらしなく溢れた唾液が刑事の顎に添えた左手を濡らす感触を愉しみつつ、右手の指で滑稽に体積を増した左右の乳首をからかうように緩く弄っていく。
「ほらほら、乳首気持ち良いでしょ? 昨夜も気持ち良かったけど、今日はお薬のおかげでもっと気持ち良いでしょ? こんな弱い刺激じゃ物足りないくらい、気持ち良くて堪らないでしょ?」
「うぶっ! ふみゅ、うぅんっ!」
もどかしさを覚えている心を覗いているかのような言葉を吐きつつ真っ赤に充血し小刻みに震えている乳首をカリカリと指先で引っ掻く悪の男の責めに悲鳴を漏らしながら、刑事が縄塗れの裸体をじたばたともがかせる。左右の腕を背中で伸ばしきった状態に固定させ、左右の足を数箇所に分けてきつく一つに括る縄は暴れた程度では緩みもしない。手首の部分と足首の部分にあてがわれた縄同士を繋ぐ追い打ちの縄は仮に指の使用を不可能にさせる目的で巻き付けられた黒色の粘着テープが無かったとしても自力では振り払えない。どう足掻いても膝立ちにさせた自分の裸体を己の身体に寄りかからせている背後の悪からは逃れられない。そんな絶望的な現実を知りながらも、刑事の男は悪が語る誘惑の言葉に堕ちそうになる誇りを引き留めたい一心で悦楽を嫌がり乳首への責めに拒絶を表わす身悶えをひたすらに繰り返していく。
しかし、幾ら抗おうとも悪の男は何も困りはしない。刑事が耐えれば耐える程、悪の男の愉悦は加速する一方だ。いつまで経っても終わらない。どんなに忍耐を維持しても意味は無い。結局最後には陥落させられる以上、連日の調教で暴かれ開発された弱点である乳首をいたぶる悪に、自分は今日も屈服させられるしか無い。
「うぁ、あおぉ……もごっ、ふむおぉ」
正面に置かれた姿見の中の自分が晒す淫ら極まりない痴態に気付く余裕すらも無くした刑事。切なげに歪んだ顔を唾液のみならず汗と涙でも汚し、縄に縛められ逃れられなくされた裸体をガクガクと痙攣させている限界の刑事。正常なそれからは遠くかけ離れた太さと長さを有する器官と化した乳首を悪の指の攻撃と自らの痙攣に合わせてぷるぷると跳ね回らせながら、絶頂を求める本能に任せて無自覚に腰を揺らめかせる疲弊しきった刑事。
そんな刑事を作り出した悪の男は、自らを焦らしに焦らし己を苦しめるだけの我慢を重ねに重ねた愉快な正義の悶絶を五感で独り占め出来る至福に浸りながら、理性が跡形も無く溶け落ちた刑事に改めて問いを浴びせた。
「刑事さん、もっと強く乳首を苛めて欲しい? こっちの手も使って、両方同時にこねこねして欲しい? 正直に言えたならそうしてあげるよ。両方を弄りながら、昨夜よりもたくさん乳首でイかせてあげる。さて……刑事さんはどうして欲しいのかな?」
「おぅ、おえあぁ……っ!」
思考も挟まぬ速度でギャグボール越しの言葉を発し始めた刑事に充足の笑みを零しながら、発された瞬間から伝わる哀願の意思に満足げな頷きを小さく行いながら、悪の男は姿見を通して刑事を見つめつつ顎に添えていた左手をゆっくりと左の乳首へと迫らせ、不明瞭なおねだりの熱量を抑えきれぬ期待を用いて引き上げさせていくのだった。
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非道な罰は有用性を確かめつつ執拗に繰り返される
2023.07.05.Wed.21:00
「おぅ、えあぁ……! あぅえへ、おぅ、やえへぇ……っ!」
床と一体化した箱型の台の上部へと黒革製のベルトを用いて縫い付けられた腕をもがかせながら、裸体の男が自身に迫る気配に対して慈悲をねだる。
手首と肘、そして二の腕の部分を台に結合された腕をどんなに頑張らせても自由は取り返せない。黒革製の目隠しを装着され、輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具を与えられた頭部を挟む位置に存在する金具と足首に巻き付けられた黒革の枷を短く繋ぐ鎖も、裸体の下敷きとなる位置から離れられなくされた腕では外せない。そんな絶望的な状況が味わわせてくる恐怖に身を強ばらせながら、男は必死に脱出を求めつつ不明瞭な言葉で許しを欲している。
無論、救いを寄せられた側である男はそれに応えなどしない。自分達に使われるだけの肉便器が幾ら鳴き喚こうとも、それは耳を傾ける価値がある物ではない。
仕込めば淫らに輝く。好事家に高値で売れる。そんな一方的な選定を経た上で男を捕らえ非道な調教を加える組織が所有する施設の地下に響き渡る悲痛な哀願は、凌辱を加える側に回った男にとっては躾の進行度を示す分かりやすい目安でしか無くて。まだまだ快楽を拒む理性が残っていると判断した残酷な組織の男は、恥部を無防備に晒した間抜けな体勢で逃れようと身をよじる肉便器に陥落と反省を促す責めを注ぐべく、肉便器を繋いだ台から伸びたコードの先にある淫猥な器具達を何の躊躇いも挟まずに作動させた。
朝晩の餌に混ぜた媚薬の影響で緩い興奮状態を常に強いられている男根の根元と亀頭下を弱く締め付けていた黒いベルト型のローターが小刻みな振動を開始する。最大限の勃起へと追いやられた男根の真下に存在する睾丸を包み込む黒色をした袋状の器具が、ベルトとは全く違う揉み込むような振動を行い出す。尻穴にねじ込まれた後空気を送り込むことによって自力での排出を不可能にされたプラグが、男根の物よりも苛烈な振動で腸壁の浅い部分を震わせ男に肉便器としての振る舞いを、雌の快感の覚え方を改めて思い知らせていく。
しかし、哀れな男はそれらの快楽に溺れることも許されない。男根と、睾丸と、尻穴という三箇所を嬲る刺激に酔いしれることすら男は認められない。残酷な男は安易な幸福に浸ることさえも禁じる地獄で、無駄に抗う肉便器の理性を壊そうとしているからだ。
「ひあ、ひあぁ! いえあい、いえあいおぉっ! もっろ、ふおく、ひえくあはいぃ!! いひはいぃぃっ! いひはいおぉぉぉっ!!」
台の側面に用意された淫具達の駆動を司るダイヤルを巧みに操作する男の手で目前に迫った射精を没収される苦悶を叩き込まれながら、逆らえぬ肉便器の男が狂ったように喚き散らす。不自由な裸体を激しく痙攣させ、快楽への耐性を調教の日々の中で大きく削ぎ落とされた思考を絶頂への渇望で埋め尽くされながら、無様な肉便器の男が閉じられぬ口で惨めに願いを叫ぶ。
その滑稽極まりない願いを無視してダイヤルを動かす無慈悲な男は、他の台の上に固定された肉便器達が見せる恐怖と怯えの反応にこの罰の有用性を再確認しつつ、射精を願う肉便器から今以上の悶絶を引き出し全ての肉便器に屈服を強要する為のお預けを何回も、何十回も繰り返していくのだった。
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床と一体化した箱型の台の上部へと黒革製のベルトを用いて縫い付けられた腕をもがかせながら、裸体の男が自身に迫る気配に対して慈悲をねだる。
手首と肘、そして二の腕の部分を台に結合された腕をどんなに頑張らせても自由は取り返せない。黒革製の目隠しを装着され、輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具を与えられた頭部を挟む位置に存在する金具と足首に巻き付けられた黒革の枷を短く繋ぐ鎖も、裸体の下敷きとなる位置から離れられなくされた腕では外せない。そんな絶望的な状況が味わわせてくる恐怖に身を強ばらせながら、男は必死に脱出を求めつつ不明瞭な言葉で許しを欲している。
無論、救いを寄せられた側である男はそれに応えなどしない。自分達に使われるだけの肉便器が幾ら鳴き喚こうとも、それは耳を傾ける価値がある物ではない。
仕込めば淫らに輝く。好事家に高値で売れる。そんな一方的な選定を経た上で男を捕らえ非道な調教を加える組織が所有する施設の地下に響き渡る悲痛な哀願は、凌辱を加える側に回った男にとっては躾の進行度を示す分かりやすい目安でしか無くて。まだまだ快楽を拒む理性が残っていると判断した残酷な組織の男は、恥部を無防備に晒した間抜けな体勢で逃れようと身をよじる肉便器に陥落と反省を促す責めを注ぐべく、肉便器を繋いだ台から伸びたコードの先にある淫猥な器具達を何の躊躇いも挟まずに作動させた。
朝晩の餌に混ぜた媚薬の影響で緩い興奮状態を常に強いられている男根の根元と亀頭下を弱く締め付けていた黒いベルト型のローターが小刻みな振動を開始する。最大限の勃起へと追いやられた男根の真下に存在する睾丸を包み込む黒色をした袋状の器具が、ベルトとは全く違う揉み込むような振動を行い出す。尻穴にねじ込まれた後空気を送り込むことによって自力での排出を不可能にされたプラグが、男根の物よりも苛烈な振動で腸壁の浅い部分を震わせ男に肉便器としての振る舞いを、雌の快感の覚え方を改めて思い知らせていく。
しかし、哀れな男はそれらの快楽に溺れることも許されない。男根と、睾丸と、尻穴という三箇所を嬲る刺激に酔いしれることすら男は認められない。残酷な男は安易な幸福に浸ることさえも禁じる地獄で、無駄に抗う肉便器の理性を壊そうとしているからだ。
「ひあ、ひあぁ! いえあい、いえあいおぉっ! もっろ、ふおく、ひえくあはいぃ!! いひはいぃぃっ! いひはいおぉぉぉっ!!」
台の側面に用意された淫具達の駆動を司るダイヤルを巧みに操作する男の手で目前に迫った射精を没収される苦悶を叩き込まれながら、逆らえぬ肉便器の男が狂ったように喚き散らす。不自由な裸体を激しく痙攣させ、快楽への耐性を調教の日々の中で大きく削ぎ落とされた思考を絶頂への渇望で埋め尽くされながら、無様な肉便器の男が閉じられぬ口で惨めに願いを叫ぶ。
その滑稽極まりない願いを無視してダイヤルを動かす無慈悲な男は、他の台の上に固定された肉便器達が見せる恐怖と怯えの反応にこの罰の有用性を再確認しつつ、射精を願う肉便器から今以上の悶絶を引き出し全ての肉便器に屈服を強要する為のお預けを何回も、何十回も繰り返していくのだった。
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歪められた術式で男は理性溶かす火照りへと追いやられる
2023.05.25.Thu.21:00
貼られた箇所に対して血行の改善を促し肉体の不全を解消する札を扱うマッサージの店は、仕事に忙殺されていた男の耳にも入る程の繁盛を見せていた。
札に込められた妖術に理解のある人間と妖怪の間で好評を博しているその店は、人妖問わず妖術を悪用する者を捕らえ裁く裏の世界で戦う組織に属している男に、久しぶりに得た休みの活用方法として選ばれる程の信頼を積み重ねた評判で勝ち取っていた。
それが、長い長い時間を掛けた遠大な罠であると見抜けなかった男は、敵である者達と内通していた同僚から聞かされたこの店の体験談を絡めて無自覚に入店への抵抗をじっくりと薄められた男は、敵が裏で糸を引いているマッサージ店にまんまと赴き、その身から拒絶の手段を奪い取られてしまった。
「それでは○○様、汗で汚れてしまいましたのでお召し物をお預かり致しますね」
「うぁ……? なん、れ……?」
店の者に促され自らの手で下着一枚となっていた男の肉体から、股間の周りを隠していた最後の布が数人がかりで剥ぎ取られる。
明らかに普通じゃない。正常なマッサージならばそこまで脱ぐ必要は無い。そう頭で理解していても、男の身体は上手く動かせない。汗をたっぷりと吸い変色しきったボクサーパンツを男はされるがままに取り上げられていく。
普通の客相手には用いない、術式にわずかな細工を加えた札を肉体のあらゆる箇所にもたらされた男はもう、心地良いだけの火照りが異常な熱に変化している事実に気付いてもそれに対処出来ない。背に貼られ、太もも付近に貼られ、胸元に貼り付けられた何十という札が生み出した発情という名の淫猥な火照りに肉体の自由を効かなくされ思考を鈍らされた男は、立て続けに加えられる上乗せの札を裸体にされた肉体へと無抵抗のまま貼り付けられていく。
「○○様、お身体うつ伏せにしますね。腕に貼りますので、じっとしていて下さい」
「足にも貼りますね、左右をきっちりと揃えていて下さい」
「ちょ、まっれ、くらひゃ……っ!」
無論、男を無力化した店の者達は手をとめなどしない。この期に及んでまだ事態を飲み込みきれずにいる普段の聡明さを跡形も無く失った男を嘲笑いながら、細長いベッドを取り囲む人間の男と様々な種族の妖怪の男達は、背中で重ねさせた肘から手首までの部分を札で包んで縛り上げ、膝から下を緩み無く札で一まとめにし、手も足も出せない状態を余裕たっぷりに作り上げていく。
これでもう、この男は自力でベッドから下りることも叶わない。けれど、この男には強力な妖術という選択肢が残っている。そんな判断を元にして、店の者達はとどめを担う拘束の札を男に与えていく。それは、視界を閉ざし言葉を封じる札。瞳を用いた術と詠唱を経て行使する術の使用を不可能にさせる駄目押しの札だ。
「はい、○○様。今度は仰向けですよ」
「私達全員で抑えますが、暴れないようお願い致しますね」
「っ……!? な、やめ……んむうぅ……っ!!」
口に、札が貼り付けられる。無理矢理に閉じさせられた目が、札に遮られる。
何も見えない。何も喋れない。恥を捨ててのたうち回る力も紡げない。ようやく危機を認識し始めた思考に合わせて身をよじる無様な男を悠然と眺める店の者達は、組織に仇成す目障りな男をやっと生け捕りにした事実が味わわせてくる達成感を噛み締めつつ、利き手の人差し指と中指を口元に添えて淫獄の開始を宣言した。
「それでは○○様、○○様の為にご用意した当店の特別コースを存分にお愉しみ下さいませ」
「この部屋には音を遮断する術を先程掛けておきましたから、思う存分鳴き喚いても大丈夫ですよ」
「もし○○様が壊れてしまってもご安心下さい。その時はしっかりと総帥への献上品として、淫らに狂った○○様をお届けしますからね?」
「んむうぅ……! ふぶ、ぶぐうぅ……!!」
宣言の後に行われ始めた複数人での詠唱が、男の回転が遅くなった脳に戦慄を抱かせる。間抜けに体積を増した乳首と男根を跳ねさせながらの身悶えを淫蕩な火照りに疲弊した裸体に試みさせる。
もちろん、今更脱出を欲しても全ては手遅れで。男は裸体全体に貼り付けられた札に込められた術を強められながら、触られてもいない男根から精液を情けなく噴き出させ続ける絶頂地獄へと、一層激しく分泌し始めた汗に肌を撫でられるだけでも気が狂うような悦びを覚える快楽の拷問へと、自分を包囲し術を唱える醜悪な笑みを浮かべた者達の思惑に沿って突き落とされていくのだった。
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それが、長い長い時間を掛けた遠大な罠であると見抜けなかった男は、敵である者達と内通していた同僚から聞かされたこの店の体験談を絡めて無自覚に入店への抵抗をじっくりと薄められた男は、敵が裏で糸を引いているマッサージ店にまんまと赴き、その身から拒絶の手段を奪い取られてしまった。
「それでは○○様、汗で汚れてしまいましたのでお召し物をお預かり致しますね」
「うぁ……? なん、れ……?」
店の者に促され自らの手で下着一枚となっていた男の肉体から、股間の周りを隠していた最後の布が数人がかりで剥ぎ取られる。
明らかに普通じゃない。正常なマッサージならばそこまで脱ぐ必要は無い。そう頭で理解していても、男の身体は上手く動かせない。汗をたっぷりと吸い変色しきったボクサーパンツを男はされるがままに取り上げられていく。
普通の客相手には用いない、術式にわずかな細工を加えた札を肉体のあらゆる箇所にもたらされた男はもう、心地良いだけの火照りが異常な熱に変化している事実に気付いてもそれに対処出来ない。背に貼られ、太もも付近に貼られ、胸元に貼り付けられた何十という札が生み出した発情という名の淫猥な火照りに肉体の自由を効かなくされ思考を鈍らされた男は、立て続けに加えられる上乗せの札を裸体にされた肉体へと無抵抗のまま貼り付けられていく。
「○○様、お身体うつ伏せにしますね。腕に貼りますので、じっとしていて下さい」
「足にも貼りますね、左右をきっちりと揃えていて下さい」
「ちょ、まっれ、くらひゃ……っ!」
無論、男を無力化した店の者達は手をとめなどしない。この期に及んでまだ事態を飲み込みきれずにいる普段の聡明さを跡形も無く失った男を嘲笑いながら、細長いベッドを取り囲む人間の男と様々な種族の妖怪の男達は、背中で重ねさせた肘から手首までの部分を札で包んで縛り上げ、膝から下を緩み無く札で一まとめにし、手も足も出せない状態を余裕たっぷりに作り上げていく。
これでもう、この男は自力でベッドから下りることも叶わない。けれど、この男には強力な妖術という選択肢が残っている。そんな判断を元にして、店の者達はとどめを担う拘束の札を男に与えていく。それは、視界を閉ざし言葉を封じる札。瞳を用いた術と詠唱を経て行使する術の使用を不可能にさせる駄目押しの札だ。
「はい、○○様。今度は仰向けですよ」
「私達全員で抑えますが、暴れないようお願い致しますね」
「っ……!? な、やめ……んむうぅ……っ!!」
口に、札が貼り付けられる。無理矢理に閉じさせられた目が、札に遮られる。
何も見えない。何も喋れない。恥を捨ててのたうち回る力も紡げない。ようやく危機を認識し始めた思考に合わせて身をよじる無様な男を悠然と眺める店の者達は、組織に仇成す目障りな男をやっと生け捕りにした事実が味わわせてくる達成感を噛み締めつつ、利き手の人差し指と中指を口元に添えて淫獄の開始を宣言した。
「それでは○○様、○○様の為にご用意した当店の特別コースを存分にお愉しみ下さいませ」
「この部屋には音を遮断する術を先程掛けておきましたから、思う存分鳴き喚いても大丈夫ですよ」
「もし○○様が壊れてしまってもご安心下さい。その時はしっかりと総帥への献上品として、淫らに狂った○○様をお届けしますからね?」
「んむうぅ……! ふぶ、ぶぐうぅ……!!」
宣言の後に行われ始めた複数人での詠唱が、男の回転が遅くなった脳に戦慄を抱かせる。間抜けに体積を増した乳首と男根を跳ねさせながらの身悶えを淫蕩な火照りに疲弊した裸体に試みさせる。
もちろん、今更脱出を欲しても全ては手遅れで。男は裸体全体に貼り付けられた札に込められた術を強められながら、触られてもいない男根から精液を情けなく噴き出させ続ける絶頂地獄へと、一層激しく分泌し始めた汗に肌を撫でられるだけでも気が狂うような悦びを覚える快楽の拷問へと、自分を包囲し術を唱える醜悪な笑みを浮かべた者達の思惑に沿って突き落とされていくのだった。
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