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電車は犬達に苦悶の散歩を強いる

2017.11.15.Wed.21:00
歩く速度よりも遅い早さで走り、様々なアトラクションが賑わっている様子を眺めながら遊園地内を一周するミニ電車は遊園地の顔であり、子供達に人気のアトラクションだ。
だが、今は全く違う。賑わっているはずのアトラクションは全て静まり返り、喜ぶ子供と子供が喜ぶ様子に弾む親の声もしていない、そんな状況で電車は閉園時間をとっくに過ぎた遊園地内をゆっくりと走っている。
華やかな遊園地を隠れ蓑にして行われていた違法な取引の実態に迫った二人の捜査員を無様な姿で無理矢理に歩かせ、屈服と陥落を促す為に、だ。

人が多く集まり、取引の会話も掻き消される遊園地。そこが犯罪に利用されてしまっているという情報を掴んでいた捜査員達は、取引の証拠を押さえる目的で遊園地に訪れ、写真撮影が行える機械を構えて標的を尾行していた。遊園地が犯罪に利用されている側では無く、遊園地その物が違法な取引で得た莫大な金で作られた更なる取引の舞台だという事実を知らぬまま、自分達の組織の上部に取引を行っている組織と深く繋がっている裏切り者がおり、取引の情報が自分達を捕らえる事を狙って落とされた物だという事実を欠片も想像もせぬまま二人は尾行しているつもりで騒いでも助けの来ない敵だらけの空間へと誘導され、抵抗虚しく数十人の男にその身を可愛らしい顔をした白犬と茶色犬の着ぐるみの中に拘束されてしまった。
どんなに力を込めて動かしても、着ぐるみの厚い布地に包まれた手足は窮屈に折り畳まれた状態から抜け出せない。必死になって引っ張っても、着ぐるみの上から二人の首に嵌められた赤い首輪と電車の後ろの柱を繋ぐ頑丈な鎖は冷たい金属音を響かせるのみで外れない。着ぐるみの内部に仕込まれた淫らな責め具から逃れたいと思っても、着ぐるみの背中にあるファスナーに触る事も出来ない手では責め具をとめる事はもちろん、着ぐるみを脱ぐ事も叶わない。
あらゆる自由を奪われた捜査員達。彼らに取れる行動は、もはや一つしか無い。乳首と男根を激しく振動させ奥深くまで貫いた尻穴を容赦無く掻き回して射精を強いる無慈悲な機械達に一方的な絶頂を強いられながら、肘と膝で支えている犬の着ぐるみの中に閉じ込められた裸体を電車に引っ張られて遊園地内を散歩させられるという恥辱に、どうする事も出来ぬまま苦しめられるしか無い。
惨めに許しを請う事さえ着ぐるみ内に生えた張型を喉までくわえ込まされた事で封じられた捜査員達は、快楽に歪んだ言葉にならない悲鳴を発しながら、屈辱的な連続絶頂に震える肉体を歩かせるしか無いのだ。

「んー…! ふぐぅっ…うぐ、むぐぅっ……!!」
「ふーっ! も、ごほぉっ…! うぅ、うふうぅぅっ…」

くぐもった悲鳴を夜の遊園地に弱々しく響かせ、着ぐるみの上からでも分かる程に痙攣している四つん這いの身体を一歩、また一歩と散歩させられる哀れな捜査員達。もう、何十分も前から着ぐるみの中は捜査員自身が吐き出した精液の淫臭が充満し、呼吸の度に嫌でもその淫臭を吸入してしまう状態となっているだろう。淫具によって際限無く高められた肉体は十数秒ごとに絶頂へと追いやられ、精液を一滴残らず絞り出された男根は精液で濡れそぼった布地に過敏な先端を擦り付けながら透明な先走りのみを垂れ流しているだろう。
けれど、捜査員達の声は決して諦めてはいない。甘く蕩けた悲鳴を放ちつつも、捜査員達はまだまだ屈服からは程遠い声を上げている。
そんな諦めの悪い立派な捜査員達を、捜査員達に散歩をさせている電車の最後列で眺めている犯罪組織の幹部は微笑んで眺め、小さく呟く。

「捜査員さん、頑張れ頑張れ。誰も助けになんて来ないけど、見てて愉しいからもっと頑張れ」
「んぐぅぅぅーっ! ふっ、ふぎゅぅぅぅぅ!!」
「おもぉっ…ふー! むぶぅぅぅぅっ!!」

敵しかいない遊園地内で、自分の組織の上部にも敵がいる絶望の事実を知らないまま快楽責めに耐える捜査員達は、まるで満月に向かって吠えるかのように、白と茶色の犬の頭を夜空に持ち上げて悲痛極まりない喘ぎ混じりの絶叫を発していた。






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